« 「新・中央競馬予想戦記」 2007-04-08 | トップページ | 「新・中央競馬予想戦記」 2007-04-14 »

香港映画 「プロジェクトBB」

去年の「神話 ~MYTH~」が最悪のできだっただけに、

今回はノーCGというだけで好感を持って観に行ったわけであります。

香港映画の停滞感を打破せんと、

ジャッキー・チェンのもとにマイケル・ホイやユン・ピョウら懐かしい面々が集まった。

おかげでそのタイトルとあいまって、80年代のジャッキー映画のようなテイストを醸し出している。

30台の私としては、どちらかというとそういう映画を浴びまくって成長してきたくちなので、

わりと安心して観ていられた。

ただ、もちろん不満な点もある。

 ①タイトルが「プロジェクトA」を想起させる
 ②「赤ちゃん」という卑怯な兵器を使ったこと
 ③アクションシーンが若干少なめ

①は賛否両論あるだろうが、原題が「宝貝計画」なので

計画→プロジェクトと訳してしまうこと自体は致し方ない面もある。

用は邦題を付ける方に工夫がない、ということであろう。

もちろん、ジャッキー映画だから、という単純な理由もあるのだろうが…。

②は、手っ取り早く人気を取るためによく使われる手法ではある。

その予測不能加減などでアクション映画のいいスパイスにはなるだろうが、

やや発想が安易なように思われた。

③は、すでに53歳となりライバルとも言えるジェット・リーが引退したこともあり、

そろそろ肉体的な限界が取りざたされていることから考えても多めに見ておきたい。

今回のアクションシーンのハイライトは、マンションの外壁に出っ張っている、

エアコンの室外機を伝って飛び降りていくというシーン。

スタッフロール名物のNG集を見ればわかるが、

実はこのシーンは長回しで、しかも降りきってからのユン・ピョウと掛け合いで

ユン・ピョウがNGを出してしまったために初めから撮り直しになっている。

つまり、そんな危険なシーンを結局2回以上(TAKE2でOKかどうかは不明)

やらされているわけである。

そして今回は、ジャッキーとその母にまつわる

実話を取り入れている点などから見てもわかるように、

「家族」を中心に話が進んでいく。

そのドラマ自体がなかなかの出来となっている。

できることなら、春休みの時期に上映をぶつけてもらいたかった。

公開時期の悪さが悔やまれる…。

« 「新・中央競馬予想戦記」 2007-04-08 | トップページ | 「新・中央競馬予想戦記」 2007-04-14 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 香港映画 「プロジェクトBB」:

« 「新・中央競馬予想戦記」 2007-04-08 | トップページ | 「新・中央競馬予想戦記」 2007-04-14 »

2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ