4/29 ホッカイドウ競馬 日本一早い新馬戦
今回も4/29のホッカイドウ競馬開幕開催のお話。
前回触れなかった「日本一早い新馬戦」の様子を。
ホッカイドウ競馬は、馬産地の競馬ということもあってか、
2歳戦を充実させてゆくゆくは中央競馬など
よそのの馬主に買ってもらい、
中央競馬で活躍してもらうという路線を強化している。
そのために、2歳戦の始動もこのように早いのである。
以下は、その出走馬。
1枠1番 リュウノアレクト(牝)
父:サッカーボーイ
母父:コインドシルバー
競馬新聞のコメントにもあったが、配合は芝向き。
2枠2番 テツユックン(牝)
父:フジキセキ
母父:アイリッシュリヴァー
①同様、パドックの内側を歩いてるのが気になる。
3枠3番 イケノナイン(牝)
父:ジェリ
母父:ジェイドロバリー
尾花栗毛のイケイケギャル。母父はD向き。
4枠4番 エフワンガール(牝)
父:アッミラーレ
母父:ノーザンテースト
あら、アッミラーレって、種牡馬になってたんだぁ。
5枠5番 マドルスルー(牡)
父:フジキセキ
母父:シアトルスルー
唯一の2人曳き。血統も早熟傾向の1番人気。
6枠6番 カネマサキングス(牡)
父:メジロライアン
母父:ガダボート
舌を出して遊んじゃっているのは気がかり。
7枠7番 モエレビクトリー(牡)
父:ゴールドヘイロー
母父:オジジアン
五十嵐冬樹騎乗。うなだれてるのが気がかり。
7枠8番 ロゼピスケス(牝)
父:ロサード
母父:ミホシンザン
馬体重300kg台の小兵。もまれると厳しいか。
8枠9番 アイファースペイン(牡)
父:バトルライン
母父:ワカオライデン
ま、やる気なのはいいんじゃないかなぁ…。
8枠10番 ギャラントリリー(牝)
父:カリスタグローリ
母父:シンボリルフドルフ
常に外向き。観客が気になるんでしょうかねぇ…。
バックを見ていただけるとわかるが、
スタンド側を中心にけっこうな客の入り。
横断幕もちらほら見られ、開幕としては悪くない
というのがわかっていただけるはず。
レースのほうは、4コーナーから。
先頭③の背後で2頭ばかり鞭を抜いて
追い出しにかかるところ。
①は少々置かれ加減もここから仕掛けに行く。
金髪をたなびかせて独走する③。
連射の流れの中で偶然撮れたものとはいえ、
躍動感もありなかなかのグッドショット。
というわけで、勝ったのは3番のイケノナイン。
容姿ともども同年代で最初に勝ち上がるという、
なかなかに派手なデビューを飾った同馬。
活躍してくれるとうれしいのですが…。
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