« 「新・中央競馬予想戦記」 2008-05-25 | トップページ | アメリカ映画 「ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛」 »

五稜郭公園

地獄めぐりはひとまずお休み。
今回は函館のランドマーク「五稜郭公園」
(05/16 7:45~)について。

Imgp0058修学旅行なんかの記念写真にも使われる
「五稜郭跡」の碑と、五稜郭のいわれ。
碑の左隣には記念撮影用の
ベンチなんかが置かれている。

Imgp0059いわれのアップ画像。
落書きを落とした跡と思われる
黒ずみがあるのが残念。


Imgp0060「半月堡」と呼ばれる出丸の先端から。
水堀、土塁、石塁と三重の防壁で
敵の侵入を防ごうという意図なのだろうが、
銃砲中心の当時の戦争では、
足止めと前線監視以上の
効果があったかどうか…。




Imgp0061「半月堡」と本体を繋ぐ「二の橋」
(ちなみに「一の橋」は
外界と「半月堡」を繋いでいる)。
ここを渡って、いよいよ公園内に入る。







Imgp0064いくら北海道でも、さすがにこの時期
ソメイヨシノというわけにはいきません。
しかし、八重桜はこの通り。
ちらほら葉っぱが出いてきていますが、
           花自体が大きいのでさほど気になりません。

Imgp0066五稜郭を設計した武田斐三郎の碑。
箱館開港にあたり五稜郭は造られ、
この中心に「函館奉行所」も作られたのですが…。


Imgp0067現在函館博物館五稜郭分館を取り壊し、
同地に復元工事中の「函館奉行所」。
復元されたらまた見に…、来るかなぁ…。


Imgp0071星型の右上先端。
かもめが止まっているところが、
海が近いことを感じさせてくれますねぇ…。







Imgp0079内側から外側に向かって。
アーチ状に藤棚が配されているのだが、
まだ藤の季節ではないですよねぇ…。


さすがに公園化されていて、花や木が多数配されているが、
各地に城址公園があることを考えるとこれも同類。
しかも、それを見下ろすタワーまであるのだから、
ある意味優遇されているのかも…
(天守閣のある城址公園なら必要ないだろうが…)。
次回は、その五稜郭を見下ろすために作られた
「五稜郭タワー」のお話を…。

(続く)

« 「新・中央競馬予想戦記」 2008-05-25 | トップページ | アメリカ映画 「ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛」 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 五稜郭公園:

« 「新・中央競馬予想戦記」 2008-05-25 | トップページ | アメリカ映画 「ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛」 »

2024年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ