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今開催こそは結果がほしい 「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-28

中山09R 水仙賞(3歳500万下 芝中(マイナー))
  ◎ ⑩ヒカルマイステージ
  ○ ⑪セイクリッドバレー
  ▲ ⑧ネオレボルーション

中山10R 韓国馬事会杯(4上1600万下 芝短(メジャー))
  ◎ ③セトノアンテウス
  ○ ④エネルマオー
  ▲ ⑫ダイワシークレット

中山11R 千葉S(4上OP D短(メジャー))
  ◎ ⑦ミリオンディスク  安定感買って
  ○ ⑯ダイワディライト  中山相性絶好
  ▲ ④ダイワエンパイア 鞍上相性重視

阪神09R 丹波特別(4上1000万下 芝短(メジャー))
  ◎ ④トムウィンズ
  ○ ⑪スパニッシュソウル
  ▲ ⑮シャイニーボーイ

阪神10R 御堂筋S(4上1600万下 芝長(マイナー))
  ◎ ⑦アーネストリー
  ○ ①ピサノエミレーツ
  ▲ ⑫ミッキーチアフル

阪神11R アーリントンC(3歳GⅢ 芝短(メジャー))
  ◎ ⑤アドバンスヘイロー
  ○ ⑪ミッキーパンプキン
  ▲ ⑬キングスレガリア
 本命は、メンバー中唯一芝1600mで勝利実績のある⑤。
 OP戦でも4着以下の無い堅実さはここでも有利に働くだろう。
 対抗は、鞍上魅力の⑪。
 OP勝利実績もあるし、芝1600mもたまたま勝てないだけだろう。
 3番手には、芝1600mの持ち時計トップ馬⑬。
 500万下を勝ち上がったばかりとはいえ、
 萩Sでは⑪の2着にも入っており、実績で見劣りするものではない。

小倉10R 萌黄賞(3歳500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑯ブライドルアップ
  ○ ③コリコパット
  ▲ ⑪ケンブリッジエル

小倉11R 皿倉山特別(4上1000万下 芝長(マイナー))
  ◎ ④エーシンジーライン
  ○ ⑫メイショウイチバン
  ▲ ⑦ハーバーブリッジ

小倉12R 小石原特別(4上500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ①マイネルコルベット
  ○ ⑰ゴールドネオ
  ▲ ⑭ワイルドリーガル
  △ ⑧クインズプレイヤー

なんとか年間60%台は回復 「新・中央競馬予想戦記」 2009年第2開催を振り返って

2/21の結果
 4勝(調布特別、クイーンC、あすなろ賞、紫川特別) 5敗
  回収率 120.0%

2/22の結果
 3勝(アメジストS、大津特別、斑鳩S) 7敗
  回収率 67.5%
  年間回収率 60.1%
  通算回収率 68.0%

 今年初のGⅠフェブラリーSは良いところ無く敗退も、
 土日ともそこそこ以上の成績を残せた。
 今年は今のところ連勝系の馬券がずたずたなので、
 現状年間回収率が低いのも致し方ない。
 今後も調子のいい単勝1点買いに活路を見出す、
 厳しい状態が続くようだと、回収率は下がる一方だろう。

今開催を振り返って
  ①前開催に続いて1000万下が好調
   (17戦通算135.3% 年間35戦通算119.1%)
  ②数こそ少ないが、芝長距離も前開催に続いて好調
   (4戦通算231.7% 年間9戦通算167.3%)
  ③OP戦がかなり悪かった
   (9戦通算5.8%)
  ④ダート戦が全体的にあまり良くなかった
   (D全体:17戦通算42.4%
    D短:9戦通算41.3% D中長:44.6%)
 今開催は、数字的には特にOP戦が足を引っ張った印象。
 開催全体の収入が7100円に対して、
 1000万下の回収金額が2300円と、
 収入のじつに3割以上を稼ぎ出している。
 2開催終わって、全レース単勝1点で買っていれば、
 実は浮いている(106.4%)という珍しい単勝の当たり年。
 次開催もある程度単勝で底上げする形になってくるはずだ。
 買い方は以下の通り。
  中山:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連
  阪神:条件戦=単勝1点買い OP以上=馬連
  小倉:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連

映画 「未来を写した子どもたち」

売春窟という、
ややもすれば陰鬱になりがちなこの舞台を、
屈託の無い子どもたちが
無邪気にカメラで切り取っていく。

私自身も少しはカメラをやるが、
作中に登場する彼らの写真を見ると、
とても単焦点のコンパクトカメラで撮ったとは思えない、
優れた写真がいくつも出てくる。
彼らに希望を与えようとカメラを教えた、
写真家ザナ・ブリスキ女史の教え方も良かったのだろう。

ザナの各方面への働きによって、
子供たちの写真はやがて世界に紹介され、
子供たちの中には、
実際に未来への希望を掴み取った者もいるし、
親の反対などで結局抜け出させない者もいる。
それでも、この子供たちは運が良かったし、
何よりそれだけの力があったに違いない。

抑揚が少ないので少々退屈な映画とも言えるが、
自分がゆる~く生きてることを、
改めて気づかせてくれる作品。

映画 「チェンジリング」

今までフィクション、ノンフィクションを問わず、
多くのひどい警察の姿が描かれてきた。
しかし今作のロスアンゼルス警察は、
その中でもとびきりのダメ警察といえるだろう。
汚職や暴力沙汰、不当逮捕は言うに及ばず、
初動捜査ミスやあからさまな言論封殺にでっちあげなど
数々の悪行。
しかもこれらが、
脚色ありとは言え実際に有ったというのだから、
恐ろしさ倍増である。

今作の主人公、クリスティン・コリンズ
(アンジェリーナ・ジョリー)は、
この狂気の警察に真っ向から挑んで、
最後には勝利を勝ち取る。
彼女を支えていたのは、
ただ「本当の息子を取り戻したい」という純粋な母心。

それにしても、この中で描かれている子供達の荒廃ぶりは、
クリント・イーストウッド監督からの
現代へのメッセージなのかも知れない。
『硫黄島』二部作もそうだったが、
監督のリアリティ溢れる描写には驚かされる。
アンジェリーナ・ジョリーの演技も迫力があったし、
一歩一歩真相へと近づいて行く緊張感も心地良い。

アカデミー賞の結果に関わらず、
ノンフィクションに興味のある人は
観ておいて損の無い一作。

「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-22

東京08R セントポーリア賞(3歳500万下 芝中(メジャー))
  ◎ ③ピースオブラック
  ○ ⑥ロイヤルロード
  ▲ ⑤スズカルネッサンス

東京09R 初音S(4上1600万下 芝短(メジャー))
  ◎ ④マイネヴェロナ
  ○ ⑦プリンセストロイ
  ▲ ⑪サララ

東京10R アメジストS(4上1600万下 芝中(メジャー))
  ◎ ④トウショウウェイヴ
  ○ ⑥ブルーマーテル
  ▲ ⑨ダイバーシティ

東京11R フェブラリーS(4上GⅠ D短(マイナー))
  ◎ ⑯フェラーリピサ
  ○ ②カネヒキリ
  ▲ ⑨ヴァーミリアン
 本命は、休みを挟んで重賞連勝中の⑯を抜擢。
 実力馬の②や⑨との勝負付けも済んでないと見るし、
 東京コースとの実績も良さそうだ。
 対抗は、GⅠ7勝の壁に挑む②。
 GⅠ3連勝と勢い1番だし、
 東京コースとの相性も悪かろうはずが無い。
 3番手には、鞍上の一発に期待の⑨。
 人気落ちする分、とにかく鞍上の一発が怖い1頭だ。

京都09R こぶし賞(3歳500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ③デセール
  ○ ⑭ファミリズム
  ▲ ⑪スイリンカ

京都10R 大津特別(4上1000万下 D中(メジャー))
  ◎ ⑤アドマイヤダンク
  ○ ⑪ヒシウィンザー
  ▲ ②テイエムザエックス
  △ ⑩グランプリサクセス

京都11R 斑鳩S(4上1600万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑦ヘッドライナー
  ○ ⑤ゼットカーク
  ▲ ①スーパーワシントン

小倉10R 合馬特別(4上500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑦ディスパージョン
  ○ ⑰ニューホープ
  ▲ ⑦マウントキング

小倉11R 関門橋S(4上1600万下 芝中(メジャー))
  ◎ ②ブラボーデイジー
  ○ ③ドリームサンデー
  ▲ ⑦ミスズオペラ

小倉12R 和布刈特別(4上1000万下 D中(メジャー))
  ◎ ②ヒカリコーズウェー
  ○ ④オシャレキング
  ▲ ⑧トップコマチ

祝・6代目カリス馬襲名! 「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-21

2/14の結果
 1勝(宇治川特別) 1分(淀ジャンプS) 8敗
  回収率 21.3%

2/15の結果
 2勝(ダイヤモンドSきさらぎ賞) 7敗
  回収率 95.0%
  年間回収率 55.3%
  通算回収率 67.8%

 どうしても土日両方良い日というのができてきません。
 まあ、予想自体それほど当たってないので、
 ある意味当然の結果ともいえるのですが…。
 今週も馬場がどうなんでしょうか。
 GⅠもあるので、
 そろそろビシッと決めたいところなんですが…。
 買い方は以下の通り。
  東京:条件戦=単勝1点買い OP以上=ワイド
  京都:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連
  小倉:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連

東京09R 調布特別(4上1000万下 芝中(メジャー))
  ◎ ⑩スーパープライド
  ○ ⑦ベルモントルパン
  ▲ ④ディーエスハリアー

東京10R 白嶺S(4上1600万下 D短(マイナー))
  ◎ ⑩ドリーミーペガサス
  ○ ⑤アンダーカウンター
  ▲ ③トーホウアタック
  △ ⑬フォーティファイド

東京11R クイーンC(3歳GⅢ 芝短(メジャー))
  ◎ ⑫ミクロコスモス
  ○ ⑪ディアジーナ
  ▲ ①パールシャドウ
  △ ⑨ダノンベルベール
 本命は、昇級戦ながら阪神ジュベナイルフィリーズでも
 3着に入っている⑫。
 芝1600mで全2勝を挙げており、東京でも実績がある。
 対抗は、鞍上がパワフルな⑪。
 こちらも芝1600mで4着以下が無い安定感に好感。
 3番手には、東京芝1600mで全2勝を挙げている①。
 前走は初の中山コースということもあって案外だが、
 実績高い東京コースで再浮上に期待だ。
 あとは、阪神ジュベナイルフィリーズ2着以来の
 競馬となる⑨も状態次第で逆転も充分。

京都09R 春日特別(4上1000万下 芝中(メジャー))
  ◎ ④スプリングダボス
  ○ ②ピースキーパー
  ▲ ①メイショウグラード

京都10R 河原町S(4上1600万下 D短(メジャー))
  ◎ ②スリーアリスト
  ○ ⑥ミステリアスバイオ
  ▲ ⑮ゲイリースノーマン
  △ ⑤イリューシブネス

京都11R 京都記念(4上GⅡ 芝中(マイナー))
  ◎ ⑦カワカミプリンセス
  ○ ①マンハッタンスカイ
  ▲ ⑪サクラメガワンダー
 本命は、唯一連対率50%以上の安定感を誇る⑦。
 持ち時計も優秀だし、GⅠ2勝と実績上位でもある。
 対抗は、近走は右回りで安定感を感じさせる①。
 持ち時計にやや難はあるものの、
 前走も惜しい競馬で今回も期待が持てそう。
 3番手には、間隔が空いているが重賞連勝の好機となる⑪。
 京都実績もなかなか良いし、
 近走着差が少ないので相手なりに走れそうな感触がある。

小倉10R あすなろ賞(3歳500万下 芝中(メジャー))
  ◎ ②ヤマニンウィスカー
  ○ ①ダディーズウォーズ
  ▲ ③スペシャルシンガー
  △ ⑮スーパーミノル

小倉11R 紫川特別(4上1000万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑤ウルトラボルケーノ
  ○ ⑯レンデフルール
  ▲ ⑬ビーチフェスタ

小倉12R 背振山特別(4上500万下 芝中(メジャー))
  ◎ ⑪ノボワールド
  ○ ⑤シングルショット
  ▲ ⑬タツクール

映画 「ディファイアンス」

第2次大戦中、ユダヤ人を救った人といえば、
「シンドラーのリスト」のオスカー・シンドラー、
日本人では杉原千畝といった辺りが有名だ。

今作の主人公であるビエルスキ兄弟も、
オスカーシンドラーと同等の
1200人のユダヤ人をナチスの手から救ったのだが、
上の2人とは少々異なった点がある。
ひとつは、彼ら自身ユダヤ人であったこと。
もうひとつは、彼らがドイツ領内に居座りながら
抵抗して終戦を迎えたこと。

この映画は、
兄弟の物語であり、
結局他の民族に頼ることのできなかったユダヤ人の物語であり、
当然戦争映画である。

泥臭い戦闘の描写あり、
3兄弟の恋模様あり、
組織内外のいさかいありとさすがの見ごたえ。

しかし、よくあるといえばよくある話とも言える。
戦争映画好きの方なら当時の背景ともども一見の価値あり。

映画 「その男 ヴァン・ダム」

なんともカオスなコメディー映画。
取り立てて面白い、というわけではないのだが、
かと言って「金返せ」的衝動は無い。
「久しぶりにヴァン・ダム見たなぁ」って感じだし、
ショウビズな人々って大変だなぁ、とか考えもする。


人に勧めるような映画じゃないけど、
それほど長い映画でもないので、
まあ軽い息抜き程度にはなるかな、と…。

「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-15

東京09R ヒヤシンスS(3歳OP D短(マイナー))
  ◎ ⑪エイシンアマデウス 鞍上相性良好
  ○ ①フキラウソング    鞍上魅力
  ▲ ⑥ランフォルセ     連勝の勢いで
  △ ⑫ゼットサンサン    内容ある競馬続く

東京10R 雲雀S(4上1600万下 芝短(メジャー))
  ◎ ③クランエンブレム
  ○ ⑩レッドビームシチー
  ▲ ⑫アーバニティ

東京11R ダイヤモンドS(4上GⅢ 芝長(マイナー))
  ◎ ⑨モンテクリスエス
  ○ ⑪スノークラッシャー
  ▲ ⑫ハギノジョイフル
 本命は、条件級ながら前走も内容のある競馬だった⑨。
 格上挑戦なので斤量も軽いし、連対率の高さも魅力だ。
 対抗は、1000万下を勝ち上がったばかりで斤量の軽い⑪。
 東京での実績もあるし、ここ5走負けても着差が少ないので、
 このクラスでも相手なりに走れそう。
 3番手には、連勝でOPに昇級を果たした⑫。
 これも斤量が軽いし、鞍上も勢いがあって面白そう。

京都09R 琵琶湖特別(4上1000万下 芝長(マイナー))
  ◎ ⑫デンコウミサイル
  ○ ④シャイニーブラウン
  ▲ ⑤マッキーバッハ

京都10R 飛鳥S(4上1600万下 芝中(メジャー))
  ◎ ①マイネルスターリー
  ○ ④タガノエルシコ
  ▲ ③ケイアイケイマン

京都11R きさらぎ賞(3歳GⅢ 芝中(メジャー))
  ◎ ⑦リーチザクラウン
  ○ ③リクエストソング
  ▲ ⑩ベストメンバー
 本命は、持ち時計断然の⑦。
 鞍上も魅力だし、4戦して連対率100%というのもいい。
 対抗は、連勝でOPに昇格した③。
 鞍上との相性も良く、距離、馬場とも実績あるのもいい。
 3番手には、昇級戦も既にOPで惜しい競馬をしている⑩。
 鞍上もテン乗りとはいえ実力ある騎手なので、ココも面白い。

小倉10R 小倉城特別(4上500万下 芝中(メジャー))
  ◎ ②ウォーボネット
  ○ ⑦コスモザガリア
  ▲ ⑫ミナミタイヘイヨー

小倉11R 門司S(4上1600万下 D中(メジャー))
  ◎ ⑧ナムラスピード
  ○ ⑩ユウキタイティ
  ▲ ⑫セフティーローレル

小倉12R 帆柱山特別(4上1000万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑮タムロスターディ
  ○ ⑯ターニングポイント
  ▲ ④マッキーバクシン

ボウズ寸前とか、無いわぁ… 「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-14

2/7の結果
 1勝(早鞆特別) 9敗
  回収率 5.8%

2/8の結果
 5勝(木津川特別、橿原S、かささぎ賞、壇之浦特別、
 遠賀川特別) 1分(共同通信杯) 3敗
  回収率 96.3%
  年間回収率 54.4%
  通算回収率 67.9%

 日曜は何とかカツカツで回れたものの、
 土曜はボウズ寸前まで追い込まれる体たらく。
 こんなことでは、回収率など上がるはずもなく…。
 今週の買い方は以下の通り。小倉はやや積極攻勢で。
  東京:条件戦=単勝1点買い OP以上=ワイド
  京都:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連
  小倉:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連

東京09R TV山梨賞(4上1000万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑪ロスペトリュス
  ○ ⑬シャイニーボーイ
  ▲ ①スイートカルタゴ
  △ ②チョウカイファイト

東京10R 銀蹄S(4上1600万下 D短(メジャー))【変更有】
  ◎ ⑪スリーセブンスピン
  ○ ①サラトガ
  ▲ ④ゲイリースノーマン

東京11R バレンタインS(4上OP 芝短(メジャー))
  ◎ ⑨テンイムホウ     斤量恵まれた
  ○ ⑭アポロドルチェ    GⅠ内容買って
  ▲ ⑩ロイヤルキャンサー この斤量なら

京都08R 淀ジャンプS(4上OP 障害(マイナー))
  ◎ ⑦インカム       OP実績買う
  ○ ⑧ランドマッハ     京都実績買う
  ▲ ②エイシンテンリュー 地脚はなかなか

京都09R 寒桜賞(3歳500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑧チャームペンダント
  ○ ⑩メイクデュース
  ▲ ⑦カネコメリッチ
  △ ②ブライティアピア

京都10R 宇治川特別(4上1000万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑫スズカコーズウェイ
  ○ ③ミルクトーレル
  ▲ ⑪キングスベリー

京都11R アルデバランS(4上OP D中(メジャー))
  ◎ ⑦マルブツリード   惜しい競馬続く
  ○ ⑯ネイキッド      京都実績買う
  ▲ ⑮ウォータクティクス 4連勝の勢いで
  △ ①アイスドール     この斤量なら

小倉10R くすのき賞(3歳500万下 D中(メジャー))
  ◎ ⑫アースワンハート
  ○ ⑯ワールドワイド
  ▲ ①シルクメビウス

小倉11R 大宰府特別(4上1000万下 芝中(メジャー))
  ◎ ①テントゥワン
  ○ ⑮ステイトリーデイズ
  ▲ ②フラワータキシード
  △ ⑫ピースキーパー

小倉12R 香春岳特別(4上500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑪ストラテジー
  ○ ⑮ユキノハボタン
  ▲ ⑤シャルマンレーヌ

「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-08

東京09R 箱根特別(4上1000万下 芝長(マイナー))
  ◎ ②フジヤマラムセス
  ○ ⑩ミヤビベガ
  ▲ ⑫ダイワバゼラード

東京10R 早春S(4上1600万下 芝中(メジャー))
  ◎ ⑩エリモファイナル
  ○ ④イケトップガン
  ▲ ⑧トウショウウェイヴ

東京11R 共同通信杯(3歳GⅢ 芝中(メジャー))
  ◎ ⑤ブレイクランアウト
  ○ ⑦ショウナンアルディ
  ▲ ⑥シェーンヴァルト
  △ ③トーセンジョーダン
 本命は、OP昇格後も内容のある競馬を続ける⑤。
 鞍上も魅力的だし、持ち時計も悪くない。
 対抗は、前走初OPで惜しい2着だった⑦。
 東京、中京と左回りで実績を残しており、ここも面白そう。
 3番手には、唯一の重賞勝馬⑥。
 その分斤量が増やされているのがマイナスポイントだが、
 それさえこなせば逆転も充分と見る。
 あとは、3連勝中と勢い1番の③も当然見過ごせない。

京都09R 木津川特別(4上1000万下 芝短(メジャー))
  ◎ ①ダンツホウテイ
  ○ ②テキーラ
  ▲ ⑩ゴッドスマイルユー

京都10R 橿原S(4上1600万下 D短(メジャー))
  ◎ ⑭サンエムパーム
  ○ ⑫アントニオマグナム
  ▲ ③セイウンプレジャー

京都11R シルクロードS(4上GⅢ 芝短(メジャー))
  ◎ ⑮サープラスシンガー
  ○ ⑫スプリングソング
  ▲ ⑧アーバンストリート
 本命は、メンバー中唯一連対率50%以上の⑮。
 前走同じ京都1200mのOP戦を勝っており、連勝機と見る。
 対抗は、芝短距離で内容のある競馬を続ける⑫。
 前走は重賞で惜しい競馬をしており、
 そろそろクラス慣れを予感させる。ココもチャンス充分と見る。
 3番手には、斤量と鞍上が魅力の⑧。
 前走も惜しい内容で、プラス要素が多い今回も要注意。

小倉10R かささぎ賞(3歳500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑦ノアウイニング
  ○ ⑰コリコパット
  ▲ ⑱マッキーコバルト

小倉11R 壇之浦特別(4上1000万下 芝中(メジャー))
  ◎ ⑫ブラボーデイジー
  ○ ⑦ニシノレイチェル
  ▲ ④エーシンジーライン
  △ ⑥ディビデンド

小倉12R 遠賀川特別(4上500万下 芝中(メジャー))
  ◎ ⑪タンホイザー
  ○ ⑧ノボワールド
  ▲ ⑩カヴァリーノ
  △ ⑨シャドウストリーム

うぅん…、馬券下手 「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-07

1/31の結果
 2勝(春望S、稲荷特別) 4敗
  回収率 63.0%

2/1の結果
 6敗
  回収率 0.0%
  年間回収率 58.5%
  通算回収率 68.1%

 本命自体はけっこう馬券に絡んでいるのだが、
 回収に結びついてないのは買い方が悪いから。
 といっても、買い方自体それほど
 大きく間違っているわけでもないので、
 今週から加わる小倉に期待を込めて、
 東京、京都に関しては現状維持ということで…。
  東京:条件戦=単勝1点買い OP以上=ワイド
  京都:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連
  小倉:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連

東京08R 春麗ジャンプS(4上OP 障害(マイナー))
  ◎ ⑥ワンダーシンゲキ  OP実績買う
  ○ ⑬トーセンセレニティ  惜しい競馬続く
  ▲ ⑭クルワザード     距離実績買う

東京09R 春菜賞(3歳500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑭コスモクラッベ
  ○ ⑤アンプレショニスト
  ▲ ⑬ココナッツパルム

東京10R 金蹄S(4上1600万下 D中(マイナー))
  ◎ ⑪メイショウゲンスイ
  ○ ⑥ハイオン
  ▲ ⑦ゴールデンルーヴェ

東京11R 白富士S(4上OP 芝中(メジャー))
  ◎ ⑬シンゲン      前走惜しい内容
  ○ ⑫フサイチアソート 惜しい競馬続く
  ▲ ⑤ピサノパテック   1つ叩いて

京都09R エルフィンS(3歳OP 芝短(メジャー))
  ◎ ⑤[地]ニュースターガール 勢いは充分
  ○ ④チャームポット      前走惜しい内容
  ▲ ①アディアフォーン     京都実績買う
  △ ⑫エリザベスムーン    鞍上魅力

京都10R 山城S(4上1600万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑭セトノアンテウス
  ○ ⑧ヘッドライナー
  ▲ ⑬エネルマオー
  △ ⑯イースター

京都11R すばるS(4上OP D短(メジャー))
  ◎ ⑧トロピカルライト   持ち時計優秀
  ○ ④クィーンオブキネマ 京都実績買う
  ▲ ②ミリオンディスク   安定感買って

小倉10R 巌流島特別(4上500万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑯バロンダンス
  ○ ⑨ディスパージョン
  ▲ ①マウントキング

小倉11R 小倉大賞典(4上GⅢ 芝中(メジャー))
  ◎ ④バトルバニヤン
  ○ ⑤ヤマニンキングリー
  ▲ ⑫フィールドベアー
  △ ⑬ライブコンサート
 本命は、小倉芝(3-1-0-0)と相性絶好の④。
 鞍上も相性のいい中舘に戻ったのは好材料と見る。
 対抗は、ここ3走中距離戦での安定感が光る⑤。
 鞍上も武豊と期待が持てる。
 3番手は、メンバー中唯一前走OP戦で勝っている⑫。
 その分斤量を背負わされてはいるが、勢いは一番だろう。
 あとは、昇級戦だが安定感なら充分対抗できる⑬も、
 斤量ともども活かし切れれば。

小倉12R 早鞆特別(4上1000万下 D中(メジャー))
  ◎ ③ヒカリコーズウェー
  ○ ②シゲルレスポワール
  ▲ ⑥アドマイヤレグルス
  △ ⑦ウインプレミアム

映画 「アメリカばんざい Crazy as Usual」

アメリカが日本以上の格差社会であり、
社会保険の水準が日本以下であることも今や有名である。

今作では、現在日本で起こっていることがアメリカでも起こっており、
その規模は日本より大きいということである。
日本では昨今派遣切りによって、
若い世代のホームレスが多く生み出された。
一方、アメリカのホームレスの3分の1は戦争帰還兵である。
なぜそうなるのか。
それは、米軍徴収兵の多くが日本の派遣労働者と同じく、
使い捨てだからである。
それだけではない。
米国内の米軍基地から垂れ流される有害な科学物質や、
兵士たちが日々接触する劣化ウラン弾による被爆など、
日本国内でも問題視されていることが、
アメリカ国内でも起きているのである。

今作の主人公は、そういったアメリカの暴虐に抵抗する者や、
あるいはその犠牲になった若者である。
ある者は、学生たちに「兵士になって戦地に赴くようなことをするな」
と啓蒙する。
ある者は、帰還兵ホームレスだった自分を
救ってくれたグループホームで、
今度は自分が帰還兵ホームレスを救うべく活動している。
ある者はイラクで100人殺したトラウマから、
帰還後軍から脱走し故郷にも帰れずPTSDに苦しんでいる。
ある者は、ブートキャンプ(新兵育成プログラム)で、
親と事務的に別れの電話をかけさせられ、
丸坊主にされ、自我を捨てさせられ、思考も停止させられ、
ひたすら兵士に作り替えられて行く。

これらは全て貧困が生み出しているのだ。
そして現在、この映画が撮影された当時(2008年4月頃)よりも、
世界経済は危険な状態にある。

映画 「チェ 39歳 別れの手紙」

なぜゲバラがカリスマたりうるのか。
それは彼が、成功と、約束された富貴と、名誉と、家族と、
そして名前を捨ててまで、新たなる革命に身を投じたからであろう。
しかし彼が行ったボリビアというところは、
そんな甘いところではなかったようだ。
民衆の多くは戦いに厭きており、
革命によって得られるかもしれない自由で豊かな生活よりも、
今ある不自由で不平等だが牧歌的な平安を
手放したくなかったのだ。
さらに、ゲリラの中にゲバラの存在を認めたボリビア政府は、
これをキューバによる侵略だとみなし、アメリカに援助を求める。
アメリカの間接的な援助により、
ゲバラ率いる革命ゲリラは更なる苦境に立たされる。

あるいは、彼がゲバラを名乗っていたならば、
ボリビアでの革命活動はもっと違う形だったかもしれない。
しかしゲバラはそれを望まなかった。
彼が望んだのは、
「ボリビア人の、ボリビア人による、ボリビア人のための革命」
だったのだろう。
それは確かに遠回りだったに違いない。
そして彼は、その遠回りの途上で銃弾に倒れる。

「28歳の革命」に続いて、
ゲバラのボリビアでの1年間を淡々と描く。
彼は、神ではなく「人間を信じている」と言った。
逃亡者が出ても、彼らを悪し様には言わない。
脱落しかけている者がいても、彼は直接言葉をかける。
命令違反を犯してはぐれた部隊があっても、
彼は「絶対に見捨てない。たとえ兵一人のためにも全力で探す」
と言う。

中国の伝説に帝舜という者がいる。
ゲバラもまた、帝舜と同じく自らの行動によって人々を感化する、
そういう存在だったのだろう。
指導者の理想像の一つが、この中にある。

「新・中央競馬予想戦記」 2009-02-01

東京09R 立春賞(4上1000万下 芝中(メジャー))
  ◎ ⑥スーパープライド
  ○ ④ツバサドリーム
  ▲ ③マルターズオリジン

東京10R 節分S(4上1600万下 芝短(メジャー))
  ◎ ④マイネルファルケ
  ○ ⑨ショウナンアクロス
  ▲ ⑧リアルコンコルド
  △ ⑦ライブコンサート

東京11R 根岸S(4上GⅢ D短(メジャー))
  ◎ ⑪フェラーリピサ
  ○ ⑥ナンヨーヒルトップ
  ▲ ①ビクトリーテツニー
  △ ②ナンブーエール
 本命は、休み明けながらそれ以前は
 5連続連対で重賞まで勝っている⑪。
 鞍上との相性も良く、連対率も高いので状態万全ならあっさりも。
 対抗は、前走ようやくOP勝ちを果たした⑥。
 持ち時計にやや不安を残すが、
 ⑪と斤量差もあるのでその辺りが活きてくれば逆転も。
 3番手と4番手は僅差も、休み明け&斤量59kgの②が4番手。
 昇級初戦でいきなり重賞を勝った①の勢いは侮れない。

京都09R 水路閣特別(4上1000万下 芝短(メジャー))
  ◎ ⑪リッターヴォルト
  ○ ④エーシンビーエル
  ▲ ⑥ハギノハーセルフ
  △ ⑧プラチナムペスカ

京都10R 松籟S(4上1600万下 芝長(マイナー))
  ◎ ⑪シゲルタック
  ○ ③ハギノジョイフル
  ▲ ⑫アヴェンティーノ

京都11R 京都牝馬S(4上GⅢ 芝短(メジャー))
  ◎ ⑥チュレブリタ
  ○ ④プリンセストロイ
  ▲ ⑤ザレマ
 本命は、前走格上挑戦ながら惜しい競馬だった⑥。
 今回は鞍上強化や得意の右回りに戻ってさらにチャンス。
 増えた分の斤量だけが不安点か。
 対抗は、格上挑戦ながら地方時代から連勝を続けている④。
 持ち時計に難はあるが、中央の水にも慣れてきてるようだし、
 勢いがとにかくありそうなのでここは面白そうな1頭。
 3番手には、前走格上挑戦ながらOPを勝ち上がった⑤。
 こちらも鞍上強化されており、
 持ち時計も優秀なので逆転も充分と見る。

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