旅情ゼロの知床旅情-6 「断崖と風穴」
前回予告したとおり、今回からクルージングです。
今回乗り込むクルーザー「FOX-2」。
前部デッキなど込みで26人乗り。
予約順が早ければ、前や上に乗れたのだが…。
クルーザーのいいところは、わりと海岸線沿いに航行してくれるので、
そそり立つ半島の断崖を間近に感じることができる点でしょうか。
ただ、エンジン音がとにかくうるさく、
場所場所でしてくれるガイドがほとんど聞こえません。
第4回でも見てもらったフレペの滝。
上から見た以上に岩から滲み出してる感じが
わかっていただけると思いますが…。
先ほどフレペの滝を見下ろした物見台。
想像以上に上に見えます。
なにせ数10メートルの断崖の上にあるわけですから。
「男の涙」の異名を持つ「湯の花の滝」。
オーバーハングしているところから滲み出しているため、
陸上から見ることができない。
そのため男がコッソリ隠れて泣く様になぞらえた
異名を持っているわけです。
長年波にさらされた断崖には、
このような波によって削られたものと思われる
風穴がたくさん開いてます。
岩尾別川河口。
鮭が遡上する川で、サケマスふ化場(うっすら見える建物)があります。
長くなりましたので、ここで一度切ります。
じわじわ半島先端に近づいていきますが、
いつ終われることやら…。
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