旅情ゼロの知床旅情-7 「理科のお勉強」
クルージング編その2。さっそく始めて行きましょう。
ウミウの棲家になっている崖。
オーバーハングした岩場のへりの白いのが、
彼らのフン(と思われる)。
さっきの崖よりもう少し先端寄りの岩場にいたウミウの群れ。
この時間は捕食の時間だったんですかねぇ。
「柱状節理」とよばれる現象が見られる岸壁。
知床連山がことごとく火山であり、
以前の火山活動で噴出したマグマが冷却してできた地形。
周期的には、羅臼岳辺りがそろそろ噴火してもおかしくないと、
旅の途中で聞いたような気がしますが…。
地層がくっきり出ていたの1枚撮ってみました。
地層がしゅう曲している様がよくわかりますね。
ちょっとわかりずらいですが、
風穴の壁が不自然に濡れている様がわかるでしょうか。
この真上は知床五湖で、
壁の湿り気は五湖から滲み出した水分なんだそうです。
五湖自体、湧き水でできており、
その湧き水が海にも注ぎ出していると考えた方が自然かも。
少々撮り方が悪いのでわかりずらいですが、「象岩」。
雰囲気は、わかっていただけるでしょうかねぇ。
今回はココまで。
行程的には、実はあんまり進んでません。
とにかく、自己満足でここぞとばかりに撮りたおしてます。
しばらくの間付き合ってやってください。
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