2009 勝手に映画賞
2009年に見た映画、実に75本
(もうちょっと行ったと思ったのですが…)。
今年も、その中からこれはと思う映画を、
勝手にピックアップしてしまおうという、この企画。
まずは、私がmixiで付けた星の数で抽出。
☆5つ
ダークナイト(ただし、リバイバル上映につき対象除外)
スラムドッグ$ミリオネア
グラン・トリノ
火天の城
さまよう刃
☆2つ
レッドクリフ PartⅡ
GOEMON
新宿インシデント
ラスト・ブラッド
ココ・アヴァン・シャネル
MW-ムウ-
☆1つ
イングロリアス・バスターズ
まず☆5つの中から最高賞を決定。
これはすんなり『グラン・トリノ』で。
なんといっても、今一番魅せる監督
クリント・イーストウッド氏の、最後になるであろう主演作。
何より、非常に無駄のない作り方と納得のエンディング。
今も胸に残るその余韻が、名作の証。
続いて特別賞は、今年たくさん映画を見たことで
気付かされたことを象徴する映画に贈る
「原作を知らない方がハッピーで賞」を、『火天の城』に贈る。
mixiのレビューで、わしの☆5つが浮いちゃってましたねぇ。
逆に言えば、三国志のことを知らなければ、
ワシも『レッドクリフ』をあんなに強く否定しないんでしょうし…。
映画→原作って流れで見るのが、
ハッピーに楽しめる流れなんじゃないかな、
というのが、去年の教訓でしょうか。
そして最低賞は、☆1つが1コしかなかったので、
いちおう☆2つも対象に加えてみたが、
それでも『イングロリアス・バスターズ』に決定。
まず監督の感性とワシの感性が合わないんですね。
そして、無駄に残酷で、それでいて爽快感もない。
たぶん、もうタラちゃんの映画観ないと思います。
2010年は、1月9日から公開の『キャピタリズム』からスタート。
マイケル・ムーア監督作品だから、
オチはともかく勉強させられる作品なのは間違いなかろう。
あと、今年からはこっちでも☆を付けます。
基準は以下の通り。
☆5つ 3000円ぐらい出しても納得の名作
☆4つ 1800円なら損はない良作
☆3つ 1000円~1200円ならいいと思える並の映画
(普段ワシは、会員サービスやレイトショーなどで、
このぐらいの値段で観てます)
☆2つ DVDレンタルまで待ってもいい程度
☆1つ 鑑賞の価値無し。金返せ!
とまぁ、何とも即物的な評価付けですが、
こういう方がわかりやすいかな、とも思ってます。
本数的には、去年の水準は維持したいな、と思ってます。
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