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映画 「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」(☆☆☆)

日本は、一見水の豊富な国に見える。
蛇口をひねれば、安全でかつおいしい水が簡単に手に入るし、
公園という公園には水飲み場が必ずと言って良いほどある。
しかし、その一方で飼料や肉などといった食糧、
鉄や石油といった資源を大量に輸入している。
これらを生産、採掘するために
実際には大量の水が使われているという事実を、
我々は知らない。
そういうところに着目したのがこの映画である。

卑近な例を挙げれば、
アラブでは石油の値段より水の値段の方が高い。
民間企業が公衆の水道運営業務を受け持つことになった国があり、
彼らが水の値段を吊り上げたために暴動が起こった国がある。
河川の水が汚染されているのに、
水利権を大企業に握られているために、
民衆はその汚染された水を飲まざるを得ない。
企業からその国に入る法人税は、結局民衆の医療費に回るのに、
国はこの事実に目を向けない。
水利権の問題は、これら途上国だけに留まらない。
ロスアンゼルスは、膨れ上がる人口対策のために、
2000km以上の水のパイプラインを引いた。
おかげで農地には、水が回らなくなった。
アメリカのある州では、
ミネラルウォーター生産のために湖の水位が著しく下がったために
不買運動が起こった。
一方で、アフリカに井戸を掘るための資金を募った青年の話や、
暴動を起こした側の話なども出てくる。

水は、人間の、いや生物の命そのものと言っても良い。
冒頭の、砂漠で実際に水がなくなった人間の手記は興味深い。
擦り傷で血も流れなくなるし、涙も出ない。
それでも目が乾くから反射的に瞬きするのだろうが、
肌も潤いを失っているので、
瞬きで皮膚が割れるのだろう。血の涙を流すのだという。
タイトルにもあるように、水は「青き黄金」になりつつある。
ドキュメンタリーなので抑揚に欠けて退屈ではあるが、
示唆に富んだ内容なので、
機会があったら観てもらいたい。

映画 「トロッコ」(☆☆☆)

郷愁だけじゃあ映画は撮れないのわかるけど、
何て言うか物悲しい映画。

原作は、教科書で読んだかな、
っていう程度の記憶しかありません。
ただ、舞台を台湾のしたことで、
ずいぶんと大人の事情が盛り込まれているので、
基本的に子供目線の原作とは
若干毛色の違う印象を受けた。

個人的には、その「大人の事情」の部分も
興味のあるところだったので、
それなりに興味を持って観ることができたが、
原作のイメージが強いとやや違和感を覚えるかもしれない。

これはこれで、悪くない映画なのだが、
エンタテインメントとしては
いかんせん盛り上がりに欠ける内容。

「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-27

福島09R 栗子特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑨コスモカンタービレ
  ○ ⑧マックスストレイン
  ▲ ①ギュンター

福島10R 鶴ヶ城特別(3上1000万下 D短)
  ◎ ⑤サウンドアクシス
  ○ ⑥スイートエスケープ
  ▲ ⑫ブライトアイザック

福島11R 福島テレビオープン(3上OP 芝中)
  ◎ ⑦オペラブラーボ  地力上位
  ○ ⑥オースミスパーク 前走評価して
  ▲ ⑮トーホウレーサー 福島実績買って

阪神08R 和田岬特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ①レジェンドブルー
  ○ ⑪ジョーメテオ
  ▲ ⑨ナリタプラチナ

阪神09R 垂水S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ④アドマイヤメジャー
  ○ ⑩ナリタクリスタル
  ▲ ①ミッキーペトラ

阪神10R 宝塚記念(3上GⅠ 芝中)
  ◎ ⑧ブエナビスタ
  ○ ⑩ジャガーメイル
  ▲ ②アーネストリー
  △ ⑬フォゲッタブル
 本命は、実績圧倒の⑧。
 重馬場での出走経験が無いのが不安ではあるが、
 力を発揮できるなら4着以下の無い安定感で
 押し切る可能性は高い。
 対抗は、前走初重賞制覇でGⅠを勝った⑩。
 こちらは重馬場でも実績があり、一つ殻を破った強みで、
 GⅠ連覇に向けて逆転まであると見る。
 3番手には、重賞連勝中の②。
 こちらも重馬場実績は無いが、⑧同様阪神実績はあるので、
 重馬場克服なら上位進出は充分と見る。
 あとは、重馬場で浮上の超良血⑬辺りが面白い。

阪神11R 皆生特別(3上1000万下 D短)
  ◎ ③シャア
  ○ ⑪ワールドワイド
  ▲ ⑨ファルネーゼ

阪神12R 阪神ドリームプレミアム(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑦リーチコンセンサス
  ○ ④エーシンヴァーゴウ
  ▲ ⑧スプリングサンダー

函館08R 遊楽部特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ①ナリタシリカ
  ○ ③レインボーダリア
  ▲ ⑤ナムラボルテージ

函館09R 函館日刊スポーツ杯(3上1000万下 芝短)
  ◎ ②トウカイミステリー
  ○ ⑮バトルレッド
  ▲ ⑨ラヴァーズテーラー
  △ ⑤マヤノクレナイ

函館11R 臥牛山特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ②トモロポケット
  ○ ⑦マイファーストラヴ
  ▲ ⑤メイショウベーネ
  △ ⑧トキノヤマトボシ

不安感漂う夏競馬開幕… 「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-26

6/19の結果
 4勝(開成山特別、安達太良S、小豆島特別、潮騒特別) 5敗
  回収率  53.3%

6/20の結果
 1勝(横手特別) 8敗
  回収率 8.5%
  年間回収率 70.3%
  通算回収率 70.3%

 本命打った馬に裏切られては、この結果も致し方ないだろう。
 もっと悪いのはOP以上で、
 印を打った馬が1頭も絡んでないのだ。
 これでは、このマイナス収支も感受せざるを得ないだろう。
 今週の買い目は以下の通り。正直、かなり弱気…。
  福島:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
  阪神:条件戦=複勝2点買い OP以上=ワイド
  函館:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連

福島09R 種市特別(3上500万下 D中)
  ◎ ⑪ベストオブラック
  ○ ③ラヴリードリーム
  ▲ ②アドベンティスト

福島10R 信夫山特別(3上1000万下 芝長)
  ◎ ②リヴィエラブルー
  ○ ⑥エイデンダンス
  ▲ ⑩エターナルクラウン
  △ ⑫ベストオーカン

福島11R テレビユー福島賞(3上1600万下 芝短)
  ◎ ④エーブダッチマン
  ○ ②ベイリングボーイ
  ▲ ①ウルトラボルケーノ
  △ ⑦ケイティラブ

阪神09R 京橋特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ②トゥリオンファーレ
  ○ ⑧ロードアルファード
  ▲ ⑪ヤマニンウイスカー

阪神10R 安芸S(3上1600万下 D短)
  ◎ ⑭ティアップワイルド
  ○ ⑥ダノンカモン
  ▲ ⑮マルカベンチャー

阪神11R 生田特別(3上500万下 芝長)
  ◎ ④ラッキーポケット
  ○ ①アカシックレコード
  ▲ ⑨パントクラトール

函館08R 仁山特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ⑥リキサンシンオー
  ○ ④フィドルプレイヤー
  ▲ ⑨メイショウサバト
  △ ⑪ヴンダーゾンネ

函館09R 竜飛崎特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑦ベルモントガリバー
  ○ ⑬エアウルフ
  ▲ ②ジェネラルノブレス

函館11R 奥尻特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑧サトノエクスプレス
  ○ ⑪アーバンウィナー
  ▲ ⑨マヤノマヤ
  △ ⑫ラブキーセキ

映画 「ザ・ウォーカー」(☆☆☆)

世紀末(?)救世主じゃないヤツ伝説やね、コレは。

戦争→空が光る→死の灰が降る→荒廃した世界という、
どっかで見たような世界の提示から始まる。
そこに、信念を持った強者(デンゼル・ワシントン)が現れる。
どっかで見た話同様にその男は充分に強いのだが、
いささか教条主義的で、自分の使命に対してのみ従順で、
悪いヤツと関わらないようにする面もある。

彼の運んでいる本の正体は途中でわかるが、
オチで少々裏切られる(良い意味で)。
ただ、絶対的なヒーローってわけでもないので、
爽快感に乏しい。
また、この内容は日本人には少々わかりにくいかも知れない。

(以下ネタバレ)
戦争の後、聖書は主人公の持つ1冊以外全部焼かれたという。
また、聖書こそが戦争の原因ではないかとも言っている。
単純に言えば、十字軍の愚を再び犯したが故に、
世界が荒廃した、というところだろうか。
主人公はこれをあるべき場所に運ぶことを使命としていた。
そして、それを付け狙うカーネギー(ゲイリー・オールドマン)は、
それをもって荒廃した世界のカリスマにならんと欲した。
時に言葉は、ヒトラーがそうであったように、
人を駆り立てる力を発揮する。
だからこそカーネギーは主人公の持つ本を、
「兵器だ」と言ったのだろう。

(ネタバレ終了)

言葉の持つ力は時として凄まじい。
しかし、そういう力ある言葉を内から発することのできる者が、
この世界のどれほどいるだろうか。
少なくともカーネギー(ゲイリー・オールドマン)は、
それを持ち得ないことを知っていたから、
あの本に頼ろうとしたのだろう。
考え方としては間違っていないのだろうが、
権力を握るための方便にしたのがイケナイところ。
あの本の要素が、納まるべきところに納まったので、
まあハッピーエンドなんだろうけど…。
それほど強い感動を呼び起こす映画ではないね。

映画 「ダブル・ミッション」(☆☆☆)

ジャッキー映画といえばアクション(しか無いと言ってもいい)だが、
やはり寄る年波には勝てないのか、
「大人しい」という印象のこの映画。
万人ウケを狙って家族を題材にしているというのも、
その印象に拍車をかけている。
とはいえその体術は、その辺の俳優と比べれば圧倒的なので、
レベルを合わせるため等にワイヤーやVFXが用いられている。
問題はその使用量で、
その意味ではけっこう頑張って押さえている印象を持った。
もう、アジアンアクションの醍醐味は、
まさにその一点にあると言える。
特殊効果など用いず、時代劇の殺陣のように、
流れの中での激しい格闘を見せる。
周りにあるものは何でも武器にして、
すばしっこく小器用に戦うのもジャッキーお得意のスタイル。
少なくともワシが求めているのはそういうもので、
そういうものが撮る価値のあるものだと確信して、
カネを払って行きたいと思ってるわけであります。
夏にはウィル・スミスの息子との共演でも話題の
『ベスト・キッド』も公開されるが、
少なくとも今回ぐらい(少々物足りなくはあるが)
体を張った演技ができるうちは、
頑張ってもらいたい。

「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-20(一部修正)

福島09R 雄国沼特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑥マジックビクトリア
  ○ ⑫ラヴドシャンクシー
  ▲ ⑭パープルタイヨー

福島10R 横手特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑭ヒラボクワイルド
  ○ ⑫ランフォルセ
  ▲ ⑪グラヴィテーション

福島11R バーデンバーデンC(3上OP 芝短)
  ◎ ⑬ジェイケイセラヴィ 福島相性重視
  ○ ⑪コスモベル      1200mに戻って
  ▲ ⑭ダイシングロウ   斤量恵まれた

阪神09R 三木特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ④インテンスブルー
  ○ ⑦チュウワプリンス
  ▲ ⑧アドマイヤプリンス

阪神10R マーメイドS(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑯ヒカルアマランサス
  ○ ⑭ニシノブルームーン
  ▲ ⑧ブラボーデイジー
 本命は、前走ブエナビスタ相手に惜しい競馬だった⑯。
 斤量は見込まれているが、鞍上は頼もしい。
 対抗は、前走⑯に次ぐ3着だった⑭。
 安定感と鞍上相性と距離実績ではこちらが勝っているので、
 逆転も充分。
 3番手には、これも前走ヴィクトリアマイルだった⑧。
 8着とはいえ着差は少ないし、
 近走から見ても相手なりに走るタイプのようなので、
 今回も上位に食い込む余地は充分にあると見る。

阪神11R 南港特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ①ファイアレッド
  ○ ⑩テクニカルラン
  ▲ ⑨ラムタムタガー⑤キンセイポラリス
  △ ⑦メイショウサミット

函館08R 基坂特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ⑯リキサンシンオー
  ○ ⑨コスモクリスタル
  ▲ ①マチカネコロモガワ
  △ ⑫ティファニーケイス

函館09R HTB杯(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑬クーデグレイス
  ○ ⑥スズカゲイル
  ▲ ②サクラキングオー
  △ ⑩レンディル

函館11R 湯川特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ④ネオレボルーション
  ○ ⑤ニシノラブキング
  ▲ ⑧オブコース

「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-19

福島09R 開成山特別(3上500万下 芝長)
  ◎ ④ヒビケジンダイコ
  ○ ⑧マイネルファヴール
  ▲ ⑥ファーストグロース

福島10R さくらんぼ特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑭シェリルピンク
  ○ ③ビンチェロ
  ▲ ⑬カーリアンダンス

福島11R 安達太良S(3上1600万下 D中)
  ◎ ⑪ストロングバサラ
  ○ ⑥ドリームトラベラー
  ▲ ⑮シルクイーグル

阪神09R 小豆島特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑤ホーカーハリケーン
  ○ ⑦マイネルクラッチ
  ▲ ⑪ブレーヴゴールド

阪神10R ストークS(3上1600万下 芝短)
  ◎ ③シゲルラスハット
  ○ ⑰スペルバインド
  ▲ ⑭ブーケフレグランス
  △ ⑥ロードアリエス

阪神11R 城崎特別(3上500万下 D中)
  ◎ ⑪ローレルレガリス
  ○ ⑤ニホンピロアワーズ
  ▲ ①アークビスティー

函館08R 八甲田山特別(3上500万下 芝長)
  ◎ ⑫ウインシュールマン
  ○ ④クレバーロッシ
  ▲ ⑤トパンガ

函館09R 函館競馬場グランドオープン記念(3上OP 芝中)
  ◎ ①ピサノパテック  鞍上魅力
  ○ ⑬マヤノライジン  距離実績高い
  ▲ ⑭フィールドベアー 函館相性絶好
  △ ⑮エリモハリアー  1つ叩いて

函館11R 潮騒特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ①カレンチャン
  ○ ⑧バンガロール
  ▲ ④アラマサローズ

ひとまず年間70%は死守できた 「新・中央競馬予想戦記」2010年第6開催&上半期を振り返って

6/12の結果
 2勝(くちなし賞、稲村ヶ崎特別) 5敗
  回収率 31.4%
6/13の結果
 2勝(ジューンS、CBC賞) 4敗
  回収率 125.8%
  年間回収率 71.5%
  通算回収率 70.4%

第6開催を振り返って
 ①3歳戦が良かった(15戦通算160.0%)
 ②500万下も良かった(7戦通算127.1%)
 ③芝の中距離以上が特に良かった
   (芝全体:38戦通算102.6% 芝短:14戦通算69.6%
    芝中:17戦通算108.8% 芝長:7戦通算150.0%)
 ④1000万下が足を引っ張った(17戦通算28.2%)
 ⑤Dの特に中距離以上が悪かった
   (D全体:15戦通算43.9% D短:8戦通算68.0%
    D中長:7戦通算13.8%)
 京都の開催回収率が97.1%ともう一息でプラス収支だったし、
 東京も66.3%と足を引っ張らなかったのが良かったです。

上半期を振り返って(条件別上半期回収率(カッコ内は通算値)
 3歳限定戦:101戦通算98.5%(60.7%)
 3歳以上戦:11戦通算38.1%(72.0%)
 4歳以上戦:307戦通算62.0%(67.5%)
 500万下:88戦通算82.0%(81.2%)
 1000万下:116戦77.3%(70.6%)
 1600万下:87戦通算60.6%(67.9%)
 オープン:55戦通算60.4%(59.2%)
 重賞全体:66戦通算79.1%(69.0%)
  GⅢ:33戦通算94.9%(61.3%)
  GⅡ:22戦通算57.0%(79.5%)
  GⅠ:11戦通算69.1%(75.3%)
 芝全体:301戦通算74.1%(71.0%)
  芝短:131戦通算36.2%(70.0%)
  芝中:132戦通算120.5%(71.3%)
  芝長:38戦通算73.4%(74.8%)
 D全体:109戦通算71.2%(65.0%)
  D短:49戦通算45.2%(56.6%)
  D中長:60戦通算99.6%(72.1%)
 中山競馬場:108.7%(74.2%)
 東京競馬場:51.2%(67.2%)
 阪神競馬場:56.9%(67.5%)
 京都競馬場:66.0%(66.0%)
 中京競馬場:52.7%(60.5%)
 福島競馬場:142.5%(67.4%)
 新潟競馬場:34.8%(58.6%)

各条件別の回収率を載せてみたが、
見ての通り高いところと低いところが相補的に作用した結果、
平均的な数値に収まっているのがわかる。
今のところ時にいいのはGⅢで、
この辺りが今年踏ん張れてる要因ではないかな、と…。
芝は短距離が極端に悪いのを、
中距離のよさでカバーしきっている感じ。
ダートとも同様で、短距離が悪くて中長距離が良いようなので、
短距離多目の夏競馬はやや不安ですね。

下半期に向けて
 今年は、函館競馬場が復活。
 箱館奉行所落成との関係で、2開催後半になるが、
 旅打ちに行くのがほぼ決定しているので、今から楽しみ。
 回収率の方は、
 正直どこが伸びてどこが削れるのか自分でもわからんので、
 まぁ、今まで通り立ち回りでごまかすしかできない。
 というわけで、今週の立ち回り。
  福島:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
  阪神:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
  函館:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連

映画 「アウトレイジ」(☆☆☆)

うぅ~ん、新しい感動が無かったなぁ。
視点こそ違うが、去年観た『ポチの告白』の方が
よっぽど生々しくて良かったと思う。
逆にそういうレヴェルだからこそ、
R-15とはいえすんなり上映できるんだろうけど。

まぁ、シノギのやり方も変わってきましたよ、
ってことぐらいかねぇ。
あと、切り札は最後に切るもんだってこと。
『仁義なき~』とは比較できない。
時代が変わったということ。
これからは、インテリヤクザか
公設ヤクザ(=Kサツ)ってことかな。
あぁ~、コワイコワイ。

☆の数はやや甘め。
いろんな俳優さんの、
テレビではあんまり見られない、
怖さが観られるのがちょっと面白いかも。
個人的には、おちゃらけてない北村聡一朗さんが好み。

映画 「クロッシング」(☆☆☆)

『韓非子』に『遠水近火』という言葉がある。
「目の前の火事を遠くの水では消せませんよ」という意味である。
この映画の中でも主人公のヨンスが、
「病気で苦しんでいる妻に、
お金か薬をすぐに持って行ってやらないといけないんです」
って言ってるのに、脱北を手引きしたNGOは、
「ゆっくり考えましょう」って言うんだ。
本気で人助けする気があるんですか?

これじゃあ、NGOの自己満足じゃありませんか。

『地獄の沙汰も金次第』という言葉がある。
収入の半分を賄賂に使って北朝鮮と中国を行き来する男や、
大金を巻き上げて脱北の手引きをするブローカーなど、
かつて「地上の楽園」と称された現世の地獄北朝鮮でも、
カネさえ握らせればけっこう自由が利いてしまうという現実。

幸福って何なんでしょう。
お金が無ければ、薬も買えず、日々の食にも事欠く。
だから父であるヨンスは、危険を犯してまで脱北した。
しかし息子のジュニにとっては、
家族三人(と犬一匹)の団欒こそが、
幸福だったのではないだろうか。
もしかしたら、ヨンスが脱北しなければ、
こんな悲劇は起こらなかったかもしれない。
しかし、そもそも一般民衆のささやかな幸福さえ、
北朝鮮は満足に守ってやれないのだ。

じゃあ、「イエス様もいない」北朝鮮を、
どうやったら救えるのか。
人道支援や脱北支援も、結局は焼石に水。
戦争も核暴発の危険性がある以上、得策とは言い難い。
経済制裁も、民衆もろとも干上がらせるわけだから、
やはり厳しい。

でも、国家システムなんて日本も含めてどこもかしこも
『遠水近火』みたいな感じだからねぇ。
誰がトップになっても、我ら小市民の幸福なんて、
なかなか訪れないのかも知れませんねぇ。

脱線しましたが、この映画も先週の『告白』とは
また違った意味で救いの無い映画。
まぁここまでのようなムダ話の一つもタレたくなるような、
絶望感たっぷりの映画。
奇しくも明日(6月16)はサッカーW杯に北朝鮮登場。
相手がブラジルとこれまた絶望的な相手だが、
せめて
将軍様が国民に見せたくなるような頑張りを
期待したい。

「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-13

東京09R エーデルワイスS(3歳1000万下 芝短)
  ◎ ⑬ブーケドロゼブルー
  ○ ⑭レインスティック
  ▲ ⑩バシレウス
  △ ⑧レディアルバローザ

東京10R ジューンS(4上1600万下 芝長)
  ◎ ⑬スリーオリオン
  ○ ②ミッキーミラクル
  ▲ ⑩ビエナグッドラック

東京11R エプソムC(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑮ゴールデンダリア
  ○ ⑭ストロングリターン
  ▲ ⑧シルポート
 本命は、前走でついに重賞制覇を果たした⑮。
 距離実績、東京実績とも高く、
 単純な時計勝負にならなければココは連勝機だろう。
 対抗は、昇級戦だが連勝中で安定感もある⑭。
 鞍上との相性も良好だが、距離はギリギリといった印象か。
 3番手には、テン乗りだがOP戦で連続連対中の⑧。
 距離相性がよく、持ち時計も優秀なので、
 時計勝負になれば、逆転も充分な存在と言えるだろう。

京都09R あおぎりS(3歳1000万下 D中)
  ◎ ⑮キラウエア
  ○ ⑩ミッキーバラード
  ▲ ⑬パルラメンターレ

京都10R CBC賞(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑨シンボリグラン
  ○ ⑥ヘッドライナー
  ▲ ⑧ワンカラット
  △ ⑦ベストロケーション
 本命は、惜しい競馬の続いている⑨。
 前走同様京都1200mということで、
 前走同様チャンスはあると見る。
 対抗は、こちらも前走京都1200mのOP戦で2着した⑥。
 持ち時計は優秀なので、こちらも⑨同様勝機ありと見る。
 3番手には、持ち時計に不安は残るものの、
 前走GⅠで惜しい内容だった⑧。
 地力は上位のようなので、勝負強さを見せられれば。
 あとは、前走案外だった⑦も、
 連対率の高さと距離実績の高さでは見逃せない1頭だ。

京都11R 六波羅特別(4上1000万下 芝短)
  ◎ ⑨ジョーメテオ
  ○ ⑪ダノンヨーヨー
  ▲ ⑧フサイチオフトラ

盛大に空振って終了! 「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-12

6/5の結果
 2勝(ロベリア賞、湘南S) 1分(天王山S) 3敗
  回収率 47.3%

6/6の結果
 3勝(深草S) 1分(ユニコーンS) 5敗
  回収率 35.3%
  年間回収率 71.4%
  通算回収率 70.4%

 安田記念は、香港馬中心に狙って行ったんですが…。
 ことごとく掲示板を外してしまうという豪快な三振。
 まぁ、中途半端にかするより、むしろ爽快ですけどね。
 今週が終われば、いよいよ夏競馬。
 その前に、数字をもう一つ上乗せしたいところですが…。
 今週の買い方は以下の通り。
  東京:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
  京都:条件戦=単勝1点買い OP以上=ワイド

東京08R 東京ジャンプS(3上JGⅢ 障害)
  ◎ ⑬マルブツシルヴァー
  ○ ⑪バトルブレーヴ
  ▲ ⑥ギルティストライク
 本命は、東京障害戦3戦3勝の⑬。
 地脚もあるし、前走勝っている勢いもあるのが頼もしい。
 対抗は、障害重賞実績と地脚で⑪をチョイス。
 東京実績こそ無いが、距離経験と良好な持ち時計があるので、
 地力を活かせば逆転も充分。
 3番手には、前走初めての東京障害戦を勝った⑥。
 未勝利勝利後、いきなりの中山大障害こそ案外だったが、
 前走で力のあるところを見せた。
 地脚も悪くないので、
 落馬さえしなければ上位に食い込む余地はあると見る。

東京09R くちなし賞(3歳500万下 芝長)
  ◎ ⑯コスモラピュタ
  ○ ⑥ラストノート
  ▲ ⑬アカシックレコード
  △ ⑭トーセンユニコーン

東京10R 稲村ヶ崎特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ④ハギノバロンドール
  ○ ①ミステリアスライト
  ▲ ⑥マツリダガッツ

東京11R ブリリアントS(3上OP D中)
  ◎ ⑤マチカネニホンバレ 地力上位
  ○ ⑯シャルルマーニュ  東京実績買って
  ▲ ②シビルウォー     鞍上魅力
  △ ⑪インバルコ      安定感買って

京都09R 比良山特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑤マームードイモン
  ○ ⑫テンシノマズル
  ▲ ⑬ナイトフッド
  △ ③キンショーオトヒメ

京都10R 御陵S(4上1600万下 D中)
  ◎ ⑩テイエムザエックス
  ○ ⑭メイショウタメトモ
  ▲ ⑫タガノクリスエス

京都11R あずさ賞(3歳500万下 芝短)
  ◎ ⑩ダノンスパシーバ
  ○ ⑭マックスバローズ
  ▲ ⑮アヴェカムール

映画 「告白」(☆☆☆☆)

この作品、
怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ。
こんな作品に携わった人達、
怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ。
そしてここまで他人を壊し壊される人間、
怖いですねぇ、恐ろしですねぇ。

正直、予告編とか広告とかで見て想像していたのと違って、
危なくこんな怪作を見逃してしまうところでした。
こんな救いの無い映画は珍しいかも。

こういう形で、現代の教育問題に鋭く斬り込んでる映画って、
そうそうないんじゃないでしょうかねぇ。
イジメ。
小さい功名心。
子離れできない親。
親離れできない子。
アホな教師。
教師よりアホで小賢しい生徒。
事件報道にしか興味のないマスコミ。
そうさせた愚かな民衆。
R-15なのがもったいないぐらいです。

しかし、コレを本屋大賞に選んでる人のセンスって、
正直どうなんだろうか。
読物として割り切ってるんだとしたら、
そんな大人のセンスが
ワシとしては一番恐ろしいんですけどね。

二度観る気にはとてもなれないが、
ある意味『シャッター・アイランド』以上の衝撃作。

映画 「マイ・ブラザー」(☆☆☆)

賢兄愚弟の家族があって、
兄さん戦場に行って、
辛い目に遭ってまでして生還して来たら、
PTSDで心が壊れかけてました。
ものすごいザックリ言うと、こんなお話。

PTSDに関しては、平和ボケした日本人には
ややわかりにくい話かもしれないが、
さすがに同士討ちを強要されたあげくに、
自分だけ生還すれば、
罪悪感の一つや二つ抱かない方がおかしい。
ただ、真面目な兄さんには、
それを解き放つ場所も、
環境も見出だすことができなかったのだろう。
子供達は敏感に反応してる上に、
どうやら兄がいない間に弟に懐いてしまっているし。

エンタメ的にではないが、非常にアメリカ的な映画。
日本でこんな映画撮ったら、
自衛隊のネガキャンとか言われかねないだろうしね。
アフガンやイラクで戦争を続けているアメリカの、
現実の一面を切り取ったという意味では
選択肢に入る映画だが、
アメリカでよく撮られる「家族の肖像」的な映画と考えれば、
凡庸の部類に入るかもしれない。

アメリカの子役の演技力には、いつも驚嘆させられる。

映画 「孤高のメス」(☆☆☆)

マンガ『ブラックジャックによろしく(以下bj)』を、
その魅力に惹かれて第1話から読んでいる者です。
そんなワシ的には、それほど新しい感動は得られませんでした。
時系列的な前後こそあれ、『bj』の主人公である研修医斎藤の方が、
ある意味もっと逆境で、
もっとムチャクチャで、
もっとダメダメで、
でも当麻先生に勝るとも劣らない熱い先生なんです。
当麻先生は自分でなんでもできちゃうし、
その気になれば自分で全責任を負えてしまう。
ワガママを押し通す力を持っていらっしゃる。
医療問題をえぐる鋭さでは、『bj』は当代随一と、
ワシは頑なに信じとります。
それに、映画的に言っても、
専門的な医療用語を野放しにしておいたり
(時間の拘束はあるのだろうが)
晴れの日に雨の撮影するんだからもう少し工夫しろとか、
細かいアラも散見される。

しかし、今作を純粋に人間ドラマと捉えるならば、
ラストの「みんな、つながってるんだよ」というセリフが、
いい味出しまくってるんですよぉ。
医療モノをあんまり観たこと無いという方には☆4つ級。
ワシ的には、やや辛いが☆3つでご勘弁ということで。

「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-06

東京09R ホンコンジョッキークラブトロフィー(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑧シングンレジェンド
  ○ ⑪レディービスティー
  ▲ ⑦マイウェイ

東京10R 麦秋S(4上1600万下 D短)
  ◎ ⑬メイショウヨシヒサ
  ○ ①ゴールデンプライズ
  ▲ ⑭サンマルセイコー

東京11R 安田記念(3上GⅠ 芝短)
  ◎ ④[外]フェローシップ
  ○ ⑬マイネルファルケ
  ▲ ⑩[外]ビューティーフラッシュ
  △ ⑱エーシンフォワード
 この距離における日本代表ブエナビスタの不在で、
 牡馬勢の手薄さが見て取れるこの陣容。
 香港勢で充分足りるでしょうってことで、本命は④。
 香港では内容のある競馬を続けており、
 距離実績、騎手との相性とも良好。
 東京コースさえこなせば楽勝まであると見る。
 日本勢最上位は、マイルチャンピオンシップ2着の実績を持つ⑬。
 間隔こそ空いたが、
 東京マイル戦の実績はメンバー中最上位と言えるし、
 安定感もあるので地の利を活かせば逆転も充分。
 3番手には、再び香港勢から⑩。
 鞍上がテン乗りだし近走内容も④には劣るが、
 一応香港GⅠ覇者と言うことで勝負強さを買ってみたい。
 あとは、距離的にギリギリだが近走内容充実の⑱を押さえておく。

東京12R ユニコーンS(3歳GⅢ D短)
  ◎ ①バトードール
  ○ ⑬バーディバーディ
  ▲ ⑨アースサウンド
  △ ⑧ドロ
 本命は、OP勝ち馬で斤量増の無い①。
 距離実績や騎手実績があるのも心強い。
 対抗は、地方重賞を勝ってここに挑む⑬。
 斤量がその分増やされているが、
 実績上位なので逆転も充分。
 3番手は、休み明けを1つ叩いた⑨。
 鞍上が後藤騎手に戻ったこともプラスと考えたい。
 あとは、ダートに新たな活路を見出した⑧の、
 さらなる上がり目に期待。

京都09R 深草S(4上1600万下 D短)
  ◎ ⑥ファイナルスコアー
  ○ ⑧テイエムクレナイ
  ▲ ⑫ブラックシャドウ
  △ ②ネオフリーダム

京都10R 下鴨S(4上1600万下 芝中)
  ◎ ⑦ブラストダッシュ
  ○ ⑫リアルプリンス
  ▲ ④スカイリュウホー

京都11R かきつばた賞(3歳500万下 芝長)
  ◎ ⑨スマートフォーカス
  ○ ⑧パントクラトール
  ▲ ①タニノエポレット
  △ ⑥ハードダダンダン

先週も1発ツモでプラス収支 「新・中央競馬予想戦記」 2010-06-05

5/29の結果
 3勝(葉山特別、鎌倉S、白百合S) 1分(欅S) 2敗
  回収率 205.8%

5/30の結果
 3勝(富嶽賞、東大路S、鞍馬S) 5敗
  回収率 40.0%
  年間回収率 72.6%
  通算回収率 70.5%

 白百合Sのワイドパーフェクト的中で、
 購入金額の80%回収できたので、まぁラクでしたよね。
 ダービーは、結果的には通常通りワイドで買ってれば…、
 だったんですが、まぁあれがヨコノリのヨコノリたる所以かな、
 とか思ったりもします。
 今週も、とりあえずプラス収支を目標に行きましょうかねぇ。
 今週の買い方は以下の通り。
  東京:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
  京都:条件戦=単勝1点買い OP以上=ワイド

東京09R ロベリア賞(3歳500万下 芝中)
  ◎ ③ミカエルビスティー
  ○ ⑦オリエンタルジェイ
  ▲ ⑫ニシノマナザシ

東京10R 江の島特別(4上1000万下 芝短)
  ◎ ⑦ホクレレ
  ○ ②サマーアクトレス
  ▲ ⑧マヤノマヤ

東京11R 湘南S(4上1600万下 芝短)
  ◎ ⑤スピリタス
  ○ ⑭ソーマジック
  ▲ ⑯ブリッツェン
  △ ④ブレイブファイト

京都09R あじさいS(3歳1000万下 芝短)
  ◎ ③スイートエスケープ
  ○ ①スプリングサンダー
  ▲ ⑦ツルマルジュピター

京都10R 天王山S(3上OP D短)
  ◎ ⑪サマーウインド
  ○ ④スリーアベニュー
  ▲ ⑩カルナバリート
  △ ⑨トーホウドルチェ

京都11R 大山崎特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑥インテンスブルー
  ○ ⑤カイゼリン
  ▲ ④ロードアルファード

映画 「ヒーローショー」(☆☆☆)

ケチャップ(=血)味の負け組青春群像劇って感じ。
確かに、あれだけやっちゃったら
R-15にしなきゃいけないんだろうけど、
そこまでしなきゃ表現できなかったかって言うと…。
もっとも、最近のガキンチョは実際手加減知らないからねぇ。
それぞれの若者の事情には共感できる所もあるにはあるけど、
いろいろ書きに行きすぎて、ややとっちらかってしまい、
中心がぼやけてしまったように思われる。
ま、キャスティングを見る限り、相当低予算くさいので、
監督の技量でなんとか観られるレベルまで
引き上げてると言えなくもないが、
とりあえず勇気(ジャルジャル後藤)の、
インタビュー受けてるんかいって感じの独白は、
ちょっといただけない。
☆の数は少々甘いが、
負け組のワシ的にはそれなりに共感できたので、
3つ送らせてもらう。

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