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映画 『レオニー』(☆☆☆)

世界的芸術家イサム・ノグチの、
と言うよりその母レオニー・ギルモアの生涯を描いた今作。
その意志の強さ(と言うか我の強さ)、
気高さ、真っ直ぐさを見ていると、
まるで孟子の母
(孟母三遷の孟母と言えば、わかる人にはわかる)
のようである。
かたや旦那のヨネ・ノグチはといえば、
典型的日本男性で、
釣った魚に餌やらない、
よそに女作る、
体面だけ取り繕う、
もうしょ~もない男。
誰だよ、中村獅童なんてキャスティングしたのは。
どハマりじゃねぇか、こんちくしょう。
まぁ、著名な詩人だったらしく、
イサム・ノグチのルーツも
そこにあるって言う論調だったけど、
レオニーが差別に負けず、
のびのび教育していたのがよかったとも言える。

もちろん、「強い母の物語」って言う切り口が基本なんだろうけど、
「民族差別や性差別と芸術の関係」、
みたいな切り口もあると言える。
監督が女性だから、
その両面をフィーチャーしているかもしれない。

ただ、中盤以降はともかく、
序盤の細切れみたいな編集が見づらい。
時代が前後する上にコロコロ変わるので、
やや疲れてしまう点が残念か。
津田梅子や小泉八雲(直接出ないけど)、
土井晩翠(これはスタッフロールみるまでわからんかった)
と言った有名人も出てくるので、
人物や時代に興味のある人にはまあまあオススメかな。

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