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映画 『ラスト・ソルジャー』(☆☆☆)

舞台が舞台なので、
『MYTH~神話~』みたいな作りだったら…、
と思ったが、グリーンバックもワイヤーも、
そんなに気にならなかったので、一安心。

舞台は中国戦国時代と重々しい雰囲気を醸し出しているが、
扱ってる命題は「平和」と「家名」と「兄弟」。
「平和」はともかく、
「家名」と「兄弟」は非常に中国的と言うか、
ジャッキー映画ではよく取り上げられる命題だ。
相変わらず要求されているもの(アクション)と、
表現したいもの(ストーリー)の狭間であがいているようだが、
おかげでどっちも中途半端。
アクションだけやってりゃ言い訳じゃないけど、
体がいうこと聞かなくなってきているせいか、
最近ストーリー寄りの配分が目立つ
(もちろん、年齢を考えたら今回もかなり魅せてくれているのだが)。

ジェット・リーの『SPIRITS』が良かったのは、
思えば取り上げた人物が格闘家という、
アクションがストーリーに馴染む人物だったからなんだろう。
後進の育成に力を入れているのはわかるが、
『エクスペンダブルズ』における、
ジェット・リーの苦闘ぶりを見ていると、
まだまだ非アメリカンアクションの入り込む余地はあると見る。
ジャッキーがそれを体現していたがたわけであり、
タイを中心に新しい花が咲きつつある。
ジャッキーだからこそできる、
「大アジア」的な作品をあえて期待したい。

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コメント

はじめまして。突然の紹介で失礼します。


ジェット・リーがアクションを封印して自閉症の息子との情愛を演じる映画「海洋天堂」(原題)が今年中国・香港・台湾などで公開されたのをご存じでしょうか。

ジェット・リーは脚本に感動し、ほぼノーギャラでこの映画への出演を決めたそうです。

この映画の音楽担当は、久石譲さんです。医学監修には日本人も関わっているそうです。


しかし、この映画は娯楽作ではないので興行的に不安があるのか、日本での公開はまだ決まっていません。

そこで、この映画の日本公開を目指して『ジェット・リーの「海洋天堂」を日本で観たい!』という活動を以下URLのサイトで行っていて、ネットで賛同メッセージを募っているそうです。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/
もしよろしければ、ご協力お願いいたします。

(注…私はこの日本公開活動の運営者ではありません)


映画「海洋天堂」のストーリーです

水族館に勤める王心誠(ジェット・リー)は、妻を亡くして以来、自閉症の息子の大福を男手ひとつで育ててきました。
大福は海で泳いだり、水中の生物と触れ合うのが好きでした。
大福が22歳になり、心誠は将来の息子の自立について考えていました。
そんな中、心誠が末期がんに侵されていることがわかり…


予告編動画(英語字幕付き)
http://www.youtube.com/watch?v=F6MGxP2_oi8

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