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映画『クロッシング』(☆☆☆)

同じ警察という組織に属していながら、
部署の違いで交わることのなかった三人の警官が、
最終的にはある一つのマンションに交わって行く。
手法としては面白い映画。
ただ、結局その面白さを活かしきれてない。
正直、もっと三人の事件を密接に交えた方が良かったのでは、
と思うわけであります。
また、リチャード・ギアの役回りが結果的においしすぎるのも、
えこひいきしてるみたいで、ねぇ…。

その代わり、「警官だって人間なんだ」とか、
「正義のあり方は人それぞれ」とかと言った、
普遍的な題材を扱っており、
それなりに示唆のある内容に仕上げても来ている。
実験的な手法で普遍的な題材を切り直すという、
アメリカ映画の懐の深さを感じさせる作品。

サンデル教授じゃないけど、
「正義について考える」という過ごし方も、
悪くないんじゃなかろうか。

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