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最後の日曜日がなぁ… 「新・中央競馬予想戦記」2010年全体を振り返って

12/25の結果
 2勝(師走S、ラジオNIKKEI杯2歳S) 7敗 1返還(樅の木賞)
  回収率 145.3%

12/26の結果
 4勝(グッドラックハンデキャップ、フェアウェルS、ハッピーエンドプレミアム、
 八女特別) 7敗
  回収率 33.8%
  年間回収率 73.6%
  通算回収率 71.0%

 土曜日は東西メインで4ケタ配当をゲットして望みをつないだのに、
 日曜日見事に失速。
 今年も結局年間75%にも届かないどころか、
 去年よりも年間回収率自体は下がってしまった
 (去年の年間回収率は、74.4%)。
 まぁ、万馬券の有る無しぐらいの差かな、とも思うんですが…。

今年を振り返って
(1)数字編-Ⅰ(年齢、距離、馬場別(カッコ内は通算の数字))
  ①2歳戦
    51戦 89.5%(361戦 77.4%)
  ②3歳戦
    121戦 96.9%(696戦 61.4%)
  ③3歳以上
    481戦 71.0%(3194戦 92.1%)
  ④4歳以上
    307戦 62.0%(1768戦 67.5%)
  ⑤芝短距離(1600m以下)
    308戦 57.0%(2086戦 70.4%)
  ⑥芝中距離(1700m~2200m)
    303戦 97.8%(1813戦 72.1%)
  ⑦芝長距離(2300m以上)
    74戦 65.6%(463戦 73.5%)
  ⑧芝全体
    685戦 75.1%(4362戦 71.5%)
  ⑨D短距離(1600m以下)
    106戦 67.5%(660戦 59.2%)
  ⑩D中長距離(1700m以上)
    149戦 80.6%(892戦 71.6%)
  ⑪ダート全体
    255戦 74.4%(1552戦 66.0%)
  今年は古馬戦がイマイチで、2歳戦や3歳戦が良かった。
  今年の3歳は強そうなので、来年は明け4歳をうまく使えれば、
  古馬戦でも稼げそうな気はするんですが…。
  あとは、短距離戦での数字をもう少し伸ばしたいですなぁ…。

(2)数字編-Ⅱ(条件別(カッコ内は通算の数字))
  ①500万下
    220戦 80.2%(1474戦 81.1%)
  ②1000万下
    298戦 81.2%(2098戦 71.4%)
  ③1600万下
    167戦 76.7%(853戦 69.9%)
  ④オープン戦
    118戦 62.8%(724戦 59.7%)
  ⑤GⅢ(レパードSを含む)
    72戦 93.1%(447戦 64.2%)
  ⑥GⅡ
    37戦 42.0%(232戦 75.2%)
  ⑦GⅠ
    24戦 74.8%(154戦 75.7%)
  GⅡの数字が極端に悪い。
  万馬券うんぬんよりも、重賞で無駄な出費を強いられたのが、
  今年の敗因かも…。

(3)数字編-Ⅲ(馬場別(通算のみ、カッコ内は去年までの数字))
  ①中山競馬場 529戦 74.9%(70.7%)
  ②東京競馬場 552戦 66.6%(69.3%)
  ③京都競馬場 539戦 66.3%(65.4%)
  ④阪神競馬場 517戦 70.9%(68.5%)
  ⑤福島競馬場 296戦 66.8%(64.4%)
  ⑥新潟競馬場 324戦 59.7%(59.5%)
  ⑦中京競馬場 266戦 60.5%(61.0%)
  ⑧小倉競馬場 315戦 68.7%(67.4%)
  ⑨札幌競馬場 230戦 91.7%(93.7%)
  ⑩函館競馬場 156戦 87.1%(93.3%(2008年までの通算))
   分母がでかすぎて、数字があまり変わってないようにしか見えない。
   ただ、中央4場(中山、東京、京都、阪神)のうち、
   2つ(中山、阪神)が70%台まで乗せてきたのは大きい。
   そうなると、東京が落ち込み始めてるのが痛いんだがなぁ…。

(4)総括
  安定して高い回収率を取りたいと常々考えているのに、
  毎年結局オープン以上に頼ることになってしまうのは、
  資産不足によるオープン以上のみへの高額投資が原因。
  となると、選択は二つ。
  全部連勝系で買うか、全部単複で買うか。
  しかし、前者にも後者にも未来がないことは、
  毎年シミュレーションをやっているデータからも明らか。
  つまり、実は今の買い方の方が稼げてるというわけ。
  こういうときは、山で遭難した時じゃないけど、
  動かないに限る(これも毎年言ってるなぁ…)。

(5)2011年の目標

  年間回収率80%必達

   これも、毎年言ってるよなぁ、結局…。

2010 勝手に映画賞

12月最終週に観賞予定の映画も見終わったので、
年が改まらないうちに今年の映画の総まくりをば…。

①☆数別作品チェック(☆=1作品 ★=5作品)
 ☆5つ
  インビクタス/負けざる者たち
  シャッターアイランド
  アイガー北壁
  BOX 袴田事件 命とは

 ☆4つ
  ★★★★☆☆☆

 ☆3つ
  ★★★★★★★★★★☆

 ☆2つ
  ★★☆

 ☆1つ
  アーマード 武装戦線
  ビューティフルアイランド
  インシテミル

②最高賞&最低賞発表!
 今年観た映画92本の中で、まずは最低賞から。
  『アーマード 武装戦線』
 観賞直後から言ってました、あのショボさ。
 『エクスペンダブルズ』を観て、あのショボさを再確認。
 逆に、ワシの心にしっかりと爪痕を残して行ってくれたクソ映画。

 続けて、最高賞は…
  『アイガー北壁』
 これは、上半期総まくりの時に書いたように、
 単館系ながら非常に観ごたえのある作品。
 もっと大きなスクリーンで観たいと思わせる、
 迫力ある映像は、もう一度観たいと思えるもの。
 レンタル屋さんで見かけたら、一度観てやってくださいな。

今年は特別賞は無し。
まぁ、『告白』なんか、かなり衝撃的な作品だったりしますが、
アレは1回目のインパクトが強い映画なのでねぇ…。

あと、今年気づいたのは、
実は日本映画っていろいろな要素を無理に詰め過ぎてるんじゃないかな、ってこと。
今年で言えば『十三人の刺客』とか、
あと顕著なので言えば『亡国のイージス』とか、
原作中のある要素だけを集中的に抽出した映画が、
高い評価を受けることがままある。
逆に、ターゲットが絞り込めていないせいか、
全体的にぼんやりした印象しか残らない映画
(顕著なところでは『沈まぬ太陽』とか、今年で言えば『武士の家計簿』)
が、日本映画には多いような気がします。
映画はせいぜい2.5時間ぐらいが限界。
その中でアピールできることはどうしても限られてくるわけだから、
もう少しとんがった作り方をするぐらいでちょうどいいんじゃないでしょうかねぇ。

来年は、『アンストッパブル』から始動。
いきなりスリリングな作品で期待値も高め。
いきなりつまづかなければいいんですが…。

映画 『キック・アス』(☆☆☆☆)

今年最後の映画。
日本で言えば、
戦隊ヒーローと、
仮面ライダーと、
(最近で言えば)プリキュアになり切って、
ヒーロー気取りするって感じ。
でも、ちゃんと『スーパーマン』とか
『バットマン』とか『スパイダーマン』とかの
パロディーって言うかオマージュって言うか、
そういう要素が入ってるところ
(ワシはあんまり詳しくないから、何となくしか分からんけど)。
何やかんや言って、
そういうところをおろそかにしてない感じが好感触。

主役は、フツーな高校生のデイヴ(アーロン・ジョンソン)扮する
キック・アスのはずなんだけど、
途中からミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)
扮するヒット・ガールに食われっぱなし。
まぁ、11歳とはいえお父さん(ニコラス・ケイジ)
から幼い頃から英才教育受けてるし、
武器とかもめっちゃ持ってるし、
人だって平気で殺せちゃう。
何にも無いデイヴじゃ、かなうわけ無いんだけどね。
でも、ただの狂言回し役じゃなくて、
オイシイところが用意されてたりするので、
それなりにバランスは取れてると思う。

この映画観て最初に思い出したのが、
桂正和原作の『ウイングマン』。
アレも最初は、まんまなりきりヒーローなんだよね。
80年代ってことを考えると、
今作みたいに世の中に広く発信する方法もないし、
特に広野健太の場合普段からおおっぴらに活動しているため、
正体もバレバレ。
だからこそ、異次元の力が必要になったわけだが、
銃社会のアメリカではある意味なんでもあり。
ヒット・ガールやビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ)は、
バズーカやガトリングガンまで持ってるし、
ナイフの扱いにも慣れている。
その分、なんにも無いキック・アスとの温度差が凄まじく、
現実離れしてしまっている。
ワシ的には、むしろデイヴをプッシュして欲しかったんだが、
その辺りが商業映画の限界と言うか、
だったらそれこそ「YOUーTUBE」観ろよ、
みたいなこと言われちゃいそうだし…。
まぁ、キック・アスの存在が、
この映画をギリギリリアルサイドに
踏みとどまらせているとも言えるね。

☆の数は、年末大盤振る舞いで。

映画 『7級公務員』(☆☆)

視点としては悪く内容と思うんだ。
でも、スジ(キム・ハヌル)自身
国家情報院に所属していながら、
元カレのジュジュン(カン・ジファン)も、
今カレも同じ国家情報院所属って、
やっぱ無理があると思うんだ。
かと言って、007シリーズみたいに
女性に怪しい魅力があったりするわけでもなく、
あまりにも普通のOLと変わらない。
アクションシーンも、女性としては頑張っているが、
カメラワークが雑で流れが無い。

だいたい、何でもかんでも
ラブストーリーにしようっていうのが、気に入らない。
もう少しアクション寄りのを期待してたんだけどなぁ…。
コメディタッチなのは分かるし、
それなりに面白い気もするんだが、
とりあえず序盤の下ネタがどうも…。
韓国映画って、以外と好きなんだよねぇ、
下ネタが…。

「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-26

中山07R ホープフルS(2歳OP 芝中)
  ◎ ④プレイ
  ○ ⑥マイネルメダリスト
  ▲ ⑩ディープサウンド

中山08R グッドラックハンデキャップ(3上1000万下 芝長)
  ◎ ⑩ドリームゴスペル
  ○ ⑤ミッションモード
  ▲ ⑪マツリダガッツ

中山09R フェアウェルS(3上1600万下 D中)
  ◎ ⑭ストロングバサラ
  ○ ⑩ベルモントガリバー
  ▲ ⑨インフィニットエア

中山10R 有馬記念(3上GⅠ 芝長)
  ◎ ⑦ブエナビスタ
  ○ ⑩エイシンフラッシュ
  ▲ ④トーセンジョーダン
  △ ⑫ドリームジャーニー
 本命は、今年も結局4着以下に落ちることのなかった⑦。
 前走では降着とミソが付いてしまったが、
 それは去年もやってることなので、今更気にすることでもないだろう。
 安定感が高い以上、馬券から外すわけにはいかない一頭。
 対抗には、今年のダービー馬⑩。
 中山でも実績があるし、鞍上との相性も良い。
 前走にしても、着順ほど負けていない内容と言えるので、
 上位に食い込む力は充分にあると見る。
 3番手には、3連勝で重賞制覇を果たした④。
 中山芝コースは2戦2勝と良好な相性だし、
 鞍上にもGⅠ制覇のチャンスが回ってきたかもしれない。
 あとは、連覇を目論む⑫。
 前走からはやや間隔が開いたが、
 中山との相性はメンバー中最良と言えるので、一発あるのではと見る。

中山11R ハッピーエンドプレミアム(3上1000万下 芝短)
  ◎ ②セイコーライコウ
  ○ ③バロンダンス
  ▲ ⑥アイスカービング
  △ ④ビービーナエトル

阪神10R 江坂特別(3上1000万下 芝長)
  ◎ ④タニノエポレット
  ○ ②アクアブルーフライ
  ▲ ⑧ウォークラウン

阪神11R 摩耶S(3上1600万下 D短)
  ◎ ⑪スマートブレード
  ○ ⑦フェイムロバリー
  ▲ ⑭ツクバホクトオー

阪神12R ファイナルS(3上OP 芝短)
  ◎ ④リルダヴァル    惜しい競馬続く
  ○ ⑬ファリダット     持ち時計優秀
  ▲ ⑦ムラマサノヨートー 距離は向く

小倉10R 八女特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑪クリュギスト
  ○ ⑫エーシンウェズン
  ▲ ①トーホウアレス
  △ ②ランブリングローズ

小倉11R 筥崎特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑦タムロスカイ
  ○ ⑪アンプレシオネ
  ▲ ⑨ラフォルジュルネ

小倉12R アンコールS(3上OP 芝短)
  ◎ ⑦トウカイミステリー 斤量恵まれた
  ○ ④ケイアイデイジー  前走評価して
  ▲ ⑧ユキノハボタン   相手なりに走る

今年も年間80%無理っぽいねぇ… 「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-25

12/18の結果
 2勝(つわぶき賞、豊明特別) 7敗
  回収率 35.0%

12/19の結果
 4勝(千葉テレビ杯、仲冬S、中山ウインタープレミアム、ギャラクシーS)
  回収率 47.5%
  年間回収率 73.4%
  通算回収率 70.9%

 1週も負けられない状況での、この負けは厳しい。
 しかも、当たってるレースの配当が少なすぎ。
 これでは数字が伸びるわけもなく、
 毎年最低目標に掲げている『年間回収率80%』には、
 今年も到達するには相当厳しい状況になってしまった。
 最終週、せめて一矢報いたいところではありますが…。
 今週の買い方も、ここ2週ほどと同じく、以下の通り。
  中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
  阪神:条件戦=単勝1点買い OP以上=馬連
  小倉:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連

中山09R ノエル賞(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑫シャドークロス
  ○ ⑦コスモカンタービレ
  ▲ ⑤モンテフジサン

中山10R 中山大障害(3上JGⅠ 障害)
  ◎ ⑥タマモグレアー
  ○ ⑤マルカラスカル
  ▲ ⑨トーワベガ
 本命は、ココに来て3連勝と地脚の高さで勝ち上がってきた⑥。
 中山実績もあるので、勢いで一気の戴冠もあると見た。
 対抗には、中山との相性が良い⑤。
 前走はほぼ1年ぶりということで平地で走っているので成績は案外だが、
 JGⅠで⑩を破った実績もあり、格の上では逆転も充分。
 3番手には、近走実績の充実度で⑨をチョイス。
 地脚はやや物足りないが、
 JGⅠでも3着に入るなど、上位に食い込む力は充分持っている。

中山11R 師走S(3上OP D中)
  ◎ ⑥ユノゾフィー    鞍上相性絶好
  ○ ④インバルコ     この相手なら
  ▲ ①ドリームライナー 中山実績高い

中山12R グレイトフルS(3上1600万下 芝中)
  ◎ ⑫イチブン
  ○ ⑬ソウルフルヴォイス
  ▲ ⑨コスモラピュタ

阪神09R 摂津特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑦ナリタスレンダー
  ○ ④サバース
  ▲ ⑬ドリームゼニス

阪神10R 元町S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ⑥ヤングアットハート
  ○ ⑭ワンダームシャ
  ▲ ⑬ブラストダッシュ
  △ ⑨メイショウウズシオ

阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳S(2歳GⅢ 芝中)
  ◎ ⑫ショウナンマイティ
  ○ ⑧ダノンバラード
  ▲ ⑭レッドセインツ
  △ ②オールアズワン
 本命は、2戦2勝でOPも勝っている⑫。
 阪神実績もあるし、距離にも十分対応できそうな感じはある。
 対抗には、鞍上魅力の⑧。
 前走も惜しい内容だったし、
 前走での距離経験を今回も活かせれば、逆転も充分と見る。
 3番手にも、⑧と同じディープインパクト産駒の⑭。
 休み明けの前走で⑧の後塵を拝したが、
 こちらは重賞経験もあるので、上がり目込みで改めて期待だ。
 あとは、唯一の重賞勝ち馬である②も、
 休み明けとはいえ勝負強さがありそうで侮れない。

小倉10R 樅の木賞(2歳500万下 D中)
  ◎ ②グレープブランデー
  ○ ⑦ゴッドハンド
  ▲ ⑮[地]ハクユウコマンダー

小倉11R 宗像特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑩ハッピープレゼント
  ○ ⑫エーシンシークルー
  ▲ ⑥メイショウサバト
  △ ⑱メイショウローラン

小倉12R 沖の島特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ⑰トロンブルイユ
  ○ ⑮ラブグランデー
  ▲ ④ユキノラムセス

映画 『最後の忠臣蔵』(☆☆☆)

死ぬのは簡単である。
それよりも、残される者の方がよっぽど辛い。
しかし、忠義のために「生きよ」と命じられたら…。
今作は、そういう定めを受けた二人の物語。

「武士とは死ぬことと見つけたり」で有名な、
『葉隠』が世に出る前後の話であり、
赤穂藩自体山鹿流で有名な地であるので、
映画見てから山鹿流の忠義論を調べました。
山鹿流の言う忠義とは、何も死ぬことに限定されず、
あらゆる行動の中に現れるらしいです。
だから、主君のために死ぬのも忠義、
生きるもまた忠義と言えるわけ。
そう言う意味で言うと、
もしかすると原作の段階から、
『葉隠』的忠義論に毒されているように、
今作は思われるわけで…
(そういうワシもそう思ってたんだけど…)。
だから寺坂(佐藤浩市)は、
自分の身分を堂々と明かせるわけ。
『葉隠』的には、単なる死に損ない扱いされないわけだから。
一方の瀬尾(役所広司)は、
天下の大罪人大石内蔵助の隠し子を連れての逃亡なわけだから、
当然身分も隠さなきゃならないだろう。
人の口に戸板は立てられないわけだから、
たとえ同胞にだってこの事実はできれば洩らしたくないだろう。
これもこれで、まあ正しいと言えるだろう。
でも、可音(桜庭ななみ)の嫁入り以降は、
結局『葉隠』的武士道の帰結なんだよねぇ。
正直あのエンディングでは、
この疲れ切った世の中に光を灯すことはできないと思うんだ…
(ネタバレになるので詳しく書けないが)。

それなりに目頭が熱くなるというか、
胸が熱くなる映画なのは確かです。
でも、ああいう価値観しか提示できなんだったら、
普通に忠臣蔵視て終わりでいいような気もするわけで…。

まぁワシ的には、改めて調べ直したおかげで
「武士道って何だろう」っていうのを改めて考えさせてもらった作品。
でも、それは作品の評価とは別ものなので、
☆の数は3つ止まりですかねぇ…。

映画 『黒く濁る村』(☆☆☆)

隠そうと思うとどこかにひずみが生じる。
かといって、藪を突けば蛇が出るもの。
とは言え、忍者穴九右衛門のように、
突かれても出てこない者もいるし…。
人の心とは、知り難いもの…。

とまぁ、「何言ってんだよ、アンタ」みたいなことを書いて見ましたが、
この映画を観終わっても回収できてない伏線が、
いろいろあるのよ。
まぁ、興味のある人は一度観てもらうとして、
この映画単純なミステリーじゃないと思うわけ。
主人公ヘグクの父モッキョンは、仙人のような生き方をしながら、
人々を良き方向に導こうとキリスト教の布教をしていた。
それを詐欺師扱いして捕まえようとした刑事のヨンドクは、
数々の逮捕経験から人々を矯正することに限界を感じている一方、
自身も既に悪に手を染めていることを自覚していた。
ヨンドクはモッキョンに、人々を教え導くための村を作ろうと持ちかけるのだが…。
結局この二人は分かり合えなかったようだ。
村の実権はヨンドクのものとなり、
モッキョンは村の象徴として生かされる道を歩む。
って、コレ日本建国の話じゃねぇの、
とか一瞬思ったり、
刑務所の矯正教育の限界を見たり、
以外と深いメッセージがありそうな感じがするの
(単に深読みしすぎなだけかも知れないけど)。
そして、回収できていない伏線の部分に、
この映画の、
というよりも人間の本当の恐ろしさが、
隠されてると思うんだ。

ただ、とにかく後味が悪い。
ミステリー好きな人でも、
あのエンディングは好みが分かれるところだと思いますね。
最後の最後でワシの心は、
黒く濁らされた、って感じ?

「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-19

中山09R 千葉テレビ杯(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑨ダイワファルコン
  ○ ②トウショウデザート
  ▲ ⑫ローレルエルヴェル

中山10R 仲冬S(3上1600万下 D短)
  ◎ ⑯ブライトアイザック
  ○ ④ハッピーダイアリー
  ▲ ⑨クリスタルボーイ

中山11R 朝日杯フューチュリティS(2歳GⅠ 芝短)
  ◎ ⑩サダムパテック
  ○ ⑨ロビンフット
  ▲ ⑬エーシンブラン
  △ ⑯タツミリュウ
 本命は、連勝で重賞制覇を果たした⑩。
 前走の内容も素晴らしく、鞍上も魅力的だ。
 対抗には、唯一OPで2勝している⑨。
 持ち時計に不安は残るが距離実績もあるし、
 クラス慣れしている点はプラスになると見る。
 3番手には、こちらも早々とOPクラスに昇格した⑬。
 力的には⑨辺りと遜色ないので、
 展開次第では充分勝ち切る力はあると見る。
 あとは、唯一の中山実績馬⑯が地の利を生かせれば面白そう。

中山12R 中山ウインタープレミアム(3上1600万下 芝短)
  ◎ ②ケンブリッジエル
  ○ ⑩レジェトウショウ
  ▲ ⑯エーシンヴァーゴウ
  △ ③ダイナミズム

阪神09R クリスマスキャロル賞(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑪サワノパンサー
  ○ ⑦トーホウシンバル
  ▲ ⑬リバーハイランド

阪神10R 尼崎S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑦スペルバインド
  ○ ⑧ブレイブファイト
  ▲ ⑬ミッキーパンプキン
  △ ⑤ブリッツェン

阪神11R ギャラクシーS(3上OP D短)
  ◎ ⑧ケイアイガーベラ 距離実績高い
  ○ ④ダノンカモン    前走惜しい競馬
  ▲ ⑨アイアムルビー  連勝の勢いで

小倉10R 名古屋日刊スポーツ杯(3上1000万下 芝長)
  ◎ ⑨ナリタシャトル
  ○ ⑩クジュウクシマ
  ▲ ⑪テンシノマズル
  △ ②トレジャーハント

小倉11R 愛知杯(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑰テイエムオーロラ
  ○ ⑯ブライティアバルス
  ▲ ⑧イタリアンレッド
 本命は、マイルチャンピオンシップでも悪くない競馬だった⑰。
 距離に不安は残るが、勢いで乗り切ってしまうのではと見ている。
 対抗には、マーメイドSで⑰に先着して勝った⑯。
 小倉実績もあるし、当時無かった斤量差が今回1㎏有利。
 返り討ちも充分と見る。
 3番手には、小倉実績の高い⑧。
 斤量にもそこそこ恵まれたので、
 地の利を活かせば上位進出も充分と見る。

小倉12R 九重特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ③タニノスバル
  ○ ⑰オリオンザポラリス
  ▲ ①コスモドロス

サンキュー、サブちゃぁん! 「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-18

12/11の結果
 2勝(ひいらぎ賞、境港特別) 8敗
  回収率 63.9%

12/12の結果
 3勝(カペラS、エリカ賞、阪神ジュベナイルフィリーズ) 7敗
  回収率 173.5%
  年間回収率 73.9%
  通算回収率 71.0%

 重賞2つを含む3つの4ケタ配当をゲットしたが、
 唯一の単勝4ケタを取らせてもらった北島三郎御大の馬
 (キタサンアミーゴ)に、感謝の意を述べたタイトルでした。
 とはいえ、年間80%にはまだまだ足りない。
 まだ、パワーのある馬券を取りに行かなければ…。
 今週の買い方は以下の通り。まぁ、先週と同じですが…。
  中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
  阪神:条件戦=単勝1点買い OP以上=馬連
  小倉:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連

中山09R 黒松賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ①アルトゥバン
  ○ ⑭ブラウニーサンクス
  ▲ ⑤ダンシングロイヤル

中山10R 香取特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ②リュシオル
  ○ ⑭ガンマーバースト
  ▲ ⑫アグネスアンカー

中山11R ディセンバーS(3上OP 芝中)
  ◎ ⑩レッドシューター  距離実績高い
  ○ ⑨ヒットジャポット   連勝の勢いで
  ▲ ⑪ミステリアスライト 安定感買って

阪神09R 猪名川特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑨アスカトップレディ
  ○ ⑥マイネルゴルト
  ▲ ⑧メイショウジンム
  △ ②シャガール

阪神10R サンタクロースS(3上1600万下 D中)
  ◎ ⑬ロラパルーザ
  ○ ⑭フリソ
  ▲ ⑩プリンセスペスカ

阪神11R 阪神C(3上GⅡ 芝短)
  ◎ ⑭キンシャサノキセキ
  ○ ②リビアーモ
  ▲ ⑤ファリダット
 本命は、去年もこのレースを勝っている⑭。
 距離実績も高いし、鞍上も面白いので、今回も買いと見る。
 対抗には、前走でOP初勝利を飾った②。
 阪神コースは初めてだが、
 距離実績は高いので今回もチャンスありと見る。
 3番手には、阪神コースと相性の良い⑤。
 前走は②に後れを取ったが、前走4.5kgあった斤量差が
 今回は2kgまで減っているので、逆転の可能性は充分と見る。

小倉10R つわぶき賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ③スギノエンデバー
  ○ ⑭[地]ウルトラカイザー
  ▲ ⑩ヒカリトリトン

小倉11R 豊明特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑧メダリアビート
  ○ ②ティアモブリーオ
  ▲ ⑫ナリタスプリング

小倉12R 志賀島特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑰ナリタプラチナ
  ○ ⑤エーシンマイトップ
  ▲ ⑮エーブチェアマン

テレビ番組『NHKスペシャル 世界ゲーム革命』 & 映画『ゲーマー』再評価

近頃かなりオタク寄りなNHKが、
ついにTVゲームでスペシャル番組を組んできた。
かなり刺激的な内容だったので、
あらすじ風にレビューしていこうと思う。

(1)アメリカ人が大好きなFPSの話。
題材は、北朝鮮がアメリカ本土まで攻めてきたから、
プレイヤーがそれを打ち負かすというもの。
アメちゃんて、北朝鮮がそんなに怖いんですかねぇ。

(2)アメリカのゲーム業界の話。
今やアメリカのゲーム市場の規模は、映画以上。
しかも、映画市場自体が縮小しているわけではない。
それでいて映画業界からも、
新たな表現のステージを求めて続々参入しているというありさま。
アメリカ人の、こういうギラギラしてるところが、やっぱヤベェと思うわけ。

(3)「ゲームエンジン」という、ゲーム製作用のOSを使ったゲーム作り。
高画質でカメラワークにもこだわった映画のようなゲームを、
プログラム言語を知らなくても作れるようになった。
ある意味、もう画質競争をしていても活路はない、とも言える。

(4)日本のゲーム業界事情。
1995年、世界シェアの7割を占めていたといわれる日本のゲーム。
2009年、3倍に膨らんだゲーム市場の中でそのシェアは3割にまで減少。
これをもう少し具体的にしてみると、
1995年、100の土地のうち70の土地を占有していた日本。
2009年、開拓が進んで300の土地になったのに、
日本の土地は90ぐらいにしか増えてない、ということ。
こりゃまずいってんで、ついに国が動いた。
「経済産業省 クールジャパン室」がそれである。
しかし、年間予算わずか20億円。
(2)で、10億円規模でゲーム作りをしているという話が出てきているだけに、
この金額はいかにも少ない。
ゲーム2,3本作ったら吹っ飛びそうな予算設定である。
しかも、大くくりに「クールジャパン」と言って予算取ってきてるわけだから、
20億円でアニメやマンガの振興も行わなければならないだろう。
国のやる気がうかがえる。

(5)「二ノ国」の話。
ジブリと組んだこの作品。
しかし、(3)で非常に効率化されたゲーム制作の現場を見た後だけに、
あまりにもアナログで(アニメ絵をゲームに落とし込む作業が膨大)、
単純にいえば完全な労働集積産業。
しかも、苦労して作ったアニメーションにジブリからダメ出しを食らう。
いくらかかってんだか知らないが、儲ける気あるんだろうか。

(6)カナダにあるゲーム評価会社の話。
昔日本のゲーム会社にもいたデバッガーとは少し違う、
プレイヤー視点で開発段階のゲームをやりこんでテストするという会社。
プロゲーマー(韓国などに存在する)もそうだが、
この会社のテストプレイヤーはこの会社から給料をもらい、
寮もあてがわれている(機密保持のためとも言えるが)。
こうやってちゃんと雇用を創出しているという意味では、
日本のゲーム業界よりもよっぽど国家に貢献していると言える。
それと、(5)の話に戻るが、欧米はちゃんと儲けに行ってる。
評価会社でゲームに関して厳しい意見が飛び出し、
それがストレートに制作会社にフィードバックされる。
売れるゲームを作るという意味では、もう日本は追い抜かれていると言えるかもしれない。
ただ、ゲーム漬けを強要されるだけに、やはり厳しい仕事ではあるようだが…。

(7)ゲームに対する科学的アプローチと「キネクト」
ゲームが脳に与える影響を調べて、
何が面白いと感じ、集中力をいかに発揮させてのめりこませるかを、
クソまじめに研究している。
マイクロソフトからは、人体を使ってコンピューターを操作する技術研究の話。
生まれては消える「ウェアラブルPC」の研究を、
マイクロソフトは相変わらずやっているわけだが、
「i-Phone」のような小型のPC的なものが登場したことで、
このあたりも間もなく実用段階に入ってくるのではないだろうか。
で、その成果の一つが「X-BOX360 キネクト」というわけ。
ロシアでは、脳波による機械のコントロール(番組中ではラジコンを操作)、
脳波によるコミュニケーションの研究者が登場。
しかし、国から金を引き出せないから、
この技術をゲーム会社に公開して共同研究を持ちかける。
研究者は言う。「ゲームは新しい麻薬になりうる」と。
まぁ、エンドルフィンやドーパミンのような脳内麻薬を、
人間は初めから持ち合わせてるわけだから、当たり前といえば当たり前なのだが…。

(8)日本のゲームの未来
水口哲也氏の「Child of Eden」のお話。
(以下ほぼ私見)
以前から、Wiiリモコンみたいな体験型ガジェットには限界があると思ってたわけ。
・視点が固定される
・気がつけばスポーツものばかり
で、PS3もX-BOXもそれに追随すると聞いたときは、
正直「まずいんじゃねぇの、これ」とも思ったわけ。
でも、「Child of Eden」を見てちょっと変わった。
視点が固定されるのはともかく、
直観的な操作形態をうまく生かした、かつスポーツ系じゃないゲームが、
ようやく出てきたな、ということ。
(7)に関連して、操作するばかりではなく
ゲーム側からの視覚や聴覚以外のフィードバックの道も模索しているようで、
制作会社と発売元との切磋琢磨がシナジーを起こしているのはいい傾向だと思う。

以上から、ワシの感想を。
(1)日本は、何度同じ負け方をすれば気が済むんですか。
人海戦術が利く労働集積産業にしてしまったら、
人口減少すら騒がれている超高齢国家日本では太刀打ちできませんよ。
あの戦争みたいに、圧倒的な物量差で押し負けてしまいますよ。
それとも、この業界もすでにガラパゴス化してるんでしょうかねぇ…。
てゆーか、技術でももう負けかけてるし、
マジで勝つ気があるのかどうかすらもわからんし
(こんなこと言うと、「勝つとか負けるとか関係ねぇし」とか言われそうだが…)。

(2)アメリカ映画業界の厳しい危機感が生んだ「GAMER」という映画。
今月初め、「GAMER」という映画を観ました(レビューも参照)。
観た時は、わりとフツーなB級アクションにしか見えませんでしたが、
この番組観てから考え方が変わりました。
・拡大し続けるゲーム業界に食われかねないという危機感を、映画業界は抱いている
・現実と虚構の垣根が技術の進歩によってなくなりつつある。
 この映画は、それを端的に表現している。
この2点において、この映画は非常に評価できると考えまして、
☆は4つに格上げ。
つまり、日本のゲーム像ばっかり追っかけていては、
あの映画は理解できないということ。

ゲーム業界を産業化したした日本の功績は大きいと思いますが、
真珠湾攻撃で航空機動部隊を始めて運用した後、
戦闘機の大量生産競争で完敗したのと同様に、
生産力競争で敗北してしまうと思うよ、このままでは。

映画 『ロビン・フッド』(☆☆☆)

ロビンフッドが、ロビンフッドになる前の物語。
てゆーか、ロビンフッドになった理由を語る映画。
だから、ロビンフッドらしいゲリラ戦的な戦いではなく、
わりとフツーな武力衝突が見られます。
いかにもなロビンフッドが観たい方にはオススメいたしません。

『グラディエーター』でもそうだったが、
ラッセル・クロウにはこういう男臭い役がよく似合う。
しかし、作品として印象の残るものかと言われれば、
それほどすごい作品というわけではない。
中世ものの映画では割とよく見られるシーンが多いし、
人間ドラマとしても
誇り高きライオンハートと
暗愚なジョン王というわかりやすい
(というより伝統的)ステレオタイプ。
そして「権利」とか「自由」とかいう言葉や、
反王権的な雰囲気。
大政府的なオバマ政権に異を唱えるおつもりなんでしょうか。

確かに戦闘シーンとかはそれなりに迫力もあるが、
これと言ってインパクトがないんだよなぁ。
保守的ハリウッド映画ファンにとっては、
安心して見られる映画なんだろうけどねぇ…。

「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-12

中山09R 舞浜特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑥クリミナルコード
  ○ ⑯テイクバイストーム
  ▲ ⑫アリガタイ

中山10R 美浦S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ②エオリアンハープ
  ○ ④モエレビクトリー
  ▲ ③スズジュピtz-

中山11R カペラS(3上GⅢ D短)
  ◎ ⑥マハーバリプラム
  ○ ⑯[地]ヤサカファイン
  ▲ ②ニシノコンサフォス
  △ ⑬セイクリムズン
 本命は、現在2連勝中の⑥。
 連対率も高く、距離実績も高いので、今回も勝負になると見る。
 対抗には、カク地ながら前走⑨などに先着している⑯。
 こちらも距離実績は高いので、
 この相手なら互角以上にやりあえると見る。
 3番手には、中山実績の高い②。
 鞍上がテン乗りなのが不安ではあるが、中山なら浮上の目はありそう。
 あとは、前々走⑥に後れを取ったが、前走で勝ち上がってきた⑬の、
 リベンジ達成にも期待がかかる。

阪神09R エリカ賞(2歳500万下 芝中)
  ◎ ④スマートロビン
  ○ ⑥ユニバーサルバンク
  ▲ ⑨レインボーシューズ

阪神10R オリオンS(3上1600万下 芝長)
  ◎ ①エーシンジーライン
  ○ ⑨ピートブラック
  ▲ ③キクカタキシード
  △ ⑧コスモメドウ

阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳GⅠ 芝短)
  ◎ ⑪レーヴディソール
  ○ ④ホエールキャプチャ
  ▲ ⑥マイネイサベル
  △ ⑨マルモセーラ
 本命は、2戦2勝で重賞も勝っている⑪。
 坂のある競馬場では正直未知数ではあるが、
 牡馬相手でも勝ち切る力があるので、今回も勝負になるのではと見る。
 対抗には、坂のある中山でのOP戦を勝っている④。
 距離実績もあるので、パワーで勝れば逆転も充分と見る。
 3番手には、休み明けを叩いた重賞勝ち馬⑥。
 休み明けだった前走も着順ほどには負けてないので、
 状態回復なら互角以上に戦えると見る。
 あとは、前走④や⑥に先着して勝った⑨も、
 距離さえこなせば勝ち切るところまであると見る。

阪神12R 阪神ウインタープレミアム(3上1600万下 D短)
  ◎ ⑤フェイムロバリー
  ○ ⑬メトロノース
  ▲ ⑨サウンドアクシス

小倉10R 彦島特別(3上500万下 芝長)
  ◎ ⑪キングウェールズ
  ○ ⑩ドミネーター
  ▲ ③スペースシャトル
  △ ⑯アテンボーイ

小倉11R 雲仙特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ③エーシンシークルー
  ○ ⑦アルーリングムーン
  ▲ ⑨ニホンピログッデン
  △ ②ドリームバレンチノ

小倉12R 企救丘特別(3上500万下 D中)
  ◎ ⑬ローレルレガリス
  ○ ⑤トウカイノーマル
  ▲ ⑥エターナルロブロイ

全然足りませんわぁ… 「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-11

12/4の結果
 5勝(イルミネーションジャンプS、市川S、堺S、鳴尾記念、耶馬渓特別)
 5敗
  回収率 120.6%

12/5の結果
 4勝(クリスマスローズS、アクアラインS、千両賞、下関S) 6敗
  回収率 70.6%
  年間回収率 72.8%
  通算回収率 70.8%

 回収率的にそれほど悪くはないが、
 この程度では年間80%にはやはり足りない。
 もう少しパワフルな当たりを叩き出さないことには、
 これ以上の飛躍は望めないんだろうが…。
 今週の買い方は以下の通り。
  中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
  阪神:条件戦=単勝1点買い OP以上=馬連
  小倉:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連

中山09R ひいらぎ賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ①フレンチカクタス
  ○ ④コウヨウレジェンド
  ▲ ⑥デルマドゥルガー

中山10R 北総S(3上1600万下 D中)
  ◎ ⑭ストロングバサラ
  ○ ⑥マエストラーレ
  ▲ ④ベルモントガリバー

中山11R ラピスラズリS(3上OP 芝短)
  ◎ ⑤グランプリエンゼル 地力上位
  ○ ⑩フライングアップル  前走評価して
  ▲ ⑥ジョーカプチーノ   OPなら

阪神08R 三木ホースランドパークジャンプS(3上JOP 障害)
  ◎ ⑦ハクサン       近走内容重視
  ○ ②アドマイヤサンサン 前走評価して
  ▲ ①エルジャンクション  前走悪くない

阪神09R 境港特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑨キタサンアミーゴ
  ○ ⑧ハートビートソング
  ▲ ⑦マイネルシュトルム

阪神10R 六甲アイランドS(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑨シゲルモトナリ
  ○ ④リーチコンセンサス
  ▲ ⑦ダブルウェッジ

阪神11R ベテルギウスS(3上OP D中)
  ◎ ⑩インバルコ       前走評価して
  ○ ⑬ワンダーアキュート  阪神に戻って
  ▲ ⑤エーシンモアオバー  近走内容充実

小倉10R 田川特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑫アイノレグルス
  ○ ⑧クリュギスト
  ▲ ⑥エアウルフ

小倉11R 中日新聞杯(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ④オートドラゴン
  ○ ①トゥザグローリー
  ▲ ②メイショウクオリア
  △ ⑤スリーオリオン
 本命は、昇級初戦の分斤量に恵まれた④を狙う。
 昇級初戦ながら、成績の安定感では他に劣らないので、
 今回も相手なりに走ってくれそうなので買ってみる。
 対抗は、前走は着順ほどには負けてない①。
 血統の良さもあるが、古馬とのOP戦での実績もすでにあるので、
 このメンバーでも見劣るところは無いだろう。
 3番手には、惜しい競馬の続く②。
 特にここ2戦は、着順はともかく勝ち馬に迫っているので、
 そろそろ順番が回ってきても良さそうなのだが…。
 あとは、鞍上魅力の⑤も1つ叩いた上積み込みで期待したい。

小倉12R 鞍手特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ⑬ラブグランデー
  ○ ⑨セレスマジェスティ
  ▲ ⑤トロンブルイユ

映画 『武士の家計簿』(☆☆☆)

エンタテインメントとしては、ヤマ場感が希薄。
堺雅人は、相変わらずのにやけ顏。
しかし、この作品は時代劇だからこそ成立するもの
(森田芳光監督も同様のことをおっしゃってる)。
現代劇でこんな節約物語をやってしまうと、
ゴールすら見えなくなってしまうからねぇ。

それよりも問題なのは、
これが基本的に実話で、
しかも現代に通じてしまうと言うところ。
『GAMER』のレビューで、
「近未来を提示して現代を風刺するのは、
映画の常套手段」と書いたが、
それは欧米が過去からある程度学び尽くしているからこそ。
日本が今だに過去から学ぶことがあると言うことは、
それだけこの国が過去をないがしろにしている証拠とも言える。
メンツにこだわり、
不正経理がまかり通り、
家計を顧みない。
今この国で起きていることが、
少なくとも160年前にも起きているのである。
猪山直之が断行したように、
事業仕分けも、
徹底して断行されるべきだったのではないのか。

どうしてこの国が立ち直れないのか、
よくわかる映画。
官僚や政治家はこれを観て、襟を正してもらいたい。

☆の数は、あくまでもエンタテインメントとしての評価。

映画 『ゲーマー』(☆☆☆→☆☆☆☆)

多くの人間がナノマシンによって脳を改造され、
他者からの遠隔操作をうけるようになった近未来。
そのナノマシンを作った張本人
ケン・キャッスル(マイケル・C・ホール)の作った2つの世界に、
世界は酔っていた。
一つは、ナノマシンにより遠隔操作可能な生身の人間を
アバターとして操れる「ソサエティ」。
もう一つは、ナノマシンにより遠隔操作可能な
生身の死刑囚を操って戦争ゲームをするFPSの「スレイヤーズ」。
主人公であるケーブル(ジェラルド・バトラー)は、
30戦勝ち抜けば釈放という条件をクリアし、
妻と娘に再会しようと戦い続けるが…。

正直、わりと使い古された設定。
『デイブレイカー』もそうだったが、
近未来を提示しての現代社会風刺は、
映画の常套手段。
単純にいえば、
過激なB級アクション以上でも以下でもない。
ただ、「ソサエティ」や「スレイヤーズ」といった、
ヴァーチャルワールドの造り込みはなかなかのもので、
わざとサイケデリックな色使いをしてみたり(「ソサエティ」)、
ちゃんと操作ラグがあったり(「スレイヤーズ」)、
世界に引き込もうという意気込みは買える。
R15指定なだけに、かなりグロい映像なども散見するが、
FPS好きな人にはなかなか楽しめる映画なんじゃないだろうか。

(12/16追記)
先日見た『NHKスペシャル 世界ゲーム革命』を見て、
この映画の評価を上げております。
詳しくは当該記事で。

「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-05

中山09R クリスマスローズS(2歳OP 芝短)
  ◎ ②ラテアート
  ○ ③ジョーアラマート
  ▲ ⑧ルリニガナ

中山10R アクアラインS(3上1600万下 D短)
  ◎ ⑬ブライトアイザック
  ○ ⑪サリエル
  ▲ ③ハイエモーション
  △ ⑫ガンドッグ

中山11R ターコイズS(3上OP 芝短)
  ◎ ④アンシェルブルー 鞍上魅力
  ○ ③マイティースルー 近走内容充実
  ▲ ⑤カウアイレーン   距離実績高い
  △ ⑫マジックビクトリア 斤量恵まれた

阪神09R 千両賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ⑩リベルタス
  ○ ③エーシンチャージ
  ▲ ①レッドデイヴィス

阪神10R 逆瀬川S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ⑪カネトシディオス
  ○ ⑨スイートマトルーフ
  ▲ ①ロードアリエス

阪神11R ジャパンCダート(3上GⅠ D中)
  ◎ ③トランセンド
  ○ ①シルクメビウス
  ▲ ⑬ダイシンオレンジ
 本命は、前哨戦のみやこSを勝ち上がった③。
 今回もその時と同様内枠を引いたので、逃げ馬のこの馬には好条件。
 距離実績も高いので、今回はGⅠ制覇のチャンスと見る。
 対抗は、去年の2着馬①。
 安定感では③にも劣らないし、鞍上との相性も抜群。
 阪神コースとの相性も悪くないので、今年も上位を狙えるだろう。
 3番手には、距離実績も鞍上との相性も③や①に劣らない⑬。
 前走は休み明けのせいか案外な成績だったが、
 メンバー中2頭しかいない阪神ダートコースで複数回勝っている馬
 (もう1頭は②キングスエンブレム)なので、
 地の利はむしろ⑬にあると言えるかもしれない。逆転の余地はある。

阪神12R 阪神ウェルカムプレミアム(3上1000万下 D短)
  ◎ ⑦ファンドリカップ
  ○ ⑥スリーボストン
  ▲ ④マルカバッケン

小倉10R 岩国特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ④クリスマスキング
  ○ ⑬ミルフィアタッチ
  ▲ ③ネオギャラクシー

小倉11R 下関S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑤ツルマルジュピター
  ○ ⑨レディルージュ
  ▲ ⑩ギンゲイ
  △ ⑪コスモクリスタル

小倉12R 三萩野特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑬フラッパーウィング
  ○ ⑧ミヤジシェンロン
  ▲ ⑭ヤマニンシャスール

いよいよ最終開催! 「新・中央競馬予想戦記」 2010-12-04

中山09R イルミネーションジャンプS(3上JOP 障害)
  ◎ ⑫ランヘランバ   連勝の勢いで
  ○ ③マイネルネオス  中山実績買って
  ▲ ⑥エイシンボストン 地脚評価して

中山10R 葉牡丹賞(2歳500万下 芝中)
  ◎ ②メイショウオオゾラ
  ○ ④ショウナンパルフェ
  ▲ ⑤メジロミドウ

中山11R ステイヤーズS(3上GⅡ 芝長)
  ◎ ⑦ネヴァブション
  ○ ⑤トウカイメロディ
  ▲ ⑨ジャミール
 本命は、距離経験と持ち時計で優位の⑦。
 斤量は確かに背負わされてしまったが、
 近い5走掲示板を外していない堅実さは買える。
 対抗は、前走の菊花賞でも着差ほど負けていない⑤。
 すでに対古馬戦での実績もあるし、
 長いところは得意そうなので逆転も充分と見る。
 3番手には、鞍上も魅力の⑨。
 ⑤と同様連対率が高いので、今回も相手なりに走ってくれることだろう。

中山12R 市川S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑨ラドラーダ
  ○ ⑫キタノリューオー
  ▲ ②ヒットジャポット

阪神09R 再度山特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ②タムロスカイ
  ○ ⑦リバーハイランド
  ▲ ⑨クレバートウショウ

阪神10R 堺S(3上1600万下 D中)
  ◎ ⑭ニホンピロアワーズ
  ○ ⑨キティ
  ▲ ⑯クイックメール
  △ ⑥プリンセスペスカ

阪神11R 鳴尾記念(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ③アドマイヤメジャー
  ○ ⑪ルーラーシップ
  ▲ ⑩ヒルノダムール
 本命は、安定感のがウリの③。
 距離的には今回はやや短いのかもしれないが、
 鞍上も魅力的なので勝負になると見る。
 対抗には、間隔は空いたがいまだ掲示板を外したことのない⑪。
 ダービーも惜しい競馬だったし、毛並の良さも好印象だ。
 3番手には、皐月賞2着馬の⑩。
 対古馬戦もこなしており、2線級相手なら充分戦える。
 今回ぐらいのメンバーなら問題ないと思われるのだが…。

小倉10R 耶馬渓特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ②ビーチアイドル
  ○ ⑪ハッピープレゼント
  ▲ ①オレンジティアラ
  △ ⑫バクシンカーリー

小倉11R 柳川特別(3上1000万下 芝中)
(⑧ネヴァーフェイド の出走取消により、印を繰り上げ)
  ◎ ⑤フミノイマージン
  ○ ④ベルタリド
  ▲ ⑪インテンスブルー

小倉12R 小月特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ②サアドウゾ
  ○ ③スナークトマホーク
  ▲ ⑥スマイルバラッド
  △ ⑯ディアブラーダ

なんとか年間80%達成したい! 「新・中央競馬予想戦記」2010年第12開催を振り返って

11/27の結果
 1勝(プロミネントJT) 6敗
  回収率 25.7%

11/28
 4勝(東京ウェルカムプレミアム、白菊賞、北國新聞杯、太秦S)
 1分(ジャパンC) 3敗
  回収率 146.4%
  年間回収率 72.3%
  通算回収率 70.7%

 今週も裏街道で稼ぐ(日曜京都)という、実にワシらしい1週間。
 ただ、回収率が年末らしく見事に横ばい。
 最終開催で突きぬけた成績を上げないと、
 年間80%は難しいだろう。

今開催を振り返って
  ①500万下が好調だった(16戦通算 131.3%)
  ②1600万下も良かった(14戦通算 102.1%)
  ③芝中距離が安定感を発揮(22戦通算 102.6%)
  ④OPが伸びを欠く(9戦通算 33.9%)
 開催回収率は69.5%と、おおむね年間回収率と同等。
 得意ではない東京開催を抱えながら、
 まあ良く頑張った方ともいえるが、
 やはりこれでは数字は伸びて行かないわけで…。
 それだけに、開催替わりには期待せざるを得ない。
 特に、今年調子の良い中山(年間回収率101.9%)と、
 前開催良かった阪神(前開催回収率127.2%)があるだけに、
 まだ年間80%に向けて方策はある。
 今週の買い方は以下の通り。
  中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
  阪神:条件戦=単勝1点買い OP以上=馬連
  小倉:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連

映画 『美人図』(☆☆)

韓国の画家さんの中で、
謎に満ちた生涯を送ったシン・ユンボク。
今作(と言うか韓国ではけっこう使われる仮説らしいが)では、
ユンボク=女性という仮説をもとに作られている。
今だに儒教倫理が残る韓国において、
女性の地位は伝統的に低い。
舞台となる李朝では、
女性が絵を描くことは好ましくないことだったようで、
その中で女性のなまめかしさを描き切ったユンボクは、
もしかすると女だったのでは…、というわけ。

しかし、歴史絵巻にかこつけて、
AVまがいの作品になる寸前というぐらい、
濡れ場の多いこの映画。
他の作品と差別化したい気持ちもわからんではないが、
少々やり過ぎと言える分量だ。
ただ、男と女の情愛みたいなものは、
体が絡んで来る分濃密に描かれているように思われる。
特に、芸妓のソルファ(チュ・ジャヒョン)の、
小悪魔っぷりが秀逸な一方、
ちょっとあけすけなところが…。
『シークレット』同様、女性の恐ろしさを描く作品。
ただ、濡れ場が過剰なので、
女性には特にオススメしません。

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