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映画 『ゲーマー』(☆☆☆→☆☆☆☆)

多くの人間がナノマシンによって脳を改造され、
他者からの遠隔操作をうけるようになった近未来。
そのナノマシンを作った張本人
ケン・キャッスル(マイケル・C・ホール)の作った2つの世界に、
世界は酔っていた。
一つは、ナノマシンにより遠隔操作可能な生身の人間を
アバターとして操れる「ソサエティ」。
もう一つは、ナノマシンにより遠隔操作可能な
生身の死刑囚を操って戦争ゲームをするFPSの「スレイヤーズ」。
主人公であるケーブル(ジェラルド・バトラー)は、
30戦勝ち抜けば釈放という条件をクリアし、
妻と娘に再会しようと戦い続けるが…。

正直、わりと使い古された設定。
『デイブレイカー』もそうだったが、
近未来を提示しての現代社会風刺は、
映画の常套手段。
単純にいえば、
過激なB級アクション以上でも以下でもない。
ただ、「ソサエティ」や「スレイヤーズ」といった、
ヴァーチャルワールドの造り込みはなかなかのもので、
わざとサイケデリックな色使いをしてみたり(「ソサエティ」)、
ちゃんと操作ラグがあったり(「スレイヤーズ」)、
世界に引き込もうという意気込みは買える。
R15指定なだけに、かなりグロい映像なども散見するが、
FPS好きな人にはなかなか楽しめる映画なんじゃないだろうか。

(12/16追記)
先日見た『NHKスペシャル 世界ゲーム革命』を見て、
この映画の評価を上げております。
詳しくは当該記事で。

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