« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

映画 『ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀』(☆☆☆)

『レオン』の例を引くまでもなく、
もともとフランス映画にはそれなりの素地がある
(『ツーリスト』も元はフランス映画だったらしいし)。
しかも、近年映画産業に力を入れてるようで
(その弊害が出ているという話は、
『この愛のために撃て』のレビューで書いている)、
そういう意味で言えば今作もそういう産業化された映画。
面白そうな要素がところどころに散りばめられてはいるのだが、
同時に既視感のある画が散見する。
しかも前半のB級アクション的な展開から一転して、
後半は敵と味方が入れ替わるサスペンス調。
確かにうまく噛み合えばこれもかなりの面白要素なのだが、
なんかこう足して2で割った感がするんだよねぇ。
映画っていうのは時間がある程度限られてるわけだから、
ペース配分とか緩急とか濃淡とか、
そういうのが大事だと思うわけ。
多分その辺がイマイチだったんだろうけど、
突き抜けた面白さの映画には、
その辺りで煮詰め方が足りなかったんじゃないかなぁ。

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-30

東京08R くるみ賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ⑤オメガハートランド
  ○ ①トウケイヘイロー
  ▲ ⑨レオアクティブ
  △ ④ドントゥリバーレ

東京09R 精進湖特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ③ミカエルビスティー
  ○ ⑫ブレーブビスティー
  ▲ ①チュウワプリンス
  △ ⑩インプレザリオ

東京10R 河口湖特別(3上1000万下 D短)
  ◎ ⑩トキノフウジン
  ○ ⑪クォリティシーズン
  ▲ ⑬メイショウツチヤマ

東京11R 天皇賞(秋)(3上GⅠ 芝中)
  ◎ ⑦ダークシャドウ
  ○ ⑱アーネストリー
  ▲ ⑬ミッキードリーム
  △ ⑤ブエナビスタ
 本命は、東京実績抜群の⑦。
 重賞連勝中と勢いがある上に、条件戦込みとはいえ近5戦完全連対中と
 勢い、充実度ともピークに達していると言える。
 距離相性も良く、戴冠に向けて好機到来だ。
 対抗には、宝塚記念を勝っている⑱。
 格の上では⑦を凌駕しているが、いかんせん東京実績がなぁ…。
 あとは、大外枠っていうのもねぇ…。
 距離実績は高いし、それこそGⅠ馬の格を見せつければ逆転も可能。
 3番手には、3連勝で重賞制覇まで達成した⑬。
 前走は初の一線級と、しかも初の左回りでの戦いで惜しい内容。
 勢いでは⑦にも劣らないモノがあると、ワシは見ている。
 あとは、ぶっつけ勢から東京実績の高い⑤を抑えておく。
 国内では馬券に必ず絡んでいるのでワイドなら安定株、のはず…。

東京12R 東京ゴールデンプレミアム(3上1600万下 D短)
  ◎ ②エアウルフ
  ○ ④アドマイヤロイヤル
  ▲ ⑦ロンギングスター

京都09R 高雄特別(3上1000万下 芝長)
  ◎ ②ギュスターヴクライ
  ○ ⑤トウカイパラダイス
  ▲ ④イグアス
  △ ⑩レッドシャガーラ

京都10R 西陣S(3上1600万下 D短)
  ◎ ②フィールドシャイン
  ○ ⑮トーセンピングス
  ▲ ④チャンピオンラブ

京都11R カシオペアS(3上OP 芝中)
  ◎ ③ショウリュウムーン この相手なら
  ○ ⑪ダイワファルコン  安定感買って
  ▲ ⑮ネオヴァンドーム  距離実績高い

新潟10R 雨飾山特別(3上500万下 芝長)
  ◎ ⑮メイショウスピード
  ○ ⑤グッドカフェ
  ▲ ⑬シンボリボルドー
  △ ③ホッコーブレーヴ

新潟11R 亀田特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑬ネヴァーフェイド
  ▲ ⑪クラックシード
  △ ③ケープタウンシチー

新潟12R 海老ヶ瀬特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ⑩メイショウセトウチ
  ○ ⑨ショウナンカイラス
  ▲ ①シーズンズベスト
  △ ⑰ベリアル

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-29

東京09R 三峰山特別(3上1000万下 D短)
  ◎ ⑯レーザーバレット
  ○ ④トミケンヒーロー
  ▲ ⑩カンタベリーダダ

東京10R 神奈川新聞杯(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑦ヤマカツハクリュウ
  ○ ⑥ラインジェシカ
  ▲ ⑮トウショウフォアゴ

東京11R 紅葉S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ④ヒットジャポット
  ○ ⑨プレイ
  ▲ ①アスカクリチャン

京都09R 萩S(2歳OP 芝中)
  ◎ ⑤エタンダール
  ○ ③アドマイヤトライ
  ▲ ⑥アナスタシアブルー

京都10R 八坂S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ⑨タガノエルシコ
  ○ ⑥ランリュウオー
  ▲ ①トモロポケット

京都11R スワンS(3上GⅡ 芝短)
  ◎ ③エアラフォン
  ○ ⑱クレバートウショウ
  ▲ ⑬ロードバリオス
  △ ②リディル
 本命は、平坦馬場に戻ってさらに期待の③。
 距離相性も良く、前走比斤量1㎏増も気にならない、はず…。
 対抗には、休み明けの前走が惜しい内容だった⑱。
 安田記念でコンマ1秒差の4着しているように、GⅠでも戦う能力は既に持っている。
 1叩きした今回は前走以上が充分期待でき、逆転まであると見る。
 3番手には、こちらも休み明けの前走で⑱以上に惜しい競馬をした⑬。
 距離相性もOP実績もこっちの方が上なのだが、
 近走内容の充実ぶりで見劣るのでこの評価に。
 調子の面ではこっちの方が上かもしれないので、当然侮れない。
 あとは、キャリアは浅いが勝ち切る能力は高い②も、
 100%連対の京都コースならいきなりでも無視できない。

新潟10R きんもくせい特別(2歳500万下 芝短)
  ◎ ③ドリームトレイン
  ○ ⑨ヒシワイルド
  ▲ ④アルフレード

新潟11R 見附特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ④ミッキーオーラ
  ○ ⑫エバーシャイニング
  ▲ ⑤キングスリージョン

新潟12R 巻特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑩ウインクリアビュー
  ○ ⑮ラブフール
  ▲ ⑨ティポリペガサス
  △ ⑫オールザットジャズ

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2011-(39)

10/22の結果
 2勝(北野特別、古都S) 1分(いちょうS) 6敗
  回収率 31.3%

10/23の結果
 7勝(八神峰特別、ブラジルC、かえで賞、三年坂特別、京都クラウンプレミアム、
 岩船特別、金倉山特別) 4敗
  回収率 54.4%
  年間回収率 70.4%
  通算回収率 70.9%

各レースの反省

10/22東京08R いちょうS(△)
 1番人気の本命アーデントが勝利。
 2着の対抗ピタゴラスコンマにも言えることだが、
 複数回戦って全て掲示板を外してない芝実績のある馬で決まってる。
 ワシ的にも安定して力を発揮できる馬が好みなので、
 常にこういう感じに決まってくれればありがたいわけであるが、
 データの無い2歳戦では、なかなかそれを捕えるのが難しいわけで…。
 たまに捕えても、こんな風にトリガミになっちゃうしねぇ…。
10/22東京10R 神無月S(×)
 1番人気のビギンマニューバーが勝利。
 近走負けが込んでたからちょっと厳しいかなぁと思ってたんですがねぇ…。
 ヨコノリにうまく乗られちゃったかなぁ。
 持ち時計も伸ばしてきているし、
 この血統にしてはまだポテンシャルがある、のかなぁ…。
 本命のザドライブは、8着に惨敗。
 前走休み明けで増えた分減ってきたのが本来は良い方向に向くはずが、
 結果的には単に減らしただけになってしまったのかも。
 つまり、まだ実入りが休み前の状態に戻ってないということではなかろうか。
 こういう調子では、次もちょっと期待しにくいかな…。
10/22東京11R 富士S(×)
 1番人気のエイシンアポロンが勝利。
 約1年ぶりの出走となった前走で確かに激走したわけだが、
 東京コースが取り立てて良いわけでもないと思ってたので、
 そんなに評価してなかったんですがねぇ…。
 1年休んでるだけあってまだ伸びしろがありそうな感じもするので、
 順調に使えればGⅠ戴冠まであるかも。
 本命のストロングリターンは、惜しくも4着。
 休み明けながらよく仕上げてきたようだが、
 骨折したぐらいだから無理がたたったのかもしれない。
 じっくりと治してもらいたいです。

10/22京都09R 北野特別(◎)
 人気順、かつ印順で決まる、終わってみれば簡単なレース。
 勝ったダノンスパシーバは、むしろようやく勝ち切ったといった感じ。
 1600万下でも連対実績のある実力派なので、
 いきなりでも勝ち負け充分と見る。
10/22京都10R 古都S(○)
 4番人気のリッツィースターが勝利。
 もともと4番手評価ぐらいの馬なので、ある意味人気通りの評価なのだが、
 体重が減って身軽になったのが良かったのかもしれない。
 とはいえ、今回はハンデ戦による勝利なので、
 OP昇格後即昇級とはちょっと行きにくいんじゃないかな、と…。
 本命のトレイルブレイザーは惜しくもハナ差の2着。
 斤量差を考えれば、リッツィースターよりも力があることになるし、
 休み明けにしてはよく走っているので次も期待大だろう。
10/22京都11R 室町S(×)
 
 3番人気のレディルージュが勝利。
 これは、鞍上が良かったからかなぁ。定着すると怖い存在になる、かなぁ…。
 本命のマルカベンチャーはなんとか3着に食い込んだものの、
 他が絡んでくれず馬券ゲットはならず。
 後ろから行く馬だけに、競馬を作れないのが、
 この馬の最大の弱点なんだろうけどねぇ…。

10/22新潟10R 米山特別(×)
 13番人気のシルクフラッシュが勝利。
 成長分の実入りが大きかったのか、
 単にリフレッシュに成功したのかは分からないが、
 前者なら今後どんどん勝てるようになって行くかもしれない。
 本命のラブグランデーは惜しくも4着。
 鞍上のせいにはしたくないけどなぁ…。
10/22新潟11R 魚野川特別(×)
 3番手評価で6番人気のネオサクセスが勝利。
 今回は、時計勝負にならなかったのがこの馬には特に良かったのかもしれない。
 ただ、今回はハンデ戦による勝利なので、昇級即通用とは行きにくいだろう。
 本命のプラージュは、13着に惨敗。
 この展開では位置取りが後ろ過ぎたなぁ。
 症状的にはマルカベンチャーと同じなので、展開の助けが必要ということになる。
 今後買いにくくなる馬だなぁ、これは…。
10/22新潟12R 稲光特別(×)
 4番人気のアポロノカンザシが勝利。
 芝は向かないのかな、と思ってたんですが…。
 もしかすると、コーナリングが下手なだけなのかも…。
 本命のサンマルヘイローは惜しくも5着。
 人気より走ってはいるし、着差も無いので力はあると思われるのだが…。
 思い切って逃げて行くぐらいでも良いのかもしれないなぁ…。

10/23東京09R 八神峰特別(○)
 2番人気の本命マナクーラが勝利。
 距離相性も良さそうだったのし4戦連続2着と勝ち切れない内容が続いていたので、
 ようやく勝ち切れたというところだろう。
 距離的にはこのぐらいが良さそうなのだが、
 そうなるとレースを選ぶことになるんだよねぇ…。
10/23東京10R 甲斐路S(×)
 4番手評価の3番人気モンテエンが勝利。
 休み明けとはいえ安定感のある馬で、
 中団より前ならどこでも競馬できそうな器用さは今後の強みなってくるかもしれない。
 本命のエーブチェアマンは、10着に惨敗。
 休み明けなのにこんなに減って出てくるなんて…。
 とりあえず、馬体の回復が急務と思われるが…。
10/23東京11R ブラジルC(○)
 3番手評価の3番人気インバルコが勝利。
 関西馬なんだけど、左回りとの相性が良いんですよね、この馬。
 しかも安定感があるし、とりあえず入れとけ的な馬ではありますね。
 対抗で1番人気のフリソが2着に入りワイドゲットも、
 本命のタカオノボルが惜しくも4着でパーフェクトはならず。
 仕掛けが早すぎたかな。若さってやつかもしれませんね。

10/23京都08R かえで賞(○)
 3番手評価の3番人気ヴェアデイロスが勝利。
 鞍上強化が功を奏したというところか。前走もそんなに悪い内容じゃないしね。
 本命のゴーイングパワーは惜しくも2着。
 1枠の利を活かして快調に逃げたが、最後はヴェアデイロスの切れ味に屈した。
 とはいえ、OP2着の実績もあるし、
 競馬を作れる強みがあるので今後も期待できる存在ではある。
10/23京都09R 三年坂特別(○)
 7番人気のエーシンハーバーが勝利。
 休み明けだし、案の定たっぷり体重増やしてるんだけどねぇ…。
 単純に京都コースが向く馬なんだと思う。
 2着に本命のエーシンミズーリが入り、エーシン丼完成。
 今回はエーシンハーバーに気持ちよく行かれてしまったが、
 安定感はこっちの方があるので馬券的にはこっちの方が使いやすくはある。
 今後もこの調子で頑張ってもらいたい。
10/23京都10R 桂川S(×)
 12番人気のナイアードが勝利。
 確かに休み前にOP戦に各上挑戦して惜しい競馬もしてるけど、
 そもそも休み明けだからなぁ…。
 それこそOPで惜しい競馬をしてるわけだから、
 調子さえ良ければ相手次第でいきなりなんとかなるかも…。
 本命のボストンエンペラーは、10着に惨敗。
 休み前から実に12㎏減っているので、疲れてしまってる可能性はある。
 少なくとも実入りが悪くなってる可能性はあるので、しばらくは様子見かなぁ…。
10/23京都11R 菊花賞(×)
 断然の1番人気オルフェーブルが勝ち、見事三冠達成
 しかし、2着、3着とも人気順で決まって馬券ゲットならず。
 ハーバーコマンド惜しかったなぁ。ちょっと仕上げ過ぎたのかもなぁ…。
 相手なりに走れる馬なので、自己条件になるだろう次走に期待だ。
10/23京都12R 京都クラウンプレミアム(○)
 1番人気の本命トウショウフリークが逃げ切り勝ち。
 少頭数とはいえ、1枠から快調に逃げられれば、そりゃ勝ち負けになりますわ。
 この距離との相性が良さそうなので、次もこの距離なら期待して良さそうだ。

10/23新潟10R 岩船特別(○)
 5番人気のサトノシュレンが勝利。
 ワシの評価もそのぐらいだが、そこまで勝ってたらキリがないしなぁ…。
 この馬は、やっぱりハナを主張するのが良いんだろうね。
 本命のダイワリューリンは6馬身離された2着。
 サトノシュレンに気持ち良く行かれた上に、全く止まらないっていうね…。
 今回は相手が悪かったということで、次に期待しよう。
10/23新潟11R  信越S(×)
 11番人気のブルーミンバーが勝利。
 OP昇格後良いところが無かったから、
 OPはちょっと厳しいのかな、とか思ったのですが、
 よく見れば敗因がはっきりしてるような気も…
 (淀短距離Sは輸送のせい、BSN賞は休み明け)。
 その辺を念入りに評価すれば…、やっぱワシには買えないよ、多分。
 本命のスギノエンデバー(12着)を筆頭に、印を打った馬は全滅。
 スタートでつまづく感じになり、その後引っ掛かったらしい。
 この馬もまだ気性が若いようで、
 しかももしかすると左回りもあんまりうまくないのかも…。
 次は京都で走るようだが、ちょっと間隔が狭いようなので、
 その辺が気がかりではある。
10/23新潟12R 金倉山特別(○)
 8番人気のヴァンダライズが勝利。
 今回は後ろから行ったのだが、それが直線の長い新潟コースに合ったのかもしれない。
 でも、そういうのって走ってみないと分からないからねぇ…。
 次もどんな走り方してくるかわからないので、ちょっと買いにくい馬ではある。
 本命のサクラボールドは、惜しくも2着。
 勝ったヴァンダライズの切れ味と、
 3着のプレミアムテーストの差し脚にを相手に回して、
 前めの競馬で唯一掲示板に乗ったのは評価できる。
 ああいうしぶとさがある馬は、複勝なんかを買う上では非常に買いやすい。
 新潟限定かもしれないが、次も期待できる馬ではある。

特に日曜なんかは、「小さく勝って大きく負ける」の典型。
勝負どころの菊花賞、信越Sを外してしまい、他の収入が少ないのでは、
そりゃ勝てませんわ…。
10/29、10/30の買い方は以下の通り。
 東京:条件戦=複勝1点買い OP以上=馬連
 京都:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
 新潟:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド

映画 『カウボーイ&エイリアン』(☆☆☆)

同じハリウッド映画の『エイリアンVSプレデター』というよりも、
『戦国自衛隊』的なミックスチャー作品。
思った以上にちゃんと西部劇してるので、
ある意味安心して観てられる作品に仕上がってはいる。

でもやってることは、
見事なまでに『スタートレック』なんだよね。
普段は敵対してる町民とインディアンとならず者たちが、
強大な敵を相手に連合軍を組んで戦うって構図は、
まさに『スタートレック』シリーズでよく扱われるテーマなんだよね。
気がつきゃあのシリーズはすっかり古典化して、
アメリカの映像業界の底流をなすような作品に
なってしまったというわけである。
伊達に長々やってないわなぁ。

西部劇初心者向けの作品、とでもいうべき、
とっつきやすい作品には仕上がっているが、
今更西部劇に入門っていうのもねぇ…。
娯楽作品としては、及第点の作品。
そして、今年のアメリカ映画はやっぱり
宇宙人侵略して来過ぎでしょう。

映画 『ゴーストライター』(☆☆☆)

多くの国で議会制民主主義を執る現代では
(議会制民主主義国家だけとも限らないが)、
何がきっかけで権力の中枢にお近づきになるかわからない。
小は杉村大蔵から、
大は藤本健二(仮名)まで…。
今作の主人公は、英国首相の自叙伝を書くゴーストライターとして、
ひょんなことから権力中枢の、
しかもとびっきりの暗部に触れてしまうことになったわけだが…。

CIA絡みっていうのがベタなわけだが、
まぁこんなこと考えつきそうなのは、
CIAかKGBか、あとはよくわからん宗教結社しかないので、
ベタでも仕方ないわけだが。
政治中枢、CIA、軍需産業っていうのは、
アメリカ大統領当たりの絡みでよく描かれるが、
今回は他国の元首を操る的な話も絡んでくるので、
笑うに笑えない話ではある。
話によると、日本が「ポチ」と呼ばれてるように、
イギリスも「プードル」と呼ばれてるらしいから、
日本人のワシは思わず日本の話と重ねてしまうね。

だが、残念ながら映画としては地味。
確かに首相(ピアース・プロズナン)と
外相(ロバート・パフ)の間で探りを入れてる辺りは緊張感があったし、
ラストのどんでん返しにも驚かされたが、
全体的な雰囲気が暗く、
しかも盛り上がりに欠ける。
ラストへの助走と考えてもやや冗長な感じがする。
最後のちょっとモヤっとした終わり方だったし、
後味のいい映画でもないしね。

映画 『スマグラー おまえの未来を運べ』(☆☆)

いちいちキャラが濃いなぁと思ってたら、
マンガ原作だったのね。
だとしたら、単行本何巻分映画にしたんだろうか。
何て言うか、キャラが濃いっていうのはわかるんだけど、
「濃い」のと「深い」のは意味が違うんだよねぇ。
つまり、人物描写がすごく薄いっていうか、
裏になんかあるんだろうなぁっていうのはわかるんだけど、
結局砧(妻夫木聡)のうっすい半生見せられて終了。
脇役連中の人生の方が絶対面白そうなのになぁ…。
そんなわけで、
スピーディだけどその代償に身軽にし過ぎた感じになってしまった。
原作読んでる読んでないの差もあるかもしれないが、
『カイジ』(もうすぐ『2』も公開になるが)の方が、
エンタテインメントとしてもちゃんと成立してると思うし、
何よりもムダな残酷描写も無いしね。

てゆっか、高島兄弟ってイツからあんな変態兄弟になったんだろうか。

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-23

東京09R 八神峰特別(3上1000万下 芝長)
  ◎ ④マナクーラ
  ○ ⑧ヴァーゲンザイル
  ▲ ⑪ノーステア

東京10R 甲斐路S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ①エーブチェアマン
  ○ ⑤レインボーダリア
  ▲ ③リルダヴァル
  △ ⑩モンテエン

東京11R ブラジルC(3上OP D中)
  ◎ ⑯タカオノボル 左回りは向く
  ○ ⑥フリソ      東京相性買って
  ▲ ⑦インバルコ  安定感は高い

京都08R かえで賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ①ゴーイングパワー
  ○ ⑩モズベラベラ
  ▲ ⑨ヴェアデイロス

京都09R 三年坂特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ②エーシンミズーリ
  ○ ⑪デンコウジュピター
  ▲ ⑨ペルレンケッテ

京都10R 桂川S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑬ボストンエンペラー
  ○ ⑤ドリームバレンチノ
  ▲ ⑯ボーダレスワールド

京都11R 菊花賞(3歳GⅠ 芝長)
  ◎ ⑭オルフェーブル
  ○ ⑰フレールジャック
  ▲ ⑯ダノンマックイン
  △ ⑫ハーバーコマンド
 本命は、3冠に手がかかった⑭。
 これといった強敵も見当たらないし、
 他と違って乗り替わりが無いのも大きな強みと言えるだろう。
 対抗には、遅れてきた大物⑰。
 ダービーの4週間前にデビューを果たし、3連勝で重賞制覇。
 秋初戦もダービー連対馬両頭に続く3着に入り、⑭同様上がり目に期待できる。
 京都実績では⑭よりも上と言えるし、成長力で逆転もあるか。
 3番手、4番手は条件馬から。
 前走の勝ちっぷりと、何より名前が長距離行けそうな⑯を3番手に、
 2000mまでしか走ったことは無いが、血統的にはこの距離でも行けそうな⑫を4番手に
 それぞれ推してみる。

京都12R 京都クラウンプレミアム(3上1600万下 D中)
  ◎ ①トウショウフリーク
  ○ ⑦ガンマーバースト
  ▲ ⑥エアペイシェンス

新潟10R 岩船特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑨ダイワリューリン
  ○ ⑪ヤマニンシャスール
  ▲ ②ヴェラシティ

新潟11R 信越S(3上OP 芝短)
  ◎ ⑭スギノエンデバー  斤量恵まれた
  ○ ⑨ニシノステディー   新潟相性絶好
  ▲ ①グランプリエンゼル 地力は高い
  △ ⑤セブンシークィーン 前走惜しい内容

新潟12R 金倉山特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑭サクラボールド
  ○ ②クラシカルノヴァ
  ▲ ⑥ヒットメーカー

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-22

東京08R いちょうS(2歳OP 芝短)
  ◎ ②アーデント
  ○ ⑤ピタゴラスコンマ
  ▲ ④ニケ

東京10R 神無月S(3上1600万下 D短)
  ◎ ④ザドライブ
  ○ ⑨カリスマサンスカイ
  ▲ ⑩トウショウブリッツ
  △ ⑬サイオン

東京11R 富士S(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑨ストロングリターン
  ○ ⑯ブリッツェン
  ▲ ⑥トライアンフマーチ
 本命は、安田記念2着以来の競馬となる⑨。
 賞金別定斤量のため1㎏増量となってはいるが、
 相性の良い東京芝1600mでこのメンバーなら、まぁ問題ないと思われる。
 対抗には、これも休み明けだが安定感は買える⑯。
 鞍上は東京得意の柴田善臣騎手というのもプラスになると思われる。
 3番手には、長期休み明けだが地力は上位の⑥。
 そもそも走れる状態になってるかどうかが問題になってくるわけだが、
 逆に言えば走れる状態になっていれば上位に食い込む余地は充分あると見ている。

京都09R 北野特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ④ダノンスパシーバ
  ○ ⑤アドマイヤラクティ
  ▲ ③メイショウウズシオ

京都10R 古都S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ⑦トレイルブレイザー
  ○ ⑥ドリームセーリング
  ▲ ⑤フィニステール

京都11R 室町S(3上OP D短)
  ◎ ⑤マルカベンチャー  京都コースなら
  ○ ⑩アナモリ        斤量恵まれた
  ▲ ④トーホウチェイサー 距離相性絶好

新潟10R 米山特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ①ラブグランデー
  ○ ⑧リバーハイランド
  ▲ ⑬コスモサイキック

新潟11R 魚野川特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑬プラージュ
  ○ ⑦スーパーオービット
  ▲ ①ネオサクセス

新潟12R 稲光特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ②サンマルヘイロー
  ○ ⑧スイートライラ
  ▲ ⑭シルクマタドール

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2011-(38)

10/15の結果
 5勝(秋嶺S、アイルランドトロフィー、堀川特別、大形特別、雷光特別) 5敗
  回収率 50.5%

 

10/16の結果
 5勝(白秋S、清水S、京都オータムプレミアム、菅名岳特別、竹尾特別) 5敗
  回収率 35.9%
  年間回収率 71.2%
  通算回収率 71.0%

各レースの反省

10/15東京08R 昇仙峡特別(×)
 2番人気のステラロッサが勝利。
 前走の負けっぷりが悪かったので軽視したんですが…。
 この距離で全勝ち鞍を挙げているし、これより短いところは使ったことは無いようだが、
 もしかするとマイル辺りが適距離の馬なのかもしれない。
 本命のヒシカツジェームスは、惜しくも4着。
 結果だけ言えば、後ろの馬に展開か馬場が向いたレースなんでしょうけど…。
 案外、1000万下ぐらい限界の馬なのかもなぁ…。
10/15東京09R 東京ハイジャンプ(×)
 2番人気の対抗マジェスティバイオが勝利。
 惜しい競馬が続いた上に、この距離の唯一の実績馬。
 数値的に言えばこっちを本命にすべきだったし、
 まぁそういう意味では順当な勝利と言えるわけだが…。
 ただ、他がついて来ず馬券は外れ。
 本命にしたクランエンブレムは、惜しくも4着。
 最終障害飛越後の伸びが無かった、ってうか、
 マジェスティバイオにかわされた時点で前を行く馬を差す脚が無かったね。
 相手が悪かったわけでもないんだろうけどね…。よくわかりません。
10/15東京10R 秋嶺S(○)
 6番人気のパールシャドウが勝利。
 着外続きのおかげで斤量も恵まれていたわけですが、
 それ以上に久しぶりの騎乗となるヨコノリが良かったんじゃないでしょうか。
 ただ、これがハンデ戦であることを考えると、
 OP昇格後はとりあえず厳しいかもなぁ…。
 本命にしたアストレーションは2着に入り馬券はゲット。
 休み明けということもあっては3番手扱いだったが、
 重適性を重視して本命に抜擢したのが成功。
 もっとも、馬場はやや重止まりだったわけだが…。
 しかも後ろにいる馬の方は有利っぽい内容で前で残れたのが大きい。
 今後も期待大だ。
10/15東京11R アイルランドトロフィー(○)
 1番人気の本命トーセンレーヴが勝利。
 初の対古馬戦だったが、血統的なポテンシャルから見ればこのぐらいは走る馬。
 ただ、休み明けで減らして出てきたのがなぁ…。
 馬体の成長感の乏しさが、今後の不安要素と言えなくもないが…。
 3番手評価のカワキタコマンドが2着に入り、ギリギリ収支プラスのワイドゲット。
 ポルカマズルカが惜しかったなぁ…。

10/15京都09R 鳴滝特別(×)
 1番人気の対抗ムスカテールが勝利。
 本命のタニノエポレットとは確かに互角の評価だったが、
 芝で3戦3着外と良いところなしだったので対抗止まりだったんだが、
 今まで相手が悪かっただけということなんだろうか。
 勝ち時計も良かったので今後期待できそうなものだが、成績が極端なのがなぁ…。
 そのタニノエポレットは7着に敗れる。
 完全な前残りの上に、前が止まらないという、後ろからの馬には用の無い競馬。
 休み明けでもあったし、今回は度外視していいかもしれない。
10/15京都10R 堀川特別(◎)
 配当はともかく、予想自体は完璧。
 勝ったビッグスマイルは、前走惜しくも優先出走権は逃したものの、
 内容のある競馬だっただけに、ココは順当な内容。
 持ち時計も良いので、次も期待できどうだ。
10/15京都11R デイリー杯2歳S(×)
 4番人気のクラレントが勝利。
 2頭しかいない京都実績のある馬のうちの1頭ではあるが、
 どっちも休み明けだったりするしね…。
 本命のマコトリヴァーサルは5着止まり。
 前走みたいないい脚はどこへやら。極端な競馬しかできないのかなぁ…。

10/15新潟08R 大形特別(○)
 1番人気の本命タケショウカヅチが勝利。
 他は全部3歳馬だったし、現級連対実績も無いような相手だったから、
 ここは順当な勝利と言えるだろう。
 体重の急減は気になるが、安定感はそれなりにあると思うので次もそれなりに期待。
10/15新潟10R 関川特別(×)
 8番人気のメイショウスピードが勝利。
 2着で3番手評価のジョンブルクリスも逃げ馬で、前残りの展開に。
 しかし、スタート3番手の本命サイドアタックは7着まで後退。
 体重減が痛かったかなぁ。
 一方、勝ったメイショウスピードはこれが初勝利で、次走再び500万下。
 積極的に前に行く競馬が、どうやら合ってるようなので、
 今後もその路線で頑張って欲しい。
10/15新潟11R 雷光特別(○)
 5番人気のラルティスタが勝利。
 調教は良かったみたいですが、実績面では強調できるポイントが無いんでねぇ…。
 今回もハンデ戦だし、持ち時計も平凡なので。1000万下では苦戦しそうだなぁ…。
 本命のアフォードは惜しくも3着。
 体重増自体はそんなに悪いことじゃないと思うんだが、
 もうひと伸び足りなかったということは、増分に応じた実入りではなかったということか。
 
 内容は悪くないので、次も期待できるとは思う。

10/16東京09R サフラン賞(×)
 4番人気のイチオクノホシが勝利。
 右回りは未経験だが、とりあえず左回りは相当うまそうだ。
 本命のブランダムールは、惜しくも4着。
 これは、坂あった方が良さそうな馬だね。
10/16東京10R 白秋S(○)
 3番人気のツルマルネオが勝利。
 確かに前走は惜しい内容だったけど、
 テン乗りだし東京始めてだったので軽視してたんですが、
 とりあえず好調維持ということなんでしょうね。
 本命のヒットジャポットは惜しくも2着。
 距離的に言ってもちょっと短いような気がするし、
 休み明けのせいもあってひと押し足りなかったかな。
 左回り自体はそう悪くなさそうなので、次も当然期待だ。
10/16東京11R 府中牝馬S(×)
 3番手評価の5番人気イタリアンレッドが勝利。
 間隔が空いてたとはいえ、
 重賞で連勝してきた勢いは伊達ではなかったということだろう。
 いまの勢いなら、GⅠでも1発ありそうな気配を感じさせてくれる。
 本命のレディアルバローザは8着に敗れる。
 後ろから行った馬が上位を占めているように、
 前にいる馬には厳しい競馬になったようだ。スタートが良すぎたかな。
 それよりもアパパネの惨敗の方がなぁ…。終わっちゃったかもなぁ…。

10/16京都09R 壬生特別(×)
 4番人気のタガノラヴキセキが勝利。
 2着の人気薄オーセロワはともかく、3着の対抗タマモコントラバスともども、
 京都芝で実績のある馬で決まるっていうね…。
 前走の芦屋川特別での順位を重視して印打ったら、
 見事に裏切られてしまいましたとさ。
 本命のブラウニーストーンは、坂があった方が良いんだろうね、きっと…。
10/16京都10R 清水S(○)
 6番人気のミキノバンジョーが勝利。
 前走も確かに惜しい内容だったけど、それ以上に鞍上強化が効いたっぽい感じ。
 持ち時計も一気に更新で、OP昇格後にも希望が膨らむ。
 本命のダノンシャークは、なんとか3着をキープ。
 いくらなんでも位置取りが後ろ過ぎた。
 それでもあそこまで飛んでくる脚があるのだから、
 実力は充分OPでも通用すると思うのだが…。
10/16京都11R 秋華賞(×)
 4番手評価の2番人気アヴェンチュラが勝利。
 クイーンSで古馬相手に勝ち切った実力は、
 リアルインパクト同様3歳にして世代を超えた力を持つ証しだったということだろう。
 エリザベス女王杯ではさらに距離が延びるが、血統的には問題なさそう。
 あとは、1度折ってる脚なので、大事に使って欲しいものではある。
 本命のホエールキャプチャは、惜しくも3着。
 安定感はさすがではあるが、ちょっとジリ脚気味なのが、
 どうしても勝ち切れない理由か。
 連軸というか、ワイド向きの馬とも言えるが、確実にオッズが下がるんでねぇ…。
10/16京都12R 京都オータムプレミアム(○)
 4番人気のオオトリオウジャが勝利。
 近走負けが込んでいたから軽視してたんですがねぇ…。
 京都では安定した力を発揮できる馬のようなので、
 今後は注意して見て行きたい馬である。
 本命のインペリアルマーチは手堅く2着をキープ。
 オオトリオウジャの切れ味には屈したものの、
 こちらも安定した力を発揮してくれたので次も期待大だ。

10/16新潟09R 菅名岳特別(○)
 1番人気の対抗ゴールドブライアンが勝利。
 休み明けだったのでいきなりどうかなぁとは思ったのですが、
 平坦馬場でしか戦えない馬だけに1チャンスを活かしきったということか。
 時計勝負にならなかったのも、この馬には良かったかもしれない。
 それだけに、1000万下に昇格しても前途は多難だと思われる。
 本命のフクラムサイフは惜しくも2着。
 単勝では2番人気だったものの、複勝では1番人気ということは、
 安定感ではこちらの方が上という評価をされているということ。
 今回はゴールドブライアンの切れ味に屈したものの、
 前前で競馬できる馬なので順番が回ってくる日は近いと思われる。
10/16新潟11R 角田浜特別(×)
 1番人気のガンドッグが勝利。
 前走は中山で惜しい内容だったものの、
 その前3走は新潟含めた平坦馬場で大負けしていたので
 パワータイプかなと思ってたんですが…。
 人気に見合う安定感はあったので、実力は充分だったということだろう。
 本質的にはパワータイプっぽいので、
 1開催飛ばして中山で再昇級戦という手もあるか。
 本命のラベンダーカラーは、11着に惨敗。
 適体重帯に落ちたのは良いが、
 それ以前に馬体重が安定しないのは問題がある。
 精神的に弱いところがあるのかもしれないので、
 買う時は慎重になった方が良いかもしれない。
10/16新潟12R 竹尾特別(○)
 1番人気の本命ヤマカツハクリュウが勝利。
 惜しい競馬が続いていたのでようやく勝ち切った、という感じ。
 1000万下では3着したことはあるので、
 追込みの決めやすい状況にうまくはまれば、
 いきなりでもチャンスはあると思われる。

本命入れ替えは、うまく行ったり行かなかったりとマチマチ。
ファクターの拾い方がうまく行ったり行かなかったり、ということなんでしょうけど、
馬場の影響とか当日ピックアップしないといけない情報もあるので、
やっぱり難しいですね…。
10/22、10/23の買い方は以下の通り。
 東京:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
 京都:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
 新潟:条件戦=複勝1点買い OP以上=馬連

映画 『ブリッツ』(☆☆)

映画で描かれる警察は、
洋の東西を問わずたいていしょーもない存在。
理由は単純。
法というしがらみととカネにうるさい弁護士、
そしてアンチヒーロー大好きのマスコミがいるから。
でも現実世界で法というタガが外れたら、
たとえば今作の主人公ブラント(ジェイソン・ステイサム)みたいのが、
それこそ今作冒頭で見せたような私的制裁を
そこら中でくわえるんだろうけどね。
日本じゃあ『必殺仕事人』みたいにガス抜きするんだろうけど、
外国じゃあ今作みたいにストレートに表現しちゃうんだね。
まぁ、コレはコレで痛快っちゃあ痛快なんだが。
ブラントのキャラもそれなりに立ってて
面白そうな気配は漂わしてるんだけど、
いかんせんストーリーがはしょり過ぎ。
テンポがいい代わりに場面転換とかが唐突で、
話に入り込んで行けない。
アクションシーンもヴォリューム不足で、
結果的に物足りない出来に終わってしまった。ザンネン。

映画 『一命』(☆☆)

プライドが裃着て歩いてる江戸の武士は嫌いだ。
プライドが竹光差して歩いてる浪人は嫌いだ。
そんな浪人を無責任に生み出した江戸幕府は嫌いだ。
そして、こういう心をあり様を賛美する日本人が、ワシは大嫌いだ。

食い詰め浪人の娘と食い詰め浪人が結婚して、
しかも子供なんか作って、しかも奥さんはもともと病弱なんでしょう。
ああいうことになるのは、
ちょっと考えれば想像が付きそうなもんじゃないか。
それを無理やりくっつけた上に、
結局4人して食い詰めて、プライド切り売りした末に狂言切腹だ。
切腹は止められるだろうという甘い目論見で
千々岩求女(瑛太)は行ってるわけだから、
津雲半四郎(市川海老蔵)のやったことは、基本的に逆恨み。
しかも、相手の気持ちをおもんばかってやれとか、
関ヶ原や大坂の役で敵を殺して武勲を挙げた(と思われる)者が言うかぁ。

井伊家も井伊家でだらしない。
竹光とわかっていて切腹を強要し、無理やりに竹光を腹に突き立てさせ、
自分らは自分らでその覚悟が無い。
ご立派な鎧兜がその面子を皮肉るように鎮座する。

彼らに儒教道徳を叩き込んだ幕府も幕府である。
支配構造を確立するためとはいえ、
転封や改易、取り潰しを断行して、多数の浪人を野に放ち、
その対処を全くと言っていいほどしていない。
かと言って組織的な反抗も無いし、
この頃から日本人は牙を抜かれてると言っていいかも知れない。

そして現代の日本人である。
「日本は本当は素晴らしい」とか「自虐史観から脱却」とか言ってるが、
プライドだけでは食っていけないことは、
いみじくもこの映画が証明しているではないか。
技術立国ぅ。よそさんの資源なしにはその技術も
絵に描いた餅ではないか。
しかも、その技術も正当に評価してやらんから、
技術流出とかわめいてるだけじゃないか。
日本人は人の生かし方を知らん。
だから自殺を減らせないどころか、このように賞賛すらしようとする。
日本人の愚かさを再確認する映画。

映画 『プリースト』(☆)

設定はムダに作り込んでいるのに、
やってることは『マッドマックス』レベル。
しかもムダに3Dにしてるけど、
やっぱり画面暗くて立体視利かないっていうね…。
だいたい、ヴァンパイアモノっていう時点で画面暗いの予想つかないかねぇ。
まぁ、ノコノコ観に行ってるワシがいうことじゃないけどね。
設定自体結構作り込んでるから、
あとは生かし方次第なんだろうけど、
正直『デイブレイカー』みたいにひねりが効いてる感じでもないから、
別に見なくてもいい映画。
こういうのを観ないでスルーできるセンスを、
ワシは身につけたいんだけどねぇ…。

映画 『電人ザボーガー』(☆☆☆)

2部構成で送る特撮映画。
青年期の主人公が『ゴーオンジャー』の
ゴーオンレッドをやった古原靖久で、
これは70年代テイストのクソ熱い特撮に仕上がっている。
対して熟年期の主人公は、あの板尾創路。
オッサンの哀愁を漂わせながら、
板尾さんに合わせたのかお笑い臭がプンプン。
でも、渡辺裕之や竹中直人、柄本明ともども、
コントの空気を知っているせいか案外ノリノリ
(竹中直人は第1部のみの出演だが)。

今日びの戦隊モノやライダーシリーズは、
なんかムダに完成度が高くて、
味がないっていうか、劣化ハリウッドみたいでアレなんだけど、
こういう『味』のある絵作りができる人もいるのは、
ワシらオッサンにはありがたい話。
Vシネマとかでもいいっちゃあいいんだが、
今や映画館がブルーレイ上映するご時世。
どうせ半年もすれば資金回収のためにDVDになるんだろうし、
興味のある人は観てみたらいいんじゃないかな。
ただし、特撮の空気のわからんヤツには、
全編ギャグに見えても仕方ないかも…。

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-16

東京09R サフラン賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ⑪ブランダムール
  ○ ①トップスカーレット
  ▲ ⑨コスモアンドロメダ

東京10R 白秋S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑮ヒットジャポット
  ○ ⑯ロードバロック
  ▲ ⑫チャームポット

東京11R 府中牝馬S(3上GⅡ 芝中)
  ◎ ⑦レディアルバローザ
  ○ ④アパパネ
  ▲ ⑬イタリアンレッド
 本命は、前走牡馬相手に惜しい競馬だった⑦。
 ヴィクトリアマイルで惜敗した④とは今回2㎏も斤量差がある上に休み明け。
 この条件でも勝てないようでは、もはや勝負付けが済んだと見るしかない。
 その④が対抗。
 血統的にはいつ競走寿命の限界が来てもおかしくないが、
 東京コースとの相性もあるし実績断然で逆転の余地は充分にある。
 3番手には、夏中距離重賞を連勝してきた⑬。
 やや間隔は空いたが、好調さを維持していれば
 上位に食い込む余地は充分にあるはずだ。

京都09R 壬生特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ①ブラウニーストーン
  ○ ⑮タマモコントラバス
  ▲ ⑧エーシンヒットマン

京都10R 清水S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑪ダノンシャーク
  ○ ⑮ドリームカトラス
  ▲ ②アスカクリチャン

京都11R 秋華賞(3歳GⅠ 芝中)
  ◎ ⑫ホエールキャプチャ
  ○ ⑱マルセリーナ
  ▲ ⑮マイネイサベル
  △ ④アヴェンチュラ
 本命は、秋初戦を勝利で飾った⑫。
 勝ち切れないが確実に馬券に絡んでくる安定感は、
 勝ち負け云々というよりも連軸に最適と言えるだろう。
 あとは出遅れ癖が出なければ、前走のように勝利を飾ることもできるだろう。
 対抗には、桜花賞馬の⑱。
 前走は確かに着外に敗れたものの、着差がそれほどひどいわけではないし、
 勝負強さで言えば⑫に優るとも劣らないことは
 GⅠタイトルが証明していると言えるだろう。
 3番手には、⑫に僅差ながらも負け続けている⑮。
 安定感に不安は残るものの、秋の順調さで言えば、
 少なくとも⑱よりは上と見えるので、その辺りが活きれば上位進出は充分だろう。
 あとは、古馬相手に重賞を勝ってこの舞台に挑む④も、
 間隔こそ空いているものの成長力には大きな期待が持てる。

京都12R 京都オータムプレミアム(3上1600万下 D短)
  ◎ ⑭インペリアルマーチ
  ○ ①トウショウカズン
  ▲ ⑫メイショウデイム

新潟09R 菅名岳特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ④フクラムサイフ
  ○ ①ゴールドブライアン
  ▲ ②ヴェルデグリーン

新潟11R 角田浜特別(3上1000万下 D短)
  ◎ ②ラベンダーカラー
  ○ ⑤スリーボストン
  ▲ ⑧ホクトキングダム

新潟12R 竹尾特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ④ヤマカツハクリュウ
  ○ ⑫ナイスミーチュー
  ▲ ⑧ハギノトラスト

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-15

注:馬場状態悪化につき、一部予想を変更しております

東京08R 昇仙峡特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ④ヒシカツジェームス
  ○ ⑦ベルベットロード
  ▲ ②ミカエルビスティー

東京09R 東京ハイジャンプ(3上JGⅡ 障害)
  ◎ ⑤クランエンブレム
  ○ ⑭マジェスティバイオ
  ▲ ⑪クリーバレン
 本命は、前走阪神で障害重賞を制した⑤。
 東京での実績はもちろんのこと、地脚も高いので今回は抜擢してみる。
 本来の本命⑭は対抗に。
 前走も本命にしてみたが⑪に敗れ3着止まり。
 東京障害戦では2勝しているので、改めて期待すべきとも言えるが…。
 ⑭に勝った⑪は3番手。
 連勝中の勢いで、実績の無い東京コースも突き抜ける場面も充分あるとみている。

東京10R 秋嶺S(3上1600万下 D中)
 
  ◎ ③アストレーション
  ○ ④ドリームリバイバル
  ▲ ⑨ダートムーア

東京11R アイルランドT(3上OP 芝中)
  ◎ ⑨トーセンレーヴ  斤量恵まれた
  ○ ①ポルカマズルカ 前走惜しい内容
  ▲ ④カワキタコマンド 連勝の勢いで

京都09R 鳴滝特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑨タニノエポレット
  ○ ⑧ムスカテール
  ▲ ③レッドシャガーラ

京都10R 堀川特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑧ビッグスマイル
  ○ ⑬グルヴェイグ
  ▲ ⑥ドナウブルー
  △ ⑦マイネジャンヌ

京都11R デイリー杯2歳S(2歳GⅡ 芝短)
  ◎ ②マコトリヴァーサル
  ○ ⑦ダローネガ
  ▲ ⑩メイショウハガクレ
  △ ⑤カイシュウタビビト

新潟08R 大形特別(3上500万下 D中)
  ◎ ⑥タケショウカヅチ
  ○ ②チャンピオンブルー
  ▲ ④レイテッド

新潟10R 関川特別(3上500万下 芝長)
  ◎ ①サイドアタック
  ○ ⑩エイシンブイダンス
  ▲ ②ジョンブルクリス

新潟11R 雷光特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑬アフォード
  ○ ③リビングプルーフ
  ▲ ⑦キングオブザベスト
  △ ⑩メイショウツガル

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2011-(37)

10/8の結果
 1勝(多摩川特別) 5敗
  回収率 16.7%

 

10/9の結果
 1勝(平城京S) 5敗

 

10/10の結果
 1勝(かがやき賞) 1分(南部杯) 3敗
  年間回収率 71.9%
  通算回収率 71.1%

各レースの反省

10/8東京09R 多摩川特別(○)
 1番人気の本命アドマイヤロイヤルが勝利。
 鞍上もダート強いし、安定感のある馬だからここは順当勝ち。
 ただ、休み明けでこの体重減は、正直どうなんだろうか。
 これ以上減らないことを祈るばかりだが…。
10/8東京10R 本栖湖特別(×)
 2番人気のラヴェルソナタが勝利。
 前走負け過ぎと見て軽視したんですが…。この馬、完全な左利きかな。
 菊花賞挑戦なら即消ししていいレベル。
 本命のマイネルメダリストは、4着止まり。
 切れるタイプの馬じゃないだけに、今回のところはその辺で分が悪かったかな。
 
 力負けしてる感じではないから、遠からず順番は回ってくるだろう。
10/8東京11R ペルセウスS(×)
 8番人気のセレスハントが勝利。
 斤量59㎏背負わされる実力は伊達ではない、ということか。
 でも、休み明けだったしなぁ…。買いにくいね。
 本命のブライトアイザックは3着止まり。
 これも、休み明けにしては明らかに減り過ぎ。
 それでもこれだけやれてるんだから、力はあるはず。
 とりあえず態勢を整え直す必要があるだろう。

10/8京都09R りんどう賞(×)
 7番人気のレディーメグネイトが勝利。
 芝実績無いしなぁ…。開幕週で逃げたら止まらない、っていうところしかないわけだが…。
 というわけで、相変わらず2歳戦がダメなわけで…。
 厳しい戦いが続きそうだ。
 本命のカイルアロマンスはなんとか3着に食い込む。
 狙い過ぎてなければ当たってたわけだが…。
 正直3番人気で複勝240円ならおいしいレースだったなぁ…。
 うぅん…、馬券下手!
10/8京都10R 大原S(×)
 対抗の1番人気アドマイヤコスモスが勝利。
 休み明けでも5連勝の勢いは伊達ではない、ということか…。
 この勢いは、どこまで続くんだろうか…。
 本命のタガノエルシコは3着止まり。
 同点だったからなぁ…。ミスチョイスだったね。これも狙い過ぎってことだね。
 それとも、1800mまでの馬なのかなぁ…。
10/8京都11R オパールS(×)
 12番人気のアポロフェニックスが勝利。
 京都は良績無かったし、近走負けが込んでたから軽視してたんだけどねぇ…。
 アイビスサマーダッシュで惜しい競馬してるから、
 スピード寄りの体質になっちゃったのかなぁ。
 もっとも、人気も無いから、買えないのが普通っちゃあ普通なんですが。
 本命のエーシンホワイティは、9着と惨敗。
 この馬も開幕週が災いした感があるなぁ。
 ただ切れ味でも負けてるし、やっぱり力負けなのかなぁ…。

10/9東京09R 六社特別(×)
 2番人気の対抗タイキパーシヴァルが勝利。
 休み明けで惜しい競馬だったし、鞍上も強化と見るべきだったか。
 開幕週とはいえ持ち時計もさらに更新で、
 1600万下でもいきなり期待していいかも。
 本命のラインジェシカは5着に敗れる。
 いい加減休みなく使われ過ぎのような気がするんだが…。
 それに、今回は一番良い上がりを使ってはいるが、
 本質的には中団からレースするタイプの馬と見えるんだが…。
 もっとも、位置取りだけは事前に察知できないので、どうしようもないわけだが…。
10/9東京10R テレビ静岡賞(×)
 5番人気のタイセイレジェンドが勝利。
 18㎏増えてるのに逃げ切りって…。
 まぁ、2頭しかいない現級実績馬だから、このクラスで勝つ力はもともとあるわけだが…。
 OP行ってもそこそこやれる力はあるので、
 ハンデ戦なんかなら上位に食い込む余地はありそうだが…。
 本命のエアウルフは惜しくも2着。
 今回は気持ち良く行かれ過ぎたかな。
 相変わらず安定感はあるので、1叩きした次はさらに期待だ。
10/9東京11R 毎日王冠(×)
 1番人気の本命ダークシャドウが勝利も、
 2着の2番人気リアルインパクトを買ってないっていうね…。
 斤量一気に3㎏増えたし、体重も増えたし、距離も増えたしで、今回は軽視したんだけど、
 3歳で安田記念を勝った実力は伊達ではないということだろう。
 それでも次がマイルチャンピオンシップっていうことは、
 やはり今回のレースぶりで2000mは厳しいと判断したんだろうか。
 それとも相手関係かなぁ…。

10/9京都09R 清滝特別(×)
 5番人気のサンビームが勝利。
 成績が極端な馬だし、今回は休み明けだからいらないかな、と思ってたんですが…。
 今回は、開幕週ということもあって良い方に出たようですね。
 ただ、今後も買いにくい馬ではある。
 本命のハードダダンダンは、惜しくも4着。
 切れ味鋭い人気馬2頭に屈したというよりは、
 逃げてるサンビームより後ろにいるのに上がりで負けてるんじゃ、
 そりゃ勝てるわけないわ…。
 外枠引かされたせいもあるかもしれないが、ちょっと使い込まれてる感もある。
 思案のしどころかもしれない。
10/9京都10R 平城京S(○)
 2番人気の本命ヒラボクキングが勝利。
 もともと京都D1800mでの実績が抜けていただけに、ココは順当勝ちと言えるだろう。
 OP昇格は正直未知数だが、前走でよそでも勝てることが証明されたので、
 確実に力がついてきていることも確か。
 とりあえず京都開催が続くので、
 地の利があるうちにクラス慣れできると良いのではないだろうか。
10/9京都11R 京都大賞典(×)
 1番人気の本命ローズキングダムが勝利も、
 2着にビートブラックが入り馬券ゲットはならず。
 確かに距離実績も高いし、鞍上もテン乗りとはいえ頼りになる安藤勝巳だけど、
 休み明けだし、京都で良績無いし、重賞どうかなぁとも思ったんですが…。
 とりあえず、芝2400mでは無視しちゃいけない馬、ということにしておきましょうか。

10/10東京08R プラタナス賞(×)
 2番人気のオーブルチェフが勝利。
 2歳にして既にかなり大人びた馬だそうで…。
 そういうのは、馬柱にはなかなか現れないんでねぇ…。
 でも、そこまでいちいち見ていたら、いくら時間があっても足りないわけで…。
 本命のヴィンテージイヤーは、惜しくも4着。
 切れ味自体ないわけではないが、
 いかんせん前が止まらないのだからどうしようもない。
 もっと前めで競馬ができないと勝てないだろうね。
10/10東京09R かけはし賞(×)
 5番人気のカリスマサンスカイが勝利。
 前走を見る限り、確かにクラス慣れしてきたかな、と思わせるものはあるが、
 左回り自体未知数だったからちょっと手が出しにくかったなぁ…。
 今回は良い脚のあるところも見せたので、
 1600万下に行っても展開次第では1発あるかも…。
 本命のスイレンは惜しくも3着。
 この人気なら、全然複勝でOKだったなぁ…。
 逃げ一辺倒でなくても競馬ができることが証明されたのは大きい。
 順番が回ってくる日は、意外と近いかもしれない。
10/10東京10R かがやき賞(○)
 1番人気の本命スマートシルエットが勝利。
 休み明けの前走惜しい内容だったし、
 現級実績もあったからココは順当勝ちと言えるだろう。
 OPで走ったことがあり、馬券にもいちおう絡んではいるが、
 この馬の場合、前に行ける(3番手以内)か行けないかで
 成績がわりとはっきり出てしまう馬みたいなので、
 そういう意味では当てにしにくい馬ではあるわけだが…。
10/10東京11R 南部杯(△)
 1番人気の本命トランセンドが勝利。
 勝利インタビューでも言っていたが、休み明けで馬が寝ぼけていたのか、
 終始おっつけっぱなしだったのは確か。
 それでも地力があるからこそ最後まで伸び切って勝てるわけで、
 いきなりでも力のあるところを見せつけてくれました。
 2着に3番手評価のダノンカモンが入り枠連ゲットも、
 ダノンカモンの同枠がエスポワールシチーだったので、結果的にトリガミ…。
 チキンにも程がありますわ。
 前残りっていうよりも、実力馬が全部前に行ってしかもそのまま押し切っちゃうんだから、
 後ろの馬にはある意味用が無いわけで…。
 そういう意味ではシルクフォーチュンなんかよく追い込んできてるよなぁ…。
 あの脚をランフォルセも使えたらなぁ…。
10/10東京12R オーロC(×)
 3番人気のピエナファンタストが勝利。
 1600万下以上で良いところなしだったから今回もダメかなぁ、とか思ってたんですが…。
 直線の長い東京コースで末脚が活きたということだろうか。
 ただ、陣馬特別でポカってるように自分で展開を作れない馬であることも確か。
 その辺りをどう見極めて行くかが、この馬の取捨のポイントになってくると思われる。
 本命のシャイニーブラウンは、惜しくも3着。
 
 体重の増減が激しいのは、やはり精神がか細いからなんじゃないだろうか。
 その上直線で不利を受けたようで…。
 それでも3着に入るのは力があるからなんだろうけど、
 その力を100%発揮するには、もう少し精神的にずぶとくならないとダメかもなぁ…。

第1週ということでちょっと狙い過ぎてしまったところもあるかもしれない。
本命が馬券に絡んでる率自体は悪くないのがわかったので、
買い方でも示すように当てに行く方向で行くことにします。
そんな10/15、10/16の買い方は以下の通り。
 東京:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
 京都:条件戦=複勝1点買い OP以上=馬連
 新潟:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド

映画 『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』(☆☆☆☆)

アートに携わる者にとって、示唆に富む内容である。
アートはバクチである。
以下に素晴らしい作品を作っても、
生きてる間には報われないことだってある。
ピカソだって、半歩間違えれば落書きである。
グラフィティなんていつ消されるかわからないと、
描いている本人たちが言っているぐらいだし、
世間的に落書きの烙印を押されても仕方ない。
しかし、キュビズムもシュールレアリズムも、グラフィティも、
立派な現代アートである。なぜか。
どっかのえらい人が、そう権威付けしたからである。
時流に乗れれば、誰にでもトップアーティストになるチャンスがある、
ということなのだ。
MBWは、時代の風雲に乗れたのだ。
しかも、模倣によってである。
同業者にとっては、憎々しい限りの成功であろう。
運で片付けるのは簡単である。
しかし彼には、映像を撮り溜めてきたという蓄積がある。
確かに彼は、撮った映像は基本的に撮りっぱなしだ。
しかし撮っている時、彼は被写体にちゃんと意識を置いている。
つまり、テープに録画されたと同時に、
脳にもグラフィティアーティストの手法や作品が録画されていたのだ。
だからこそ彼は、
いざという時にそれを素早く引き出すことが出来たんだと思う。
確かに彼の仕事はやりっぱなしである。
決して褒められた仕事の仕方ではないと思う。
しかし、コネクションの使い方がうまいというか、
洋服店をやっていた頃から独特の嗅覚があるというか、
感性が鋭いのだろう。
それはある意味、とてもアーティスト向きの資質だと思う。
バンクシーは、自分よりもMBWの方が面白いと言った。
作品は、確かにバンクシーの方がクールだと思えた。
しかし人間性では、間違いなくMBWの方が面白い。
彼のやりようを見ていると、
大衆はオリジナリティよりもトレンドを欲しいてるのでは、と思えた。
でも、やっぱりアーティストは
トレンドのフォローばっかりしててもダメだと思うんだ。
それじゃあやっぱり乗り遅れちゃうもの。
特に、現代みたいな情報の氾濫してる時代ではね。

映画 『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(☆☆☆☆)

「因果応報」とは、まさにこの映画で起こっていることを指すのだろう。
「自然の摂理に逆らい続けてきた人間に対する警告」とは、
この映画の宣伝文句ではあるが、
そこまで大げさではないにしろ、
金儲け至上のご都合主義者や、
隣人愛の無いエリートぶったヤツとか、
周りを見下すばかりで自分も本当はおバカなヤツとか
(最後のって、実はワシのことかも?)。
これ以外にも実社会にはどうしようも無い人間たちがウヨウヨいるわけで…。
そんな人間たちも今回の地震みたいな自然の猛威の前には、
実際のところ手も足も出ないわけで…。

こんな肩肘張ったこと考えなくても、
人間と人間並みの知能を得たサルたちの
人間(?)ドラマはさすがの出来。
こういう異民族間的な話は『スタートレック』で
長年培われてきている話でもあるが、
多民族国家アメリカならではの命題とも言える。
クライマックスの、
暴徒化したサル軍団の大立ち回りもなかなかの出来だが、
その辺は他の映画でも見られるので、
今作ではその辺りの評価は措くとする。
『猿の惑星』シリーズを見知っている人はもちろん、
知らない人でもこれをきっかけに昔のシリーズにも触れて欲しいと思う。

映画 『はだしのゲンが見たヒロシマ』(☆☆☆)

ワシの記憶にあるうちで、
おそらく最初に読んだ長編マンガが、
小学2年生の時に読んだ
『はだしのゲン』であったろうと思われる。
もしかするとそれ以前にも読んでいたかもしれないが、
とにかく記憶に鮮明に残るほど、
鮮烈なマンガだった。
今作は、その原作者中沢啓之氏が当時の思い出とともに
広島の街を歩くというドキュメンタリー映画。

原爆をテーマにした最初の作品『黒い雨にうたれて』では、
世間の目に触れさせるためになにふり構わず
エロマンガの出版社に持ち込んだという話や、
自叙伝的作品『はだしのゲン』が、
本当はあのマンガよりも凄惨な光景が当時広がっていた、
など裏話的な話を聞けた。
また、『はだしのゲン』でも描かれている、
避難先で遭ったイジメや、
1960年代にあった被爆者に対する差別などの苦労話など、
被爆後の災難についても赤裸々に語っている。

奇しくも核兵器モノが続いた今日だが、
『カウントダウンZERO』みたいな上滑りした議論よりも、
実体験者が見知っているこういった語りの方が、
よほどリアルで身につまされる
(中沢さんも当日原爆投下当日は空襲警報が鳴らなかったと言っていた)。
中沢さんのお母さんが死んで火葬した時、
普通なら燃え残るはずの骨まで灰になったという話は、
他の機会にも聞いたことがあったが、
その時中沢さんは
「原爆は母さんの骨すらも持ち去ってしまった」というようなことを言って、
原爆のことをマンガにしようと思ったそうだ。
だからこそ、ああいう実感のこもった、
読者に伝わるモノが書けるのだな、
と改めて思った。
また、『はだしのゲン』が読みたい。

映画 『カウントダウンZERO』(☆☆☆)

オッペンハイマー博士の原子爆弾の理論形成以降の歴史と、
原子爆弾の作り方を概説的に述べつつ、
杜撰な核兵器管理の実情やテロリストによる核兵器入手の可能性まで、
今までニュースで語られたこと、語れてないことを列挙。
その危険性から可及的速やかに核兵器をゼロにするべき、
と訴えるドキュメンタリー映画。
札幌では地震直後の4月公開を当初予定していたが、
延期してようやくの公開となった。
恐らく、パニックを恐れての配慮なんだろうけどね。

ビンラディンを殺す前に作られているので、
ビンラディンが生きている前提で話が進んでいるが、
それ以外にもオウム真理教による核兵器入手計画、
米ソ間であった数々の核ミサイル誤射未遂など、
改めて冷戦中や冷戦後の恐ろしい実情が述べられているわけだが、
さすがアメリカ製の映画だけあって、
例えば劣化ウラン弾には一言も触れていない。
また、当然のことながら原子力発電に使われるウランや、
その廃棄物に含まれるプルトニウムの
兵器転用の可能性にも触れていない。

今作中にJ・F・ケネディの話が何度か出てくるが、
彼が反核的な動きをしたために暗殺されたという、
陰謀史観的な見方もあるし、
日本でも原発はなくすべきだが核武装はするべき、
とか宣ってる方もいますし、
作り方がわかっている以上やっぱりそう簡単にはなくならない、
と思うわけで…。
今までの核兵器に関する言論の総括をするという意味では、
悪くない作品ではあるが、
いかんせんドキュメンタリー映画なので、
興味を引くようには作られていない。
もともと興味のある人向けの映画。

映画 『ラスト・エクソシズム』(☆☆)

『ザ・ライト』を観なければ興味も持たなかった映画だろうが、
『ザ・ライト』を観てしまった後だといかにも
杜撰な作品だと思えてしまう。
最近、創作の関係でエクソシストについて調べているせいで、
そっち関係では相当な予習もしているので、
今作に見られるようなペテン的手法は、
かえって逆効果なのではとまで思えてしまった。
もちろんワシも、『ザ・ライト』を観るまでは、
エクソシズムといっても今作に見られるような
方便として行っているのでは、とは思ってました。
でも、調べて行くうちに必ずしもそうではないのでは、
とも思えてきたところだったんです
(『耶蘇会士日本通信』に書かれてる悪魔祓い関連の記述が
全て正しいとも思えないが…)。
今作に関しても、
エクソシズムに関する知識はある程度入れて撮ってはいるようだが、
ところどころルールを踏み外しているところが散見される。
主人公が「牧師」を名乗っていたので、
プロテスタントではルールが緩いのかな、
とも思って初めは観ていたのだが、
エクソシズムを行う前に精神科の診療を受けさせなければならない、
というところだけは現代においては必ず守るべき。
そしてあのラストである。
ハンディカメラで一部始終撮影したことにこだわるなら、
ああいう終わり方はNGではないかと思われる。
急造の二番煎じ低予算映画は、こういうことだからいかん。
ちゃんとした映画とちゃんとしてない映画の差を
まざまざと見せつけられた、
まさに反面教師とすべき作品。
いい勉強をさせてもらったという意味で、
勉強料込みの☆2つとさせてもらう。

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-10

東京08R プラタナス賞(2歳500万下 D短)
  ◎ ①ヴィンテージイヤー
  ○ ⑫ブラックビーン
  ▲ ⑥コウヨウゼウス

東京09R かけはし賞(3上1000万下 D短)
  ◎ ⑭スイレン
  ○ ②シセイオウジ
  ▲ ⑥テンペスタ

東京10R かがやき賞(3上1000万下 芝中)
  ◎ ④スマートシルエット
  ○ ⑤ネヴァーフェイド
  ▲ ⑨ペンテシレイア

東京11R マイルチャンピオンシップ南部杯(3上GⅠ D短)
  ◎ ⑪トランセンド
  ○ ⑤ランフォルセ
  ▲ ⑥ダノンカモン
 本命は、このレースを秋初戦に選んできたドバイ帰りの⑪。
 今年のフェブラリーSも勝っているし、休み明けでも地力が違うだろう。
 対抗は、今年に入って4戦3勝2着1回と絶好調の⑤。
 前走ではついに重賞制覇も果たし、勢いの面では⑪にも劣らないと見る。
 3番手には、重賞にこそ手は届かないものの堅実に走る⑥を推す。
 東京のダートでも安定した力を発揮しており、前走も勝っているので、
 一気の戴冠も夢ではないと見る。

東京12R オーロC(3上1600万下 芝長)
  ◎ ⑤シャイニーブラウン
  ○ ④バルバレスコ
  ▲ ⑥ドリームノクターン

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-09

東京09R 六社特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑧ラインジェシカ
  ○ ④タイキパーシヴァル
  ▲ ③ゴーハンティング

東京10R テレビ静岡賞(3上1600万下 D短)
  ◎ ②エアウルフ
  ○ ③サイオン
  ▲ ⑫ロンギングスター

東京11R 毎日王冠(3上GⅡ 芝中)
  ◎ ⑧ダークシャドウ
  ◯ ④ナリタクリスタル
  ▲ ⑩ミッキードリーム
 本命は、休み明けでも東京相性絶好の⑧。
 キャリアこそ少ないものの、安定感もあり、
 しかも同条件の重賞を勝っているのでいきなりでも人気通り期待できるだろう。
 対抗は、同じ左回りの新潟記念を勝ち上がってきた④。
 レース数こそ少ないが左回りの実績は高いので、
 使われている順調さが活きれば逆転も充分と見る。
 3番手には、こちらも重賞を勝ち上がってこの舞台に挑む⑩。
 左回りは未知数だが距離相性はいいので、
 こちらも勢い込みで期待したい1頭だ。

京都09R 清滝特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ⑨ハードダダンダン
  ○ ②アドマイヤバートン
  ▲ ⑧ハーキュリーズ
  △ ⑥スーパーオービット

京都10R 平城京S(3上1600万下 D中)
  ◎ ⑤ヒラボクキング
  ○ ②ブルロック
  ▲ ⑪プロフェッショナル
  △ ⑭サンライズモール

京都11R 京都大賞典(3上GⅡ 芝長)
  ◎ ⑦ローズキングダム
  ◯ ⑥マイネルキッツ
  ▲ ⑤ネコパンチ
 出走頭数もアレだが、8頭中7頭が休み明けというなんともやりにくいレース。
 本命は、連対率と実績のバランスで⑦を押す。
 この距離では4着以下は無いので、
 今回も安定した力を発揮してくれるものと期待する。
 対抗には、平坦馬場との相性が良い⑥。
 今年の成績はアレな感じではあるが、相手関係的には実力上位と見ている。
 3番手には、唯一休み明けでない⑤。
 GⅠ馬4頭を相手にするにはやや力不足の感もあるが、
 鞍上には期待が持てるので、順調に使われている利を活かしてもらいたい。

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-08

東京09R 多摩川特別(3上1000万下 D短)
  ◎ ⑥アドマイヤロイヤル
  ○ ②カンタベリーダダ
  ▲ ⑯タイセイファントム

東京10R 本栖湖特別(3上1000万下 芝長)
  ◎ ③マイネルメダリスト
  ○ ⑥エーシンアルカウス
  ▲ ⑧トウシンイーグル

東京11R ペルセウスS(3上OP D短)
  ◎ ⑧ブライトアイザック 東京相性絶好
  ○ ⑨ナムラタイタン   距離相性絶好
  ▲ ③ツクバホクトオー  そろそろ走り頃

京都09R りんどう賞(2歳500万下 芝短)
  ◎ ⑤カイルアロマンス
  ○ ⑦ゴールデンムーン
  ▲ ⑥ツーオブアス

京都10R 大原S(3上1600万下 芝中)
  ◎ ①タガノエルシコ
  ○ ⑨アドマイヤコスモス
  ▲ ⑦アスカトップレディ

京都11R オパールS(3上OP 芝短)
  ◎ ⑯エーシンホワイティ 平坦馬場なら 
  ○ ⑮アンシェルブルー  安定感買って
  ▲ ⑦モルトグランデ    地力は上位

「新・中央競馬予想戦記」 2011年第10開催を振り返って

今開催を振り返って

①2歳戦(ただし札幌コースのみ)が良かった
  (7戦通算 123.0%)
②レース数の多い1000万下がなかなかの好成績
  (32戦通算 110.0%)
③2歳戦の好調で、札幌コースが良かった
  (24戦通算 171.4%)
④1600万下が今一つ伸びず
  (11戦通算 46.4%)
⑤中山コースの数字が伸びず
  (25戦通算 31.1%)

ようやく2歳戦が良くなったと思ったら、札幌だけ良かったっていうね…。
これでは、後が続くかどうかに不安が残りますねぇ。
そして開催替わりで、不得手な東京開催が来るんでねぇ…。
盛り返してきた京都コースで、どれだけ取り戻せるかがカギになってきそうだ。
10/8、10/9、10/10の買い方は以下の通り。
 
  東京:条件戦=単勝1点買い OP以上=枠連
  京都:条件戦=単勝1点買い OP以上=馬連

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2011-(36)

10/1の結果
 4勝(市原特別、鎌ヶ谷特別、手稲山特別、札幌2歳S) 5敗
  回収率 84.0%

 

10/2の結果
 2勝(勝浦特別、すずらん賞) 8敗
  回収率 115.4%
  年間回収率 72.6%
  通算回収率 71.2%

各レースの反省

10/1中山09R 市原特別(○)
 1番人気の本命スーブルソーが勝利。
 昇級初戦とはいえ、少なくとも相手なりに走れるタイプに見えたので買ってみたが、
 あっさり勝ち切っちゃいましたねぇ。
 ただ、相変わらず持ち時計にやや不安が残るので、
 昇級即通用と行くかどうかは、ひとまず相手次第ということに。
10/1中山10R 鎌ヶ谷特別(○)
 2番人気の対抗フェデラリストが勝利。
 本命で3着だったソウルフルヴォイスと違って、使われていたのがやはり大きかったか。
 持ち時計も一気に2秒以上更新したが、まだちょっと足りない感じ。
 成績が極端なのも気がかりだ。
 一方のソウルフルヴォイスは、1600万下でも連対実績のある馬。
 1度叩かれた次走には、さらに期待して良さそうだ。
10/1中山11R 韓国馬事会杯(×)
 3番手評価で2番人気のダイワファルコンが勝利。
 休み明けとはいえ中山実績と現級実績は圧倒的だったので、
 こちらはキャリアの差が出たということだろう。
 ココから2開催東京開催が続くのがなぁ…。中山では無視できない馬。
 本命のギンザボナンザは、6着に敗れる。
 前残りのレースになったみたいだから、位置取りの差が出てしまったね。
 スタートが良くなかったみたいだから仕方ないんだろうけど…。

10/1阪神09R ききょうS(×)
 4番人気の対抗ネオヴァンクルが勝利も、
 1400m実績を評価して買った他の2頭がどっちも来ず、馬券は的中せず。
 ネオヴァンクルは、相手なりに走れそうなタイプではあるので、
 今後もそれなりに追って行ける、かなぁ…。
 一方本命のトミーバローズは8着と惨敗。
 とりあえず出遅れたらしい。しかもキレの無い馬でもあるようなので、
 その辺りのリサーチがまったく足りてなかったね。
 そういうことでは当たらんわね、確かに。
10/1阪神10R 芦屋川特別(×)
 11番人気のオールブランニューが勝利。
 芝実績が全然だったんでねぇ…。これはちょっと買えなかった。
 とはいえ500万下、1000万下と連勝で駆け上がった勢いは侮れないものはある。
 人気次第では狙って…、行くタイプじゃないんですよね、ワシって…。
 本命のメイショウバレーヌは9着に敗れる。
 やっぱり坂が無い方が良いんでしょうね、この馬は…。
 京都開催に替われば、またチャンスはあると思われるが…。
10/1阪神11R シリウスS(×)
 5番人気のヤマニンキングリーが勝利。
 ダート初経験だったからなぁ…。これはちょっと買えなかった。
 まぁ、2着のキングスエンブレムも買えてないから、当たりようが無いわけだが…。
 本命のタガノロックオンは4着止まり。
 ヤマニンキングリーがダートでもこういう良い脚が使える馬だとわかっていたら、
 もう少し位置取りとかも違っていたかもしれないんだろうが…。
 このクラスでもまあやれるというところは見せてくれたので、
 欲張らずにうまく条件を選んでくれればOPでも勝てる馬だとは思われる。

10/1札幌10R 手稲山特別(○)
 1番人気の本命クィーンズバーンが勝利。
 芝実績が無いとはいえ、まだキャリア4戦にすぎないわけだし、
 前走ぐらい走ってくれれば…、とは思っていたわけですが、
 まぁその通りといった内容で見事な勝利。
 キャリアが浅い馬ではあるので、すぐに勝ち上がることには期待していないが、
 これからに期待したい馬ではある。
10/1札幌11R 札幌2歳S(◎)
 印を打った3頭が全部馬券に絡む、まぁ会心の予想で、ワイドパーフェクト達成。
 勝ったグランデッツァは持ち時計が良かったので、
 今後もスピードを活かして前前で積極的に競馬できると、
 面白い1頭になってくれると思われる。
 本命のゴールドシップは、スタートが良くなかったせいか位置取りが後ろ過ぎた。
 その辺りの改善が見られなければ、今後は厳しい戦いを強いられるかもしれない。
10/1札幌12R サロマ湖特別(×)
 8番人気のドリームピーチが勝利。
 特に強調できるポイントが無かった馬ではあったが、
 8番人気というのは評価されてなさ過ぎだったようにも思われる。
 良くも悪くもない馬だったからワシ的にも買えなかったが、
 今後も相手なりに走ってくれそうな馬ではある。
 本命のタイヨウパフュームは、8着に敗れる。
 今回は全くキレが無かったね。
 使い込まれてるみたいだし、少し休ませた方が良いかもしれない。

10/2中山09R 芙蓉S(×)
 1番人気のサウンドオブハートが勝利、って、
 だから何で1番人気なんでしょうか…。
 別に1戦1勝の馬なんて他にいるわけだし…。
 開催の反省でも触れることなんですが、今開催の2歳戦は札幌しか当たってません。
 なんでだろう…?
 本命のレオアクティブは7着に敗れる。
 前走体重減らしながらよく走ってくれていたが、
 その分の反動が出ているのかもしれない。
 良い脚は持っているようなので、まだまだ見限れない馬だとは思われるが…。
10/2中山10R 勝浦特別(○)
 1番人気の本命キングレオポルドが勝利。
 休み明けの昇級戦とはいえ、芝1200m(1-3-0-0)と完全連対している距離だけに、
 負けられないという面はあっただろう。
 また、昇級戦とはいっても、降級後の再昇級戦だったので、
 いきなりでもクラス慣れしていたという面もあるだろう。
 1600万下に行っても、この距離なら1発あるかもしれない。
10/2中山11R スプリンターズS(×)
 とりあえず、ビービーガルダンの前座が長かったな、と…。
 結果としては、印打った馬は全部掲示板に入っているが、
 2着によりにもよって印打ってないパドトロワが入ってしまい的中せず…。
 結果だけ見れば、キーンランドCの上位馬による1-2フィニッシュなわけだが、
 そう簡単に割り切れる問題でも無い感はある。
 一方、本命のロケットマンは惜しくも4着。
 ダートで使うパワーと、坂で使うパワーでは、やはり質が違うということなんだろうか。
 あとは、やはり審議対象になった直線で何か影響があったか…。
 外国馬の取捨は、こういう点から見ても難しいわけなんだが…。
10/2中山12R 中山オータムプレミアム(×)
 2番人気のデュアルスウォードが勝利。
 前走の内容があまり良くなかったように思われたので軽視してましたが、
 ヨコノリにうまく乗られてしまいましたね。
 3歳馬にして既にD1200mで3勝目。
 この距離なら、OPに上がってもいきなり勝負になるのかもしれない。
 本命のデイトユアドリームは惜しくも4着。
 鞍上とうまくフィットしなかったのか、勝負どころで良いところなし。
 馬体の増減も激しく、精神的にナイーヴな面があるのかもしれない。
 松岡正海、三浦皇成辺りがうまく乗っているようなので、
 そういう時に改めて狙ってみたい。

10/2阪神09R 兵庫特別(×)
 うぅん…、3頭とも馬券に絡んでるんだがなぁ…。クビ差で単勝ゲットならず。
 ハンデ戦で斤量差をもらったとはいえ、昇級即通用ってところまでは行かないと思った
 ダノンマックインが勝っちゃいましたねぇ。
 時計勝負にならなかったのが勝因と思われる。
 前に行けるし、名前も名前なので、菊花賞ではもしやの場面もある、かなぁ…。
 本命のダコールはクビ差の2着。
 ダノンマックインより1㎏重い斤量でこの差なのだから、
 力的にが互角以上のものはあるはず。
 脚質的に菊花賞では使えなさそうだが、それ以外なら期待していいと思う。
10/2阪神10R 道頓堀S(×)
 1番人気のフラガナッハが勝利。
 降級戦とはいえ、休み明けだしちょっと距離が短いんではないかと思って
 軽視したんですが、あっさり勝っちゃいましたね。
 単純に力が違うということでしょう。
 次はスワンSからマイルチャンピオンシップに向かうと思われる。
 マイルチャンピオンシップは、最低でも連対以上条件とは思われるが…。
 本命のエイシンパンサーは、8着に惨敗。
 夏競馬で新潟行ったり小倉行ったりしたのがあんまり良くなかったのかも。
 少し休ませた方が良いかもしれない。
10/2阪神11R ポートアイランドS(×)
 2番人気のショウリュウムーンが勝利。
 対牡馬戦はあまり分が良くないと思ってたんですが、
 阪神コースはわりとよく走ってるんですね。
 長いところは得意ではなさそうなので、
 秋はマイルチャンピオンシップが目標になると思われるが、
 相手関係的には厳しそうだねぇ。
 本命のクレバートウショウは惜しくも4着。
 馬体が絞り切れてなかったのが敗因と思われる。
 ひと叩きした次走は改めて期待したい。

10/2札幌10R すずらん賞(◎)
 5番人気で対抗のアラフネが勝利。
 2着で3番手評価の8番人気ジャーエスペランサともども、
 1戦1勝馬同士の決着。
 新馬戦勝ち上がりというくくりで言えば3着のエクセルシオールも含まれるので、
 ここ1番での勝負強さがある馬たちでの決着と見ることもできる。
 相変わらず、何が勝利のファクターになるか、わかったもんではないね。
 今回はたまたま捕らえることができたけど、
 今後も安定して拾って行くには、まだまだ研鑽が必要だ。
 本命のサドンストームは5着止まり。
 なまじ500万下で勝ってしまったために、斤量差ができてしまったのも良くなかったかも。
 疲れもあるようなので、京王杯2歳Sまで間隔を空けるのは
 いろいろとプラスになる、はず…。
10/2札幌11R ライラック賞(×)
 4番人気で4番手評価のアナバティックが勝利。
 2着のメジロジェニファーともども、芝2000mで複数回勝っている馬同士で決まるという、
 結果としては単純なレース。
 馬体重がけっこう減ってしまったのが今後にどう響くか…。
 本命のトキノヤマトボシは、8着に敗れる。
 てゆーか、全然人気無かったんですね。
 相手なりに走れる馬だから昇級初戦でも、と思ってたんですが、
 今回はいつもより位置取りが後ろになってしまったのが敗因と思われます。
 内枠だったし、もっと前前で競馬できないと厳しい馬なんでしょうね。
10/2札幌12R 利尻特別(×)
 4番人気のリヴェレンテが勝利。
 新馬勝ち以降負けっぷりがひどかったので軽視したんですが、
 前走の太り方が尋常ではなかったということでしたね。
 成長分込みで今回ぐらいの体重がベストなのだとすれば、
 今後は無視できない馬になる、かもしれない。
 本命のショウナンカライスは、惜しくも4着。
 切れ味の無い馬なのに、勝負どころで進出が遅れたのが痛かった。
 タイミングだけの問題と思われるので、
 立ち回り次第ではまだ上を目指せるとは思われるが…。

今週は、開催全体の反省があるので、こちらではココまで。

映画 『ちいさな哲学者たち』(☆☆☆)

世界の教育はすごい。
今作の事例は、日本で言えば教育特区的なところで
限定的に行われている事例ではあるが、
それでも幼稚園児でも周りの環境からいろいろなものを吸収して、
それを賢明に表現する様子は、
『ハーバード白熱教室』を思わせる。
いや、アッチは生徒数が多すぎて発言できない子がいる分、
今作の方がある意味より議論(?)は白熱しているとも言える。
こういう自由に意見をぶつけ合える場を用意できる、
懐の深い教育は、日本では大学院まで行ってもそうそう見られないだろう。
もちろん、親もそれだけ成熟していないといけないっていうか、
大人たちがもっと子供に興味を持って語りかける努力も
必要だということだろう。
「寛容」と「無関心」は表象的には同じように見えても、
全然意味が違うということを、
我々大人は自覚してないといかん、ということだと思う。

ただ、あくまでもドキュメンタリーなので、
エンタテインメント的評価は控えめ。

映画 『天国からのエール』(☆☆☆☆)

「最近の若いもんは出世を望まなくなった」とか、
「草食系」だとか、大人が好き勝手申しておりますが、
確かに「こんな社会に誰がした」と言われたら、
年齢だけは大人のワシなんかには、
とても反論できません。
そんなワシなので、基本的に自分のことだけ擁護しますが、
イマドキの大人はたいがい自分のことで手一杯です。
よって仲宗根陽さんみたいには簡単にはなれません。
だから、仲宗根さんみたいな人が身近に一人でもいるという事は、
実はとてもハッピーでラッキーなことなんです。
だからこそ、ドラマになってしまうわけですが…。

今年だけで既に100本以上映画を観ているワシなので、
既視感のあるエピソードではある。
例えば、舞台が沖縄で主人公のおっさんが夢見て暴走するのは
『てぃだかんかん』そのものだし(どっちも実話ベースだし)、
死にゆく主人公の思いを誰かが継いで行くというのは、
『海洋天堂』っぽいかなぁと思わせるし…。
でも、芝居の幅が広がっていい感じのおっさんが板についてきた
阿部寛の好演が観客を引きつけてくれます。
スクリーンサイズの作品ではないですが、
それは『てぃだかんかん』も『海洋天堂』も同じことなので、
佳作は佳作ということで☆は4つで。
『海洋天堂』よりも劣ってるポイントをあえて挙げるなら、
映像と音楽の美しさ。
総合芸術としての格調では、モデルがモデルだけにどうしても劣ってしまう。
この点は仕方ないのだが…。

映画 『ワイルド・スピード MEGA MAX』(☆☆☆☆)

もうオンリーワンな作品だよね。
カーアクションにある程度特化したアクション映画としてはもちろんだけど、
これだけカネをかけられるB級アクションも、
今やなかなか見られなくなってしまった。
『ドライブアングリー3D』もB級B級してて好きなんだけど、
やっぱりスケール感とかが段違いだよね。
車好きにはたまらん映画なのは間違いなし!

ただ、まだ続けたいみたいだね。
そういう潔くないトコロがザンネンなわけだが…。

アクション好きのワシの評価だから、
甘いのは勘弁して。

映画 『未来を生きる君たちへ』(☆☆☆☆)

深いっていうか、難しいっていうか、重い作品。
単純に言うと、
どうして争いがこの世から無くならないのかって話だったり、
最近の家族関係の難しさだったり、
アピールするのも良し悪しだって話だったり、
絶対善も絶対悪も本当のところ存在しないっていう話だったり…。
とにかく、観る人の心象風景によっていかようにも取れる、
普遍性のある映画とも言える。
間を空けて見れば毎回違う感想を得られる映画かもしれないが、
それほど大きな抑揚のある映画でもないし、
話自体はスクリーンサイズではないので、
好みの別れる作品ではある。
ワシ的には、家のDVDライブラリに加えておいていい作品
(多分それっきりだろうけど)。

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-02

中山09R 芙蓉S(2歳OP 芝短)
  ◎ ⑦レオアクティブ
  ○ ⑤シンボリスウィフト
  ▲ ⑥ドリームトレイン

中山10R 勝浦特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ④キングレオポルド
  ○ ⑫ウインエディンバラ
  ▲ ⑬バクシンカーリー

中山11R スプリンターズS(3上GⅠ 芝短)
  ◎ ⑤[外]ロケットマン
  ○ ①[外]ラッキーナイン
  ▲ ⑩カレンチャン
  △ ⑭エーシンヴァーゴウ
 本命は、世界レイティング2位で連対率100%の⑤で仕方ない。
 坂はともかくダートをこなすパワーはあるし、
 普段の斤量より少なめなのもこの馬にはプラスになるだろう。
 対抗も外国馬。前走は斤量59㎏で阪神の坂をこなした①。
 こちらも今回は斤量が減るし、坂もある程度問題ないことが証明されたので、
 逆転の余地も残している。
 3番手、4番手は、サマースプリントシリーズで覇を競った両頭。
 芝1200mで4着以下の無い⑩を3番手に、
 前走は斤量差があるとはいえ①に先着した⑭を4番手とする。

中山12R 中山オータムプレミアム(3上1600万下 D短)
  ◎ ④デイトユアドリーム
  ○ ②フィールドシャイン
  ▲ ⑪クリスタルボーイ

阪神09R 兵庫特別(3上1000万下 芝長)
  ◎ ⑫ダコール
  ○ ⑥ギュスターヴクライ
  ▲ ②ダノンマックイン

阪神10R 道頓堀S(3上1600万下 芝短)
  ◎ ②エイシンパンサー
  ○ ④ツルマルネオ
  ▲ ⑧ノボリデューク

阪神11R ポートアイランドS(3上OP 芝短)
  ◎ ①クレバートウショウ 前走惜しい内容
  ○ ⑧ガンダーラ      この距離なら
  ▲ ⑪ラインブラッド    阪神コースなら

札幌10R すずらん賞(2歳OP 芝短)
  ◎ ⑫サドンストーム
  ○ ③アラフネ
  ▲ ④ジャーエスペランサ
  △ ⑮[地]シーキングブレーヴ

札幌11R ライラック賞(3上1000万下 芝中)
  ◎ ③トキノヤマトボシ
  ○ ⑨イグゼキュティヴ
  ▲ ④アバウト
  △ ⑥アナバティック

札幌12R 利尻特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ③ショウナンカライス
  ○ ①タイタン
  ▲ ⑫アドマイヤタイシ

「新・中央競馬予想戦記」 2011-10-01

中山09R 市原特別(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑦スーブルソー
  ○ ⑥スギノブレイド
  ▲ ⑫ベストオブケン
  △ ⑨ケイアイカイト

中山10R 鎌ヶ谷特別(3上1000万下 芝中)
  ◎ ②ソウルフルヴォイス
  ○ ④フェデラリスト
  ▲ ⑤ストーンヘンジ

中山11R 韓国馬事会杯(3上1600万下 芝短)
  ◎ ⑫ギンザボナンザ
  ○ ②プレイ
  ▲ ①ダイワファルコン

阪神09R ききょうS(2歳OP 芝短)
  ◎ ②トミーバローズ
  ○ ④ネオヴァンクル
  ▲ ⑦ニンジャ

阪神10R 芦屋川特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑤メイショウバレーヌ
  ○ ④タマモコントラバス
  ▲ ⑫ブラーニーストーン

阪神11R シリウスS(3上GⅢ D中)
  ◎ ⑥タガノロックオン
  ○ ①タナトス
  ▲ ⑪フサイチセブン
 ダート重賞勝馬が2頭しかいないというさみしいメンバー構成。
 このメンバーなら、昇級戦でも阪神ダート2戦2勝の3歳馬⑥で
 充分足りるのではと見た。
 鞍上もダート得意の岩田騎手なのが心強い。
 対抗も3歳馬から、レパードSで⑥に先着した①を推す。
 しかも⑥より斤量が2㎏軽いし、
 こちらも地方競馬出身の小牧騎手を鞍上に迎えたのが良さげ。
 3番手には、ダート重賞勝馬から前走OPで勝ち上がった⑪。
 斤量を見ても地力を見込まれているし、安定感があるのも好印象だ。

札幌10R 手稲山特別(3上500万下 芝短)
  ◎ ⑧クィーンズバーン
  ○ ⑤ピーチブローフィズ
  ▲ ⑭リネンパズル

札幌11R 札幌2歳S(2歳GⅢ 芝中)
  ◎ ⑥ゴールドシップ
  ○ ⑦マイネルロブスト
  ▲ ⑪グランデッツァ

札幌12R サロマ湖特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ⑥タイヨウパフューム
  ○ ⑫グレナディーン
  ▲ ⑤リキサンシンオー

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ