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映画 『MY HOUSE』(☆☆)

「デジタルノマド」がちょっとしたブームらしいが、
今作に登場するのはある意味本物のノマド。
と、格好良く言えばそうなるかも知れないが、
わかりやすく言えばホームレスである。
でも、彼らはその生活を選んでいるのである。
立派に自活できる能力があるのに、
鎖につながれることを嫌った野良犬なのだ。
対比として出てくる一見して幸せそうな一家。
しかし、家族間の会話はほとんど無い。
医者のくせに命の価値もわからん父親。
偏執的潔癖性の母親。
それを木村多江が演じてるっていうのが、またねぇ…。
中学生にして目が死んでる長男。
日々怯えて暮らしてるように見える長女。

これらを対比させて、観客に「己を省みよ」
って言うのはわかるんだけど…。
ここまでエンタテインメント性を
スポイルすることもなかったと思うんだよ。
あえて二兎を追って、テクニックのあるところを
見せつけて欲しかったよなぁ。
これじゃあ、タダのフェイクドキュメンタリーじゃんねぇ。

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