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映画 『裏切りのサーカス』(☆☆☆)

『孫子 用間篇』に「反間を最も厚遇すべし」
という文言がある。
これは、反間がいるからこそほかの間者を仕込んだり、
敵情を知る情報源であるからであるという。
今作は、イギリス諜報部MI6に潜り込んだ
KGBの二重スパイ(「モグラ」と呼んでいる)、すなわち「反間」を
あぶり出す物語である。
KGBによる撹乱工作でピンチに陥りながらも、
「モグラ」狩を依頼されたスマイリー
(ゲイリー・ゴールドマン)は
「モグラ」にたどり着くが…。

1970年代を舞台にしているせいか、
イデオロギー対立を背景にしつつ、
利得や権力、愛憎や信頼を絡めて物語は複雑に展開する。
そのため、ワシ的にはやや消化不良な印象を受ける。
本国イギリスでもテレビドラマでまずやったというし、
派手なアクションシーンもないので、
本来はじっくりと楽しむタイプの作品だとワシも思う。

最近の日本人はミステリー大好きみたいだから、
日英合作とかでテレビドラマにしたら、
案外数字になりそうな気もするんだけどねぇ…。
その前に、日本も現実のスパイの方を何とかしないとなぁ…。

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