« 「新・中央競馬予想戦記」 2012-08-26(重賞のみ) | トップページ | 映画 『ユナイテッド-ミュンヘンの悲劇-』(☆☆) »

映画 『るろうに剣心』(☆)

集英社が、ご丁寧にネタバラシまでしてくれてた
(ワシは、キネマ版は1話しか読んでないけど)おかげで、
物語以外の部分に集中することができました。

今作には、どうやら殺陣師がおらっしゃらないようです
(代わりに香港アクション系のアクション監督がついてるようです)。
その結果どうなるかと言うと、
1対多数の剣術戦(いわゆるチャンバラシーン)が、
すごくアレなことになってしまいます。
①カメラワークを無視した立ち回り(注)
②動線を無視した、単に棒切れを振り回してるようにしか見えない剣劇
③②より、剣心のウリであるはずの高速剣が全然活きず
④剣心(佐藤健)に寄り過ぎて、画面がガチャガチャし過ぎ
④に至っては、もうファンムービーじゃねぇの、
って疑いたくなるレベル。
殺陣師の大切さがわかる映画に仕上がっておりますよ。
(注)公式サイトでスタッフを確認したところ、
  撮影監督(石坂拓郎)がアクション映画撮影未経験。
  そりゃあ、噛み合わないわ。

だいたい、上映前に佐藤健をべた褒めしてた辺りで、
『ヘルタースケルター』(未見)的なニオイが
プンプンしてたんだよね。
もう、テレビジャックして宣伝するだけじゃあ、
邦画が盛り上がらないっていうのはわかるけど…。
「こんな汚ない手しか使えないお前は、
もうパワー負けしている」(アムロ・レイ)。
ワーナー製作だからけっこうカネ入ってるんだろうけど、
同じ人件費かけるにしても、
かけるべき場所は間違えないでもらいたいね。
続きもネタバレ(作るとすればまず蒼紫編)してるんだし、
剣劇で魅せられないんなら、止めてもらいたいね。

« 「新・中央競馬予想戦記」 2012-08-26(重賞のみ) | トップページ | 映画 『ユナイテッド-ミュンヘンの悲劇-』(☆☆) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画 『るろうに剣心』(☆):

« 「新・中央競馬予想戦記」 2012-08-26(重賞のみ) | トップページ | 映画 『ユナイテッド-ミュンヘンの悲劇-』(☆☆) »

2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ