映画 『キック・オーバー』(☆☆☆)
作中で「場末の盛り場」と評されていた、
町みたいな刑務所「エル・プエブリート」。
どっからこんなハチャメチャなネタ引っ張ってきたかと思ったら、
実在してた刑務所なのね。
そんなヘンタイ刑務所を舞台に、
メル・ギブソンがひと暴れしてるわけだが、
良くも悪くも見事なB級映画に仕上がっとります。
それ以上でもそれ以下でもないんだが、
いちおう「家族」をテーマにしてるようで、
メル・ギブソンがなかなか良いオヤジテイストを
醸し出しとります。
こんなネタでも、捻り出すだけマシ。
もうちょっと、舞台の面白さを使い込んで欲しかったけど、
まぁこのぐらいの軽いノリの方が、
何も考えずに楽しめるかもね。
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