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映画 『アシュラ』(☆☆)

『ゲ◯戦記』以来(だと思う)のアニメ映画。
『浮波雲』でおなじみジョージ秋山が、
1970年に少年マガジンで連載していた作品のアニメ映画化。
人肉食の描写(今作でも冒頭に描かれる)があるため、
一部地域で掲載号が有害図書認定を受けるほどの問題作
(今となっては、当時の少年誌のポテンシャルを感じさせる話だが)。
命題的には、「命か、人としての尊厳か」って感じだけど、
基本的に登場人物がことごとくダメ人間なので、
全く共感できません。
だいたい、人の心があろうがなかろうが、
あの状況なら殺すか殺されるか、
食うか食われるかでしょうに。
坊主(cv北大路欣也)が達観してるのも逆に鼻持ちならなく見えてくるし、
だいたい必要な分しか殺さないケダモノの方が、
なまじ心があるがゆえに殺さなくてもいい命まで消し去る人間より、
よっぽどまともだと思うんだけどねぇ。
そういう意味で言えば、アシュラ(cv野沢雅子)は、
坊主や若狭(cv林原めぐみ)が中途半端に
心のありようなんか教えるから、
苦しんだり横恋慕したりして、
かえって人を傷つけるように作ってしまったように見えるんだけどねぇ。
当時はセンセーショナルな内容だったんだろうけど、
結果的に今さらな作品になってしまったねぇ。
まぁ、考えさせる内容ではあるけど、
表現がやはりグロ過ぎたね。

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