映画 『カラスの親指』(☆☆☆)
ヒューマンな詐欺師ものっていうのにケチをつける気はないけど、
あのラストの落とし所から考えても、
あと10分は短くできたと思うんだよねぇ。
じゃなきゃ、クライマックスの樋口(鶴見辰吾)を騙すくだりで、
もう少しキッチリ観客を騙しにこなきゃいけない。
タネのばれてる手品を漫然と見せられるのは、
はっきり言って苦痛である。
あそこだけ見れば、完全な三文芝居であり、
見ている方からするとだれてしまうんだよね。
映画としては煮詰め方が足りないが、
原作の良さは出ていると思うので、
まぁ悪い映画ではないだろう。
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投稿: rado replica | 2012年11月29日 (木) 17時17分