映画 『その夜の侍』(☆)
奥さんを交通事故で失って5年。
ずっとそこから歩み出せなくて、
その日の留守録を毎日聞いている、
町工場の社長中村健一(堺雅人)。
その加害者でありながら、
相変わらずちゃらんぽらんな生活を送っている木島宏(山田孝之)。
奥さんの5回目の命日の夜、二人は直接合間見えることになる。
偏執的な健一と粗暴な木島は、豪雨の夜に何を思うのか…。
正直、途中からポカーン状態でした。
何をどう捉えろと?
いや、始めから意味を求めて観てしまってる時点で、
負けなのかも知れないが…。
今までにも数多くの映画に、
「鑑賞価値ナシ」という意味で☆1つをつけてきたが、
多分『靖国』以来じゃないかなぁ、
心底「金返せ」と思ったのは。
ま、マイナー映画だから最低賞候補にはしないだろうけど。
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