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映画 『マリー・アントワネットに別れをつげて』(☆☆☆)

ざっくり言えば、宮廷側から見たフランス革命。
ただ、主眼は主役のシドニー(レア・セドゥ)の、
マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)に対する、
憧れというか片思いの方なので、
革命イコールヴェルサイユの混乱ぐらいの感じ。
しかも、ポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)という、
マリーにとっては自由の象徴みたいな恋敵がいて、
シドニーの恋心は成就しないわけなんだけど…。
マリーのポリニャックに対する入れ込みっぷりも相当で、
逃げる気マンマンのポリニャックを、
マリーは「助けてあげる」という気持ちで送り出している。
そのためにマリーは、シドニーの忠誠心
(マリーからはそう見えたことだろう)を利用して、
ポリニャックの身代わりになるよう命じるのだ。
シドニーからすれば、
恋敵を助けるために、
マリーの命令で、
マリーと離れ離れにさせられるわけなのだが…。

ホンモノのヴェルサイユ宮殿で撮影し、
豪華絢爛なる衣装や小道具に囲まれ、
そういう意味ではリアルかつ美麗なのではあるが、
マリーの新たな一面とかを特段掘り下げてるわけでもなく、
相変わらずマリーがザンネンなだけ。
まぁ、ワシからすれば「女って怖いね(ガクブル)」なだけの映画。
もう少し史劇としての部分を掘り下げて欲しかったなぁ。

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