映画 『逃走車』(☆☆)
全編車内から外、もしくは車内の映像だけで構成される、
やや実験的な作品。
これで追いつ追われつのカーチェイスが
全編にわたって行われていれば、
緊張感のある映画に仕上がったのかも知れないけどねぇ…。
ザンネンながら因縁付けが今ひとつで、
映画のテンポを悪くしてしまっている。
肝心のカーチェイスも、主人公のマイケル(ポール・ウォーカー)が、
道を知らないという設定のせいで、
道探しや人探しに終始してしまってるのがザンネン。
結果的に実験的な撮影手法を活かせてない、
もったいない仕上がりになってしまってる。
でも、こういうこだわり自体は、ワシ嫌いじゃないよ。
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