映画 『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』(☆)
「非日常」とか「刺激」とか、
そういうものに憧れるっていうか欲する気持ちはわかるし、
もともとの出処が出処なので、
この題材も問題はないと思うんだけどねぇ…。
映画化するに当たっていろいろと間違っちゃってるよねぇ。
原作の良さも伝わって来ないし
(ソレはワシが男だからかも知れんが)、
出処を考えると監督の人選とかもっとこだわって欲しかったよなぁ。
監督の名前でマーケティングする気満々ていうか、
原作が女性向けと謳ってる以上、
監督も女性を起用すべきだったんじゃないかな、
とか考えちゃったりするわけ。
そのせいなのか、メッセージ性も希薄だし、
意味のないエピソードも散見していて
全体に退屈な印象ばかりが目についてしまう。
いろんな意味で人に勧められない映画。
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