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映画 『ダイナソー・プロジェクト』(☆)

このテのフェイクドキュメンタリー的手法の映画って、
細部にこだわって、観客に疑念を抱かせないことが、
むしろ大事だと思うんだけどねぇ。
つまり、ウソっぽいって観客に思われてしまった時点で、
もうドキュメンタリーでも何でもなくなってしまうのだから。
そういう意味では、冒頭の
「画像に編集や加工は一切加えていない」
的な但し書きを、いかに裏切らないようにするかが、
このテの映画のキモだと思うんだが…。

そんなワシの淡い期待は、
本編開始後約10分ほどでさっそく裏切られる。
探検家ジョナサン(リチャード・ディレーン)の息子である
ルーク(マット・ケイン)がヘリコプターにこっそり乗っていた。
息子を危険な場所に行かせたくないと思ったジョナサンは、
ヘリのパイロットに
「すぐに引き返せ」
と言うが、パイロットは、
「帰る分の燃料が不足している」
とか言って引き返そうとしない。
って、はぁ?
それって、ドコの神風特攻隊だよ。
目的地に燃料が置いてあるならまだしも、
これから向かうのはジャングルの奥深くなんだよ、アンタ。
帰りの燃料なしに、どうするつもりだよ、まったく…。

あと、この作品カメラ使い過ぎ。
カメラの映像を加工せずに制作してる以上、
カメラ(今作の場合最悪HDD)は確実に回収する必要があるわけだが、
そういう細部へのこだわりもたいして感じられず、
最後には完全なるちゃぶ台返し。
これじゃあ、劣化『エイリアン』シリーズじゃん。
ただただ、CGによる恐竜画像を垂れ流してるだけ。
低予算映画なら低予算らしくアイデア勝負すべきだし、
そうでないなら、まずもっとまともな脚本作って来いってんだ。

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-31

中山09R 春風S(4上1600万下 D短)
  ◎ ⑤トーセンナスクラ
  ○ ⑮ダンシングマオ
  ▲ ②クランチタイム

中山10R 伏竜S(3歳OP D中)
  ◎ ⑫ソロル
  ○ ④サトノイクシード
  ▲ ⑭コパノリッキー
  △ ⑤マイネルクロップ

中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(4上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑤ダイワマッジョーレ
  ○ ②ムクドク
  ▲ ⑦ホーカーテンペスト
  △ ⑮リルダヴァル
 本命は、OP昇格後2着→5着→2着ともどかしい内容が続く⑤。
 今回は、鞍上強化で勝負駆けと見て本命に抜擢。
 もともと安定感はある馬なので、今回も上位に食い込む余地は充分と見る。
 対抗には、1600万下→OPと連勝中の②。
 年齢が年齢なので、この勢いが本物かどうかやや測りかねるが、
 力勝負は望むところなので今回は推してみる。
 3番手には、1000万下→1600万下と連勝でOPに昇格してきた⑦。
 中山芝1600mは(3-0-0-1)と極端ではあるが相性はかなり良さそうなので、
 ②同様勢い重視でこの馬も推してみる。
 あとは、中山コースで良績はないが近走成績は悪くない⑮も、
 鞍上が噛み合えば上位進出は充分にあると見て拾っておく。

阪神09R 難波S(4上1600万下 芝中)
  ◎ ④エーシンミズーリ
  ○ ②ショウナンカンムリ
  ▲ ⑫クランモンタナ

阪神10R マーガレットS(3歳OP 芝短)
  ◎ ⑫ローガンサファイア
  ○ ⑯ブレイズエターナル
  ▲ ⑬エールブリーズ

阪神11R 大阪杯(4上GⅡ 芝中)
  ◎ ⑤オルフェーヴル
  ○ ③ショウナンマイティ
  ▲ ⑭ヴィルシーナ
 本命は、阪神相性も絶好なので⑤で仕方ないだろう。
 ただ、年齢も年齢だし、いちおう休み明けなのでそこまで絶対的ではない。
 とはいえ、相手関係的にも馬券的にもある程度相手は絞られるだろう。
 対抗には、休み明けを1つ叩いた③。
 芝2000mは皐月賞以来の⑤に対し、③は去年このレースを勝ってるし、
 今回は使ってる強みもあるので逆転も充分だろう。
 3番手には、牝馬限定戦とはいえGⅠ4戦連続2着の⑭。
 今回は牡馬相手な点と休み明けな点が気になるわけだが、
 相手なりに走れるという意味で言えば、
 今回も2着に入ってくれると期待して押しておくこととする。

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-30

中山09R 山吹賞(3歳500万下 芝中)
  ◎ ⑦スリーデーモン
  ○ ②サンバリージオ
  ▲ ②マンインザムーン
  △ ④ワープドライブ

中山10R 安房特別(4上1000万下 芝長)
  ◎ ⑩カナロア
  ○ ②アースステップ
  ▲ ⑨マイネルリヒト
  △ ⑫アドマイヤパーシア

中山11R 船橋S(4上1600万下 芝短)
  ◎ ⑭ヤマニングルノイユ
  ○ ⑬ミッドナイトクロス
  ▲ ①ハノハノ

阪神08R 三木ホースランドパークジャンプS(4上JOP 障害)
  ◎ ⑬ルールプロスパー 地脚は高い
  ○ ②メイショウタクミ   阪神実績買って   
  ▲ ④メイショウブシドウ 鞍上相性良好

阪神09R アザレア賞(3歳500万下 芝長)
  ◎ ⑦ウインアルザス
  ○ ③アドマイヤスピカ
  ▲ ④ジャングルパサー
  △ ⑤ペプチドアマゾン

阪神10R 仲春特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ③ラブイズブーシェ
  ○ ②ロードランパート
  ▲ ⑦メイショウイチバン

阪神11R コーラルS(4上OP D短)
  ◎ ⑯トウショウカズン  距離実績高い
  ○ ⑧マルカフリート   安定感買って
  ▲ ⑥タイセイシュバリエ OPなら 

「新・中央競馬予想戦記」 2013年第3開催を振り返って

今開催を振り返って

①500万下が良かった
  (19戦通算 111.5%)
②中京競馬場が、なんとかプラス収支
  (17戦通算 110.4%)
③OP、重賞がいまひとつ
  (OP:10戦通算 45.2% 重賞全体:16戦通算 46.6%
   GⅢ:9戦通算 50.0%  GⅡ:6戦通算 25.8% GⅠ:1戦 240.0%)
④3歳戦が伸び悩んでいる
  (21戦通算 50.9%)

開催全体の回収率は、69.2%。
これじゃあ、年間回収率が100%を割れるのも仕方ないわなぁ。
それでも、最終週で少し取り返したので、
2場開催の来週だけでも充分取り返しうるところまで回復している。
また、次開催からはいよいよクラシックも本番。
牡馬はともかく、牝馬の方はかなりの混戦模様なので、
大きく獲れることを期待したいが…。
3/30、3/31の買い方は以下の通り。
 中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
 阪神:条件戦=単勝1点買い OP以上=ワイド

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2013-(12)

3/23の結果
 6勝(ペガサスジャンプS、ミモザ賞、利根川特別、君子蘭賞、大寒桜賞、豊橋特別)
 3敗
  回収率 99.5%

 

3/24の結果
 8勝(常総S、マーチS、四国新聞杯、心斎橋S、
    岡崎特別、名古屋城S、高松宮記念、瀬戸特別)
 2敗
  回収率 116.0%
  年間回収率 98.3%
  通算回収率 75.6%

 

各レースの反省

3/23中山08R ペガサスジャンプS(●)
 4番手評価の4番人気リキアイクロフネが勝利。
 昇級初戦の成績は悪くなかったので、
 中山の障害コースに対応できればあるいは…、とは思ってたんですが、
 まさか勝ち切っちゃうとはねぇ…。
 中山グランドジャンプに関しては、まだ出否未定ではあるが、
 勢いは侮れないものがあると思うね。
 2着に、本命のブラックステアマウンテンと同枠のスマートステージ(1番人気)が入り、
 枠連はゲット。
 スマートステージは地脚のある馬なので、
 休み明けじゃなければ買ってたかも知れないけど…。
 そのブラックステアマウンテンは、9着に敗れる。
 全然スピード不足みたいね。本番でもいらないっぽいなぁ。
3/23中山09R ミモザ賞(○)
 2番人気の対抗セキショウが勝利。
 メンバー中唯一の500万下連対実績馬だからねぇ…。
 ようやく順番が回ってきたということだろう。
 ただ、牝馬限定戦でないと勝負できない馬だからねぇ。
 昇級してもやや厳しい印象はあるねぇ。
 本命のロジプリンセスは、なんとか3着を死守。
 まだキャリア1戦だったわけだからねぇ。昇級初戦としては悪くないと言えるだろう。
 これからの伸びしろには期待である。
3/23中山10R 利根川特別(○)
 9番人気のケイジーウィンザーが勝利。
 今回は同型馬がいなかったこともあり、
 枠順を活かした逃げが功を奏したということだろうが、
 再昇級後の2戦の成績がイマイチだったので、
 ワシとしてはちょっと手が出せなかったねぇ。
 父馬のアッミラーレがかなり地味なので、もしかしたら晩成なのかもしれないけどねぇ。
 昇級後もやっぱり様子見だろうなぁ。
 本命のヒラボクマジックは、惜しくもハナ差の2着。
 競馬のスタイルが違うから、
 気持ち良く行かれても差し切るのがこの馬の仕事だと思うんだが…。
 まぁ、まだ3週あるから、得意の中山でもう1チャンスあるとは思うけどねぇ。
3/23中山11R 日経賞(×)
 3番手評価の1番人気フェノーメノが勝利。
 さすがにこのメンバーの中では、負けられないだろう。
 ただ、予定変更で春天に向かうようで…。
 菊花賞を回避してるだけに、距離適性が未知数なのが、どうにもねぇ…。
 2着に9番人気のカポーティスターが入ってしまい、馬券ゲットはならず。
 前走の大敗は何だったんだろうかねぇ…。
 距離適性的にはフェノーメノよりも春天向きっぽくはあるけど、
 実力がまだ図りきれない面はあるよねぇ。
 本命のタッチミーノットは、4着止まり。
 大阪杯はメンバー的に厳しいと踏んでの日経賞出走だったんだろうけどねぇ…。
 やっぱり、ちょっと長かったのかねぇ。
 次は、おそらく新潟大賞典か中距離の平OPでしょうねぇ。

3/23阪神09R 君子蘭賞(○)
 3番人気の本命ティアーモが勝利。
 メンバー中唯一の阪神実績馬だったので、
 1戦1勝ながら本命視してみましたが、自分の形に持ち込めたのも良かったようですね。
 次は忘れな草賞スイートピーSの様子。
 コース実績を取るか距離実績を取るか。いずれにしても要注目だろう。
3/23阪神10R 鳴門S(×)
 1番人気のセイカプリコーンが勝利。
 阪神で良績が無かったので軽視してたんですが…。
 1600万下で勝利実績のある唯一の馬であることが人気の要因でもあるだろうし、
 そっちをもっと重視してあげればよかったんでしょうね。
 ココに来て力強さが出てきたのは良い傾向だと思うが、
 OPでいきなりはどうだろうかねぇ…。
 本命のホクセツキングオーは、惜しくも2着。
 1600万下でも着実に実績を積んできているので、次も当然期待である。
3/23阪神11R 毎日杯(×)
 1番人気の本命キズナが勝利。
 重賞でも相手なりに走れていたので、順番が回ってきたということだろう。
 次走は皐月賞に向かわず、京都新聞杯からダービーに向かう様子。
 度重なる輸送を嫌ってのことだろうねぇ。
 そうなると、最終的に左回りが課題になってくるわけだが…。
 2着に6番人気のガイヤーズヴェルト、
 3着に3番人気のバッドボーイと4枠両頭が入ってしまい、馬券ゲットはならず。
 どっちも、ワシ的には買える馬じゃなかったなぁ。
 対抗のラブリーデイは11着に敗れるも、
 OP勝ち(2012野路菊S)&重賞2着(2012京王杯2歳S)があるので、皐月賞に向かう様子。
 血統的には距離の問題は無さそうだが…。
 3番手評価のコメットシーカーは、5着したものの放牧。
 新馬勝ちからいきなりの重賞挑戦は、この時期にしては厳しかったか。
 キャリア自体は浅いんだから、これからの馬だと思いたいね。

3/23中京10R 大寒桜賞(○)
 1番人気の本命ラストインパクトが勝利。
 500万下どころかOPでも2着してる馬だからねぇ。単純に実績上位ということでしょう。
 青葉賞からダービーに向かうとのことで、
 今回左回りで実績を積んだことだし、とりあえず青葉賞では期待できそうだね。
3/23中京11R 名鉄杯(×)
 8番人気のカネトシマーシャルが勝利。
 休み明けだったし、1000万下実績が無かったので手が出せませんでしたねぇ。
 左回りの方が合うのかもしれないなぁ、この馬は…。
 本命のゴールドブライアンは9着に敗れる。
 数値上の本命シャドウバンガードも7着と今回は痛み分け。
 もともと中京で良績のないゴールドブライアンはともかく
 (だったら本命にするなって?)、
 実績のあるシャドウバンガードがこの成績じゃあねぇ…。
 いい加減休ませてあげてくださいな。
3/23中京12R 豊橋特別(○)
 3番人気のナスノシベリウスが勝利。
 なんでそんな人気なってたのかねぇ。
 あえて言うなら、このぐらいの距離の方が向くのかな、ってことだろうけど、
 それは走ってみないと分からないことだからねぇ…。
 本命のタガノリバレンスはクビ、アタマ差の3着。
 良い脚使ってたんだけど、いかんせん後ろ過ぎたかな。
 相手なりには走れるので、次も買っちゃうと思うんだけどねぇ…。

3/24中山09R 千葉日報杯(×)
 3番手評価の4番人気ルナが勝利。
 昇級初戦だったので控えめな評価だったんですが、
 今が充実期なんですかねぇ。こうなると勢いが無視できなくなってくるわけですが…。
 本命のタツミリュウは、5着止まり。
 前走見て復調気配かと思ったんだけどなぁ…。
 まだ太いってことかもしれないし、もう1戦買えたら買ってみたい気もするんだが…。
3/24中山10R 常総S(○)
 2番人気のヴェルデグリーンが勝利。
 連勝中とはいえ、持ち時計が無かったので軽視してたんですが…。
 勝ち時計見ると、時計勝負にならなかったのが良かったみたいね。
 それに、調布特別ではジョングルールを競り落として勝ってるわけだし、
 そういう意味では実力上位だったってことなのかねぇ。
 3連勝でOP昇格。中山芝2000mは、相当合うみたいだね。
 重賞で言えば、中山金杯ぐらいしか無いけどね。
 そのジョングルールは、調布特別と同様の2着。
 ヴェルデグリーンに劣らない力はあるってことなんだろうねぇ。次も期待。
3/24中山11R マーチS(●)
 2番人気の本命グランドシチーが勝利。
 これまでの実績を考えれば、ようやくの重賞制覇と言えなくもないわけだが、
 もともと中山D1800mは相性が良かったのでこのぐらいはやれるとも思ってました。
 JCダートに向けて、さらなる実績を積み上げて行って欲しいものである。
 
 2着に3番手評価のドラゴンフォルテと同枠のバーディバーディが入り枠連ゲットも、
 グランドシチーの同枠が1番人気のジョヴァンニ(10着)だったこともあり、
 1番人気の枠連で500円。
 まぁ、枠連じゃなきゃ取れなかったわけだし、
 儲かってるんだから文句言えないわけですが…。
 対抗のトーセンアレスは、やっぱり都落ちしてるってことなんでしょうけど、
 3番手評価のドラゴンフォルテは5着止まり。
 中山実績だけならグランドシチーにも負けてないんだけど、
 まだ実力不足ってことなのかなぁ。でも、中山D1800mの平OPなんてあるんかなぁ?

3/24阪神09R 四国新聞杯(◎)
 2番人気の本命コウエイオトメが1着、
 3番手評価の1番人気ラスヴェンチュラスが2着、
 3番人気の対抗マイネマオが3着と、人気通りとはいえ完璧な予想内容。
 それ以上に、単勝外さなくて、本当に良かったです。
 4連続2着からようやく脱出して、1600万下へ昇級。
 相手なりに走れる馬だと思うので、いきなりでも期待できなくもないが、
 休まず使われてるからねぇ。いちおう相手次第かな。
3/24阪神10R 心斎橋S(○)
 2番人気の本命マヤノリュウジンが勝利。
 使い続けられるかどうかがいちばん不安だったんだけど、
 使ってきてくれたので、本命を入れ替えてでも勝ってみたわけですが
 (結局どっちも勝ってるから、あんまり意味無いんだけどねぇ)、
 今回も力のあるところを見せてくれてよかったです。
 ただ、さすがにOPでは即買いとは行きにくいかな。
 数値上の本命ウエストエンドは、15着と惨敗。
 やっぱり使い込み過ぎだと思うんだ、この馬は…。休ませてあげてくださいよぅ。
3/24阪神11R 六甲S(×)
 10番人気のシャイニーホークが勝利。
 3歳時にOP2着(2011クロッカスS)したこともあるけど、
 今年OPに昇級してからの2戦はいずれも着外だったからねぇ。
 ちょっと手は出しにくかったかな。
 しかし、OPなら通用したってことなのかもしれないなぁ。
 昇級後の2戦は、ともにハンデ戦とはいえ重賞だったからねぇ。
 あとは距離的なものかな。短いところならそこそこ使える馬なのかも。
 2着に3番手評価のサンレイレーザー(2番人気)が入ってくれたものの、
 3着のヒストリカル買ってなかったので、馬券ゲットはならず。
 本命のカネトシディオスは、11着と惨敗。
 上位4頭が上がり33秒台の脚で上がって行ってるんだから、
 今回は相手が悪かったというか、完全に上がりの競馬になってしまったので、
 ちょっと力不足だったのかなという感じもするね。
 平OPでそこそこの競馬、っていうのがこの馬の本性なのかもしれないなぁ。

3/24中京09R 岡崎特別(○)
 8番人気のルアーズストリートが勝利。
 特に推せるポイントが無かったので軽視してたんですが、
 休み明けを1つ叩いたのと、鞍上がうまく噛み合ったってことですかねぇ。
 ただ、年齢的に昇級しても厳しいような気はするんだけどねぇ…。
 本命のラトルスネークは、惜しくも3着。
 ハンデキャッパーも認める実力馬だからねぇ。
 馬齢戦とかの方が勝てそうな気もするんだが、単純に適鞍が無かっただけなのかなぁ。
 次も当然期待である。
3/24中京10R 名古屋城S(○)
 4番人気のカワキタフウジンが勝利。
 休み前の成績の悪さも拾ってたせいで評価が伸びなかったんだけど、
 メンバー中中京で2勝してる唯一の馬だったからねぇ。
 近走成績拾い過ぎなのかなぁ…。
 ただ、年齢的にはかなりアレなので、これ以上の上がり目には期待できないが…。
 本命のカレンミロティックは、クビ差の2着。
 惜しい競馬が続くなぁ。まぁ、複勝勝ってる時はこれで良いんですけどねぇ。
 次も当然期待だ。
3/24中京11R 高松宮記念(○)
 1番人気の本命ロードカナロアが勝利、
 2着に2番人気のドリームバレンチノが入り、
 しかもこの2頭が同枠だったので、わずか2点で枠連(480円)ゲット。
 さらにぞろ目で、馬連(470円)で買うよりもちょっとオッズが高くて、超お得。
 これが、枠連の醍醐味なんだよね。
 結果的には、去年のスプリンターズSから勢力図が変わってないってことね。
 ロードカナロアは、秋に向けて潔く休養に入る様子。
 一方のドリームバレンチノは、サマースプリントシリーズに向けてこちらも休養。
 出せるレースが無いから仕方ないんだろうけどねぇ…。
3/24中京12R 瀬戸特別(○)
 2番人気の対抗スズカセクレターボが1着、
 1番人気の本命スプリングシーズンが2着。
 現級連対実績のあるスズカセクレターボと、
 昇級初戦ながら距離実績の高いスプリングシーズンの勝負になったが、
 やはり現級ではスズカセクレターボの方に一日の長があったということなのだろう。
 あとは、スズカセクレターボの鞍上が、戸崎騎手だったっていうのも、
 ダート戦では良かったということなんだろうね。
 鞍上固定なら、一気にOP昇級ぐらいまで充分ありそう。
 一方のスプリングシーズンも、距離実績が高いので、
 昇級初戦でこの成績ならば次も当然期待だろう。

今週は、開催全体の反省があるので、このコーナーではココまで。

映画 『シュガー・ラッシュ』(☆☆☆☆)

自称「永遠のクソガキ」も、現時点で38歳でございます。
そんなどノーマルのファミコンから知ってるワシ的には、
2Dでも充分、というか2Dの方が良かったと思える作品。
あの懐かしのドット絵の味がわかる人なら、
多分わかっていただけるのではないかな、と思うのですが…。

内容としては、ややありがちな、
「わがままはいけませんよ」的な話なんだが、
まぁ作り方がうまいというか、
この発想ができない(ワシを含めた)日本人は
正直どうなんだろうっていう、
よく練られた世界観とストーリー構成が魅力。
ただ、全キャラ解像度を合わせてしまってるのが、
それこそドット絵世代にとってはややザンネン。
あえてその辺の差異を出してくれた方が、
わかりやすかったと思うんだけどなぁ。
まぁ、面白いから許せるけどね。

こういう攻め方を見せられると、
何やかんや言ってもアメリカはTVゲームを生み出した国だなぁ、
って思えるし、
日本はまだそこに乗っかってるだけなのかなぁ、
って気がしちゃうんだよね。
それに、ディズニーも日本をターゲットにしてるって
感じられる箇所が散見したし、
この辺のいじましさ(あざとさ)も
日本はもう少し見習っていいような気はするけどねぇ。

余談だが、吹き替え版のザンギエフの声は、
全然合ってないと思うんだがどうだろうか。

映画 『ザ・マスター』(☆☆☆)

宗教っていうかスピリチュアルな話なのかと思ったら、
「秩序と混沌」の話なのね。
フレディ(ホアキン・フェニックス)は、
酒で身を持ち崩すまでもなく、
社会という秩序とは基本的に相入れないタイプの人間で、
マスター(フィリップ・シーモア・ホフマン)は
それを社会に適応させようとするが、
奔放な生き方をするフレディにどこか憧れてもいる。
一方のフレディも、社会に適応させようと
自分を実験動物みたいにすることに反発しながらも、
必要とされていると思うことに心地よさを覚えているのか、
マスターの元を離れようとしない。

ワシも、秩序立った社会に息苦しさを感じることがある。
そんな時に酒を飲んだりするが、
それは一時のことで、
フレディのように記憶がなくなるまで飲むなんて、
そもそも体が許してくれない
(つまり吐いてしまうわけだが…)。
その一方で、時間通りに来る列車の恩恵を受けて生活してるわけで
(だから、ちょっと止まっただけでイライラするし)、
要するにオンとオフの関係というか、
両方のバランスがよく保たれているのが、
いい人生なんだと思うんだよね、多分…。

そういう意味では、作中で語られる
前世の存在や催眠療法には、実はあんまり興味がなくて、
「信じるか信じないかはあなた次第」だと思うんですよ。
今作はそういうことじゃなくて、
獣にも神にもなりきれない人間という存在を考える、
そういうやや哲学的な作品なんだと思うんです。
ワシには、ちょっと難しかったな。

映画 『ジャックと天空の巨人』(☆☆)

去年の白雪姫モノ
(『スノーホワイト』とか『白雪姫と鏡の女王』)は、
もともと王家絡みだから権力闘争になっても仕方ない面はあるけど、
今作の場合はもともとジャックと巨人はタイマン
(実際にはそういうわけでもないのだが)であり、
王家のおの字も出てこない、素朴な話なんだよねぇ。
確かに、あんな馬鹿でかい植物が育ったら、
国家的一大事だろうけどさぁ…。
でも、あんな便利なアイテム(巨人を服従させる王冠)があるなら、
逆にもっとそれらしいストーリーの組み方があったと思うんだよね。
例えば、王家が巨人対策で民衆に重税を課してて、
姫が市中にお忍びで出歩いてその様子を見て…、
ってかなりベタな話だが…。
でも、身分を超えた恋愛とか、
野心家がいっぱいとか、裏切りとか、
もともとの素朴な話を大事にするのに、
そういうベタなネタを寄せ集めた、
的な印象がプンプンしてきちゃうんだよね。
巨人社会の方もそうだけど、
全体的な世界観の造り込みが浅くて、
特徴の無い王国と、
馬鹿でかいこと以外に特徴の無い蛮族の戦いに
行き着いちゃうんだよね。
大事にしてしまったことで、
ジャックの機転で危機を乗り越えるっていう、
原作の良さがかなりスポイルされてしまった
(今作のジャックも全くのダメダメじゃないけどさぁ…)。
そして、あのラストである。
いくらイギリスのおとぎ話だからって、
そこを結びつけちゃうのは、さすがに無理がありますって…。
当然2Dで充分だし、そうなるとDVDで足りちゃう作品かな、
っていうのが正直なところ。

映画 『野蛮なやつら/SAVAGES』(☆☆☆)

「敵の敵は味方」なんて話もあるが、
それは利害が一致すればこその話であって、
人それぞれ欲望のベクトルはいろいろなわけである。
今作は、まさにその辺りの駆け引きがキモなわけで、
カネやら地位やら愛やらが友情やらが絡み合い、
それをどう解決するかで話が二転三転する。
冴えてるヤツ。
肝の座ってるヤツ。
権力を握ってるヤツ。
権力を欲しがるヤツ。
そいつら全員にいい顔して適当に甘い蜜吸ってるヤツ。
邦画で言えば『アウトレイジ』とか『極道の妻たち』みたいな話だが、
やってることはいかにもアメリカ風で、
良く言えば軽妙、悪く言えばチャラい。
とはいえ、この辺の駆け引きの妙は、
なかなか邦画では楽しめない部分なので
(『アウトレイジ』なんかはかなり頑張ってる方ではあるが、
それでもやや物足りない)、
そういう意味では楽しませてくれる作品。
アクションがやや控えめなので、その辺りはやや物足りないが、
それでも出来としては悪くないと思う。

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-24

中山09R 千葉日報杯(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑦タツミリュウ
  ○ ⑤フェスティヴタロー
  ▲ ④ルナ

中山10R 常総S(4上1600万下 芝中)
  ◎ ①ジョングルール
  ○ ⑥ニシノジャブラニ
  ▲ ③アロマカフェ
  △ ⑨スマートリバティー

中山11R マーチS(4上GⅢ D中)
  ◎ ⑮グランドシチー
  ○ ⑤[地]トーセンアレス
  ▲ ③ドラゴンフォルテ
 印を打った3頭は、ともに中山ダートで3勝以上している、
 相性の良さそうな馬ばかり。単純な予想だなぁ。
 本命は、前走も惜しい内容だった⑮。
 トップハンデ(タイ)と実力も認められているし、今回は重賞制覇のチャンスだろう。
 対抗には、元中央所属の地方馬⑤。
 2~3歳時に中山で3勝を挙げ、去年まで中央のOP戦を戦っていた同馬。
 重賞勝馬5頭という今年のメンバーなら、
 相性の良さで上位進出も充分と見る。
 3番手には、中山でしか馬券に絡めていない③。
 距離適性的に言っても、重賞制覇唯一のチャンスになるかも知れないので、
 陣営の気合の入り方も違うのでは、という意味でも推してみたい。

阪神09R 四国新聞杯(4上1000万下 芝中)
  ◎ ④コウエイオトメ
  ○ ⑨マイネマオ
  ▲ ⑥ラスヴェンチュラス

阪神10R 心斎橋S(4上1600万下 芝短)
  ◎ ①マヤノリュウジン
  ○ ⑧ウエストエンド(数値上の本命)
  ▲ ⑬デンコウジュピター

阪神11R 六甲S(4上OP 芝短)
  ◎ ⑯カネトシディオス   相手なりに走る
  ○ ①トーセンレーヴ    血統は魅力
  ▲ ⑬サンレイレーザー  距離相性絶好
  △ ⑰ダノンプログラマー 鞍上戻って

中京09R 岡崎特別(4上1000万下 芝短)
  ◎ ⑯ラトルスネーク
  ○ ⑦アグネスハビット
  ▲ ⑧エランドール

中京10R 名古屋城S(4上1600万下 芝中)
  ◎ ⑧カレンミロティック
  ○ ⑦ツルミプラチナム
  ▲ ③エックスマーク

中京11R 高松宮記念(4上GⅠ 芝短)
  ◎ ⑪ロードカナロア
  ○ ⑫ドリームバレンチノ
  ▲ ⑮サクラゴスペル
 本命は、「現役世界最速スプリンター」と言われる⑪で仕方ないだろう。
 去年のこのレース以降左回りを経験してないのが気になるが、
 実力はメンバー中では間違いなく上位なので、まぁ問題ないでしょう。
 対抗には、去年の函館スプリントSで⑪に競り勝った⑫。
 スプリンターズS(3着)でも⑪(1着)と互角の戦いを演じており、
 しかもこちらには左回り実績もある。逆転機と見る。
 3番手には、3連勝中と勢いに乗る⑮。
 左回りで5勝を挙げており、その方面での実績ではメンバー中最高。
 ただ、成績が極端なのでやや当てにできない部分があるので評価はこの辺りまでか。
 爆発力は脅威である。

中京12R 瀬戸特別(4上1000万下 D中)
  ◎ ⑫スプリングシーズン
  ○ ⑦スズカセクレターボ
  ▲ ③ノボリドリーム

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2013-(11)

3/16の結果
 3勝(鎌ヶ谷特別、淡路特別、なにわS) 6敗
  回収率 21.7%

 

3/17の結果
 3勝(館山特別、フローラルウォーク賞、中京スポーツ杯)
 2分(スプリングS阪神大賞典) 4敗
  回収率 68.1%
  年間回収率 97.2%
  通算回収率 75.4%

 

各レースの反省

3/16中山09R 鎌ヶ谷特別(○)
 2番人気の本命レイカーラが勝利。
 前走こそ、初めての遠征競馬に戸惑ったのかそれなりの内容だったが、
 1000万下昇級後も充分戦えていたからねぇ。
 今が充実期のようなので、次も相手次第ではいきなりもあるかな。
3/16中山10R 韓国馬事会杯(×)
 6番人気のホーカーテンペストが勝利。
 昇級初戦の上に休み明けだったので軽視してたんですが…。
 もともと成績が極端な馬なので、扱いにくい馬なのではあるが、
 今回は鞍上も良かったっていうことかねぇ。
 そういうわけで、OP昇級後も信用を置けないわけで…。
 本命のプランスデトワールは、7着に敗れる。
 右回りは新馬戦以来勝ってないし、ラジオNIKKEI賞で逸走してもいるし、
 本質的には左利きのような気もするけど…。
 単純に1600万下に壁がある、という懸念もあるなぁ、コレは…。
3/16中山11R フラワーC(×)
 2番人気の対抗サクラプレジールが勝利。
 まだ底を見せていないという理由で印を打ったわけだが、
 逆に言うとまだこのクラスが重賞で即通用してしまうのが、
 今年のクラシック戦線の混迷を象徴しているとも言えるよなぁ。
 本番でもそこそこ人気してきそうだなぁ、こりゃ…。
 しかし、他の2頭がともに着外で馬券ゲットはならず。
 本命のアルファアリアは、11着と惨敗。
 出負けしたのが敗因のようだが、
 それ以上にゴール後にダイワポライト(5着)の落馬に巻き込まれたのがねぇ…。
 幸い、鞍上の梶騎手は軽傷で済んだようだが…
 (ダイワポライトは予後不良になったようで…。ご冥福をお祈りいたします)。
 とりあえずは、無事な復帰を心待ちにしております。

3/16阪神09R 淡路特別(○)
 4番人気のシゲルササグリが勝利。
 1000万下ではあまだ実力不足なのかな、とも思ったのですが、
 乗り替わりが良かったのかもしれませんね。
 まだ4歳馬なので、これからの伸びには注目だろう。
 本命のコアレスドラードは、なんとか3着を死守。
 前走の千里山特別(2着)では、シゲルササグリ(4着)に先着してたんだけどねぇ。
 やっぱり、力勝負では末が甘くなっちゃうのかねぇ。
 数値上の本命シャドウバンガードは、6着に敗れる。
 やっぱり、ダラダラ使われてるのが良くないと思うんだけどねぇ。
 にもかかわらず連闘(3/23 名鉄杯)らしいし、評価落とさざるを得ないわなぁ。
3/16阪神10R なにわS(○)
 1番人気の本命ダッシャーワンが勝利。
 1600万下昇級後も③②と即通用していたんだから、
 実力上位ということだと思うんだけどねぇ。
 力はありそうなので、昇級初戦から相手次第では狙って行きたい気持ちもあるが…。
3/16阪神11R 若葉S(×)
 7番人気の対抗レッドルーラーが勝利。
 なかなかの切れ味の持ち主であり、確実に差し脚を繰り出せるのも強みだね。
 2着に9番人気のクラウンレガーロが入ってしまい、馬券ゲットはならず。
 前走は休み明けで案外な着順だっただけっぽいね。
 ただ、朝日杯フューチュリティSを見ると、遠征競馬が苦手なのかも…。
 本命のマズルファイヤーは、6着に敗れる。
 さすがに今回は体重減り過ぎだったんじゃないかなぁ。
 きさらぎ賞ぐらいでも、けっこう究極の仕上げだったんじゃないかなぁ。
 馬体回復に期待したいところである。

3/16中京10R 刈谷特別(×)
 1番人気のウィザーズポケットが勝利。
 休み明けだったし、成績も極端だったので軽視してたんですが…。
 500万昇級後は、馬券圏外ながら掲示板は外してなかったから、
 それなりに走れてたと言うことなんでしょうねぇ。
 でも、もしかして左利きなのかなぁ、この馬。
 本命のアップルジャックは、14着と惨敗。
 とりあえず、切れ味で勝負するタイプの馬じゃなさそうだね。
 今回は休み明けなので、実力不足かどうかの評価はいちおう保留で…。
3/16中京11R ファルコンS(×)
 2番人気の対抗インパルスヒーローが勝利。
 連対率100%だし連勝中だったので、今回も戦えるとは思ってたんですが…。
 本番も左回りなので充分対応できるだろうけど、
 右回りがどうなのか今から注意して見てみたい馬でもある。
 2着に12番人気のカシノピカチュウが入ってしまい、馬券ゲットはならず。
 芝でも結構走れそうだね、この馬。
 本命のラインミーティアは、11着に惨敗。
 前走はカシノピカチュウに先着して勝利したのにねぇ…。
 本質的にはスプリンターなのかも知れないなぁ。
3/16中京12R 矢作川特別(×)
 3番手評価の1番人気ネオザウイナーが勝利。
 乗り替わりが続いていた中でもそれなりに走れていたので、
 馬自体の力をもっと認めてあげられれば…。
 本命のデルマダイコクは、なんとブービー。
 大幅体重減の原因に問題がありそうだなぁ。
 それとも、1400mは若干長いのか…。よくわかりません。

3/17中山09R 館山特別(○)
 3番手評価の5番人気エクセリオンが勝利。
 本命、対抗からは評価的にはだいぶ下がるけど、
 持ち時計はなかなかのものを持っていたからねぇ…。
 年齢的に上がり目はそれほど期待できないけど、
 今回はよく頑張ってくれたということでしょう。
 本命のマイネルシュライは、半馬身差の2着。
 若干仕掛けが早かったかもなぁ。次も当然期待である。
3/17中山10R 下総S(×)
 2番人気のアントニオピサが勝利。
 昇級初戦だったし、中山コースは初めてだったので、
 積極的に評価できなかったわけですが…。
 距離さえ合えば場所は選ばないってことなんですかねぇ。
 そうなると、JCダートが大目標になってくるわけですが…。
 本命のオーシュペールは、8着に敗れる。
 対抗(エーシンリボルバー、3着)も、3番手(トウショウクラウン、2着)も
 馬券に絡んでるのに…。
 オーシュペールだって昇級初戦だったのに…。
 若手騎手への乗り替わりが痛かったってことかなぁ…。
 その辺も考慮して、本命入れ替えをして行くべきだったかなぁ。悔いが残るレース。
3/17中山11R スプリングS(△)
 1番人気の対抗ロゴタイプが勝利。
 休み明けだし、初距離ということもあって対抗止まりだったんだが、
 ココはGⅠ馬としての貫録を見せてくれました。
 ただ、血統的にはダービーまではちょっと…、っていう感じにしか見えないなぁ。
 とりあえず皐月賞は人気になりそうだし、距離ももちそうではあるが…。
 2着に本命のタマモベストプレイが入り、ワイドゲットも、
 3着に11番人気のマイネルホウオウが入ってしまい、結果トリガミに…。
 タマモは、母父ノーザンテーストというところが面白いと言えば面白い。
 父のフジキセキだけ見ると、2000mぐらいまでかな、という気もするが、
 ノーザンテーストの血がうまく出てくれば、
 もしかしてダービーも、という可能性も無くはないと思うが…。

3/17阪神09R 丹波特別(×)
 6番人気のテイエムタイホーが勝利。
 坂のあるコースでの実績があまりなかったので、
 積極的には評価できなかったんですが…。
 今回は豊さんにうまく乗られてしまいましたねぇ。鞍上固定なら、今後も面白そうだが…。
 本命のメイショウツガルは、7着に敗れる。
 馬体回復はしたものの、実入りまでは回復してなかったってことかなぁ。
 それとも、ここ2戦の急激な増減の原因に問題があるってことかなぁ…。
3/17阪神10R 但馬S(×)
 8番人気のモズが勝利。
 ここ4走ほどの成績に見るものが無い(だからこそ軽ハンデ出られるんだが)し、
 1600万下では完全に実力不足だと思ってたんですが…。
 前回勝った(2011STV杯)時と同じく逃げ切り勝ちということは、
 こういう立ち回りがこの馬には合うということなんでしょうね、きっと…。
 いちおう重賞2着(2009札幌2歳S)があるので、力自体はあるだろうが…。
 
 本命のヴィクトリースターは、6着に敗れる。
 体重が戻ったこと自体は良いんだろうが、戻し方に問題はなかったんだろうかねぇ…。
 カイ食いが細くなってなければいいんですが、
 どうも次走までは少し間隔を空けるようなので、リフレッシュ後に期待してみましょうか。
3/17阪神11R 阪神大賞典(△)
 1番人気の本命ゴールドシップが勝利。
 3番手評価の3番人気デスペラードが2着に入りワイドゲットも、
 対抗のベールドインパクトが4着止まりで、コチラもトリガミ。
 ゴールドシップは、この相手関係では負けられないところだろう。
 本番での頂上決戦に期待である。
 デスペラードも、長いところは向くんだろうが、やはり実力では1枚落ちちゃうなぁ。
 ベールドインパクトは、やはりこの距離が長いということでしょう。
 宝塚記念目標にシフトして、まずは賞金稼ぎじゃないでしょうかねぇ。

3/17中京10R フローラルウォーク賞(○)
 1番人気の本命レッドアリオンが勝利。
 単純に実績上位だったからねぇ。自己条件に戻ればざっとこんなもんでしょう。
 ただ、今回も大きく体重を減らしているのが気がかり。
 クラシックに行くにしろマイル路線に行くにしろ、
 成長感が見られない現状ではやや厳しいような気もするんだが…。
3/17中京11R 中京スポーツ杯(○)
 4番人気の本命タマモマーブルが勝利。
 中京実績を不安視はしてましたが、左回り自体は悪くないので、
 相手関係的にココは勝負になると思って本命視しましたが、
 勝ち切ってくれるとはねぇ。恐れ入りました。
 母父タマモクロスの血がうまく出てくれば、
 これからの飛躍にまだ期待が持てそうではあるが…。
 若い鞍上とともに、1つでも上を目指して行ってもらいたいね。
3/17中京12R 金山特別(×)
 4番人気のダイシンハンターが勝利。
 ようやく500万下になじんできたかなとは思いましたが、
 まだ実力不足だとも思ってたんですよねぇ。
 適体重までうまくシェイプアップできたっていうことですかねぇ。
 今後も、距離的には2000mにこだわって使って行く感じになるだろう。
 本命のベンジャミンは、4着止まり。
 ハナ差だったので、もうひと頑張り欲しかった、と言いたいところですが、
 直線で体当たりを食らったらしく、それが主な敗因の様子。
 まぁ、それを馬券に織り込むのは難しいから、
 今回は仕方なかったね、としか言いようがない。
 
 ただ、今回は相手関係で本命視しているが、それほど積極的に評価できる馬ではない。
 今後も、厳しい戦いが続きそうな気はするが…。

4週でマイナス生活に逆戻り。
今週は日曜の重賞が堅く収まってしまったので、
大きく取り返せなかったのが全てだったかなぁ。
(阪神大賞典に関してはわかってただろう、って話もありますが…)。
来週(既に土曜日なので、今週というべきなのだが…)は
GⅠ高松宮記念など4重賞あるので、
うまく立ち回って回収率100%超え目指して頑張って行きたいです。

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-23

先週分の反省がまだ終わってませんが、
今日は1日休みなので、
とりあえず今日の予想を優先的に上げておきます。
よって、先に今週の買い方だけ書いておきます。
 中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
 阪神:条件戦=単勝2点買い OP以上=ワイド
 中京:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連

中山08R ペガサスジャンプS(4上JOP 障害)
  ◎ ⑫[外]ブラックステアマウンテン コレでも斤量軽い
  ○ ⑪サンレイデューク         連勝機
  ▲ ①ランヘランバ           地脚は高い
  △ ⑥リキアイクロフネ         近走評価して

中山09R ミモザ賞(3歳500万下 芝中)
  ◎ ⑦ロジプリンセス
  ○ ⑩セキショウ
  ▲ ①トロワボヌール
  △ ⑤ショウナンアズサ

中山10R 利根川特別(4上1000万下 D中)
  ◎ ②ヒラボクマジック
  ○ ③プリュキエール
  ▲ ⑨ナムラグーテン

中山11R 日経賞(4上GⅡ 芝長)
  ◎ ④タッチミーノット
  ○ ⑨トランスワープ
  ▲ ⑭フェノーメノ
 本命は、使われてる組から前走も惜しい内容だった④。
 その前走は、中山で初めての着外だったが、それでも4着。
 近走は中距離中心だったが、2500mはともかく(0-0-0-1)、
 2400mでは(1-2-0-0)と決して悪くないので、改めて期待したい。
 対抗には、やや間隔は空いたがこれも前走惜しい内容だった⑨。
 距離経験では、こちらの方が不安ではあるが、
 力勝負では④に劣らないので、そういう意味ではいきなりでも期待できると見ている。
 3番手には、ジャパンC以来の競馬となる⑭。
 GⅠ馬ではないにしろ、それに迫る実績を積んできているだけに、
 状態万全なら逆転も当然あるだろう。

阪神09R 君子蘭賞(3歳500万下 芝中)
  ◎ ②ティアーモ
  ○ ⑩インカンデセンス
  ▲ ⑦ディープサウス

阪神10R 鳴門S(4上1600万下 D短)
  ◎ ⑦ホクセツキングオー
  ○ ②リバースターリング
  ▲ ⑭サンライズブレット

阪神11R 毎日杯(3歳GⅢ 芝中)
  ◎ ⑥キズナ
  ○ ⑪ラブリーデイ
  ▲ ⑩コメットシーカー

中京10R 大寒桜賞(3歳500万下 芝中)
  ◎ ⑦ラストインパクト
  ○ ⑨アウォーディー
  ▲ ⑩ラスカルスピード

中京11R 名鉄杯(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑩ゴールドブライアン
  ○ ③シャドウバンガード(数値上の本命)
  ▲ ⑨トウシンヤマト

中京12R 豊橋特別(4上500万下 芝短)
  ◎ ⑰タガノリバレンス
  ○ ②アドマイヤクーガー
  ▲ ⑭アマルフィターナ

映画 『シュガーマン 奇跡に愛された男』(☆☆☆☆)

幻のシンガーとか言ってるけど、
そもそもアメリカじゃあ全然売れなかったんだから、
ある意味幻にすらなってないわけで…。
ただ、大物プロデューサーに見出される前も、
アルバム2枚が大コケして姿を消した後も、
彼(=シュガーマン=ロドリゲス)は一貫して肉体労働者なわけで、
そういう視点で弾き語った彼の曲が、
どういうわけか大西洋を渡って、
南アフリカで大人気になるから
「幻のシンガー」って感じになっちゃうわけなんだけど…。
彼が労働者目線で歌作りをしていたことが、
どうもアパルトヘイトでうっ屈していた、
南アフリカの黒人たちに受け入れられた、
ということみたいだね、どうも。
しかも、南アフリカでは海賊版で彼の曲が広まったらしく、
ロドリゲスのところには一銭も入ってきてない代わりに、
黒人たちにとってお手頃な値段で手に入ったということなのだろう。
で、南アフリカでの評判を聞きつけたある男が、
「シュガーマンって何者?」って感じで探し当てたことによって、
我々の目にも触れるようになったというわけだが…。

彼を捜し出すまでが物語の本筋ではなく、
むしろ探し出してから、1998年に彼が南アフリカに渡って
ライブをやる辺りのくだりが本編と言っていいだろう。
「ライブ中に自殺した」みたいな伝説めいた話が出てくるが、
インタビューを受ける彼の様子を見ていると、
そういうこと絶対しないタイプの、
どっちかっていうと自ら進んでしゃしゃり出るタイプの
人間でないことが伝わってきて、むしろ好印象だったりする。
ただ、どんな大舞台に出ても動じないっていうか、
悠然としてるんだよねぇ、この人。
南アフリカで何千人もの前でライブやった後に、
故郷のデトロイトに戻ってきても、
決してそのことを誇るわけでもなく、
いつも通り肉体労働やってたりする、
飾り気のないというか、まさに「天衣無縫」な御仁なわけ。
いちおう家庭人なので、肉体労働とかやって生計を立ててるんだけど、
かと言ってシンガーとして一発当ててやろうみたいな野心が無くて、
「南アフリカの皆さん、ボクの歌を好きでいてくれてありがとう」
的なスタンスなんだよね。

こういう生き方、すっごく憧れるんですけど、
欲にまみれて些細なことに懊悩してるワシには、到底無理だろうなぁ。

映画 『奪命金』(☆)

時系列を、わかりにくい形にいじくってるので、
見た感じは無駄にややこしい話になっているが、
単純に言えば、命か金かの究極の選択的な話。
そこに、香港的なマネーゲームと地下資産の行き来みたいな話が絡んで、
そうなると強盗やら恐喝やら殺人やらが出てくるんだけど…。
内容は日本の2時間ドラマ的で、
どっかで見たような気がしないでもない感じ。
よって、わざわざカネ払って観るような作品ではない
(ワシはタダ券で観てるので、いい暇つぶし程度にはなったが…)。
最近の香港映画にしては、キャラが薄味なのもいただけない。

映画 『プラチナデータ』(☆☆☆☆)

東野圭吾は、犯人の作り方がうまいよねぇ
(と語れるほど東野作品に触れてるわけではないのだが)。
あの犯人が、あそこまで考えていたとはねぇ
(途中の描写を見て感じた物語の筋と
違う流れだったっていうのもあるけど)。
でも管理社会の行き着く先って、
大筋ではこのシナリオ通りだとは思うね。
だからこそ、じょういう個人情報の管理は、
無条件に国家に委ねるわけには行かないんだろうけど。
そういう意味では、単にミステリー作品としてはもちろん、
SF作品としてもいい出来の原作といえるだろう
(当初から映画化を前提にした小説らしいし)。

DNAは、人格を構成する要素ではあっても、
確定する要素ではないということも示していると思うし、
また何故伝統工芸の技術継承がうまく行かないのか、
という話も多少は含まれているように思われる
(そのテの話は『荘子』にも出てくるぐらい古くて新しい問題なんだが)。
人格や芸術的才能、技術のアナログな部分
(微妙な力加減とか捜査手法とか)っていうのは、
与えられた環境の中で後天的に身につけていくものであって、
DNAには書き込まれていないと思うんだ
(だからこそ、名馬同士を掛け合わせたからといって、
必ずしも名馬が生まれるとは限らないわけで…)。
そういう考えさせる作品に仕上がっていて、
基本的には好印象なわけであるが…。

ただ、映画だけではどうしてもモヤモヤした部分が残っているのも事実。
例えば、神楽(二宮和也)の生みの母はどうしたのか。
いつ死んだのか、それとも別れたのか。
神楽の父親(萩原聖人)が死んだ本当の理由
(ワシ的には、この部分をもっと掘り下げて欲しかったんだが…)。
デジタルVSアナログで敗北感を味わった、
という辺りが妥当な落とし所なんだろうが、
だとすると、神楽が二重人格化した決定的要因だと、
観ていて思えたんだが、その辺りは映画の中ではスルーなんだよね
(小説では描かれてるんだろうか)。
『クラウドアトラス』でも書いたし、
映画のレビューではたびたび、
映画という媒体の時間的限界の話を書いたが、
製作者側の取捨選択が作品の成否を決める一要素であることは、
事実だと思うんだ。
そういうのを、他のメディア(小説、TV版、マンガなど)と比較しながら
見られる余裕がもっとあれば、
また違う楽しみ方もできるんだろうけど、
それはそれで興を削がれる一面があるので、良し悪しなんだよねぇ。

基本的には良い作品。
東野圭吾ファンでなくてもオススメできる作品だと思う
(もしかすると、ファンでない人の方にオススメするべきか)。

映画 『クラウド アトラス』(☆☆☆☆)

非常に哲学的な作品という観方もできるし、
そういう意味ではやや難解な作品と捉えることもできる。
場面転換があまりにも頻繁で観ている方が追いつかないという
批判ができる一方で、
同じようなエピソードをいろいろな方向から捉えることにより、
観客を飽きさせないよう工夫していると見ることもできる。
ある意味では観客の資質を問われる作品であり、
そういう意味では合う合わないがはっきりと出る作品かも知れない。
つまり、諸手を挙げてオススメできる映画ではない。
しかし、「輪廻転生」や「既視観(デジャヴ)」、
「人と人との繋がりあい」といった抽象的な概念を、
壮大な物語として表現しているという意味では、
相当に意欲的な作品ではある。
ただ、それらの部分を重視しすぎたがゆえに、
一つ一つのエピソードが希薄になってしまったというか、
それぞれのエピソードに関する説明が
なおざりになってしまっているのも事実。
映画の上映時間という縛りの中に、
6つもエピソードを無理にぶち込む必要があったんかねぇ。
あと、特殊メイクもひとつのウリみたいだが、
顔を変えすぎてしまったがために、
それぞれのエピソード間の繋がりがわかりにくくなってしまった。
製作者側の意欲が空回りしてしまってる作品ではあるが、
もう1回ぐらい観ても良いかな、と思わせる魅力はある。
全体の構造をちゃんと理解できれば、
☆5つの価値も充分ある作品。
ただ、ワシのオツムの出来はそこまで良くなかったみたい…。

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-17

中山09R 館山特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑥マイネルシュライ
  ○ ⑦カムフィー
  ▲ ②エクセリオン

中山10R 下総S(4上1600万下 D中)
  ◎ ⑮オーシュペール
  ○ ⑯エーシンリボルバー
  ▲ ⑦トウショウクラウン

中山11R スプリングS(3歳GⅡ 芝中)
  ◎ ②タマモベストプレイ
  ○ ⑤ロゴタイプ
  ▲ ⑥アクションスター
  △ ⑪ヘルデンテノール

阪神09R 丹波特別(4上1000万下 芝短)
  ◎ ⑦メイショウツガル
  ○ ⑩ラトルスネーク
  ▲ ⑤ナムラハヤテ

阪神10R 但馬S(4上1600万下 芝中)
  ◎ ⑧ヴィクトリースター
  ○ ⑧クランモンタナ
  ▲ ⑪マイネルメダリスト

阪神11R 阪神大賞典(4上GⅡ 芝長)
  ◎ ⑦ゴールドシップ
  ○ ⑧ベールドインパクト
  ▲ ⑥デスペラード
 本命は、去年の2冠馬⑦。
 実績的にはメンバー中では1歩も2歩も抜けていると見て良いし、
 距離実績もあるので順当なら連対は当然だろう。
 対抗には、前走惜しい内容だった⑧。
 2400m以上で連対実績が無いのが気がかりではあるが、
 菊花賞では⑦相手にそう悪い競馬をしているわけでもなさそうなので、
 上位に食い込む力は充分にあると見ている。
 3番手には、今年の万葉Sを勝った⑥。
 数少ない距離実績のある馬だし、鞍上も頼りになりそうなので、
 勢いを買ってみたい馬である。

中京10R フローラルウォーク賞(3歳500万下 芝短)
  ◎ ⑪レッドアリオン
  ○ ④フルーキー
  ▲ ②デンコウリキ

中京11R 中京スポーツ杯(4上1000万下 芝短)
  ◎ ③タマモマーブル
  ○ ⑯マイネイディール
  ▲ ⑨タガノザイオン

中京12R 金山特別(4上500万下 芝中)
  ◎ ③ベンジャミン
  ○ ⑧シュピッツェ
  ▲ ⑥ロードハリケーン

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-16

中山09R 鎌ヶ谷特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑫レイカーラ
  ○ ①ウィケットキーパー
  ▲ ④クラックシード
  △ ⑯セコンドピアット

中山10R 韓国馬事会杯(4上1600万下 芝短)
  ◎ ⑤プランスデトワール
  ○ ⑧ヒラボクインパクト
  ▲ ⑮キッズニゴウハン

中山11R フラワーC(3歳GⅢ 芝中)
  ◎ ⑤アルファアリア
  ○ ④サクラプレジール
  ▲ ⑫カラフルブラッサム

阪神09R 淡路特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑧コアレスドラード
  ○ ⑤シャドウバンガード(数値上の本命)
  ▲ ⑨タガノレイヨネ

阪神10R なにわS(4上1600万下 D短)
  ◎ ⑭ダッシャーワン
  ○ ⑦カフェシュプリーム
  ▲ ⑬ズンダモチ

阪神11R 若葉S(3歳OP 芝中)
  ◎ ④マズルファイヤー
  ○ ⑥レッドルーラー
  ▲ ⑩メイケイベガスター
  △ ②アルヴェロン

中京10R 刈谷特別(4上500万下 芝短)
  ◎ ⑨アップルジャック
  ○ ③アカネチャン
  ▲ ②ダノンハロー

中京11R ファルコンS(3歳GⅢ 芝短)
  ◎ ④ラインミーティア
  ○ ②インパルスヒーロー
  ▲ ⑬モグモグパクパク

中京12R 矢作川特別(4上1000万下 D短)
  ◎ ⑮デルマダイコク
  ○ ⑭コパノカーン
  ▲ ⑥ネオザウイナー

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2013-(10)

3/9分は、風邪のために相当体調が悪く、
ようやく3場のメインレースを予想するのが精一杯でした。
体調管理の不徹底ぶりを反省せざるを得ませんな。

 

3/9の結果
 3勝(アネモネS、ポラリスS、中日新聞杯) 0敗

3/10の結果
 5勝(山桜賞、中山牝馬S、須磨特別、甲南S、熊野特別)
  週間回収率 104.9%
  年間回収率 102.8%
  通算回収率 75.5%

 

3/9分に関しましては、メインレース以外は
レース後にいつも通りの予想をした体で印を打っております。

3/9中山09R 房総特別(×)
  ◎ ⑥レッドエレンシア
  ○ ⑧カディーシャ
  ▲ ⑯サイレントソニック
 3番手評価の2番人気サイレントソニックが勝利。
 距離実績的には悪くないんだけど、
 ここ2戦ばかりアレな成績が続いていたので、それほど強く推せなかったんだよね。
 いちおうOP2着(2010ダリア賞)もあるので、
 昇級してもそこそこ通用、するかなぁ…。
 本命のレッドエレンシアは、9着に敗れる。
 能力は高いのだろうが、1200mでは少々忙し過ぎるのかも知れないですね。
 1400m以上なら再度期待したいが…。
3/9中山10R サンシャインS(×)
  ◎ ①ブリッジクライム
  ○ ③クリールカイザー
  ▲ ⑩マイネルマーク
 2番人気の対抗クリールカイザーが勝利。
 本命のブリッジクライム同様昇級初戦だったんだけど、
 安定感のあるところをもっと推せばよかったのかなぁ。
 連勝でOP昇格。長いところが向きそうなので、
 関東ならメトロポリタンS辺りが適鞍っぽいが…。
 本命のブリッジクライムは、4着止まり。
 クビ、ハナ、クビでコンマ1秒差だから、決して負けてる内容じゃないんだけど、
 包まれて身動きとれなかったようなので、
 1番人気らしくマークされちゃったかな。
 力のある馬なので、次も当然期待だ。
3/9中山11R アネモネS(◎)
 2番人気の本命クラウンロゼが1着、
 3番手評価の3番人気ジーニマジックが2着、
 1番人気の対抗サクラディソールが3着と、
 人気通りとはいえほぼ完璧な予想内容。
 クラウンロゼは、ここで勝たなくても桜花賞には出られただろうけど、
 連勝で勢いがつくのは良いことだろうね。
 本番に向けては、ひとまず輸送がテーマになってくるだろうね。
 一方、明暗が分かれたのは2着と3着。
 ジーニマジックは優先出走権が取れたけど、サクラディソールは取れず。
 抽選に期待ということになるだろうが…、ちょっと厳しいかもなぁ。

3/9阪神08R 阪神スプリングジャンプ(×)
  ◎ ①テイエムハリアー
  ○ ⑤ナリタシャトル
  ▲ ②マーベラスカイザー
 5番人気のシゲルジュウヤクが勝利。
 ワシもそのぐらいの評価はしてたけど、
 買い目がそこまで回りませんでしたね。
 買い目絞るのがワシの馬券術なので、仕方ないんですけどね。
 本命のテイエイムハリアーは、落馬競走中止。
 今年に入って飛びがよろしくないようで。年のせいなのかねぇ…。
3/9阪神09R ゆきやなぎ賞(×)
  ◎ ⑥ジャングルパサー
  ○ ⑤オリオンザヒーロー
  ▲ ②アドマイヤスピカ
 4番人気のトウシンモンステラが勝利。
 新馬勝ち以来着外続きだったので、評価できなかったなぁ。
 まだ気難しいところもあるみたいけど、
 力はあるみたいだから無視しちゃいけないんだろうなぁ。
 本命のジャングルパサーは、6着に敗れる。
 デビュー以来馬体重を減らしてる上に、今回もマイナス10㎏。
 大幅な立て直しが必要そうだなぁ。
3/9阪神10R うずしおS(○)
  ◎ ⑦アミカブルナンバー
  ○ ⑮ペルレンケッテ
  ▲ ①メモリアルイヤー
  △ ⑪オールブランニュー
 3番手評価の6番人気オールブランニューが勝利。
 阪神コースで良績がなかったので積極的には評価できなかったが、
 2頭しかいない現級実績馬(もう1頭はカトルズリップス)だし、
 前走も惜しい内容だったので、調子は上向きだったってことでしょう。
 ただ、OPで良績が無いので、昇級しても当面は厳しい戦いを強いられそうだ。
 本命のアミカブルナンバーは、惜しくもクビ差の2着。
 やはり、前走は明らかに太かったということで、
 今回の大幅体重減がむしろ好材料になったということだろう。
 相手なりに走れる馬なので、次も複勝なら当然期待大であろう。
3/9阪神11R ポラリスS(◎)
 3番人気の対抗エアウルフが1着、
 2番人気の本命スティールパスが2着、
 3番手評価の1番人気トウショウカズンが3着と、
 これも人気通りとはいえほぼ完璧な予想内容。
 とはいえ、せめて枠連じゃなく馬連ならなぁ…、という配当なわけですが…。
 3頭とも、もともと安定感に定評のある馬なわけですが、
 エアウルフはやはりパワー勝負向きの馬、ということでしょう。
 スティールパスも、力のある馬だとは認めてるんですが、
 牡馬の中に入ると、少し劣ってしまうのかねぇ。
 トウショウカズンは、今回も負けてる内容ではなく、
 相変わらずしぶとさを見せてくれるので、
 次も当然人気してくるだろうし、期待もできるだろう。

3/9中京10R 沈丁花賞(○)
  ◎ ⑧モンシュシュ
  ○ ①カノヤプレジデント
  ▲ ⑤インカンテーション
 3番手評価の4番人気インカンテーションが勝利。
 モンシュシュとカノヤプレジデントがやや抜けてるかな、
 ということで積極的に評価できるポイントが無いんですが、
 力勝負に強い馬ということなんだと思います、多分…。
 その抜けていると思われた2頭のうち、
 本命のモンシュシュは5馬身差ながら2着。
 対抗のカノヤプレジデントは4着止まりと明暗が分かれることに。
 モンシュシュは中京実績のある馬で、このコースに適性があると見て本命視しました。
 フェアリーSで懲りたのか、ダート路線にシフトしてる感じなので、
 阪神や関東のダート戦でもそこそこやれるんじゃないかな、と思うんですが…。
 カノヤプレジデントは、逆にパワー勝負向きの馬じゃない、
 ということなんだと思います、多分…。
3/9中京11R 中日新聞杯(○)
 5番人気の本命サトノアポロが勝利。
 2着の対抗アドマイヤタイシとともに、
 安定感の指標となる連対率の高さに観るものがある馬だったので、
 ある意味わかりやすいレースでしたね。
 前走は、昇級初戦にしては相手が厳し過ぎたかも知れないですね
 (にもかかわらず本命視してしまったわけですが…)。
 今回はややハンデをもらっての勝利なので、秋に向けてのさらなる成長に期待したい。
 一方、2着のアドマイヤタイシは、実に4戦連続の重賞2着。
 しかも全部ハンデ戦で斤量もさほど変わらず
 (福島記念のみ54㎏、あとは今回も含めて55㎏)。
 もういっそ、別定戦とかの方が勝てるんじゃないの、とも思われるのですが…。
 力はある馬だと思うので、次も当然期待である。
3/9中京12R 鈴鹿特別(×)
 4番人気のザッハトルテが勝利。
 芝じゃあ実力不足なのかなぁ、と思ってたんですが…。
 持ち時計も更新したし、まだ伸びしろがあるってことなのかねぇ…。
 本命のアルマリンピアは、9着に敗れる。
 1400mは、やっぱり長いのかなぁ。
 あと、中京はやはりパワー勝負傾向にある競馬場だということだろうねぇ。

3/10中山09R 山桜賞(○)
 1番人気の本命ミエノワンダーが勝利。
 前走も惜しい内容だったけど、今回の勝ちタイムを観る限り、
 前走みたいな時計勝負にあまり強くないのかもしれないなぁ。
 そうなると、昇級しても苦戦しそうな予感しかしないわけだが…。
3/10中山10R 東風S(×)
 
 11番人気のムクドクが勝利。
 昇級初戦の上に休み明け。しかも中山に良績無しと、
 買えるポイントが無かったわけですが…。
 この年になっての連勝。晩成型なんですかねぇ…。
 本命のヒットジャポットは、惜しくも3着。
 やっぱり、力勝負の方が性に合ってる馬なのであろう。
 ただ、OPでなかなか勝ち切れないねぇ。今回みたいに良い脚持ってるのにねぇ…。
 毎度毎度相手が悪いってことなのかねぇ。
3/10中山11R 中山牝馬S(○)
 6番人気のマイネイサベルが勝利。
 右回りであまり良績が無かったし、そもそも休み明けだったので、軽視してたんですが…。
 今回斤量背負わされてるわけだから、実力は見込まれていたわけで、
 今回も上がり最速で飛んできて勝ってるわけなので、
 今年こそはGⅠ…、って器ではない気もするんだが…。
 2着に3番手評価のスマートシルエット、
 3着に対抗のオールザットジャズが入り、
 ワイドはゲット(1番人気で680円なら悪くないかな)。
 この2頭は人気通りというのもあるけど、もともとこのぐらいは走る馬だからねぇ。
 本命のフェータルローズは、14着と惨敗。
 
 まだ条件級だったしねぇ…。もしかしたら、関東遠征も初めてだったかもね。
 自己条件に戻ってから改めて期待…、できるかなぁ。

3/10阪神09R 須磨特別(○)
 3番手評価の1番人気ショウナンカンムリが勝利。
 斤量57㎏背負い慣れてないかな、ということで3番手止まりだったんですが、
 思った以上に強い内容でしたね。ただ、今回の時計はやや物足りないかな。
 本命のトウシンイーグルは、なんとかハナ差で3着をキープ。
 どうにももどかしい競馬が続くねぇ。
 ただ、5カ月で7戦目。そろそろ休みを入れないとパンクしちゃうかもなぁ…。
3/10阪神10R 甲南S(○)
 1番人気の本命エアハリファが勝利。
 今回は、ダートに強い岩田騎手を擁して勝ちに来たってことだね。
 通算3着内率100%のこの馬としては、ある意味ようやくのOP入りと言えるだろう。
 地力は相当なものがあると思われるので、
 昇級初戦から期待できそうな雰囲気は充分にある。
3/10阪神11R フィリーズレビュー(×)
 3番手評価の3番人気メイショウマンボが勝利。
 京都では連対率100%だったんだが、
 阪神実績が阪神ジュベナイルフィリーズ(10着)だけと未知数だったので、
 こういう控えめな評価だったんですが、
 良い差し脚も持ってるみたいだし、
 阪神での実績を積めたのは良かったのではないだろうか。
 ただ、阪神ジュベナイルフィリーズだけ見ると、やや実力不足なのかな、
 という懸念があるが…。
 2着にナンシーシャインが入ってしまい、馬券ゲットはならず。
 3着に4番手評価の11番人気ティズトレメンダスが入ったので、
 ワイドなら取れてたのになぁ(しかも2090円となかなかの好配当)。
 ただ、ティズトレメンダスは、本質的には芝馬じゃないかもしれないなぁ、やっぱり…。
 本命のサンプルエミューズは、11着に惨敗。
 遠征競馬があまり得意ではないのかもなぁ。
 その辺が克服できないと、桜花賞に出走できてもあまり期待できそうにないなぁ。

3/10中京10R 熊野特別(○)
 3番手評価の3番人気トウシンヤマトが勝利。
 唯一この馬を勝たせている松田騎手に手が戻ったのが良かったのかな。
 ただ、時計的には物足りないので、昇級してもやや厳しいかもなぁ。
 本命のブランクヴァースは、惜しくもアタマ差の2着。
 初めての特別戦だったので、まぁこんなものかもしれないですね。
 今回も連対はしっかりキープしてきたので、次も期待できそうだが、
 次も特別戦で使ってくれるかどうかがとりあえず心配。
3/10中京11R トリトンS(×)
 3番人気のバーバラが勝利。
 3連勝中の昇級戦だが、休み明けだったのでちょっと軽視してたんですよねぇ。
 4連勝で一気にOP昇格。
 1200m専門でもなさそうな感じもするけど、まずは平OPから入ってもらいたいね。
 それなら期待もできそうだし…。
 本命のサカジロロイヤルは、7着に敗れる。
 やっぱり、左回りは苦手っぽいなぁ、この馬は。
3/10中京12R 小牧特別(×)
 6番人気のスマートリバティが1着、
 12番人気のケンブリッジシーザが2着、
 5番人気のビームライフルが3着に入り、3連単100万馬券の大波乱。
 ビームライフルは4番手評価ぐらいだけど、
 スマートリバティは左回り苦手そうだったし、
 ケンブリッジシーザは芝実績無かったからこの辺はまぁ手出ししにくかったなぁ。
 スマートリバティは、もう少し長いところでも行けるようなので、
 
 使いどころはそれなりに幅がありそうだ。
 ただ、実力の方が伴ってくるかが問題ではあるが…。
 本命のサンライズマルスは、9着に敗れる。
 同型馬が多く、しかもそれらより外の枠を引いたので控えてしまったのが敗因かな。
 馬込みがあんまり好きじゃなさそうだし、切れ味も無いからねぇ。
 こういう競馬では持ち味でてこないだろうねぇ。

土曜日はメインしか買えなかったのが逆に良かった。
病気と引き換えにうかりそめの運気を手に入れたということか。
でも、その分も日曜日でほぼ使い果たし、
結局トントンぐらいの結果に落ち着いてしまった。
まぁ、負けずに済んで良かった、と思うべきでしょうね。
来週も、仕事は競馬予想的には厳しいシフト。
金曜日のうちにある程度終わらせておかないとなぁ…。
その上で、少しでも浮きをとって行きたくもある。うまく行くかなぁ…。
3/16、3/17の買い方は以下の通り。
 中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
 阪神:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
 中京:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連

映画 『東ベルリンから来た女』(☆☆☆☆)

自由を求めた。ただそれだけで国家から睨まれる。
そんな時代が、
ほんの四半世紀ほど前まで世界の半分近くを占めていた。
今作の主人公バルバラ(ニーナ・ホス)は、
東ベルリンで医者をしていたが、
西側への移住申請を出したがゆえに、
片田舎の病院に左遷させられた上に、
常時秘密警察の監視付きと、
プライバシーと引き換えにセキュリティバッチリの生活を手に入れる。
赴任先にはアンドレ(ロナルト・ツェアフェルト)という
おせっかいな医者がいて、
孤独な彼女に何かと世話を焼いてくるのだが、
監視されることに慣れてしまった彼女にとっては、
アンドレも秘密警察とグルなのでは、という疑念すら湧く有様。
というのも、彼女には立派な彼氏がいて(しかも西側の人間)、
便宜を計ってくれたり甲斐甲斐しく会いに来てくれたりもする。
しかし、田舎での患者とのふれあいや、
その中で知れて行くアンドレの誠実さに、
彼女は段々とこの土地とアンドレへ情が移って行く。
そのうち、西側のカレが彼女の逃亡の手引きをしてくれることになる。
手術の予定もすっぽかし、
バルバラは指定の場所へ向かおうと家を出ようとするが、
そこに以前世話した哀れな患者が彼女を頼ってくるのだが…。

かくしてクライマックスで、バルバラは選択を迫られる。
その結果が、なかなかに心地よい。
バルバラ自身の身を危うくしかねない、
かなり危険な橋を渡っているのだが、
決して恩着せがましいわけでもなく、
ラストの余韻もあっさりしたもの。
しかし、決しておしつけがましくなくて逆に良いのである。
邦画だと、なかなかこうは行かないんだよなぁ。
地味ではあるが、なかなかの佳作。

映画 『故郷よ』(☆☆☆)

福島の未来を暗示するような、
というか先達とも言えるチェルノブイリ
(正確に言えば隣町プリピャチ)を舞台にした今作。
ドキュメンタリーなどでは、避難勧告を無視したり、
事故後しばらくして戻って来て
再び住み直した人々が取り上げられていた。
しかし今作では、主に架空のふた家族を主人公として取り上げ、
事故当日とその10年後の変化を描き出している。

当時社会主義国ソヴィエトに所属していたプリピャチは、
当初一般市民には事故の詳細について全く知らされていなかった。
作中では、原発技師のアレクセイ(アンジェイ・ヒラ)が
息子のヴァレリー(イリヤ・イオシフォフ)と共に植えた
リンゴの若木が枯れたり、
川の魚が腹を上にして浮かんでたりする様子を
暗示的に提示しているが、
一般市民はその変化に気付いていない。
アーニャ(オルガ・キュリレンコ)はその日結婚式を挙げるが、
新郎は「森林火災の消火」に駆り出されて中座。
彼が去ってしばらくして、式場や街には「黒い雨」が降り出す。
技師のアレクセイは異変に気付くも、緘口令を敷かれ、
妻子をとにかく逃がし、街の人を一人でも救おうと彷徨う。
10年が経ち、新郎を喪ったアーニャは、
ツアーガイドとして、あるいはトラウマを抱えた母を慮って
地元に留まっていた。
この地から飛び出したいという思うを抱きながら…。
アレクセイは家族の元にも帰れず、当てのない放浪の旅を続けていた。
ヴァレリーは、疎開先でいじめられながらも何とか暮らしていた。
父はまだ、どこかで生きていると信じて…。

ドキュメンタリーなどでも語られているように、
プリピャチは今でも立入制限区域である。
そして、除染が限定的にしか機能していない福島第一原発周辺も、
これに近い状況を迎えるように思われる。
日本でも、ソヴィエトと同じような情報統制を行い、
結果的にそのせいで被害が拡散したとも言えるわけで、
日本もあの事故から(いや、過去のあらゆる事象からというべきか)
何も学べていないのである。
政治家や官僚が、つまらん意地の張り合いをしている限り、
今作のような不幸がこの国から絶えることは無いだろう。

映画 『キャビン』(☆☆☆)

B級ホラーは、結局どういじってもB級ホラーにしかならないんだが、
よくもココまで荒唐無稽にしたな、というか、
今風なものを1つ挟み込むことによって、
ありそうでなかった組み合わせを実現させたっていうところは
評価して良いと思うね。

ただ、予告編からいややネタをばらし過ぎだし、
しかも導入が監視者側から入ってしまうし、
冒頭で今作の大仰な仕掛けの理由が暗示されてしまってるし、
興ざめな部分も少なくない。
見せ方としてはやや難ありと思う。

ただ、クライマックスの因果応報というか自業自得ぶりは、
やはり必見だろう。
ホラーとしてはそれほど怖くない
(てゆーか全部ネタバレしてしまってるし)ので、
観やすいと言えば観やすい作品かも。

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-10

風邪の方はだいぶ良くなったし、
今日は休みなので、少し遅めですが通常運転で行きます。

中山09R 山桜賞(3歳500万下 芝中)
  ◎ ⑤ミエノワンダー
  ○ ⑦テイエムブシドー
  ▲ ④マクベスバローズ

中山10R 東風S(4上OP 芝短)
  ◎ ⑯ヒットジャポット
  ○ ⑬スピリタス
  ▲ ⑥マイネルラクリマ
  △ ⑦エイシンオスマン

中山11R 中山牝馬S(4上GⅢ 芝中)
  ◎ ③フェータルローズ
  ○ ⑯オールザットジャズ
  ▲ ⑧スマートシルエット
 本命は、条件級ながら連対率は一番高い③。
 そこに、最軽量50㎏のハンデキャップと穴馬で良い仕事する江田照男騎手となれば…、
 良い仕事を期待せざるを得ないでしょう。
 対抗には、距離実績には定評のある⑯。
 今回は斤量的には見込まれているが、
 牝馬限定戦では相手なりに走れる馬なので、
 今回も馬券に絡んでくれるものと期待している。
 3番手には、休み明けを1つ叩いた⑧。
 一流騎手のわりにこの馬で実績が無いのが何ともアレなのではあるが、
 距離実績も低くないので上がり目込みで期待したい馬ではある。

阪神09R 須磨特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ③トウシンイーグル
  ○ ⑨サンデーミューズ
  ▲ ②ショウナンカンムリ

阪神10R 甲南S(4上1600万下 D中)
  ◎ ②エアハリファ
  ○ ⑪マーチャンテイマー
  ▲ ③マストハブ

阪神11R フィリーズレビュー(3歳GⅡ 芝短)
  ◎ ⑫サンプルエミューズ
  ○ ⑨サマリーズ
  ▲ ④メイショウマンボ
  △ ⑯ティズトレメンダス

中京10R 熊野特別(4上500万下 芝中)
  ◎ ①ブランクヴァース
  ○ ④ランフォージン
  ▲ ⑥トウシンヤマト

中京11R トリトンS(4上1600万下 芝短)
  ◎ ⑩サカジロロイヤル
  ○ ②アグネスウィッシュ
  ▲ ③バクシンカーリー

中京12R 小牧特別(4上1000万下 芝中)
  ◎ ⑩サンライズマルス
  ○ ③スリーアフロディテ
  ▲ ⑪ゴールドブライアン

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-09

どうも風邪をひいたようでして…。
すこぶる体調が悪いです。
というわけで、とりあえず土曜日はメインレース(しかも印だけ)のみの
予想とさせていただきます。
また、予想大会に関しましても時間がございませんので、
土曜日の分はひとまず不参加とさせていただきます。
ご了承ください。

中山11R アネモネS(3歳OP 芝短)
  ◎ ⑤クラウンロゼ
  ○ ⑯サクラディソール
  ▲ ②ジーニマジック
  △ ⑪カスティエル

阪神11R ポラリスS(4上OP D短)
  ◎ ②スティールパス
  ○ ⑪エアウルフ
  ▲ ①トウショウカズン

中京11R 中日新聞杯(4上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑬サトノアポロ
  ○ ⑦アドマイヤタイシ
  ▲ ⑥アンコイルド
  △ ③パッションダンス

「新・中央競馬予想戦記」今週の反省 2013-(9)

3/2の結果
 1勝(スピカS) 8敗
  回収率 8.1%

 

3/3の結果
 3勝(上総S、武庫川S、呼子特別) 6敗
  回収率 31.3%
  年間回収率 102.6%
  通算回収率 75.5%

 

各レースの反省

3/2中山09R 黄梅賞(×)
 3番手評価の4番人気オメガキングティーが勝利。
 休み明けだったので評価控えめだったんですが、
 ウチパクだったし、中山実績馬の1頭でもあったので(もう1頭はレオハイタッチ)、
 地の利と騎手力ですかねぇ。当面はマイル路線で行くのかな?
 本命のエデンロックは、6着に敗れる。
 坂のあるコースがダメっぽい。うぅん…、京都行きかドサ回りか…。
3/2中山10R スピカS(○)
 1番人気の対抗カフナが勝利。
 中山はそんなに得意じゃないと思っての、対抗止まりだったんですが…。
 これも騎手力(てゆーか、ウチパク特別連勝かぁ…)かなぁ。
 それに、いちおうOP2着(2011若葉S)もあるし、実力上位ってことかな。
 本命のソウルフルヴォイスは、半馬身差の2着。
 中山では3着内率100%なので、今回も手堅く立ち回ってくれましたが…。
 距離的には2000mが最適っぽい気もするなぁ。
3/2中山11R オーシャンS(×)
 2番人気のサクラゴスペルが勝利。
 休み明けだったので、馬券圏内にちょっと足りなかったんだけどねぇ…。
 これで3連勝かぁ…。左回りの方が実績多いしなぁ…。本番は無視できないかなぁ。
 本命のダッシャーゴーゴーは、半馬身差の2着。
 3着に対抗のツルマルレオンが入ってたので、ワイドならなぁ…。
 
 でもダッシャーゴーゴーの場合、本番に弱いタイプだからなぁ…。

3/2阪神08R アルメリア賞(×)
 1番人気の対抗リグヴェーダが勝利。
 4番手まで同等の評価だったんだけど、
 持ち時計の差でサトノキングリーを本命にしたのがなぁ…。
 逆に言うと、スピード勝負では分が悪い馬なのかも知れないなぁ…。
 本命のサトノキングリーは、4着に敗れる。
 どうも、折り合いに問題のある馬のようで…。
 新馬勝ちの時はたまたま折り合っただけっぽいね。今後買いにくい馬だなぁ。
3/2阪神10R 播磨S(×)
 2番人気のアドマイヤサガスが勝利。
 休み明けだったし、阪神コースもあんまり合ってなさそうな感じに見えたんだけどねぇ…。
 休養の間にビルドアップしてきたんでしょうかねぇ、持ち時計も更新したし…。
 本命のトキノエクセレントは、8着に敗れる。
 輸送減りした上に、その影響かレースに入って思いっきり引っ掛かるという、
 もういいところなしの内容。
 とりあえずは、体重の回復が急務であろう。
3/2阪神11R チューリップ賞(×)
 3番人気のクロフネサプライズが勝利。
 今回体重減ってたけど、前走かなり増えてたからねぇ…。
 今回ぐらいが良い感じの体重なんだと思うんだが…。
 これで、阪神ジュベナイルフィリーズがフロックではないことが証明されたことだろう。
 本命のローブディサージュは、9着に敗れる。
 休み明けで調整ミスったのか、それともいつも以上に後ろから競馬してたから、
 本番を見据えた競馬を試したのか…。
 ポジティブに捉えれば、人気が割れて妙味が出てくるとも言えるが…。

3/2小倉10R 背振山特別(×)
 1番人気の対抗シベリアンスパーブが勝利。
 今年から中央転厩してきた馬だが、ようやく芝に慣れてきたってことですかねぇ。
 ただ、今回の時計はかなり物足りないので、
 疲れが溜まって来てるのかもしれない。
 体勢を整えてからの昇級戦に期待したいが…。
 本命のマツリダジャパンは、6着に敗れる。
 最近行きっぷりが良くないなぁ。
 切れ味で劣る馬なので、こういう調子では今後も厳しい戦いが続きそうだなぁ…。
3/2小倉11R 皿倉山特別(×)
 11番人気のマッキーバッハが勝利。
 前走の琵琶湖特別の時は、数値上本命になるぐらいいいと思ってて7着だったので、
 今回はさすがに相手悪いかなと思ってたんですが…。
 突然、持ち時計を1.5秒も更新しちゃうんだもんなぁ。
 買い支え続けなかったワシが悪いんかなぁ…。
 本命のアクアブルーフライは、4着止まり。
 勝った前走時と同じく3角からまくり気味に行ったものの、今年に入って既に4戦目。
 しかも体重減らし続けてたし、今回は連闘だったので、
 相当お疲れなんじゃないですかねぇ。
 いい加減休ませてあげても良いんじゃなかろうか…。
3/2小倉12R 八代特別(×)
 7番人気のテイエムタイホーが勝利。
 ココに来て上がりの脚が使えるようになってきて、
 ようやくの成長期到来といったところですかねぇ…。
 とはいえ、昇級即通用とは行かないんじゃないだろうかねぇ…。
 本命のサウスビクトルは、5着止まり。
 上がりの脚が足りてないよなぁ。ダラダラ使ってるのも良くなさそうだし、
 やっぱりこの距離は短いような気もするし…。とりあえず休ませた方が良さげだなぁ…。

3/3中山09R 潮来特別(×)
 11番人気のポールアックスが勝利。
 休み明けだったし、距離も長いんじゃないかなぁと思って軽視してたんですが…。
 今回はブノワ騎手にうまく乗られてしまいましたかねぇ…。
 昇級しても、厳しい戦いが続きそうではあるが…。
 本命のドリームゴスペルは、11着に惨敗。
 
 足元がぱっとせず2年近く休んだ前走があの成績で、
 今回は変わり身あるかなと思って買ったわけですが…。
 まだ万全に追えないのかもしれないなぁ。今後も厳しいかも…。
3/3中山10R 上総S(○)
 4番人気の本命ドラゴンフォルテが勝利。
 3着以上の成績を、全て中山で挙げるほど中山との相性は絶好だったので、
 今回も大丈夫だろうとは思ってましたが…。
 いちおう、イッシンドウタイ(対抗、9着)と同点評価だったので本命迷いましたが、
 イッシンドウタイは中山苦手にしてましたので、ある意味簡単なレースでしたかねぇ。
 ドラゴンフォルテの次走は、マーチSの模様。
 中山以外ではからっきしであることを考えると、
 ココで勝つことがこの馬にとって良いことなのか悪いことなのか…。
3/3中山11R 弥生賞(×)
 3番手評価の6番人気カミノタサハラが勝利。
 相手なりに走れる馬だとは思ってたんですが、勝ち切ってしまうとはねぇ…。
 とりあえず、戦力比較はスプリングSが終わってからかなぁ。
 2着に10番人気のミヤジタイガが来てしまい、馬券ゲットはならず。
 3着に、対抗のコディーノが来てたので、ワイドならなぁ(870円だけど)。
 ミヤジタイガは、力勝負に持ち込まないと勝てない馬だから、
 今回はそういうレースになったということだろうねぇ。
 コディーノは、おそらくここからじっくり仕上げて行く方向でしょうね。
 本命のエピファネイアは、4着止まり。
 重賞勝ってるし、ココは調整程度ってことかなぁ。
 ただ、コディーノはデビュー以来体重が増え続けているが、
 エピファネイアは今回久しぶりに新馬戦を越えてきたように、
 やや成長感に乏しいところがなぁ、完成度は高いのだろうが…。

3/3阪神09R 武庫川S(○)
 3番人気のトウケイヘイローが勝利。
 半年以上の休み明けを不安視して印打たなかったわけですが、
 キッチリ仕上げてきたようですね。陣営に感服せざるを得ませんな。
 OP3着が2回(2011カンナS、2012マーガレットS)ある程度ではあるが、
 今の成長力なら相手次第ではいきなり通用するかも知れないなぁ。
 本命のエーシンミズーリは、2着をキープ。
 連対率通り、きっちりと連対してきてくれたのはありがたいですな。
 とはいえ、今回は相手が悪かったということだろうねぇ。次も当然期待。
3/3阪神10R 仁川S(×)
 4番人気のナイスミーチューが勝利。
 ワシだって4番手ぐらいには評価できたけど、そこまで手を広げられなかったなぁ…。
 ただ、阪神コースとの相性は相当良いようなので、
 阪神での出走では常に要チェックかも知れないなぁ…。
 本命のクラシカルノヴァは、7着に敗れる。
 いつもより、明らかに位置取りが後ろだったのが敗因だろうなぁ。
 切れる馬じゃないし、序盤の位置取りにしくじった時点で今回は勝負ありだったかな。
 とはいえ、これはゲートが開いてみないと分からないしなぁ…。
3/3阪神11R 大阪城S(×)
 3番人気のエアソミュールが勝利。
 昇級初戦で負け過ぎたし、今回は休み明けだったので、
 ワシ的にはちょっと評価できなかったなぁ…。
 やっぱり、去年の金鯱賞ってレベル高かったんかなぁ。
  1着:オーシャンブルー(有馬記念2着)
  2着:ダイワマッジョーレ(東京新聞杯2着)←コレはこんなもんか?
  3着:アドマイヤラクティ(ダイヤモンドS勝利)
 持ち時計も一気に2秒以上更新してきたのも、
 芝の状態が良くなってきただけではなさそうだね。
 エアソミュールがタガノエルシコ(3番手評価、3着)と同枠だったし、
 本命のサクラアルディートが2着だったので、
 枠連(560円)かワイド(470円)だったらなぁ…。
 現状では、この辺りが妥当な力関係なんだろうねぇ。
 基本的には相手なりに走れる馬だと思うので、次も平OPなら当然期待だ。

3/3小倉10R 萌黄賞(×)
 1番人気の対抗ピンゾロが勝利。
 今回は、名前通りのピンゾロ(①番人気、①着)だったが、
 現状では小倉でしか連対できてない馬だからねぇ…。
 小回りがうまいのかねぇ。まだ、よくわかりません。
 本命のラドゥガは、なんとビリ。
 レース後の検診で脚に腫れがあったとのこと。
 レース中に何かあったんですかねぇ。
 とりあえずそれだけだったようですが、大事をとって休養。
 2012年デビューの馬ですからねぇ。じっくり大事に行くのは良いと思います。
 今後には、それなりに期待ということで。
3/3小倉11R 早鞆特別(×)
 4番人気のサンビスタが勝利。
 昇級初戦の上に休み明けだったので軽視してたんですが…。
 平坦馬場でのダート戦には、ほんと強いみたいでねぇ。
 とはいえ、未勝利戦以来標準斤量で勝ててないからねぇ…。
 次もいちおう相手次第かな。
 本命のセトノハリケーンは、8着に敗れる。
 昇級初戦でもこの斤量なら、と思ってたんですが…。
 とりあえずは、もう2,3戦クラス慣れが必要そうだなぁ…。
3/3小倉12R 呼子特別(○)
 2番人気の本命ラブラドライトが勝利。
 唯一の小倉実績馬だったので、地の利を活かしたとも言えるが、
 この馬自体小倉との相性が良さそうだね。
 中央場所でも去年の甲武特別3着など充分戦える力はあるようなので、
 次もひとまず右回りなら期待していいんじゃないだろうか。

フェブラリーSで儲けさせてもらった分が、
わずか2週でほぼ溶けてしまいそうです。
ここ2週、OP以上が全敗なのが全てだよなぁ。
今年のクラシックのトライアル戦は、本命が飛ぶ難解な戦いでスタート。
まぁ、まだ調整段階っていうのもあるんだろうけど、
馬券を取るには調子の善し悪し重視の方が良いのかな、とかとりあえず思ってます。
3/9、3/10の買い方は以下の通り。
 中山:条件戦=複勝1点買い OP以上=ワイド
 阪神:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝1点買い OP以上=枠連

映画 『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(☆☆☆☆)

男女の違いこそあれ、
同年代(主に30代)のリアルを描いてるっていう意味で言えば、
かなり良くできてる作品だと思うし、
彼女たちに共感できるポイントも少ないくないのだが、
ワシ的には今作に出てくる男たちにはあまり共感できないわけで…。
その辺りが、あくまでも女性視点なのかな、
と思ったりもします。
あとは、やっぱり親友っていいなぁ、って思います
(ワシにはいないけど…)。
話の出所が出所なので、コレといった山場はありません。
あと、ちょっと長いというか、無駄が多いというか…。
でも、観た後ほっこりするっていうか、
いい気持ちになれる映画だと思います。

映画 『最初の人間』(☆☆☆)

ノーベル文学賞作家アルベール・カミュの自伝的遺作の映画化。
執筆中に交通事故死してしまったため未完である。
それゆえか、特にこれといった山場も無く、
アルジェリア戦争期の1957年と、
カミュが幼き日々を過ごした1920年代の話が適宜流される。
生まれ育ったアルジェリアを故郷(恩師も家族もいるから)
と考える彼は、
アルジェリアの独立に対しあいまいな態度を取り、
フランスの掲げる「自由」と「平等」という理念をかたくなに信じ、
フランス人とアルジェリア人の融和を模索していたらしい。
そのため、
回りの制止も聞かずアルジェリア人居住地に単身乗り込んだり、
アルジェリア人の幼馴染の世話をしてやったりしている。
その辺りの対立の話の一端は、
『いのちの戦場 -アルジェリア1959-』に詳しいが、
その映画の話自体フランスはもみ消そうとしていたぐらいだし、
発表当時はフランスとアルジェリアの対立を知る
貴重な資料の一つだったと言えるのかもしれない。

とはいえ、未完の作品であるためどうにも半端な感じが否めない。
もっとも、無理に完成させようとしても、
むしろ作品を歪曲してしまうことにしかならないだろうしねぇ…。

でも、カミュの恩師みたいな存在に出会えるということは、
やはり人生にとって大きな財産であり、
そういう意味ではカミュの人生は恵まれていたんだなぁ、
と思うわけで…。
カミュ自身も認めているように、恩師との出会いなしには
ノーベル文学賞を獲るような大作家には
なっていなかったことであろう。
何せ、カミュの親族は満足に文字も読めないのだから…。

作品としての完成度を期待するのは、
そもそも未完である以上間違っている。
単純に、アルベール・カミュを知るための映画と割り切るべき。

映画 『愛について、ある土曜日の面会室』(☆☆☆)

ほぼ邦題通り、
愛と刑務所にまつわる3つの話を1つの刑務所に集めた作品。
フランス映画だけに、
地中海の対岸アルジェリアとの絡みも少し出て来ます。

①初恋の相手が刑務所に入るが、
 未成年(16歳)のため一人では会いに行けない。
 しかも、相手の子を身ごもっていることまでわかり…。
②ぐうたら男が、ひょんなことから
 高額の報酬&前科一犯と引き換えに
 自分とそっくりな囚人と面会室で入れ替わるよう持ちかけられる
③殺された息子の死の真相を知るために
 アルジェリアからやってきた母親は、
 偶然を装い加害者の姉と知り合い、加害者と接触する機会を狙うが…
3つの話は以上の通りだが、
①や③は日本でも何となく理解できる話ではあるが、
②に関しては面会室というシステムならではの話。

①に関しては、服役後男の方の正体が明らかになり、
彼の子を身ごもったまま映画終了。
②に関しては、持ち前のダメ男っぷりをギリギリまで
発揮するわけだが…。
③に関しては、
加害者を通じて息子のフランスでの生活を知ることになるが…。
とまぁ、3組が一堂に会する場面がいちおうのクライマックスとなるが、
実にモヤモヤしてるというか、
後日談の気になる作品に仕上がってる作品。

『フライト』を観ても思ったことだが、
欧米の刑務所の、この「面会室」システムは、
なんで日本では採用されないんだろうか。
塀の外との縁が『フライト』のハーリン(ジョン・グッドマン)みたいに
さらなるダークサイドへの導き手になることもあるけど、
塀の中での情報交換が再犯に繋がるリスクがあるんだから
外との交わりを絶つことにそう意味が無いわけだし、
むしろ今作の中でも言っているように、
外界との繋がりを常に意識させることが、
再び悪の道に堕ちないようにする歯止めになるという話は、
日本の刑務所関係者だって認めてるんだからさぁ
(出典:3/4だか3/5だかの北海道新聞夕刊)。

もっとも、日本の刑務所やら少年院やらは、
真面目に更生させるシステムを最初から持ち合わせてないからねぇ。
刑法も100年以上真面目にいじってない国だし、
そういうことを考えさせてくれる作品ではある。

映画 『フライト』(☆☆☆)

日本でも危険運転致死傷罪の話題が出るたびに
飲酒運転の問題も取り沙汰されるが、
今作は車の飲酒運転ではなく、飛行機の飲酒運転の話。
腕は一流だが人格は三流のウィトカー(デンゼル・ワシントン)は、
二日酔い(フライト直前も呑んでた)の上に、
水平飛行に入ってからさらに呑む。
事故後の行動から見ても、明らかなアルコール依存症
(しかも自覚症状なし)である。
しかし、並のパイロットでは素面でもできないような危機回避飛行を
彼はその完全に酔っ払った状態で行ったのである 。
ゆえに彼は英雄視され、
会社側もあらゆる手を使って(汚い手段も含む)彼を守ろうとする。
彼も必死で酒を断とうと試みるが、
結局は誘惑に負けてしまう。
そして、彼の潔白(いや、真っ黒なんだけどね)を立証する
公聴会を迎えるのだが…。

ワシも酒呑みです。
でも、彼の「オレは酒が好きだから飲んでいるんだ」
というセリフには疑問を感じずにはいられません。
前後不覚になるまで呑んだり
(若かりし日のワシも、そんなことがあった気がしますが…)、
オレンジジュースにウォッカ混ぜてごまかすように飲んだりする、
そんな飲み方をするのは、
ただ酒に呑まれたいから呑んでいるとしか、
今のワシには思えないのである(偉そうなことを…)。

今作は事故がメインではなく、
あくまでも彼の悔恨がテーマである。
悪い言い方をすると、運転免許更新講習で見させられる
「飲酒運転はダメよ」ビデオと同類である。
しかし、単にそれだけではなく、
いかにもキリスト教国らしい、
神の思し召し的な話を織り込んでいるわけで…。

ただ、技術と人格のせめぎ合いみたいな部分が
希薄だったのがザンネンだったかな。
その辺の葛藤を、ワシは一番観たかったんだが、
酒好きとしては全部アル中のせいにされちゃうのは、
どうもスッキリしないわけだで…。

映画 『アンタッチャブルズ』(☆)

「黒人+刑事=エディ・マーフィー」っていうのがまず安直。
それも、匂わす程度じゃなくて、
着メロも『ビバリーヒルズコップ』のメインテーマだし、
随所に関連のキーワードが飛び出す有様。
あざと過ぎてゲンナリしますわ、まったく…。
でも、正直こんなベッタベタのバディ・ムービー、
新作じゃまず観られない(むしろ観ない、と言うべきか)し、
そういう適度なレベルの俳優も少なくなっちゃったものねぇ。
それこそ、エディ・マーフィーの旧作で充分だと思うんだけど、
産業化してしまったフランス映画界を象徴する作品としては、
好適な1本ではないだろうか(もちろん悪い意味で)。

映画 『アルマジロ』(☆☆☆☆)

よくこの企画が通ったな、と思うぐらい、
ずいぶんと立ち入った内容の戦争映画
(まぁ、ドキュメンタリーなんだけどね)。
何せ、派兵前夜からカメラが密着してるんだから。
密着された若い兵士は家族の「どうしてそんな危険なところに行くの?」
という問いに、
「多くの経験を積みたい」と答える。
確かに従軍というのは、
普通の社会にいたら経験できないことだろうけど…。

彼らの派兵期間は8カ月。
彼らは「アルマジロ」と呼ばれる最前線の基地に派遣されるわけだが
(ゲリラ全盛の現代戦においては、本当の前線はやや定義しにくいが…)、
当然訓練があったり、また実戦もある。
運が悪ければ、地雷を踏んで命を失ったりするわけだが、
極限状態の実戦を何度か潜り抜けると、
その間に脳内麻薬のせいなのか戦争中毒というか、
一種の躁状態になってしまうようで、
その変化の様子をつぶさに捉えているという点で、
今作はよくできていると思う。
また、映画のような予定調和の銃弾ではなく、
殺意満々の銃弾が飛び交うのである。
味方も撃たれるが、敵にも当然撃ち返すわけで、
その無残な結果もきちんと(むごたらしくはあるが)
映しとっているというのも、今作のポイントであろう。
もちろん、賠償問題のような現代戦の現実も出てくるし、
サバゲーやFPSでは全く触れられることのない
現代戦の現実を見る、良い機会であると思う。
そういう意味では、観衆である我々も、
ひとつ経験を積めるものに仕上がってるのではないだろうか。

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-03

中山09R 潮来特別(4上1000万下 芝長)
  ◎ ③ドリームゴスペル
  ○ ⑥アースステップ
  ▲ ⑬ショウナンバーズ

中山10R 上総S(4上1600万下 D中)
  ◎ ⑪ドラゴンフォルテ
  ○ ⑤イッシンドウタイ
  ▲ ③セイカフォルテ

中山11R 弥生賞(3歳GⅡ 芝中)
  ◎ ⑫エピファネイア
  ○ ③コディーノ
  ▲ ⑧カミノタサハラ

阪神09R 武庫川S(4上1600万下 芝短)
  ◎ ⑨エーシンミズーリ
  ○ ⑤セイルラージ
  ▲ ⑥ダノンウィスラー

阪神10R 仁川S(4上OP D中)
  ◎ ⑮クラシカルノヴァ 惜しい競馬続く
  ○ ⑭マルカプレジオ  阪神相性良好
  ▲ ⑨グランドシチー  鞍上相性絶好

阪神11R 大阪城S(4上OP 芝中)
  ◎ ⑮サクラアルディート 安定感買って
  ○ ⑨リルダヴァル     OPなら
  ▲ ③タガノエルシコ    関西に戻って

小倉10R 萌黄賞(3歳500万下 芝短)
  ◎ ⑨ラドゥガ
  ○ ⑦ピンゾロ
  ▲ ⑮ジンセイハオマツリ

小倉11R 早鞆特別(4上1000万下 D中)
  ◎ ⑦セトノハリケーン
  ○ ⑥ロングロウ
  ▲ ⑮バーチャルトラック

小倉12R 呼子特別(4上500万下 芝長)
  ◎ ③ラブラドライト
  ○ ②ゴットマスタング
  ▲ ⑨メジロダイボサツ

「新・中央競馬予想戦記」 2013-03-02

中山09R 黄梅賞(3歳500万下 芝短)
  ◎ ⑪エデンロック
  ○ ④ダイワフェーム
  ▲ ⑩オメガキングティー
  △ ③トーセンパワフル

中山10R スピカS(4上1600万下 芝中)
  ◎ ⑨ソウルフルヴォイス
  ○ ②カフナ
  ▲ ⑧ニシノジャブラニ

中山11R オーシャンS(4上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑤ダッシャーゴーゴー
  ○ ⑬ツルマルレオン
  ▲ ⑪エーシンホワイティ
  △ ⑮ラフレーズカフェ
 本命は、前走買えなかったが実力はある⑤。
 今回は1度叩いた後だし、
 相手関係的には勝っておかないと的な感じではあるけどねぇ…。
 相性的には買ったら来ないんじゃないか、っていう不安があるんだよねぇ。
 対抗は、休み明けながらOPで惜しい競馬を2つ続けてきている⑬。
 今回は、中央移籍後初の重賞騎乗となる戸崎騎手にも期待してみたい。
 ただ、1200mでの成績が極端なのが気にはなるんだよねぇ。
 3番手には、前走着差的には惜しい内容だった⑪。
 実はメンバー中3頭しかいない重賞勝馬の1頭(他は③と⑤)であり、
 1200m5勝もメンバー中トップタイ(他は②と⑯)。
 実力上位だと思うんだけどなぁ…。
 あとは、連勝でOP昇級を果たした⑮も、中山コースと相性が良く、
 地の利を活かせばいきなりの大物食いもあると見ている。
 さらに、馬券圏内とはしていないが、もう1頭の重賞勝馬③も、
 体勢充分であることが確約できるなら買っても良いんだけどなぁ…。

阪神08R アルメリア賞(3歳500万下 芝中)
  ◎ ④サトノキングリー
  ○ ②リグヴェーダ
  ▲ ⑤クロンブリオント
  △ ①サトノプレステージ

阪神10R 播磨S(4上1600万下 D短)
  ◎ ⑧トキノエクセレント
  ○ ⑭アマノレインジャー
  ▲ ③ウィキマジック

阪神11R チューリップ賞(3歳GⅢ 芝短)
  ◎ ⑭ローブディサージュ
  ○ ①グッドレインボー
  ▲ ④ウリウリ

小倉10R 背振山特別(4上500万下 芝中)
  ◎ ④マツリダジャパン
  ○ ⑧シベリアンスパーブ
  ▲ ⑪マイティースコール

小倉11R 皿倉山特別(4上1000万下 芝長)
  ◎ ⑩アクアブルーフライ
  ○ ①カンタベリーナイト
  ▲ ⑨コスモカンタービレ
  △ ⑬ロードランパート

小倉12R 八代特別(4上500万下 芝短)
  ◎ ⑫サウスビクトル
  ○ ⑪タツフラッシュ
  ▲ ④ラブグランデー

映画 『ジャンゴ 繋がれざる者』(☆☆☆☆)

今まで、クェンティン・タランティーノ作品との相性はあんまり良くなくて、
今回も3時間という上映時間の長さに、
若干の不安を抱いて観に行ったわけですが…。

しかし、西部劇として見た場合、黒人を主人公に据えること自体、
西部劇全盛期ではありえないことだったわけで、
今作の特異性であり新しさを漂わせている。
監督自身、今作で南北戦争前後の黒人奴隷制を
描き出そうとしているわけで、
そういう意味ではジャンゴ(ジェイミー・フォックス)にしろ、
奴隷頭のスティーブン(サミュエル・L・ジャクソン)にしろ
キャンディ(レオナルド・ディカプリオ)のもとで働いてる黒人たちも
(スティーブンは自信を黒人だと思ってないようだが)
けっこうしたたかに生きてるわけである。
ただ、そういう話は、去年の『ヘルプ』でも語られていることであり、
そう目新しい話ではない。
ただ、西部劇にこのネタを絡めたという意味では、
新境地を開いたと言えるわけではある。
しかし、3時間という上映時間の中で、
問題白人と黒人という非常に複雑な問題に
あまり触れていないのがザンネンではある。
例えば、ジャンゴを自由にしたシュルツ(クリストフ・ヴァルツ)は、
カネのためにジャンゴに人殺しを、
しかも子供が見てる前で手配人を狙撃して殺せとと命じるのである。
これは、白人とか黒人とか言う前に、
一人の人間としての資質を試されているわけだが、
結果的にそれがあまり物語に影響して来ないのである
(方便みたいな話で1度だけ出てくる程度)。
シュルツは、奴隷制度は嫌悪しているが、
そういうことにはむしろ冷淡というか酷薄ですらある。
そういう、人間のもっと複雑な部分に時間を割いてくれれば、
今作はもっと深みのある、
長時間に堪える作品になったと思うんだけどねぇ。
結局、タラちゃん好みの血しぶき飛びまくる銃撃戦とかが
メインになってしまってるのがなぁ…。
だから、アカデミー賞でも脚本賞しか取れないんだよ。
でも、まぁアメリカの黒い部分
(奴隷制とかアメリカ人のビジネスライクなところとか)をあぶり出してるという意味では
タラちゃんにしてはよくやってると思うので、
やや甘いが☆4つとする。

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