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映画 『天使の分け前』(☆☆☆☆)

いくつか不満な点をまず挙げたかったんだけど、
うち1点は作品のストーリーそのものに関ることなので、
ココでは1点だけ挙げておくこととする。
舌を仕事道具にする人が、タバコを吸うのは、
とりあえずどうかと思うんだが…。
(ちなみにもう1点は、いかに行きがかり上とはいえ、
商品の価値を台無しにするような演出を平然と行うのは、
正直どうなんだろうっていうことなんだけど…)。

ただ、基本的にはよくできた作品。
タイトルも、最後の最後でちゃんと意味を持ってくるし、
そこまでの話の流れもうまくできていると思う。
なんといっても、ハリー(ジョン・ヘンショー)が、
いい味出しまくってる。
加害者の更生には、ああいう包容力のある人が
実社会でうまくやって行ってないといけないんだろうね。
日本に、ああいうできた人間が、果たしてどれだけいて、
どれだけこういう活動に興味を示してくれていることか…。

あとは、今作と深くかかわるスコッチウイスキーの話を…。
「日本ウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝が、
なぜウイスキー製造の場所として北海道の余市を選んだのかが、
ワシとしては今作を観て納得させられた。
去年余市のニッカ工場に行って見た工場周辺の景色が、
今作に出てくるスコットランドのハイランド地方の景色と、
似ていると感じられたからである
(実際には気候もそっくりなのだが、映画ではそこまで言及していない)。

とまぁ、とりあえず酒好きなら観ておいて絶対に損のない作品であろう。

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