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映画 『私は王である!』(☆☆)

いちおう、韓国で最も優れた王「世宗」の
事績をベースにしているものの、
やってることは『王子と乞食』と『水戸黄門』と『暴れん坊将軍』を
足して3で割ったようなもの。
しかも、先に公開された『王になった男』と、
内容的にかぶる部分が散見し、
いろんな意味で目新しさのない作品。
軽めの作風は好みが別れるところだろうが、
王朝モノとしては少々軽すぎる感は否めない。

ただ、最近インド映画を見ても思うことなのだが、
日本の2時間ドラマ枠と日本映画のボーダーが薄い、
つまり両者がマーケットを食い合う関係にある気がするのだ。
5月12日に『探偵はBARにいる』を「日曜洋画劇場」枠でやっていたが、
妙にしっくりくるというか、
やはりあの程度のスケール感だったということを再認識した。
まぁ、アレが当たったからこそ、
『2』では多少カネをかけられるようになったのだろう。
予告編を見る限りではそれなりに見応えのある感じに期待させてくれる
(公開第1週のうちに観に行く予定)。
とはいえ、テレビ番組の映画版が少なくない日本映画の陣容を見ても、
コンテンツの無駄遣いをしてる感はやはり否めないわけで、
その主原因はやはりテレビ局が多過ぎることにあるのでは、
とワシは思っている。
もっとも、そのテレビでやっている2時間ドラマの質が、
決して高いと言っているのではなく
(『密約』のように格調高い時代があったことは否定しないが…)、
やはり少ないカネを奪い合って
みんなでうっすいドラマを作っている感じに仕上がっているのだ。

日本には、もっと戦略というものをしっかり持って
事に臨んでいただきたいものである。

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