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重賞上位馬占い(6/30分)

ラジオNIKKEI賞
1着:ケイアイチョウサン
 オープン未勝利とはいえ、京成杯3着という成績を残している同馬。
 過去の例として、以下の5頭の馬と比較してみることにする。
 ①ケイアイチョウサンと同じ、OP未勝利で54kgを背負って勝ったタマモサポート(2006)
  この後、一度は1600万下に落ちるものの、
  2009年の京都金杯で自身2度目の重賞制覇を果たす。
 ②OP未勝利でケイアイチョウサン以上の斤量を背負って勝った2頭
  (1)ストロングガルーダ(2009、56kg)
   5戦3勝と勝ち切る力はあるものの、勝てなかった2戦はともにOP以上。
   とはいえ、直前のエーデルワイスS(3歳1000万下)で勝っている。
   この時期の3歳1000万下は、OPとメンバー構成が変わらず、
   その辺をハンデキャッパーも評価したものと思われる。
   しかし、以降は振るわず巴賞(2011)3着が精いっぱい。
  (2)アロマカフェ(2010、55kg)
   直前が青葉賞4着。間隔が空いてるとはいえGⅡ4着なら、
   このぐらい背負わされても仕方ない面はある。
   しかも、それで勝ってるのだからそれだけの力はあったということ。
   この勝利の後休養に入り、菊花賞に向けてセントライト記念で3着に入るも、
   菊花賞11着の後はOPでは振るわず、今は1600万下でウロウロ…。
 ③500万下勝ち直後に54kgを背負って勝った2頭
  (1)フレールジャック(2011)
   5月デビューと遅咲きの同馬。
   2戦2勝でこのレースに挑み、見事に勝利。
   アロマカフェと同様秋まで休み、神戸新聞杯(3着)→菊花賞(10着)以降、
   一度は1600万下に降格。
   現在はOPに返り咲いているものの、OP2着(2013ニューイヤーS)まで。
  (2)ファイナルフォーム(2012)
   4戦2勝(2着1回、3着1回)と、フレールジャックに劣らないココまでの臨戦過程。
   勝利後、夏休むのはアロマカフェやフレールジャックと同じだが、
   この馬は距離適性を見極めて秋初戦に富士Sを選択。
   2着に入りOP馬としてそれなりに地位を早くも得る。
   とはいえ、マイルチャンピオンシップで12着に敗れGⅠのカベにぶち当たるのは
   上記2頭と同じ。
 長々書きましたが、ワシ的にはこの辺りでヘンに本賞金積み増すのは、
 少なくとも馬のためにならないということ。
 また、5頭中3頭が一度は1600万下に落ちていることから考えると、
 ファイナルフォームのように、馬の適性をよく考えて結果を出し続けるか、
 気長にさらなる成長を待つしかないのではないだろうか。
  結論:秋初戦(休む前提だが)のチョイスが重要
2着:カシノピカチュウ
 このレース、重賞連対馬以上は2頭しか馬券に絡んでないんだよねぇ。
  ①重賞勝馬イクスキューズ(2007年3着)
   クイーンC勝馬であり、このレースでは56kgを背負って出走。
   休まず牝馬限定戦のクイーンSに出走し2着も、以降は振るわず。
   7月デビューでこのレースの時点で10戦使っていることから見ても、
   早熟馬だったと見るのが適当か。
  ②重賞2着馬マイネルラクリマ(2011年2着)
   新潟2歳S2着馬というよりは、
   直前の白百合Sを勝って挑んだと言った方が通りが良いかも。
   とはいえ、この馬も56kgを背負って出走し2着。
   翌年の京都金杯で2度目の重賞制覇を果たすなど、
   GⅢでは争覇圏内に常にいる、というのが現状。
 うまく行けばマイネルラクリマみたくそれなりに使える馬になりそうな
 気もしないではないが、
 カシノピカチュウは既に13戦(ラジオNIKKEI賞を含む)をこなしており、
 上がり目はそう期待できそうにない。
 しかも、実は芝で勝ち切れないというもどかしい面もあり…。
  結論:ココ2、3戦がカギ。惨敗が続くようだとフェードアウトも…
3着:アドマイヤドバイ
 きさらぎ賞3着の実績があり、斤量54kgとなれば、
 ケイアイチョウサンに近いものがあり、
 3着とまだ底を見せてないなら今後に期待できるようにも見える。
 54kgで3着になった馬はいないが、
 OP未勝利以上で55kgを背負って3着になっている以下の2頭の例を見てみよう。
  ①ストロングリターン(2009)
   ラジオNIKKEI賞前に7戦消化。
   1000万勝→1600万勝→降級の後再度1600万勝
   →再昇級初戦の京王杯スプリングC勝利の直後安田記念2着
   →翌年の安田記念勝利
  ②カフナ(2011)
   ラジオNIKKEI賞前に10戦消化。
   2012年春に1000万下勝ちするものの降級や格上挑戦を絡めつつ
   2013年春に再びOP入り。メトロポリタンS勝ちや目黒記念3着など、
   主にクラシックディスタンスでの活躍が目立つ。
 こうやって見ると、3歳時点での路線選択の難しさが目立つわけだが、
 アドマイヤドバイが9戦(ラジオNIKKEI賞を含む)こなしているからと言って、
 必ずしも底を見せたとは言えない。
 とはいえ、真の覚醒にはまだ時間がかかりそうではある。
  結論:OP再昇級後が本当の勝負

CBC賞
1着:マジンプロスパー
 1978年のリキタイコー以来の連覇達成。
 まぁ、改装前だし、距離も違うし、なんと言っても35年も前の記録なので、
 いちおう過去にそういうことがあったということだけ。
 さて、58kg以上でこのレースを勝った馬の今後は決して芳しくない。
 ①シーイズトウショウ(2006年1着)
  牝馬の57kgなので、牡馬換算なら59kg扱い。
  このレース勝利後、函館スプリントS2着、キーンランドC2着を経て、
  セントウルSを勝ち同年のサマースプリントシリーズ優勝を果たす
  (ただし、当時CBC賞は同シリーズに含まれず)。
  しかし、その間にピークアウトしたのか直後のスプリンターズSは8着。
  香港スプリント高松宮記念と転戦するものの結果は芳しくなく引退。
 ②、③ダッシャーゴーゴー(2011年1着、2012年3着)
  2011年58.5kgで勝利、2012年は59kgで3着。
  結果的には、2011年のこのレースの勝利が最後の勝利。
  2012年の3着後は重賞で3度2着に入るものの、
  GⅠは2013年高松宮記念5着が最高着順。
 また、6歳以上の勝利という意味でも重賞勝ちが限界で、
 長くても今年いっぱいが賞味期限と見る。
  結論:GⅠではもう用なし。重賞勝ちも今年いっぱいまでか。
2着:ハクサンムーン
 4歳馬は、このレースから唯一GⅠ馬を出した年齢
 (2008年勝馬スリープレスナイト)であるが、
 実はこのレースからGⅠで馬券に絡めたのはこの1頭のみ。
 しかもこの馬、CBC賞出走前の時点で(6-4-1-2)で、
 その2着外もともに5着と掲示板を外したことがない堅実派。
 ハクサンムーンは、それに比ぶべくもない成績であり、
 しかも4歳で唯一2着になっているナカヤマパラダイス(2007)も(4-1-1-0)と、
 スリープレスナイトに劣らない好実績でこの着順。となると…
  結論:既にピークアウトの予感
3着:サドンストーム
 上位2頭がこの調子では、この馬も重賞では望み薄のように見えるが、
 同じ4歳馬による3着ならワンカラット(2010年3着、以降重賞3勝)がおり、
 可能性が無いわけではない。
 とはいえこの馬、この直後重賞を連勝しており、
 この夏の走りがこの馬の未来を示してくれることだろう。
 
 
 
 
  結論:この夏が勝負の夏!
番外:4着ザッハトルテ&5着バーバラ
 きわどい着順とはいえ、このレースを取れたのは、やはりこの2頭をバッサリ行けたこと。
 結果的に実績不足or斤量過剰だったということだろう。
 この2頭は、OPで実績を積むか、
 OP未勝利でも条件次第で勝てるレースを模索するべきだろうね。

夏競馬ということもあって、やや歯切れの悪い結論は続きましたが、
そう遠からず結論の出る馬も少なくないので、
様子を見て行くという競馬の楽しみ方もできる。
とりあえず、ハクサンムーンは戦線離脱の予感ではありますが…。

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