« 「新・中央競馬予想戦記」 2013-07-21 | トップページ | 映画 『風立ちぬ』(☆☆☆☆) »

映画 『偽りの人生』(☆☆)

奥さんの重圧に耐えかねていたアグスティン
(ヴィゴ・モーテンセン)。
そこにガンを患っている双子の兄ペドロ(ヴィゴ,2役)が現れ、
「ガンと付き合うのに疲れたから殺してくれ」
と言われる。
最初は戸惑っていたものの、結果としてアグスティンは
ペドロを殺し、
アグスティンが抱えていた重圧から逃れようと
ペドロになりすまして故郷に帰る。
しかし、ペドロは故郷で手を汚しており、
彼になりすましたアグスティンにも、
その災難へ否応無く巻き込まれて行くのだが…。

一度しかない人生をやり直せるかもしれないチャンスが訪れたら、
こういう狂気にあるいは駆られるのかもしれない。
しかし、今作の場合あくまでも「なりすまし」なのだから、
本当の意味でやり直しているとは言えないし、
しかも待ち受けていたのが因果応報的なものだったのだから、
アグスティンは浅はかだったと言わざるを得ない。
しかも、子供時代からの人間関係があるわりには、
全体的に人間描写が浅薄で、
極端に言えば無駄に難しい話にしかなっていないのだ。
もう少しドロドロした話を期待してたんだが、
ヴィゴ・モーテンセンの演技力を観るためだけの映画に
なってしまっているようにワシには見えた
(しかも、ワシそういうのよくわからんし)、ザンネン。

« 「新・中央競馬予想戦記」 2013-07-21 | トップページ | 映画 『風立ちぬ』(☆☆☆☆) »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画 『偽りの人生』(☆☆):

« 「新・中央競馬予想戦記」 2013-07-21 | トップページ | 映画 『風立ちぬ』(☆☆☆☆) »

2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ