« 映画 『ひろしま』(☆☆☆) | トップページ | 「新・中央競馬予想戦記」 2013-08-10 »

重賞上位馬占い(7/28、8/4分)

※障害戦に関しましては、取り上げません。悪しからずご了承ください

 

アイビスサマーダッシュ(7/30)
1着:ハクサンムーン
 CBC賞の時に、あれだけぶちあげたのに、さっそくやらかしてしまいましたね。
 で、ハクサンムーンをこのレースを使って「これからの馬」と想定すると、
 それでもやはりすぐにGⅠで勝ち負けというレベルではないんだよねぇ。
  (1)カルストンライトオ(2002年、2004年1着)
   3歳時3着を経て、4歳時このレースで重賞初勝利。
   しかし、2年後のこのレースを勝つまで重賞を勝てず、
   6歳時に2度目の勝利を飾った年に、スプリンターズSを制覇
  (2)カノヤザクラ(2008年、2009年1着)
   4歳時にこのレースで重賞初勝利。
   続くセントウルSも勝つものの、その年のスプリンターズSは7着に敗れる。
   翌年、このレースを連覇し、そこから北九州記念3着、セントウルS4着を挟んで
   スプリンターズSで3着。
   とはいえ、重賞連対という意味では、2009年のこのレースでの勝利が最後。
  (3)エイシンヴァーゴウ(2011年1着)
   4歳時1600万下から3連勝でこのレースを優勝。
   上記のカノヤザクラ同様のローテ(3着、1着)を挟んでスプリンターズSで3着。
   翌年のアイビスサマーダッシュでも3着するものの、既に4歳時の輝きは無く…。
 これらを見ると、今年ヘタに絡んでしまうと短命ということになりかねないので、
 どちらかと言えば息の長い活躍を期待するならば…。
  結論:GⅠ云々を語るなら、もう1回このレースを勝ってから
2着:フォーエバーマーク
 このレースの2着馬は、2着のデメリットを背負う印象がある印象。
 つまり、勝ち切れないが本賞金だけは積み上がるので、
 別定戦で余計に斤量を背負う可能性だけが増えてしまう、ということである。
 OP勝ち馬であるこの馬の場合、過去の例から言えば、
 ジェイケイセラヴィ(2010年2着)同様重賞2着、しかも次走がそのレースとなっている。
 重賞2着2回で、無駄に本賞金を積み増した結果、
 ジェイケイセラヴィは重賞はおろかOPでも掲示板が精一杯になってしまった。
 フォーエバーマークも、年齢的にはそろそろ…。
  結論:今回の実績が、繁殖牝馬としてのウリになりかねないかも…
3着:リトルゲルダ
 格上挑戦で3着だった馬は今までに1頭、タイキメビウス(2002年3着)である。
 しかしこの馬、5歳時に1000万下からの格上挑戦。
 3歳夏からのデビューとはいえ、この3着でも結果的にはフロックだったようで、
 以降自己条件に戻っても馬券に絡むことなく引退。
 それに比べれば、リトルゲルダはまだ4歳であり、しかも既に1600万下。
 まだ伸びしろはあるようにも思われるが、
 デビューからしばらく芝では直線1000mしか使われてなかったのも事実。
 今回だけで判断するのはかなり難しそうだ。
  結論:他の検証機会に改めて結論を出すべき馬

クイーンS(7/30)
1着:アイムユアーズ
 連覇、おめでとうございます。洋芝が本当に得意なんでしょうね。
 しかし、この馬は函館2歳S2着馬。
 本質的にはマイル以下が適距離と見えるのだが、
 重賞勝ち馬のこのレースの勝馬で、
 マイル以下のGⅠで勝ち負けしてる馬っていないんだよね。
 つまり、今回はあくまでも相手関係で勝てただけであり…。
  結論:混合芝の中央場所では、せいぜい重賞連対までと見るが…
2着:スピードリッパー
 形式上格上挑戦とはいえ、2歳時、3歳時に牝馬限定重賞で2着している馬。
 牝馬限定戦ではこのぐらい戦える馬、ということなのかも知れない。
 可能性としては、ザレマ(2009年2着)ぐらいはありそう、ということで…
  結論:対牡馬戦でも1400m~1800mなら重賞制覇の可能性有
3着:オールザットジャズ
 重賞勝ち馬の3着は、以降重賞連対までが限界。
 年齢的にはまだ重賞勝ちの可能性も無くはない(チアフルスマイル(2006年3着))が、
 アイムユアーズのように洋芝適性が取り立ててあるわけでもなさそうだし…。
  結論:今回の調整ミスが、今後も祟る可能性が高そう

レパードS(8/4)
1着:インカンテーション
 データが4年分しかないとはいえ、中央OP未勝利馬による勝利は、
 今後の展望が明るい。
  ①トランセンド(2009年勝馬)
   言わずと知れた、ドバイワールドカップ2着馬。
   それ以外にも中央GⅠだけで3勝を挙げており、このレース卒の出世頭
  ②ホッコータルマエ(2012年勝馬)
   去年のジャパンカップダート3着馬。
   今年は、統一GⅠ連勝で春シーズンを締め、
   秋へ向けてさらなる飛躍が期待される、ダート界若手有望株
 そのホッコータルマエを相手にしなければならないのが、
 秋シーズンに向けての不安材料ではあるが、
 勝ち切る力はあるので、今後も追いかけていく価値はある馬だと思う。
  結論:中央GⅠ制覇も夢ではない、かも…
2着:サトノプリンシパル
 対して2着は、OP勝ちまでが限界(ナムラビクター(2012年2着))で、
 これも本賞金積み増しのデメリットが出てる感じ。
 もっとも、中央ではダート重賞の絶対数が少ないので、
 重賞でも活躍できる、っていう中途半端なさじ加減がなかなか無いのがホントのところ。
  結論:OP戦ならまだまだ当然見込みあり、か…
3着:ケイアイレオーネ
 ユニコーンSから3戦連続の3着(ユニコーンSは同着)。
 既に統一重賞を勝っており、今後はその絡みで斤量が積み増される可能性があり、
 一方中央ではこの勝負弱さとなるとなぁ…
  結論:終わってる、のか…?

小倉記念(8/4)
1着:メイショウナルト
 実際には格上挑戦だが、2歳時にOP2着の実績があるので、
 このコーナーではOP連対馬扱いで。
 そのくくりでは、実は2000年以降初の勝利(3着以上自体が初めて)。
 ただ、OP未勝利馬でも55kgで勝ってる馬がいるので、
 メイショウナルトの今回の斤量はいかにも軽かったと言うことだろう。
 斤量53kgでの勝ち馬では、重賞勝ち馬が1頭、ミッキーダンスがいる。
 翌年春競馬いっぱいぐらいまで賞味期限があるので…
  結論:1800m~2200mの重賞ではあと1年近く追いかけて良し
2着:ラブリーデイ
 
 3歳馬がこのレースで馬券に絡むのは、2000年以降初めて。
 また、重賞連対馬によるこのレース2着も初めて。
 データ系では、今年の小倉記念は難しかったかも…。
 3歳馬なので、今回の斤量を54㎏相当と考えると、
 ワンモアチャッター(2005年2着)同様重賞では今年いっぱいが賞味期限となるが、
 さすがに3歳馬(ワンモアチャッターは当時5歳)なので、
 そこまで悲観的になることもないとは思うが…。
  結論:初物尽くしのため、他の機会に検証すべき馬
3着:マイネルラクリマ
 58kgでの3着なら、今後に可能性は無いことになってしまうが、
 重賞勝ち馬による3着ならロサード(2000年3着)の例もあり、
 まだサマー2000シリーズ制覇に向けて望みを残しているように思われる。
 しかし、スマートギア(2010年3着)の例を見れば、
 次にハンデ戦を使ってもそう簡単に斤量が減らないことが明らか。
 しかも、左回りが決して得意な馬ではないようなので…。
  結論:重賞ではまだ望みありも、サマー2000シリーズ制覇に黄色信号点灯か

データ系はあまり扱ったことがなかったのですが、
やはりデータに無い馬というのは今後の展望を描きにくいですね。
小倉記念ではハンデ戦らしさが出てきた、とも言えるし、
レパードSは歴史の浅いレースなのでなんとも言えない部分があるのも確か。
やはり、本来の予想を磨いた上でのデータ活用が必須、ということでしょうなぁ。

 
 
 

« 映画 『ひろしま』(☆☆☆) | トップページ | 「新・中央競馬予想戦記」 2013-08-10 »

競馬予想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134965/57903149

この記事へのトラックバック一覧です: 重賞上位馬占い(7/28、8/4分):

« 映画 『ひろしま』(☆☆☆) | トップページ | 「新・中央競馬予想戦記」 2013-08-10 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ