映画 『少年H』(☆☆☆☆)
少し前のベストセラー小説の映画化。
時期的なものもあるけど、
元が良いからこのぐらいの仕上がりにはなってくるわなぁ。
ただ、どっちかというと日常を追う、
といった感じの記録映画的な出来上がりなので
(まぁ、そこがまた良いといえば良いのだが)、
それほど大きな山場があるわけでもない。
しかし、日々の親子や友達とのやり取りが、
じつに生々しくて、当時の空気を活写しているのが、
この作品のキモと見るが、どうだろうか。
逆に、そこを楽しめないと、
その辺の終戦記念ドラマとそう変わらない、
という感じになりかねないのだが…。
原作者妹尾河童氏の実体験がベースであり、
やや特殊な環境ゆえに当時の暗い空気も感じられる。
戦争の愚かさを描いてはいるが、
陰鬱とした作品でもないので、観やすい映画ではある。
ワシは好きですよ、こういうの。
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