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2013 勝手に映画賞

まさかの213本に達した今年の映画鑑賞数
(鑑賞2回目の『ザ・レイド』を除く)。
観ようと思えばいくらでも観れてしまうもんですね…。
というわけで、星の数別の総チェックから。

☆5つ=7本(2012年=9本)
 ○二つの祖国で 日系陸軍情報部
 ○L.A. ギャング ストーリー
 ○マーヴェリックス
 ○マリリン・モンロー 瞳の中の秘密
 ○飛べ!ダコタ
 ○42~世界を変えた男~
 ○キャプテン・フィリップス

☆4つ=63本(2012年=37本)

☆3つ=87本(2012年=98本)

☆2つ=43本(2012年=35本)

☆1つ=13本(2012年=9本)
 ○R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私
 ○青木ヶ原
 ○アンタッチャブルズ
 ○奪命金
 ○ダイナソー・プロジェクト
 ○グランド・マスター
 ○マニアック
 ○ペーパーボーイ 真夏の引力
 ○嘆きのピエタ
 ○ガッチャマン
 ○R100
 ○ブロークンシティ
 ○タイガーマスク

最高賞は、いつもマイナーな作品から選ぶようにしてますが、
今年は、観た瞬間にほぼ『飛べ!ダコタ』に決めてまして、そのまま決着。
国産では2008年の『青い鳥』以来。
こんないい話が、地元でもあまり知られてなかったっていうのが、
日本人の国民性なんだろうかねぇ。
世界にも発信しうるコンテンツという意味でも、
世界の隅っこから少しでもアピールできれば、
 
という意味で最高賞を贈りたく思います。

一方の最低賞。
見れば見るほどどうしようもない作品ばかりなのだが、
権威ある映画賞に世界の隅っこからあえて喧嘩を売る、という意味で、
僅差ながら『嘆きのピエタ』に決定
(ちなみに次点は『グランド・マスター』)。
『そして父になる』を観た時も思ったのだが、
カンヌってなんでこんな作品評価してるんだろうか、
と疑問符がつく作品が少なくないわけで…
(もちろん、極私的評価ではあるのだが)。
ワシの思慮が浅いだけならそれはそれで仕方ないわけであるが、
それが商業主義と結びついて、
「理解したけりゃ何度も何度も観ないといけませんよ」的な映画作りには、
ワシは憤りを感じてるわけで…。
それは、送り手の技術不足か、あるいは理解してもらう努力をしてないのでは、
という解釈をワシはしているわけで…。
そういう投げかけ的な意味で、最低賞にさせていただきました。

最後に総括。
今年の☆5つは、ドキュメンタリーか実話ベース。
刺激的な実話の掘り起こしが全世界的に行われていると言えるわけですが、
ワシの嗜好が単にリアリティ寄りになってるとも言えます。
裏を返せば、大きな物語を提示できる作家が確実に減っている、
という考え方もできるわけで
(その辺りで冒険できなくなってきている、というのもあるだろうが…)、
世界的な原作不足の原因はおそらくその辺りにあるのではないか、と思われる。
そういう意味では、とんがったエンタテインメント性を持つ
インド映画の可能性が世界的に注目されているというのもうなずける。
あのわかりやすさは、大きな強みだと、ワシは思うわけだが…。
一方で、最低賞や日本映画によく見られる、
「奥深さ」を「難解さ」とはき違えている作品群については、
やはり疑問符をつけざるを得ない。
以下に世の中が複雑で、映画がそれを投影している面があるとしても、
理解してもらう努力と技術を身につけることは当然必要だと思うし、
『嘆きのピエタ』などにはその点が明らかに駆けているとワシは思ってしまうわけである。
日本映画に至っては、商売ありきで、
そもそも技術そのものが足りてないように思われる作品がいくつもある
(☆1つの邦画4本は顕著な例)。
まぁ、「やせた土地」だから仕方ないんだろうけどね…。

来年は、札幌地区で1月4日公開の
 ○バックコーラスの歌姫たち
 ○愛しのフリーダ
 ○天使の処刑人 バイオレット&デイジー
の3本のいずれかから始動。
3本中2本がドキュメンタリーという、ワシの嗜好を反映した構成。
裏方さんを扱った作品なので、視点的には面白いと思うんですが…。

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