映画 『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(☆☆☆)
勝手に「日中韓潜入捜査官祭」実施中のユウマです。
ちなみにラインナップは以下の通り。
(韓)『新しき世界』(鑑賞済、☆☆☆☆)
(日)『土竜の唄』(今作)
(中)(『ドラッグ・ウォー 毒戦』
(中というか香港、札幌では2/22より公開)
でまぁ、今作なわけですが、
以上のラインナップで予告編だけなら
間違いなくダントツの不真面目ぶりだし、
マンガ原作だし、脚本クドカンだしで、
あまり期待はしてなかったんですが…。
「思ったより」マジメに作ってたので、
なんか安心しちゃいました。
特に、潜入するまでが特に面白かったです
(『新しき世界』で超あっさり味だったせいもあるが…)。
ただ、結局『新しき世界』と同じく、
「兄弟仁義」の話になってしまうので、
後半は逆にもっと軽いタッチの方を期待してしまい、
逆に期待外れになってしまいました
(いっそ、「クレイジーパピヨン、日浦匡也は改造人間である」
みたいなナレーションでよかったかな、あのシーンは)。
キャラが濃いのは、マンガ原作なので仕方ないとして、
やはりギャグがビミョーにずれてるというか、
賛否の分かれるところではあろう。
「潜入捜査官祭」の中では、
差別化されているので、まぁ切り口としてはアリではある。
« 映画 『エージェント:ライアン』(☆☆) | トップページ | 「新・中央競馬予想戦記」 2014-02-22 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2022「勝手に映画賞」など(2023.01.31)
- 【1か月遅れ】鑑賞映画レビュー 2022年12月分(2023.01.30)
- 【1か月遅れ】鑑賞映画レビュー 2022年11月分(2022.12.31)
- 【3週間遅れ】鑑賞映画レビュー 2022年10月分(2022.11.21)
- 【1か月遅れ】鑑賞映画レビュー 2022年9月分(2022.11.01)
コメント