映画 『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(☆☆☆)
勝手に「日中韓潜入捜査官祭」実施中のユウマです。
ちなみにラインナップは以下の通り。
(韓)『新しき世界』(鑑賞済、☆☆☆☆)
(日)『土竜の唄』(今作)
(中)(『ドラッグ・ウォー 毒戦』
(中というか香港、札幌では2/22より公開)
でまぁ、今作なわけですが、
以上のラインナップで予告編だけなら
間違いなくダントツの不真面目ぶりだし、
マンガ原作だし、脚本クドカンだしで、
あまり期待はしてなかったんですが…。
「思ったより」マジメに作ってたので、
なんか安心しちゃいました。
特に、潜入するまでが特に面白かったです
(『新しき世界』で超あっさり味だったせいもあるが…)。
ただ、結局『新しき世界』と同じく、
「兄弟仁義」の話になってしまうので、
後半は逆にもっと軽いタッチの方を期待してしまい、
逆に期待外れになってしまいました
(いっそ、「クレイジーパピヨン、日浦匡也は改造人間である」
みたいなナレーションでよかったかな、あのシーンは)。
キャラが濃いのは、マンガ原作なので仕方ないとして、
やはりギャグがビミョーにずれてるというか、
賛否の分かれるところではあろう。
「潜入捜査官祭」の中では、
差別化されているので、まぁ切り口としてはアリではある。
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