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映画 『フルートベール駅で』(☆☆☆☆)

2009年元日、アメリカで起きた事件を元に、
その被害者のいろんな意味で特別な、そして最期の一日を描く今作。
陳腐な言葉で言えば、「いいヤツほど早く死ぬ」といったところだろうが、
今作が描く現代社会の病巣はやはり深いと言えるだろう。

まず、今作の主人公オスカー・グラント(マイケル・B・ジョーダン)は、
黒人であるということである。
列車内で騒ぎを起こして、列車はフルートベール駅で停車。
そこに警官が駆けつけるが、取り調べようと列車から引きずり出されたのは、
オスカー含めて全員黒人である。
こういった偏見に基づく犯人探しが、初動捜査ミスの典型と言えるだろう
(まぁ今回に関して言えば完全に間違いとも言えないのだが…)。
とはいえ、黒人たちの言い分をまったく聞かずに問答無用で逮捕というのでは、
あまりにも牽強付会であり、
それこそが今回の事件における決定的な初動捜査ミスとなってしまうわけである。

次に、オスカーは前科持ちであったことである。
確かに、彼には遅刻癖があり、
それが原因でスーパーマーケットをクビにされたわけであるが、
彼自身更生を願っていたわけであるし、
麻薬の売人にしても止むに止まれず手を染めた面があるのではないだろうか
(その辺の描写が無いので断言できないわけだが…)。
働き口はないが、家族は養わなければならない。
そうなれば、悪事に手を染めざるを得ない場合もあるわけで、
再犯防止という観点からも、むしろ彼らを積極的に社会が受け入れて行く度量が、
本来は求められているように思われる。
しかし、実際のところは前科が足かせになっているケースが少なくないわけで、
特に人材不足と言われている日本では、
猫の手ではないが前科者の手を借りなければならないのではないだろうか。
そのためには、やはり刑務所内での更生教育にはもっと力を入れるべきというか、
社会の実勢に沿ったものであるべきではないかと思うわけであるが…。

第三に、銃社会の怖さである。
本来、オスカーを射殺した警官は、
テーザー銃(拳銃型スタンガン)を構えるべきであったのに、
いきなり拳銃を抜いてしまった。
そして、周りの警官もそれに気付かない。
結局この警官は裁判で「誤認した」と主張し、
警察がよほど優秀な弁護士でもつけたのか、
過失致死でわずか懲役2年という判決。
この判決も、正直どうなのかねぇと思うわけだが、
お互いに強力な銃を持っている、という前提がある以上、
こういう事故のリスクは常に存在していると言えるだろう。

内容はスクリーンサイズではないが、
社会の病巣をえぐり出すと言う意味ではよくできた作品だと思う。

映画 『ヴィオレッタ』(☆☆)

今作の監督の実体験が元になっている映画。
しかも、この件について監督さんは自分の実母を訴えたというぐらいだから、
当時への思いは相当なものがあるのだろう。
母親の職業は写真家。
娘は5歳の時から母親の被写体になっており、
年を追うごとにその内容は前衛的(要するに過激)になって行く。
はじめは、母親と一緒にいられてよかったのだろうが、
いくら送り手側が「コレは芸術」と言っても、
世間一般はそれをポルノ(今風に言えば児ポ)と呼んでしまっている。
そうなると学生である娘は、学校という閉じた社会の中で
「ヌードモデル」と揶揄されることになるわけで、
彼女にとっては相当な苦痛であったに違いないだろう。
そりゃ、親のこと訴えるわ…。
また、「児ポ」と書いたように、今作の年齢レーティングについて、
カンヌでももめたというぐらいの問題作でもある。

しかし、映画の内容となるとねぇ…。
確かに、娘を演じたアナマリア・ヴァルトロメイ(10歳!)の演技は
実に妖艶で、思わず男の部分が奮い立つほどである。
そしてそんな彼女を偏執的なまでに商品化する母親。
映画はその二人の悪趣味な狂宴がひたすら続き、
挙げ句の果てにあの「芸術的」なラストシーンである。
ワシなんか、最後はポカーン状態でした。
「そんな中途半端な終わり方するんかい」と。
あのオチでかなり台無しになった感のある作品。
まぁ、監督さん自身、まだ心の整理がついてないのかもしれないけど、
今後も監督業をやって行こうと思うなら
もう少しエンディングの落とし所は考えて作った方がいいと思うんだが…。

映画 『GODZILLA/ゴジラ』(☆☆☆)

名前以外原型をとどめていない前作に比べれば、はるかにマシ。
日米の映画で扱うものの違いを、
ある意味如実に表しているという意味では、
日本版『ゴジラ』と是非比較して見てもらいたい作品である。
で、ワシ的には以下のポイントが気になったわけである。

・アメリカ映画は、何としても人間ドラマを描きたいのである
ぶっちゃけて言えば、『ゴジラ』シリーズに慣れ親しんできた日本人にとっては、
人間ドラマは不要で、怪獣同士が肉弾相打つ様を見てるだけで、
充分満足できるのではないかと思われる。
しかしアメちゃんは、どうしても人間ドラマを描きたいのである。
当然、人間目線の物語となり、
そうなるとパニック映画的色彩が強くなるのも致し方ないのだろうが、
そうなると『インディペンデンス・デイ』辺りと、
そう変わらない作品になってしまうわけで…。

・解釈としての歴史の妙味は、アメリカの方がうまい
『トランスフォーマー』シリーズでも、
アポロ計画と絡める文脈があったが、
今作でも戦後の米ソの核実験が、実はゴジラ抹殺のため、
つまり実験ではなく実戦だったという解釈を行っている。
この辺の読み替えはアメリカらしいというか、
ある意味単なる自己正当化なわけであるが、
歴史を知っているからこそできる芸当とも言えるわけで、
そういう事実と創作の擦り合わせもアメリカの得意技と言えるだろう。

・『ゴジラ』と言うより『ウルトラマン』的vs構図
正直、今回はゴジラ単体で町をぶっ壊しまくるだけだと思っていたので、
敵役の怪獣(さなぎ形態があることから虫系)がいることに、
ちょっと驚いたわけですが、
その敵の怪獣が作中でつがいとなり、しかも繁殖しようとする。
で、それをゴジラと人間が阻止しようとするんだけど…。
この構図自体は、どっちかと言うと『ウルトラマン』的であり、
しかも解決方法がえらく乱暴。
彼らにこんな仕打ちをするぐらいなら、
人間さまはゴジラ相手にももっと徹底的に抵抗するべきだったんじゃないかと…
(まぁ、かなわないだろうけど…)。
しかし、1作目からこの文脈なら、次作の超豪華怪獣陣も納得できるというもの。
次作は、今作以上に突っ込みどころ満載になりそうな予感…。

・アレは放射能火炎、なのか…?
さっきの『ウルトラマン』的構図という意味で言えば、
ゴジラの放射能火炎がわりと必殺技的な扱いになっている
(今作では2,3発しか吐いてない)。
ただ、アレが放射能火炎かどうか判然としないのである。
というのも、あれだけ放射能の話を前半していたにもかかわらず、
放射能火炎でのくだりではその話は全くないのである。
とはいえ、あの色の普通の炎でも数千度になるはずなので、
放射線の有無にかかわらずあの炎の近辺では
人間はまともではいられないと思うんだが…。

とまぁ、元ネタを知ってる人間にとっては突っ込みどころ満載の今作
(掘り下げればまだまだあるかもしれないが…)。
まぁ、まっすぐ楽しんでしまうとただのパニック映画なので、
ワシみたいなひねくれ者はこういう楽しみ方になってしまうわけだが…。
そういう意味では、星の数はこのぐらいが妥当かな、と…。

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-27

福島09R 栗子特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑮イントロダクション
  ○ ⑫ムーンドロップ
  ▲ ⑨コウヨウマリア

福島10R 横手特別(3上1000万下 D中 1点)
  ◎ ③キープインタッチ
  ○ ⑫ダンシングミッシー
  ▲ ⑭ビッグリバティ

福島11R 福島テレビオープン(3上OP 芝中)
  ◎ ⑨レッドレイヴン     今度こそ
  ○ ⑮コスモソーンパーク 1つ叩いて
  ▲ ⑬アロマカフェ      鞍上にも期待
  △ ⑩[地]ドリームカトラス この相手なら

中京09R 中京2歳S(2歳OP 芝短)
  ◎ ⑤ペガサスボス
  ○ ⑨ケツァルテナンゴ
  ▲ ①ドルメロ

中京10R 香嵐渓特別(3上1000万下 D短 1点)
  ◎ ④ピンポン
  ○ ②リュクスメジャー
  ▲ ①ロスヴァイセ

中京11R 中京記念(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑬サトノギャラント
  ○ ⑦プレイズアトレイル
  ▲ ⑤フラガナッハ
  △ ⑪マイネルディアベル
 本命は、間隔は空いたが左回りの得意な⑬。
 安定感もあるので、今回も無様な競馬はしてこないと思うのだが…。
 対抗は、前走惜しい内容だった⑦。
 中京でも実績があり、相手なりに走るタイプなので、
 今回も着を拾ってくると思うのだが…。
 3番手は、このレース2連覇中の⑤。
 年齢的にはそろそろ厳しそうではあるが、
 前走も惜しい内容だったので、時期と距離がこの馬には合っているのかもしれない。
 あとは、前走初の対古馬戦で惜しい競馬だった⑪も、
 距離さえこなせれば斤量的には魅力的である。

札幌10R 阿寒湖特別(3上1000万下 芝長)
  ◎ ⑥テイエムダイパワー
  ○ ①シャンパーニュ
  ▲ ③ヒルノドンカルロ
  △ ②ランフォージン

札幌11R エルムS(3上GⅢ D中)
  ◎ ③ソロル
  ○ ⑬ジェベルムーサ
  ▲ ②ブライトライン
  △ ⑩クリノスターオー
 本命は、前走⑩に負けたものの重賞では相手なりに走れる③。
 安定感では⑩よりも当てにしやすいので、連軸的な意味で本命視。
 対抗には、マーチSで③の2着だった⑬。
 これも、安定感のある馬なので、連軸向けなのではあるが、
 3連複で買うので、この2頭が3着までに両方入ってくれば、
 的中への近道になると見るが…。
 3番手は、アラブいでの競馬以来となる②。
 そして、この馬も連軸向けなんだよなぁ…。
 4番手は、ある意味唯一の勝つか惨敗かの馬である⑩。
 印を打っている馬の中では、いちばん当てにならないと言う意味では、
 この印は妥当なのではあるが、メンバー中一番調子が良さそうに見えるので、
 侮れない部分は当然ある。

札幌12R 羊ヶ丘特別(3上1000万下 芝短)
  ◎ ③タガノエンブレム
  ○ ①プレミアムブルー
  ▲ ②マイネルメリエンダ
  △ ⑦ラシンティランテ

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-26

7/19の結果
 1勝(松前特別) 1分(マレーシアC) 7敗
  回収率 15.3%

7/20の結果
 3勝(南相馬特別、マカオジョッキークラブトロフィー、ジュライS) 8敗
  回収率 137.5%
  年間回収率 67.5%
  通算回収率 73.7%

ジュライSは久しぶりのヒットだったが、特に土曜日がさっぱり。
とはいえ、そのジュライS含めて今週も2レースが3連複的中
(もうひとつは松前特別)。
調子自体は上がってきていると信じつつ、
結局札幌開催の3連複に期待しないといけない状況にしてしまってるのがなぁ…。
7/26、7/27の買い方は以下の通り。
 福島:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝 OP以上=馬連
 札幌:全レース=3連複(4頭BOX)

福島09R 種市特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑧ミカルベウス
  ○ ⑨カシノワルツ
  ▲ ⑤ブリッツカイザー

福島10R いわき特別(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑪ウインフェニックス
  ○ ①ダイワアクシス
  ▲ ⑧トーセンアルニカ

福島11R 白河特別(3上1000万下 芝短 2点)
  ◎ ④ファンデルワールス
  ○ ⑦ユキノアイオロス
  ▲ ⑤サンライズポパイ

中京09R 渥美特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨メイクアップ
  ○ ②タイセイドリーム
  ▲ ⑧ビップレボルシオン
  △ ⑬マイネルフレスコ

中京10R 知多特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑤シンデレラボーイ
  ○ ⑦ダンスディレクター
  ▲ ⑫ヤマノレオ
  △ ④ミッキーラブソング

中京11R 桶狭間S(3上1600万下 D短 1点)
  ◎ ⑤タマブラックホール
  ○ ⑫シンキングマシーン
  ▲ ⑥エアカーネリアン

札幌10R 北辰特別(3上500万下 芝中)
  ◎ ⑨レッドセインツ
  ○ ⑤マイネルビクトル
  ▲ ⑥グランスエルテ
  △ ⑦ローハイド

札幌11R 札幌競馬場グランドオープン記念(3上1600万下 芝中)
  ◎ ⑮サクラボールド
  ○ ⑭ヒュウマ
  ▲ ⑧ツルミプラチナム
  △ ⑦シャドウパーティー

札幌12R 大雪ハンデキャップ(3上1000万下 D中)
  ◎ ⑤セトノプロミス
  ○ ①クーゲル
  ▲ ⑪シルクラングレー
  △ ③スノーモンキー

映画 『ポリス・ストーリー/レジェンド』(☆☆☆☆)

アクションの盛りはいまひとつではあるが、
今回はストーリー重視で映画の王道的な作り。
『ニュー・ポリス・ストーリー』でもそうだったが、
今回もジャッキー流の拳銃の使い方が面白い。
そして、ラストの転回のさせ方も、らしさがあって良い。
ただ、裏を返せば読める展開ということでもあり、
その辺は好みの分かれるところであろう。
ワシは基本的にはジャッキーファンなので、☆は甘め。

映画 『複製された男』(☆☆)

マーク・トウェインの『王子と乞食』以来、
ある意味定番化された「同じ顔を持つ二人の人間」のお話。
同じ顔であることに意図がある
(『王子と乞食』では同じ王家の生まれ)もの、
無いもの(韓国映画『王になった男』では、単なるそっくりさん)、
あるいはなりすますもの(ニセモノ登場モノがこれに含まれる)と、
さまざまな広がりを見せているジャンルとも言えるだろう。
今作は、ノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴが仕掛ける
ミステリー小説が原作。
身体的特徴はもとより、
食べ物の嗜好や後天的についたキズの位置も同じという、
互いを知り合えば知り合うほど恐ろしくなる話。
唯一作中で違いを見つけるとすれば、俳優アンソニーの方が、
若干(もしかするとかなり)女癖が悪いことぐらいだろうか。

しかし、ところどころに出てくる「蜘蛛」の意味がわからない。
また、彼らがいかなる意図で存在するのか結局触れずじまい
(ここまで似ていながら全くの偶然なのは、むしろ不自然だし…)。
なんとなく、大学講師アダムの方がオリジナルっぽいんだけど、
アンソニーにもお母さんがいるみたいだし…。
それに、最初のトリガーがやや飛躍気味で、
アンソニーの奥さんが言った「声もおんなじ」
と聞いてハッとするならまだしも、
顔を見たぐらいで恐怖を感じるのは、少々被害妄想が過ぎるというか、
自意識過剰のような気がする。
原作がどういう描写なのかは知らないが、
映画を見る限り今作の関係者は
「奥深い」と「難解」を履き違えてるクチだと、
ワシは思うんだけどねぇ。
アイデア自体は悪くないが、多分いろいろ端折りすぎ。

映画 『肉』(☆)

どんなにおぞましい風習でも、だいたいは意味があるものである。
その意味を納得できるかはともかくとして…。
しかし、今作で行われているそれには、
どちらかというとカルト的で、
家族でタブーを共有化することによって、
家族としての結束を強めようとしているように見えるのだが…。
しかし、作中でそこまで踏み込んだ説明はすることなく、
冒頭突然死んでしまう母親の症状や、
人骨らしき骨が多数川の上流から流れてくるという事実から、
彼女らが人肉食を行っているのでは…、
という疑念を医師が持ってしまうことから、
どうやら今作が人肉食を扱っていることが理解できるのだが、
バックグラウンドがほとんど語られないのでそう解釈するしかなく、
しかも結末が「娘たちが人肉の味を覚えてしまった?」的な感じで、
しかも彼女たちはその場から逃げるところで終了。
ワシなんか、完全に置いてけぼりなわけで…。
まぁ、理解に苦しむ映画である。

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-20

福島09R 南相馬特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ④ストーミング
  ○ ⑦ダークサイド
  ▲ ⑤レッドグルック

福島10R 鶴ヶ城特別(3上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑪ボンジュールノゾミ
  ○ ⑧サンマディソン
  ▲ ⑤ラピダメンテ

福島11R バーデンバーデンC(3上OP 芝短)
  ◎ ⑪コウヨウアレス 前走惜しい内容
  ○ ④ニンジャ     相手なりに走る
  ▲ ⑬フクノドリーム  斤量恵まれた

中京09R マカオジョッキークラブトロフィー(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ②ジェネシスロック
  ○ ①レッドレイチェル
  ▲ ③グランプリナイト
  △ ⑦ホープタウン

中京10R シンガポールターフクラブ賞(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑩ビームライフル
  ○ ⑦ヒロノプリンス
  ▲ ③カバーストーリー
  △ ⑫シャドウウィザード

中京11R ジュライC(3上OP D中)
  ◎ ⑪メイショウコロンボ  中京相性買って
  ○ ⑯ヴォーグトルネード 連勝機
  ▲ ⑤サトノプリンシパル  時計勝負なら
  △ ⑭ハートビートソング  相手なりに走る

中京12R フィリピントロフィー(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ①キンシノキセキ
  ○ ⑩ヤマノレオ
  ▲ ⑧ケイアイユニコーン
  △ ⑤ローガンサファイア

函館09R 北斗特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑬クリノダイコクテン
  ○ ⑩トウケイゴールド
  ▲ ⑦マイネルアルティマ

函館10R エリモハリアーC(3上1000万下 D中 1点)
  ◎ ①ダイリュウキセキ
  ○ ④スターライラック
  ▲ ⑬オペラハット

函館11R 函館記念(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑯アドマイヤタイシ
  ○ ③ラブイズブーシェ
  ▲ ⑫トウカイパラダイス
 ポイント的には、⑭あたりを本命にするべきところなのだが、
 3歳馬は出走馬自体が少ないこともあって今だ3着以内に入ったことが無いため、
 今回も次点止まりとした。
 代わって本命は、前走またしても重賞2着だった⑯.
 休み明け3走目と走り頃だし、今度こそ重賞制覇に到達と見るが…。
 対抗には、前走惜しい内容だった③。
 しかも、出走馬中唯一函館芝コースで2勝しており、
 地の利を活かすことができれば逆転も充分と見る。
 3番手には、これも函館実績組から、今年は大阪杯2着の実績もある⑫。
 スピード勝負にならない方が良さげなので、力のいる函館コースは向くと見るが…。

函館12R 潮騒特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑩コナブリュワーズ
  ○ ①アポロアリーナ
  ▲ ⑮クラウンルシフェル

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-19

7/12の結果
 4勝(松島特別、茶臼山高原特別、五稜郭S、渡島特別) 5敗
  回収率 49.1%

7/13の結果
 2勝(彦星賞、道新スポーツ杯) 1分(プロキオンS) 7敗
  回収率 58.1%
  年間回収率 66.8%
  通算回収率 73.7%

状況は相変わらず好転せず…。
そのわりには、地味に3連複的中(=印を打った馬が全て3着以内に入る)が
先週だけで3レース(松島特別、茶臼山高原特別、道新スポーツ杯)あった。
どれも、オッズはそれなりではあるが、
こういうのを活かせない馬券下手っぷりを発揮してるわけですが、
裏を返せば予想の調子自体は上がってきていると見ることもできる。
あとは、この状況をどう活かすかであるが…。
7/19、7/20の買い方は以下の通り。
 福島:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝 OP以上=ワイド
 函館:条件戦=複勝 OP以上=ワイド

福島09R 郡山特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑥ジョーヌダンブル
  ○ ①ロマネクイーン
  ▲ ⑩アラカメジョウ
  △ ⑮ブライトチェリー

福島10R 信夫山特別(3上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ⑧ルミナスレッド
  ○ ⑤トライアゲイン
  ▲ ④エイダイポイント

福島11R 安達太良S(3上1600万下 D中 1点)
  ◎ ⑥リキサンステルス
  ○ ②アンアヴェンジド
  ▲ ④スズカヴィグラス
  △ ⑬ブラインドサイド

中京09R タイランドC(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑥オールオブナイト
  ○ ⑤ハッピーアビラ
  ▲ ①マチルダ
  △ ⑱ヨッテウタッテ

中京10R インディアトロフィー(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑬クロフネフリート
  ○ ⑦メイショウビリーヴ
  ▲ ⑮フォンテーヌブロー

中京11R マレーシアC(3上1600万下 芝中 2点)
  ◎ ⑩クランモンタナ
  ○ ⑦マイネルアイザック
  ▲ ⑧ロンギングダンサー

函館10R 横津岳特別(3上500万下 芝長 1点)
  ◎ ⑤ゴッドフロアー
  ○ ⑦アルティメイタム
  ▲ ①ストークス

函館11R 函館2歳S(2歳GⅢ 芝短)
  ◎ ⑧マイネルエスパス
  ○ ⑤キッズライトオン
  ▲ ⑯トウショウピスト
  △ ②グランドポピー

函館12R 松前特別(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ②リメインサイレント
  ○ ⑨トレクァルティスタ
  ▲ ⑤ジャイアントリープ

映画 『ダイバージェント』(☆☆)

まぁ、続く気マンマンなのは織込み済みだし、
そういう意味ではああいう終わり方になるのは仕方ない。
ただ、今後の展開にさほど期待できないというか、
もう既にある程度落とし所が見えてしまっているので、
ワシ的にはもういいかなぁ、と思ってます。

世界観的にはまぁ面白そうだったんですが、
先が見えてしまうと既存の身分制度とそう変わらない感じに見えてしまうし、
そうなると、この壮大な仕掛けも見掛け倒しということになるわけで…。
こうなると、むしろ主人公陣営の内輪もめとか、
恋の行方とか、
誰がどう仲間になるかとか、
そういう『ワンピース』的な楽しみ方しか残されてないわけで…。
あと、ワシ的には一瞬『Zガンダム』が頭をよぎったわけだが…
(性別こそ違うが同じ意味の「フォー」って名前だし…)。
今作で終わらせるつもりなら、あそこは『Zガンダム』と同じく、
悲劇的な別れ方をするんでしょうが…。
そんなこんなで、世界観以外に目新しさが感じられず、
残念な作品というところに落ち着いてしまった。
そういう意味では『ハンガー・ゲーム』と同じかな。

映画 『LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標』(☆☆☆☆)

『ルパン三世』スピンオフ企画の第二弾。
今回は、ダンディ担当の次元大介の登場。
しかも世界観は、アニメシリーズではもっともモンキーパンチの
オリジナルテイストに近い青ジャケ前期
(もっと言えば『カリオストロの城』以前、つまり宮崎駿以前)ということで、
実にハードボイルドな仕上がり。
むしろ、このタッチで実写化して欲しいぐらいの完成度。
前後編で1時間弱とヴォリューム感こそ欠けるが、
下手なテレビドラマ1話分よりよっぽど見応えがある。
敵役もなかなかのクセモノで、
もう少し観ていたかったかなと思うぐらい。
ただ、最後のマモーはやや蛇足気味だったか。

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-13

福島09R 織姫賞(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨フライングスキップ
  ○ ⑤アースザスリー
  ▲ ⑧ラインカグラ
  △ ⑦ブライティアスター

福島10R 韋駄天ツインターボC(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ②ウエスタンユーノー
  ○ ⑤ジーニマジック
  ▲ ①レト
  △ ⑧カシノエルフ

福島11R 七夕賞(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑧ダコール
  ○ ⑮ラブリーデイ
  ▲ ⑫グランデスバル
 数値上は⑤を本命視するところなのだが、
 ハンデキャッパーにはまだ実力を認知してもらえてないため、次点止まり。
 代わって本命は、惜しい競馬の続く⑧。
 ここ2戦、決して得意ではない左回りで惜しい競馬を続けているので、
 右回りに戻って改めて期待できるのではないかと見ている。
 鞍上も頼りになりそうだし、
 ハンデキャッパーにもそれなりに実力を認めてもらえている。
 対抗には、前走惜しい競馬だった⑮。
 ハンデキャッパー的には、⑧よりも実力があると認められているが、
 福島では不利な外枠を引いたこともあって対抗止まり。
 ハンデキャッパーの見立て通りなら、逆転も充分。
 3番手には、福島実績組から⑫をチョイス。
 枠順はやや外目だが、小回りかつ直線の短い福島向けの逃げ脚質で、
 競りかける馬さえいなければ、斤量もそこそこ軽いので、
 逃げ切りまで想定して推してみることとする。

福島12R 彦星賞(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ③オリオンザジャパン
  ○ ⑭アナザーバージョン
  ▲ ④コスモゴールデン

中京09R 清州特別(3上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑱コウエイタケル
  ○ ⑬ゼウス
  ▲ ⑧アドマイヤイナズマ
  △ ⑩ナムラマサシゲ

中京10R 有松特別(3上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑤カロッサル
  ○ ⑮サンライズピーク
  ▲ ⑩ニシノモンクス
  △ ⑧プリモンディアル

中京11R プロキオンS(3上GⅢ D短)
  ◎ ⑥ベストウォーリア
  ○ ⑬ノーザンリバー
  ▲ ③キョウワダッフィー
 本命は、左回りとの相性が良い⑥。
 鞍上も、ダート戦に強い元地方騎手で、持ち時計も優秀。
 しかも、前走より斤量も減り、重賞制覇へ万全の体勢と言えるかも…。
 対抗には、交流重賞3連戦を①②①とこなした⑬。
 2勝もしてしまったせいで、今回は斤量増されてしまったが、
 フェブラリーSで⑥に先着しているように実力上位。
 調子自体良さそうであるし、逆転も充分。
 3番手には、OP連勝中の③。
 D1400mでは、(5-3-2-0)と馬券圏内を100%キープ。
 ⑥と同斤量なのはやや厳しいかも知れないが、
 地の利を活かせば逆転の余地もあると見る。

函館10R 北海ハンデキャップ(3上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ③テイエムダイパワー
  ○ ①アウトオブシャドウ
  ▲ ⑤セミニョン
  △ ⑩ラブラドライト

函館11R マリーンS(3上OP D中)
  ◎ ⑨サトノプライマシー 安定感買って
  ○ ②ロイヤルクレスト  連勝機
  ▲ ⑩グランプリブラッド  この斤量差なら

函館12R 道新スポーツ杯(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ④カディーシャ
  ○ ⑦エポワス
  ▲ ①コンサートレディ
  △ ⑧アンチュラス

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-12

7/5の結果
 2勝(猪苗代特別、開成山特別) 7敗
  回収率 35.6%

7/6の結果
 2勝(さくらんぼ特別、濃尾特別) 7敗
  回収率 15.0%
  年間回収率 67.2%
  通算回収率 73.7%

まぁ…、これがいつもの自分と言ってしまうと、
まだまだ回収率が下がるのを暗に認めてしまうことにわけですが…。
本命が絡んできてないので、こうなってしまうのもある程度仕方ないわけで…。
ガマンの日々が続きます…。
7/12、7/13の買い方は以下の通り。
 福島:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝 OP以上=ワイド
 函館:条件戦=複勝 OP以上=枠連

福島09R 三陸特別(3上500万下 D中 ①点)
  ◎ ⑫クリノテンペスタ
  ○ ⑬ローレルアルトス
  ▲ ⑭ケイジータイタン
  △ ⑦ベリートゥベリー

福島10R 松島特別(3上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ④マイネルミラノ
  ○ ①バッドボーイ
  ▲ ⑤ガチバトル
  △ ②パワースラッガー

福島11R 天の川S(3上1600万下 芝中 3点)
  ◎ ①ラロメリア
  ○ ⑧ブリッジクライム
  ▲ ⑨チェリーヒロイン

中京09R 茶臼山高原特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ①エイシンアロンジー
  ○ ⑦サトノアラジン
  ▲ ②タイセイドリーム

中京10R 尾頭橋特別(3上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑤キクノラフィカ
  ○ ⑯クリノエリザベス
  ▲ ⑦アレット
  △ ⑭デンコウデア

中京11R 豊明S(3上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑦ハーキュリーズ
  ○ ③トーセンソレイユ
  ▲ ⑧ロードガルーダ
  △ ②ビキニブロンド

函館10R 下北半島特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑤アドマイヤサブリナ
  ○ ⑩ツクバジャパン
  ▲ ④ビアンコカンドーレ

函館11R 五稜郭S(3上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ⑦レッドセシリア
  ○ ⑥ホーカーテンペスト
  ▲ ⑨シベリアンスパーブ

函館12R 渡島特別(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑩ミッキースマホ
  ○ ⑪アテンファースト
  ▲ ⑬スノーモンキー
  △ ⑨レッドグランザ

映画 『チスル』(☆☆☆)

少し前に観た『南部軍』でも少し触れられ、
彼ら南部軍発足の遠因ともなった「済州島四・三事件」の実相を描く今作。
全島挙げて南朝鮮(=親米軍政)に反旗を翻したとされ、
長きに渡り済州島民はもちろん
大韓民国の黒歴史(タブー)とされてきた事件を
掘り起こしたという意味で、既に意義の大きい作品である。

ただし、異国の歴史事件であるため、きちんと押さえるために、
多少の予備知識が必要
(ワシは『南部軍』観てたから構図自体はいきなりでも理解できたが…)。
しかも、今作はそういう意味では不親切な作品で、
多少のテキストの後いきなり本編突入。
ざっくり説明すると、親米軍政は徹底的なレッドパージを課し、
それで島民が殺されたのをきっかけに、
全島挙げてのゼネストに突入。
対する軍政側は、右翼青年を組織化(軍隊に編入したわけではない)して、
済州島に送り込んで島民を弾圧(専門用語で「白色テロ」と言うらしい)。
作中では、日本で言うところの「斬捨御免」だったらしく、
島民全滅も辞さないほどの苛烈さで臨んだとされている。
しかし、そこはしょせんただの青年集団。
略奪行為は当たり前で(食料は現地調達とされていた可能性もあるが)、
挙げ句の果てには
島の女(彼らに言わせると「アカ」の女なのだが)を捕まえ、
隊員で輪姦すという非道も行っている。
それもこれも、彼ら自体「島民全員がアカ」だと教え込まれているからで
(彼ら自身右翼だっていうのもあるんだけど)、
彼らもこれほど悲惨な現場になるとは思っていなかったと、
作中では描いている。

一方の島民側も、当然全員がアカであるはずもなく、
銃を持った乱暴な軍団に追い立てられて
仕方なく逃げてるノンポリな人々が主人公。
着の身着のままで逃げてきたため、お気楽なヤツや、
親族や家畜を置いて逃げてきた者など様々。
しかし、洞窟生活が続くと食料もなくなるし、
置いてきたものが心配で村に下りたい人が出てきたりと、
統制が取れるはずもなく、
ひとり、またひとりと脱落者が出ていく。
まぁ、随分と乱暴な話なのではあるが、
おそらくこれが実際のところなのだろう。
軍政顧問官のアメリカ軍人までが、今だに口をつぐんでいるのも頷ける。

しかし、先ほども書いたように、今作は作りが全体的に不親切。
しかも、おそらく意図的にモノクロ画像にしているせいか、
全体的に暗く、また撮り方も独特で、
モノクロではわかりにくい個所も散見する。

ただ、日本もこのように向かい合わなければいけない歴史が
まだまだ多くあるはずなのに、
カネ(あるいは視聴率)にならないという理由から、
いくつもボツになってるのではと考えると、
見習わなければならない面がある映画だとは思う。

映画 『夢は牛のお医者さん』(☆☆☆☆)

テレビ新潟(日本テレビ系列)が、
実に26年追いかけた一人の女の子のドキュメンタリー。
全校生徒9人(彼女が小学3年生当時)という小さな学校で、
「入学式がないのはさみしい」という理由で迎えられた3頭の仔牛。
その牛との出会いをきっかけに、その女の子は獣医になろうと思い定めたのです。
小学校卒業から2年で、小学校は廃校。
獣医という夢の性格上、大学入学は必須であるが、実家は牛の畜産農家。
折しも牛肉の輸入自由化の煽りを受けたこともあり、
家計は決して裕福とは言えず、
彼女は現役で合格しなければ夢を諦めるという、
文字通り「背水の陣」で入試に挑み、そして合格。
まぁ、あとは絵に描いたようなサクセスストーリー、と言いたいところですが、
その現場で畜産の置かれている現実というものを改めて思い知らされるのです。

まず、夢というものは何もないところから突然湧いて出るものではない、
ということです。
彼女は、牛と出会い、家も畜産を始めたことによって、
獣医という夢を見ることが出来たわけです。
そういう意味では、現代はありあまるほど夢を見せてくれる情報があるわけです。
しかし、その中から自分が終生追い求めるに値するものを見つけられるか。
そして、それを追い求められる環境があるか。
この家、というよりこの集落は、ほんとうにみなさんあったかい
(田舎というコミュニティの特性なんだろうが…)。
環境が、人を生かしも殺しもするという、いい例と言えるのではないだろうか。

もうひとつ、ワシも経済動物を相手に毎週悪戦苦闘してますが
(ただ競馬予想して馬券買ってるだけだけど)、
彼女が飛び込んだ世界もまた、経済動物を相手にする仕事。
だから、「命の値段」というものとリアルに向き合う現場なわけです。
だから彼女は、生かすか売るか、という究極の選択を、
ある意味左右する立場に立たされるわけである。
そういう意味では慣らされて行く悲哀を感じつつ、
彼女の成長を追って行くという楽しみ方もあるわけで、
よく言えば「定点観測の極み」、
悪く言えば「究極の青田買い」と言えるわけで、
その辺に面白さを求められるかが評価の分かれ目となるだろう。

映画 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(☆☆☆)

これ、面白そうなゲームだよねぇ、っていうのが、
観終わってまず最初の感想。
もともと原作者が「ゲームが上手くなって行く過程を小説にした」
みたいなことを言ってたように記憶してるのですが、
その辺が鑑賞に影響してるのかもしれません。
で、元『ゲームセンターCX』ウォッチャーとしては、
トム・クルーズがだんだん有野課長に見えてきてしまい、
リタ(エミリー・ブラント)に「リセット」と言われるたびに、
「あかん、またGAMEOVER(ガメオベラ)やぁ…」が脳内再生されるありさま。

ただ、純粋に映画として見た場合、
同じ時間をループしてるという特性を考えれば致し方ないこととはいえ、
ご都合な展開が散見してしまう。
展開自体はスピーディーで面白いのだが、
すごく面白いとまでは言えないわけで…。

と言うところまではあくまでもお手軽なレビュー。
以下、今作の裏事情的なもの込みの考察。
まずは、ワシが読んだコミック版。
実際、映画版は原作に相当な手を入れて作っており
(部隊がヨーロッパだったり、構図がほぼまんまWWⅡだったり…)、
その分コミック版に比べて深みのある話に仕上がっている。
アレを観てしまうと、正直コミック版が薄っぺらい話のように思われてしまう
(小説版ではもっと掘り下げていると信じたいが…)。
アメリカでは、アメコミの映画化が何度となく繰り返されている。
それは、作者のにより解釈に幅があることを認めているからである
(版権の管理を作者ではなく出版社が一手に行っているため)。
その辺りの裁量権の広さを、今作でも存分に発揮したのが、
今作の出来に現れているのではないかと思われる。
翻って日本である。
日本では、大多数のアニメの実写化は成功していない
(じゃあ成功作があるのかと言われると困るのだが…)。
それは、実は作者よりも観客の方にむしろ問題があるように思われる。
つまり、我々観客がそもそも裁量権をほぼ認めておらず、
より原作に近いものを要求するきらいがあるからであると思われるのだ
(そう考えると、ハリウッド版『ドラゴンボール』が失敗したのもうなずけるわけだが…)。
特に、日本のアニメやマンガは、キャラクターの味付けが強く、
俳優にそれを受け止める力量が不足してると考えることもできる。
そういう意味では、我々は裁量権をもう少し認めて、
現実世界とのすり合わせをやっていくのが成功への近道ではないか、
と思われるのだが、
その辺りのうまさはやはりハリウッドの方により強く感じられてしまうのだ
(新ハリウッド版『ゴジラ』とか…)。
だから、単に愛のない作品になってしまうんだろうね、きっと…。

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-06

福島09R 雄国沼特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑬シーロア
  ○ ④レッドグルック
  ▲ ⑭ウェルテクス

福島10R さくらんぼ特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑥シゲルカガ
  ○ ④ファンデルワールス
  ▲ ⑤キーパップ

福島11R ラジオNIKKEI賞(3歳GⅢ 芝中)
  ◎ ④クラリティシチー
  ○ ⑬ピオネロ
  ▲ ⑫ミヤビジャスパー
 本命は、前走ようやく自己条件を突破したものの、
 クラシック戦線で惜しい競馬をしている④。
 このレースには、この辺の少し足りない馬の方が相性が良さそうだし、
 鞍上にも期待が持てる。
 対抗は、これも春は惜しい競馬続きだった⑬。
 ④と互角の評価も、前走のOP戦ででなまじ2着を拾ったことで、
 逆に斤量が増えてしまったことになったのが、
 このレースでは不利に働くのでは、と見たのだが…。
 3番手も、春シーズン惜しい競馬のあった⑫。
 ただ、前走の内容がやや見劣りするので、④や⑬と同斤量というのは、
 やや厳しいかもしれない、と見えるのだが、どうか。

中京09R 美濃特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ①タガノスカイ
  ○ ⑧ダノンシンフォニー
  ▲ ④ポセイドンバローズ

中京10R 濃尾特別(3上1000万下 D中 1点)
  ◎ ⑬キクノソル
  ○ ⑩アスカノロマン
  ▲ ③タガノビリーヴィン

中京11R CBC賞(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ③ルナフォンターナ
  ○ ①リアルヴィーナス
  ▲ ⑦ベルカント
  △ ⑧エピセアローム
 本命は、3連勝中の③。
 左回り経験が1度しかないのでまだ何とも言えないところはあるが、
 それさえこなせば勢いでさらに連勝を重ねることも充分あると見ている。
 対抗、3番手は斤量に恵まれる3歳勢から。
 前走OP戦を勝ち、中京実績もある①を対抗に抜擢、
 休み明けも実績上位の⑦を3番手に推す。
 とはいえ、①は実績面で弱い上に斤量が軽すぎるようにも見えるし、
 ③は休み明けがやはり不安ではあるので、
 惜しい競馬の続いている⑧を抑えとして噛ませておくこととする。

函館10R 立待岬特別(3上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ③ケイエスポーラ
  ○ ⑫オールパーパス
  ▲ ⑦ダイヤモンドハイ
  △ ⑧ユキノラムセス

函館11R 巴賞(3上OP 芝中)
  ◎ ①レッドレイヴン 距離相性良好
  ○ ⑤ゼロス      函館実績買って
  ▲ ⑨アロマティコ  時計勝負なら

函館12R 噴火湾特別(3上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑪ゴーインググレート
  ○ ④リベルタドーレス
  ▲ ②シャッセロール

「新・中央競馬予想戦記」2013年第6開催&上半期を振り返って

①6/28、6/29の結果
 (1)6/28の結果
  3勝(夏至S、恵山特別、STV杯) 1分(八ヶ岳特別) 6敗
   回収率 66.3%
 (2)6/29の結果
  2勝(清里特別、リボン賞) 9敗
   回収率 22.8%
   年間回収率 68.4%
   通算回収率 73.8%

②今開催を振り返って
 (1)ダートは明暗クッキリ
   (全体:23戦 84.9% 短:13戦 119.5% 中長:10戦 37.9%)
 (2)オープン戦は珍しく頑張った
   (6戦通算 77.1%)
 (3)1600万下が今ひとつ
   (10戦通算 31.7%)
 (4)重賞も悪かった
   (全体:8戦 16.3% GⅢ:6戦 19.6% GⅠ:2戦 0.0%)
 (5)芝も全体として悪かった
   (全体:46戦 32.1% 短:20戦 13.6% 中:23戦 48.7% 長:3戦 0.0%)
 (6)東京コースが特に悪かった
   (27戦通算 29.1%)
 (7)開催回収率は45.3%と、かなりいただけない結果でした

③上半期を振り返って(データ編)
 (1)年齢別
  ○3歳限定戦:89戦通算 70.2%
  ○3歳以上戦:70戦通算 46.5%
  ○4歳以上戦:300戦通算 78.0%
 (2)条件別
  ○500万下:100戦通算 72.3%
  ○1000万下:134戦通算 68.4%
  ○1600万下:93戦通算 89.8%
  ○オープン戦:64戦通算 48.6%
  ○重賞全体:68戦通算 85.5%
   ・GⅢ:35戦通算 70.6%
   ・GⅡ:21戦通算 111.1%
   ・GⅠ:12戦通算 79.8%
 (3)馬場別
  ○芝全体:329戦通算 70.8%
   ・短距離:146戦通算 55.3%
   ・中距離:139戦通算 102.6%
   ・長距離:44戦通算 33.1%
  ○ダート全体:121戦通算 84.8%
   ・短距離:64戦通算 110.4%
   ・中長距離:57戦通算 52.8%
 (4)競馬場別
  ○中山競馬場:80戦通算 81.2%
  ○東京競馬場:94戦通算 67.6%
  ○京都競馬場:92戦通算 66.8%
  ○阪神競馬場:78戦通算 50.3%
  ○福島競馬場:18戦通算 120.0%
  ○新潟競馬場:24戦通算 91.1%
  ○中京競馬場:31戦通算 44.6%
  ○小倉競馬場:21戦通算 100.7%
  ○函館競馬場:18戦通算 45.3%

④上半期の総括
 年間回収率で70%を割り込んだ状態で折り返すのは、
 記録し始めてからおそらく最悪の展開。
 オープン戦が致命的に悪いのがおそらく原因であると思われるが、
 函館コースが思ったような数字を残せていないなども、
 今後に向けてイヤな材料ではある。
 唯一の希望は,やはりスタンド改装の終わった札幌競馬場だろう。
 3連複勝負が、第1週から軌道に乗れば、
 一気に取り返す破壊力もあるのだが、
 今からそういうのに頼っているようでは、この先思いやられますな…。

「新・中央競馬予想戦記」 2014-07-05

前開催全体の反省(と言うか上半期の反省をやる予定)は、
今日中にやる予定です。
ひとまず、7/5、7/6の買い方は以下の通り。
 福島:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 函館:条件戦=単勝 OP以上=枠連

福島09R 猪苗代特別(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑦パンズーム
  ○ ②ティアップレーヴ
  ▲ ①キープインタッチ
  △ ⑥サナシオン

福島10R 開成山特別(3上500万下 芝長 1点)
  ◎ ③レイトライザー
  ○ ⑫エルドリッジ
  ▲ ⑮フェスティヴイェル
  △ ⑭トルークマクト

福島11R テレビユー福島賞(3上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑭プレイズエターナル
  ○ ⑯アビリティラヴ
  ▲ ⑧エンプレスラブ
  △ ⑩メイショウイザヨイ

中京09R 御在所特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑭タイセイマジック
  ○ ⑬サイモンラムセス
  ▲ ⑧アドマイヤライン

中京10R 木曽川特別(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ①タイキプレミアム
  ○ ⑥トウシンモンステラ
  ▲ ⑧ペプチドアマゾン

中京11R 白川郷S(3上1600万下 D中 1点)
  ◎ ⑭ブラインドサイド
  ○ ⑧ワンダーアシャード
  ▲ ③メイショウコンカー

函館10R 八雲特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨グランスエルテ
  ○ ⑧オメガユニコーン
  ▲ ③クリノクレオパトラ

函館11R TVh杯(3上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑩ブルーストーン
  ○ ⑪ゴーハンティング
  ▲ ⑥ヤマニンプチガトー

函館12R かもめ島特別(3上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑬アンレール
  ○ ⑤オツウ
  ▲ ⑦プロクリス

映画 『ファイティング・タイガー』(☆☆☆)

『マトリックス』シリーズで格闘技に目覚めたキアヌ・リーヴスと、
香港カンフーアクションにその人ありと言われるイエン・ウーピンが
タッグを組んで作った今作。
思ったより真面目、というかノリはどちらかいうと
70年代のジャッキー・チェン映画(『蛇拳』とか『少林寺木人拳』とか)
辺りに近い、かっちり修行もして、バトルも盛って、みたいな作品。
しかも、扱う拳法が太極拳という、
近来のイメージからすると画になりにくい拳法。
しかし、拳法は拳法。
作中でもその強さを見せつけてくれたりするわけですが、
そこは70年代のノリ。
師匠は弟子のことを「心身の均衡が保たれていない」と喝破し、
「お前に必要なのは拳法の修行ではなく瞑想」とか言ってしまう。
でも、格闘技大会で勝ち上がって行くほど、
自分の強さを自覚している弟子は、
もう師匠の言うことを真面目に聞けなくなっていた。
そこに、地下格闘大会の主催者(キアヌ・リーヴス)が現れ、
「君の実力ならもっと稼げるよ」と持ちかけてくる。
始めは師匠を立てて「カネのために戦わない」と言っていたが、
修行している寺の土地が買収される
(これも、実は主催者の差し金なのだが…)となると、
寺を守るため地下格闘で戦うのだが…。

バトルシーンもなかなか多く、
またイエン・ウーピンの振り付けで、
やや不自然な動きが見られるものの
見ごたえのあるアクションシーンに仕上がっている。
ただ、良くも悪くも真面目な作りで、
仕掛けなどもわりと今様なものを使っているわりには、
全体的に地味な印象が否めない
(太極拳というのも地味な印象を助長しているかも…)。
出来自体は悪くないと思うんだがなぁ…。

映画 『奴隷区 僕と23人の奴隷』(☆)

「面白ければ、たいがいのことは許す」ワシが、許せない映画。
つまり面白くない映画。
だが、全てが面白くない、などとは、
それがたとえ本音であっても、
そんな身も蓋もないことは言いません。
というわけで、以下に理由をいくつか挙げて行くこととする。

・で、何が言いたかったの?
まぁ、B級アクションなんかでは、
こういうのを要求してはいけないわけですが、
アクションというか、今作に関しては、
バトルが面白ければこんなことは言わないわけですが…。

・キモとなるバトルがつまんない。
日本が舞台だから、そんなムチャクチャなバトルは
仕掛けられないわけではありますが、
それだけなら『カイジ』の「限定じゃんけん」など、
ゲームそのものの面白さを売りにする作品には、
到底及ばないわけで…。

・しかも、いちいちテンポの悪いバトル
もう少し畳み掛けるように、
いかにも各所で激戦やってますよ的な編集にでもすればいいのに、
息止めとか冷凍庫でガマン対決とか、
なんでわざわざこんな時間かかるバトル用意するかねぇ。

まぁ、とりあえずこんなところですかねぇ。

映画 『変身-Metamorphosis』(☆☆☆)

原発を扱っているのに、なぜこのタイトルなのか。
で、冒頭に出てくるのがカフカの『変身』の一節。
あっさり納得しました。
あの日から、福島第一原発は「毒虫」になったんだと。

今作では、その毒虫になった福島第一原発のほか、
世界初の原発メルトダウン事故や、
スリーマイル島原発事故の事例を取り上げ、
原発事故以降の除染の難しさ中心に取り上げているドキュメンタリー映画である。
実際、通常の廃炉作業にしたところで、
何十年というスパンが必要であると言われているように、
高レベル放射性廃棄物の問題が常について回るし、
人間が汚染されていい限界値の設定もあるように、
廃炉にするだけで多くの人的資源が必要なことも、今作では述べられている。
また、そのために履歴書の偽造や、
多くの下請けを通してうやむやにしているという事例も、
今作では指摘されている。

一方で、それほどの人的資源を浪費するならば、
いっそ問題の少ない原発から再稼働してもいいのでは、
という考え方が、ワシとしては頭をもたげてくる。
だいたい、安全に稼働できるなら、
これほど環境に負荷をかけないエネルギー源もないわけで、
特に資源のない日本ではエネルギーを自給しうる手段としては、
もっとも手っ取り早い手段なわけである。
だからこそワシは、原発に関しては、賛成でも反対でもないわけで…。
そういう意味では、結果として大停電の起こる『トランセンデンス』などは、
大いに示唆的な内容であるわけで…。
今さら電気のない生活など想像できないワシとしては、
無条件に「原発反対」とは言えないわけであります。

今日、集団的自衛権に関する閣議決定がなされたわけでありますが、
国民一人一人がこの国のありようというものを、
もう少し真面目に考えるべき時が来ているのではと、
改めて痛感させられる、そんな作品でした。

映画 『渇き。』(☆☆)

画面的には園子温ぽいが、今やあの人は社会派に近いから、
こういうフィクションに手ぇ出さないかもね。
で、まぁ今作もロクデナシのクソ野郎ばっかりなわけだが、
いちおう「家族の映画」(しかも、親子の断絶を描いてる)
というテーマを真面目に取り組んでいる。
その辺をどう捉えるかが問題なのだが、
そもそもヒロインの加奈子(小松菜奈)は、
ワシ的には即「ケツ蹴りたい」レベルの嫌いなタイプで、
そんなクソアマをみんなが躍起になって探してるのが、
滑稽を通り越して冷ややかに観てるしかない感じ。
しかも、オチが横合いから出てくるタイプで、しかもコッチも親子絡み。
まぁ、真犯人の気持ちはわかるけど、
正直アレはオチとしては弱すぎ。
しかも最後のくだりを長々とやってるのもどうかと思うし、
『告白』のような斬れ味を感じない、正直ただグロいだけの映画。
その上、しょせんフィクションと来れば、
話のネタ以外に使い所がないねぇ、こりゃ。

映画 『ザ・ホスト 美しき侵略者』(☆☆☆☆)

昨日観た同じSF映画ということで『トランセンデンス』と軽く比較してみると、
コッチの方がわかりやすい(構図とか恋愛とか)し、
コッチの方が切ないし、
なんと言っても救いがあるのがエンタテインメントとしていいと思う。

異星人(といっても寄生虫的な生物)が、地球上のほとんどの人間を宿主とし、
「人間を救うため」と称してその支配(と言うべきかどうかは微妙ではあるが)
を確固たるものにしようと各地にシーカー(追跡者)を差し向けていた。
そんな追手から逃げた挙句、どうせ捕まるぐらいならと、
ホテルの高層階から飛び降りたメラニー(シアーシャ・ローナン)。
瀕死の重傷となった彼女を追手は自分たちのラボに連れ帰り、
寄生生命体「ワンダラー」の宿主として再生させた。
しかし、ワンダラーは宿主であるメラニーを支配することができず、
逆に感化され、いつしか人間に共感していくのだが…。

メラニーは、声こそ発することはできないが、
はたから見れば二重人格としか思えないような突飛な行動をする。
しかし、もともと献身的なメラニーは、
元恋人とワンダラーの人格を好む新しい恋人との狭間で揺れ動き、
やがて侵略者であるワンダラーをも気遣うようになる。
そして、周囲も彼女に対して理解を示すのだが、
一方で寄生生命体そのものを殺すということもやっている
(まぁ、侵略者に対する態度としては真っ当なのかもしれないが…)。
それを見たワンダラーは、
このままではお互いが滅ぼし合うような破滅的な関係になってしまうことを悟り、
ある解決案を示すのである。自らの命と引き換えに…。
そう、彼らは決して侵略を望んではいないのである。
こういう宇宙人の描写は、『ワールド・エンド 酔っ払いが世界を救う』にもあり、
過去作にも散見される。
また、『トランセンデンス』のナノマシンによる変革も、
描き方としては類似点がある。
つまり、目に見える形で支配するのではなく、
浸透するようにいつの間にか染め上げてくという、
より理知的(狡猾とも言えるが)な支配を指向しているのである。
また、『トランセンデンス』との類似点を挙げるとするならば、
侵略側が人間に対し「人間が地球をどう扱ってきたか」をあげつらい、
それをもって人間を悪であるとしている点にある。
だから、彼らは一見正論を唱えているように見えるのであり、
ゆえにジワジワと浸透しうるのである。
ラブストーリーとしても悪くない出来で、オススメである。

映画 『罪の手ざわり』(☆☆)

好き好んで罪を犯すヤツも中にはいるが、
たいていの人間は犯したくて罪を犯すわけではない。
では、なぜ罪を犯してしまうのか。
そんな掌編を集めたオムニバス作品
(しかも、全部実話がベース)ではあるんだが、
今作の登場人物は揃いも揃って短絡的で、共感しにくい。
もちろん被害者も同様で、
身から出た錆としか思えないような被害者もいる有様。
しかも、オムニバスの短所である盛り上がりを醸成できないうちに、
次の話に移ってしまうので、もうとにかく退屈。
やっぱワシって、カンヌ受賞作品と相性悪いんかなぁ…。

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