映画 『喰女 -クイメ-』(☆☆☆)
芝居と現実がクロスオーバーする、現代風の「四谷怪談」。
しかしあのエンディングは、
300年前とは時代が変わったと見るのか、
それともあの結末こそが怨念の成せる業と見るかで、
観方が変わってくるだろうね。
長谷川(市川海老蔵)の役どころが妙にリアルで、
その辺がまた面白いっちゃあ面白いんだが、
ところどころいかにもな表現があって、
その辺りがビミョーな作品とも言えるわけだが…。
朝晩ヒンヤリし始めた札幌では、少々時期外れになってしまったが、
残暑厳しい本州以南では時期ものとしてはアリなんではないだろうか。
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