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映画? 『ガンダム Gのレコンギスタ 特別先行版』(☆☆)

良くも悪くも変わらない富野由悠季のガンダムが帰ってきた。
初っ端から炎上商法をぶっかまし、
アニメの子供回帰とか、
アニメ声はいらないとか、
まぁいろいろおっしゃってますが、
前者に関しては、
じゃあまず子供でも理解できる話を作ってから言いましょうね、と言いたいし、
後者に関しては、コレがあなた方世代が築き上げてきた、
アニメの商業主義の精華ですよ、と言ってやりたいわけですが…。
ただ、今の大人(ワシもその世代含まれてるわけですが)
には期待できないというのは、
残念ながら否定できないわけだが、
その力のない我々世代以上に数的には力のない子供たち世代に、
富野氏は何を期待してるのか、
その辺を観ようと思っていたわけだが…。

冒頭、「変わらない」と言ったように、
相変わらずの二項対立が提示されるわけで、
そうなると、今回収録分(3話まで)の後の展開は自ずから読めてくる。
主人公は、親や友達を裏切ってまでアメリア軍人となり
(広告を見てもその様子はうかがい知れる)、
地球圏の解放のために戦うということなんでしょう。
で、特殊な何かに目覚めて、最終的にはアメリアをも超越する。
まぁ、そんなところでしょう。
そういう意味では、富野氏の言い分は明確でぶれないんだけど、
エンタテインメントとして見た場合それはある意味致命的で、
早々飽きられるのがオチということに、
彼が否定した世代から見るとそうなるわけである。
まぁ、そうやって我々世代だけを振るい落とそうという意図が、
もしかしたらあるのかもしれないが、
そこはドップリ商業主義に浸った現代のアニメ業界である。
打ち切り(富野氏は経験済み)や路線変更(これもおそらく経験済み)を
余儀無くされるケースもあるかもしれない。
そうでなくても、富野氏は既にマスコミによって「消費される」存在である。
そんな富野氏に付き合ってやれるのは、
富野氏が否定した我々世代だけのような気もするんだけどねぇ…。

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