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映画 『ザ・レイド GOKUDO』(☆☆☆)

今回は、若干厳しい☆付けにしてます。
公開当初から予告されていた「続編&アメリカリメイク」のうちの
続編の方(映画が始まってすぐのタイトルでソレとわかる)。
確かに、クライマックスのラマ(イコ・ウワイス)無双や、
中だるみ防ぐべく随所に盛り込まれたバトルシーンは見ものではあるが、
まず話を大きくするためのあらゆる仕掛けが
あまりうまくいっていない。
というのも、前作は高純度バトルアクションだからこそ価値があったのに、
今作はまず因縁付けが長い。
しかも、呼ばれた日本人が、
話を大きくするための集金のバーターとしか思えないぐらい、
作品の中で機能していない
(だから、ラストシーンも全然締まらないし…)。
とどめは、相対的にバトルシーンの割合が減ってるだけでもがっかりなのに、
前作のマッドドッグを超える強力な敵を設定できなかったことである。
まず、前作の戦友である兄を早々に殺し、
しかも唯一仲間になってくれそうだった元潜入捜査官も
クライマックス直前で脱落。
だからこその「ラマ無双」なのではあるが、
マッドドッグが2対1でなんとか倒せたような強敵だったことを考えると、
もうバットマン(バットが武器の男)と
ハンマーガール(いや、そうクレジットされてるんだって)との
1対2もそう盛り上がってこないし、
その後の1対1はまあまあだったが、やはりマッドドッグ超えはできず。
トニー・ジャーのタイ映画もそうだが、
話が洗練されるのと引き換えに、
アクション映画の持ち味であるいい意味での粗さが削がれてるのが、
本当に残念でならない。
もう、いっそ「イコ・ウワイス」vs「トニー・ジャー」をやって欲しいわけである。

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