2015 ユウマ的上半期(1週遅れたが)映画評価総覧
7月に1週間ほど食い込みましたが、
2015年上半期の復習という意味も含めて、☆分布などをざっくりとチェック。
(☆=1作品 ★=5作品 7月8日現在)
星5つ
・トラッシュ!-この街が輝く日まで-
・KANO~1931海の向こうの甲子園~
・みんなの学校
星4つ
★★★★★☆☆☆☆
星3つ
★★★★★★★★★★★★☆
星2つ
★★★☆
星1つ
・アマゾン大冒険~世界最大のジャングルを探検しよう!~
・エイプリルフールズ
・ブライド・ウエポン
・明烏 あけがらす
・マッド・ガンズ
去年より上半期の振り返りが実質2週間遅くなったが、
鑑賞数は記念の振り返り時の108本から114本と,
同水準かやや減といったところ。
1館減と選別が多少進んだ結果といえるだろうか。
とはいえ、「星5つ」は去年上半期の4本からさらに減って3本。
しかも、1本はドキュメンタリー(これが上半期最高作と言っていいんだが)の
『みんなの学校』。
こういう取り組みは、もっと広まった方がいいと、ワシは思うので、
電波の意味も込めてプッシュしたいと思うわけであります。
「星5つ」の残り2作品も、若者が主人公の作品であり、
「若者が元気な国は活力があっていい、と思える作品が上位を占める格好となった。
一方の「星1つ」も、去年上半期の9本から減って5本。
そういう意味では選別が進んだといえるだろうが、
現状の最低賞候補が邦画の『エイプリルフールズ」というのが情けない。
キャストは豪華だが、脚本がタイトル通りの「ウソ」だらけで、
端々に考証の甘さが露呈するつくりの甘さが致命的で、
しかも物語を盛り上げるための「ウソ」も作りこみが甘いと来ている。
新年度開始早々ひどいものを見せられた、としか言いようがない作品でした。
7月11日週鑑賞予定(札幌地区)の作品は以下の4作。
・ターミネーター新起動
一見、シュワちゃん使いたくて今までの流れぶっ壊したようにも見えるが、
それで終わるようではこの企画は通らないだろう。
キャメロンが言うような「どんでん返し」に期待したい。
・アリのままでいたい
このテの作品は動物系が多かったが、今作は昆虫のみをフィーチャーした作品。
国産なのがやや不安ではあるが、
それだけ身近な昆虫だともいえるので、期待したい。
・シグナル
特殊能力系は『ストレイヤーズ・クロニクル」でしくじってるだけに、
話の展開のさせ方に注目したい。
・群盗
韓国の武侠モノといった感じの作品。
アクションには定評のある韓国映画だけに、注目である。
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