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映画 『バトルヒート』(☆☆☆)

今だに、今作のように「人身売買」がネタになるという事実自体、
本来真剣に受け止めなければならないわけだが、
それこそ作中のセリフにあるように「買う人間がいるから売る人間が生まれる」
わけで、ラストのテキストにあるように
「人身売買に巻き込まれる女性の大多数は売春絡み」なわけで、
セックスビジネスの闇の深さを改めて思い知らされるわけである。

今作は、そんな人身売買をグローバルに行う一族と、
それを追うアメリカとタイの刑事のお話である。
アメリカの刑事ニック(ドルフ・ラングレン)は、
その一族をニュージャージーで追い詰め、末子を射殺、父を逮捕した。
父はロシア大使館の助けもあって保釈されると、早速復讐に移る。
ニックの自宅を襲撃し、妻を射殺、娘を誘拐し、ニック自身も瀕死の重傷となる。
蘇ったニックは復讐を誓い、単身逃亡先に東南アジアに飛ぶ。
一族の件に関与していたFBI捜査官は、ニックを追ってタイに入国、
タイ警察に協力を要請した。
しかし、この捜査官は既に一族によって調略されており、
タイ警察の力を使ってニックを捕まえようと画策していたのだ。
そのタイ警察のメンバーの中に、トニー(トニー・ジャー)がいて、
彼も彼女が人身売買された女性であることなど、
どちらかといえばニックに近い考え方なのだが、
捜査官の策略によりニック逮捕の急先鋒となってしまう。

図式としては、それこそ『エクスペンダブルズ』の
ドルフ・ラングレンvsジェット・リー的な体格差のあるバトルで
中盤まで引っ張る展開なのだが、
バイクvs走りのチェイス戦など古き良きアクション映画的な出来
(ワシ、こういうのは好きですよ)。
スタントを使ってるせいか、流麗な格闘戦が見られるわけではないが、
それでも迫力は充分。
それでも、ややヴォリューム不足で、ガンアクションがけっこう多い。
基本的にアメリカ産のアクション映画なのでこういう出来になるのは仕方ないのだが、
ともに格闘戦も充分できるだけに見せ方としてはややもったいない。
アクション映画としては及第点の出来ではあるが、
もっと「痛みの伝わる」作品作りをして欲しかったかなぁ…。

映画 『テッド2』(☆☆☆☆)

見てくれは「おバカ映画」でお下品な映画ではあるが、
社会風刺だったり、友情だったり愛情だったりといった普遍的なテーマも扱っている。
つまり、基本はしっかり押さえてる映画。

日本では、社会風刺はあまりカネにならない。
そもそも大口のクライアントやスポンサーが、
政治的なメッセージを発信することを忌避してるからである。
だから映画も、当たり障りのない映画だったり、
「いい話」を単に「いい話」として映画にしてしてしまうのである
(タブーは比較的少ない方のはずなんだがねぇ…)。
一方欧米は、批判が文化としてきちんと根付いていることもあり、
このテの社会風刺作品でも、タブーにさえ触れなければ
ちゃんとスポンサーがつくし、今作のようにカネにもなる。

さらに言えば、ショウビズ界の人間の度量の広さである。
今作には、まだもめてるアメフト界のスーパースターである
トム・ブレイディも出演している。
しかも、けっこうアレな扱いで、である。
もめてるからカネが欲しいのかどうかはわからないが
(『オースティン・パワーズ』シリーズの例もあるので、
ノーギャラ友情出演のケースも考えられる)、
ああいう役割でもちゃんと出演しているのである。
翻って日本では、ちょっとモノマネタレントに茶化されたぐらいで
「二度とやるな」とか言う不心得者さえいる始末である。
自分のイメージを大事にしたい気持ちもわからなくはないが、
モノマネのイメージが先行するのは自身の露出が低いせいか、
さもなくばモノマネのイメージで上書きされる程度のインパクトしか、
ショウビズ界で残せていないからなんじゃないだろうか。

「ザ・アメリカ」な作品とも言えるだろう。
やはり、アイデア勝負なら裾野の広いアメリカにはかなわない(今回は続編だけど)。

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-30

新潟09R 五頭連峰特別(3上1000万下 芝短 2点)
  ◎ ⑯アサクサティアラ
  ○ ⑬ストーンウェア
  ▲ ⑧マイアベーア

新潟10R 朱鷺S(3上OP 芝短)
  ◎ ①ニシノラッシュ   斤量も恵まれた
  ○ ④ミナレット      左回り向く
  ▲ ③シンボリディスコ  前走評価して
  △ ⑨ゼウス        連勝の勢いで

新潟11R 新潟2歳S(2歳GⅢ 芝短)
  ◎ ⑭ペルソナリテ
  ○ ⑯ウインミレーユ
  ▲ ⑮ルグランフリソン
  △ ⑤ファド

小倉09R 鳥栖特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑫タガノカムイ
  ○ ⑤キャノンプレート
  ▲ ②ザトゥルーエアー

小倉10R 天草特別(3上1000万下 芝短 2点)
  ◎ ③マルヨバクシン
  ○ ⑯トウカイセンス
  ▲ ⑬キタサンエピソード
  △ ②ナムラアッパー

小倉11R 小倉日経OP(3上OP 芝中)
  ◎ ⑩マコトプリジャール 持ち時計優秀
  ○ ⑨マローブルー    前走評価して
  ▲ ⑨ノボリディアーナ  距離実績高い

札幌09R 石狩特別(3上500万下 D中 ①点)
  ◎ ⑥メイショウナガマサ
  ○ ⑦デモニオ
  ▲ ⑬スペースクルーズ

札幌10R WASJ第3戦(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑫ブラヴィッシモ
  ○ ⑧タカラジェニファ
  ▲ ②フェアラフィネ
  △ ④オルフィーク

札幌11R キーンランドC(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑩ティーハーフ
  ○ ⑨エポワス
  ▲ ⑤レッドオーヴァル
 ポイント的には、本命は⑨なのだが、実績と年齢が引っ掛かる。
 過去1度8歳馬が勝っている(2008タニノマティーニ)レースではあるが、
 それに比べても明らかに実績不足なので、今回は対抗止まり。
 代わって本命に推すのは、函館スプリントSからこの舞台に挑む⑩。
 同じ洋芝でのレースということもあり、連関性の高い両レース。
 距離実績も高く、年齢的に言っても今が充実期だろう。
 3番手には、ポイント的には⑫や④を推すべきところなのだが、
 ⑫は実績不足、④は⑨と同じく年齢的に難ありなことと成績が極端なので推せず。
 結果、去年の2着馬⑤を推すことに。
 前走で、改めて洋芝との相性の良さを示したので、
 実績面からココは推してみたいと思う。

札幌12R WASJ第4戦(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑦エデンロック
  ○ ⑨ウインフェニックス
  ▲ ⑤タガノエンブレム

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-29

8/22の結果
 2勝(村上特別、桑園特別) 2分(苗場特別、日本海S) 5敗
  回収率 53.6%

8/23の結果
 4勝(出雲崎特別、西部スポニチ賞、北九州記念、おおぞら特別) 6敗
  回収率 73.9%
  年間回収率 80.1%
  通算回収率 73.1%

本命が1着になる確率はそう変わらないものの、
3着までに入る確率が悪いので、そういう意味では相変わらず精度が低い。
ある意味頼みの綱とも言える2歳戦の回収率も下がってきているし、
ようやく並みの数字まで上がってきても、早晩元に戻りそうで心配です。
8/29、8/30の買い方は以下の通り。
 新潟:条件戦=複勝 OP以上=ワイド
 小倉:条件戦=単勝 OP以上=ワイド
 札幌:条件戦=単勝 OP以上=ワイド

新潟08R 新潟ジャンプS(3上JGⅢ 障害)
  ◎ ⑧エーシンホワイティ
  ○ ⑬タイタン
  ▲ ⑥スマートリバティー
 本命は、久しぶりでもメンバー中唯一の重賞勝ち馬である⑧。
 新潟実績もあるし、斤量も他と変わらぬ標準値なら地力優位と見る。
 対抗には、ジャンプセンスの高そうな⑬。
 4戦でOP勝ちまで果たし、地脚もなかなか高そうなので、
 使われている強みが活きてくれば逆転の目もあるのでは、と見ている。
 3番手には、コレも地脚がある⑥。
 障害未勝利戦勝ち以来の熊沢騎手の騎乗がどう出るか未知数だが、
 新潟障害コースで2着したこともあり、相性は悪くなさそう。
 あとは、地脚が活きてくれば上位に食い込む余地は充分にあると見る。

新潟09R 麒麟山特別(3上1000万下 D中 1点)
  ◎ ⑥ティンバレス
  ○ ⑪モズライジン
  ▲ ③マドリードカフェ

新潟10R 稲妻S(3上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑤ネロ
  ○ ⑦アンブリカル
  ▲ ⑨プリンセスムーン
  △ ③ジョリーアップ

新潟11R BSN賞(3上OP D中)
  ◎ ⑧ベルゲンクライ    惜しい競馬続く
  ○ ②アジアエクスプレス 実績上位
  ▲ ⑬ダノンリバティ    前走評価して

小倉09R ひまわり賞(2歳OP 芝短)
  ◎ ⑯キリシマオジョウ
  ○ ⑧チェストケホーク
  ▲ ⑮カシノエイシ

小倉10R 西海賞(3上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ②ライトファンタジア
  ○ ⑦ウインリバティ
  ▲ ⑥ブリュネット

小倉11R 釜山S(3上1600万下 D中 1点)
  ◎ ①フォローハート
  ○ ④エルマンボ
  ▲ ⑦エノラブエナ

札幌09R WASJ第1戦(3上500万下 芝長 1点)
  ◎ ⑩ジュンファイトクン
  ○ ①ストリートオベロン
  ▲ ②レオニーズ
  △ ⑧フローレスダンサー

札幌10R 千歳特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑧ヤマニンバステト
  ○ ⑤プラチナテーラー
  ▲ ⑦オールマンリバー

札幌11R WASJ第2戦(3上1600万下 芝中 ①点)
  ◎ ②ロードエフォール
  ○ ⑦ベルニーニ
  ▲ ⑤ダンツキャンサー
  △ ③トウカイオーロラ

札幌12R ポプラ特別(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ④モンドクラッセ
  ○ ⑦ライオンズバイツ
  ▲ ①ブレーヴマン

映画 『皇帝のために』(☆☆☆)

ノワール路線(=やくざモノ)と時代モノばかりの今の韓国映画界は、
まさに日本の「いつか来た道」なのだが、
気がつけば総花的になんでもやるだけの無計画な日本映画界に比べれば、
まだしも韓国映画界の方が洗練されてる(ように見える)。
今作もやくざモノではあるが、主人公が面白い
(と言っても、日本ならほぼそのまんま「番長○原」だが…)。
野球界で挫折した男が、再起をかけてソッチの世界で成り上がって行く話なのだが、
実はそこでの人間関係に過去があった…、っていう感じの作品。
そもそもは企業名(フロント企業ってやつだが…)が「皇帝」なのだが、
韓国将棋の話が作中に出てくることから、
抗争の黒幕となるべき会長やその座を狙うサンハなどのことも指しているのだろう。
その辺りの権力争いなどで話自体は二転三転するのだが、
わりとありがちな権力抗争なので、
先に述べた元野球選手とサンハの過去が絡んでくる以外には、
特段の驚きはない作品。
ラスト辺りのアクションシーンはそれなりに見ごたえがあるので、
いちおうその辺りを評価しているが、
内容としてはありがちな「コリアンノワール」である。

映画 『フレンチアルプスで起きたこと』(☆☆☆☆)

またしても、エラそうなこと書かせていただきますが、どうかご容赦。
男と女なんつうのは、究極的に分かり合えないんです。
例えば今作にしたって、
奥さんが本当に怒ってるポイントは、
「雪崩を前に自分が最初に逃げたこと」ではなく、
「そんな自分を取り繕っていること」なのである。
しかし、ダンナにはそれがわからない。
いや、わかっていてなお認めたくないのかも知れない。
しかし、家族内だけでこの話を済ませていれば、
まだダンナも謝るチャンスはあったかも知れないが、
奥さんがこれを大事にしてしまったため、
ダンナは言うなれば公開処刑されてしまったと受け止めてしまう。
奥さんとしては、認識を一致させて分かり合いたいと考えたのかも知れないが、
結果的に奥さんのしたことは外堀どころか内堀まで埋めてしまう行為であり、
ダンナとしてはもうのっぴきならない状況である
(まぁ、とっとと謝れば良かっただけの話と言ってしまえばそれまでなんだが)。
結果的に今作は一応のハッピーエンドを迎えることになる
(最終日のバスのくだりの意味がよくわからないんだが…)。
俗っぽく言えば「雨降って地固まる」なわけだが、
こういう時には存外子供じみた素直さの方が有効なのかも知れない
(子供たちはおそらくダンナが真っ先に逃げたこと自体に怒っていたようだ)。

「社会の縮図」「子供にとって最初の社会」と言われるのが家族である。
しかし、社会ではしばしば「役割」を演じなければならないように、
今作においてもダンナと奥さんは子どもたちの前で仮面夫婦を演じている。
しかし、子どもというのは先ほども書いたように実に素直である。
夫婦の間に漂う微妙な空気をしっかりと感じ取り、
「別れちゃイヤだ」と口にしてしまうのである。
ダンナはダンナで、山奥に入って大声で叫ぶ。
奥さんはわりと保守的なんだが、それでも一人になりたい時だってあるのだ。
何が言いたいのかというと、今や家庭の中でも息など抜けない、ということである。
男性にとっては、家庭、職場以外の「サードプレイス」の必要性が叫ばれている。
一方女性は、その辺り案外自由にやっているようにも思える(専業主婦の話)が、
働く女性にはやはり「サードプレイス」が必要になってくるだろう。
「ストレス社会」と言われて久しいが、
家庭でも役割を演じなければいけないとなれば、
ストレス発散の場はますます少なくなってきていると言えるだろう
(言い換えれば、今までは家庭がストレスのはけ口だったということなのだろう)。
そういう現実が「家庭の幻想」を打ち破ってしまったために、
結婚に対する憧憬もなくなってしまったように、ワシには思えるわけで、
まさに「現代を描く」映画としては秀逸な作品だと言えるだろう。

映画 『at Home アットホーム』(☆☆☆)

「愛の無い正義」と「愛のある悪」が今作のテーマ。
ただ、両者がせめぎあってないところがザンネンポイント。
単純に言うと、居心地が良いもんだから
やすやすと「愛のある悪」に流れてしまってるわけである。
それはそれで、タイトル通り「アットホーム」な話なのではあるのだが、
そうでないが故にあまりドラマチックではないのである
(もっとも、ココで挙げる「正義」や「悪」というのは、
あくまでも法に触れてるか触れてない程度のことなので、
露顕したら結局「悪」なのだが…)。
とはいえ、やはりあまり葛藤がないのは確かなので、
作中でやってることも含めてスクリーンサイズではないのである。
話としては面白い(後半の展開がそうとう緩くなるのもアレなのだが…)が、
端折ってやってるのかあまり濃厚さや奥深さが感じられなかった。
いっそ連続ドラマにした方がよかったのかも
(少々やりにくいテーマではあるが…)。

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-23

新潟09R 出雲崎特別(3上500万下 芝長 ①点)
  ◎ ⑦エイシンアロンジー
  ○ ①キッスアフィニティ
  ▲ ⑤フォルトファーレン

新潟10R 信濃川特別(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑤モンドインテロ
  ○ ③サンライズセンス
  ▲ ④エスオンマイチェス

新潟11R NST賞(3上OP D短)
  ◎ ⑭メイショウノーベル
  ○ ⑩アースゼウス
  ▲ ⑨ゴーイングパワー

小倉09R 英彦山特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑬ピップレボルシオン
  ○ ③ジャズファンク
  ▲ ⑧マイネリベルタス

小倉10R 西部スポニチ賞(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑪トーセンビクトリー
  ○ ③ブリュネット
  ▲ ⑧サンセットスカイ
  △ ⑩ゴットラウティー

小倉11R 北九州記念(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑬ベルルミエール
  ○ ②マイネルエテルネル
  ▲ ⑤ビッグアーサー
 ハンデ戦らしく、難解な1戦。
 通常の予想なら②、⑤の方が本命候補なのだが、
 ②は再昇級戦とはいえ、いちおうは重賞勝ち馬。
 それにしてはハンデキャッパーの評価が低いため、対抗止まり。
 ⑤は5戦5勝の昇級戦でいきなりの重賞挑戦。
 過去(といっても9年分だが)OP戦未経験馬は2着までなので、これも3番手まで。
 代わって何を本命にするかというと、前走惜しい競馬だった⑬。
 いちおう小倉実績もあるし、斤量もハンデ戦だった前走と同等なのも良い。

札幌09R 十勝岳特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑦ロッカフラベイビー
  ○ ⑭アグネスマクシム
  ▲ ⑪ウインオリアート

札幌10R クローバー賞(2歳OP 芝短)
  ◎ ⑫マイネルザクラ
  ○ ⑦マカーオーン
  ▲ ⑤スズカバーディー

札幌11R 札幌記念(3上GⅡ 芝中)
  ◎ ⑫トーホウジャッカル
  ○ ①ラキシス
  ▲ ⑦ラストインパクト
 洋芝実績馬が6頭ぐらいいるが、
 ココはひとまず洋芝実績が無いとはいえ両GⅠ馬は外せまい。
 評価互角も、いちおう持ち時計の差で⑫を上位に取っている。
 とはいえ、力のいる洋芝ではさほど持ち時計は活きてこないという可能性もあるので、
 勝負強い①の逆転も充分考えられる。
 あとは、平坦馬場に強い⑦までが争覇圏内と見る。

札幌12R おおぞら特別(3上1000万下 D短 1点)
  ◎ ⑨マリカ
  ○ ③トウショウデュエル
  ▲ ⑤クリノリーソクツモ
  △ ②セクシーボーイ

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-22

8/15の結果
 3勝(糸魚川特別、新潟日報賞、フェニックス賞) 1分(阿蘇S) 5敗
  回収率 76.3%

8/16の結果
 2勝(瀬波温泉特別、博多S) 7敗
  回収率 93.1%
  年間回収率 80.6%
  通算回収率 73.1%

相変わらずパッとしませんねぇ…。
今回は撤退が早かったので、被害は今のところ軽微ですが、
それでも、着実に目減りしてるわけですから、
やはり根本的な解決が必要なわけでありますが…。
8/22、8/23の買い方は以下の通り。
 新潟:条件戦=複勝 OP以上=ワイド
 小倉:条件戦=単勝 OP以上=ワイド
 札幌:条件戦=単勝 OP以上=ワイド

新潟09R 村上特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ②クインズミラーグロ
  ○ ④ムーンマジェスティ
  ▲ ①ブレイクザポケット

新潟10R 苗場特別(3上1000万下 D短 2点)
  ◎ ④タガノヴェルリー
  ○ ②キタサンサジン
  ▲ ⑪メイショウユメゴゼ

新潟11R 日本海S(3上1600万下 芝中 3点)
  ◎ ⑤エーシングングン
  ○ ④ショウナンバッハ
  ▲ ③アダムスブリッジ

小倉09R 青島特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ②シャンデリアハウス
  ○ ⑬ディープウェーブ
  ▲ ⑥レッドカイザー
  △ ⑦プリンセスアスク

小倉10R 小郡特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ①エイシンカラット
  ○ ⑩シェアザジョイフル
  ▲ ⑯オトコギマサムネ
  △ ⑮エイシンバッケン

小倉11R TVQ杯(3上1000万下 D中 2点)
  ◎ ②サクセスグローリー
  ○ ⑬ディアブルーダー
  ▲ ①ブライトアイディア
  △ ④スズカウラノス

札幌10R 小樽特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ④ベルモントラハイナ
  ○ ⑤サウンドドゥイット
  ▲ ⑯エクシードリミッツ

札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(3上1000万下 芝長 2点)
  ◎ ④サトノメサイア
  ○ ⑫クルーガー
  ▲ ⑦レッドルモンド

札幌12R 桑園特別(3上500万下 D中 1点)
  ◎ ⑪ミツバ
  ○ ⑫モンドアルジェンテ
  ▲ ⑦ジュガンティーヤ

映画 『沖縄 うりずんの雨』(☆☆☆☆)

主に昭和20年(細かく言えば沖縄戦)以降の沖縄の暗部を、
対米および対日で見ていくドキュメンタリー。
対米では、もちろん基地問題や、それに付随する性暴力の問題が中心。
対日では集団自決に至る道や、
今やアメリカの尖兵と化した返還後の基地問題が中心。

基地問題に関しては、米兵側にも沖縄県民側にも
いろんな立場の人がいて、それなりにバランスをとって証言をとっているので
そういう意味では良心的な作りと言えるだろう。
ただ、それを一様にカネで抑え込もうとする日本政府のあり方は、
やはり少々乱暴なように思われるし、
原発などがそうであるように「必要なのに大事なところに置けない」
ものに対するフォローの仕方がいっこうに進歩してないのが実にザンネン。

性暴力の問題は、実は旧軍とも関わりがあって、
それこそ慰安婦問題との兼ね合いもある
(日本はとりあえず慰安所の存在を認め、今さらながら自ら精査するべきだろう
(今まで放置してきたツケは大きいだろうが…))。
沖縄戦を前に沖縄近隣の島々に駐屯し、
その島ごとに慰安所を置いていたという
(そこで働いていた慰安婦がなに人かは言及してなかったが…)。
沖縄戦後は米軍相手に慰安をしていたが、
一方でわずか6歳の少女が米兵にレイプされた挙句に打ち捨てられるという、
むごたらしい事件が起こったりもしている。
もちろん、レイプ事件は返還後も続いており、
しかも地位協定の問題もあって根本的な解決には結びついていない。

集団自決に関しては「チビチリガマ」のエピソードがやはりエゲツない。
やはり、日本は国をして「死ね」と教えている国だった(と思いたい)ことを
如実に示すエピソードであるし、集団心理の恐ろしさを物語るものでもある。
さらに言えば、ややもすると思考停止に陥りやすい現代人
(あの頃から何も変わってないとも言えるわけだが)に対する警鐘的な話でもある。

しかし、薩摩藩との兼ね合い以降、本土との決して良好ではない関係を鑑みながら、
それでも「日本に復帰したい」と思った戦後の沖縄は、
アメリカからどれほどの扱いを受けてきたのだろうか。
その辺りの踏み込みが甘かったのがまことにザンネンなのではあるが、
その扱いが実際日本に復帰してからそれほど変わったのかということを、
沖縄は日本に対して問い続けているわけだし、
じゃあそれに対して日本政府はどう答えてきたかを、
我々もやはり考えなければならないわけである。

映画 『ルック・オブ・サイレンス』(☆☆☆)

『アクト・オブ・キリング』のジョシュア・オッペンハイマー監督が、
同じテーマを逆視点で描くドキュメンタリー。
しかし、彼らは「アカ狩り」
(そもそも彼らが殺した対象の全てが「アカ」ではないことが問題なのだが)が
正義だと思ってやってるわけだから基本的に罪悪感がない、
ということを「アクト~」で証明して見せてるので、
逆視点にして彼らの罪悪感をあぶり出そうとするのが
今作の狙いになってしまうのだろう。
しかし、その「アカ狩り」から50年が経過し、
その間も狩った側はコミュニティの中枢に居座っているわけだし、
しかも主人公の親族も「アカ狩り」に参加してたりと、
朝鮮戦争を思わせる、イデオロギーに基づく同族相打つ構図があり、
形式だけとはいえ共産主義が戦後の国際社会に与えた影響を、
改めて思い知らされるわけである。

そんな共産主義陣営も今や斜陽を迎えつつある。
中国は市場経済を導入してバブル経済が破綻しかけているし、
北朝鮮は権力を世襲して共産主義を支配構造のための方便と化しているし、
キューバはアメリカと国交を回復し対立の構造は確実に弱まっている。
資本主義vs共産主義の目立った対立構造は既に破綻し、
資本主義(というよりアメリカ式民主主義)と
民族主義(主にイスラム的部族主義)の対立が
現在の対立構造の主要な部分を占めている。
とはいえ、もともと部族主義を煽っていたのはCIAだという話も無くはないし、
本当の敵や味方が何であるのか非常に不透明である、という情勢は、
今作にも通じる部分があると言えるだろう。

バラバラな民衆をまとめ上げるために共通の敵を作る、という手法は、
小は学校のイジメから、大は東西対立まで、
古典的かつ効果的な手法と言える。
しかし、それによって敵と認定された側にとっては、苦痛以外のなにものでもなく、
また時として力関係が逆転した際の社会に与えるダメージもまた計り知れない
(例:日本における戦後の混乱)。
しかも、今作においては決して大きくないコミュニティの中で、
そういった状況が現出してしまったわけで、
押さえつけている側が相変わらず力を持ち、
押さえつけられている側は相変わらず搾取されている。
確かに、「アイヒマン裁判」のような悪意の外部化が行われているのも事実だが、
それによって「持てる者」と「持たざる者」の構造が生まれてしまった以上、
個々人間による問題解決には限界があるだろう。
国家としての対策が待たれるところだろう。

映画 『約束の地』(☆)

俳優さんが、自分で稼いだカネで作る映画なんだから、
どんなのでも作ればいいと思うんだけど、
商業ベースに乗せる以上もう少しなんとかできんかったんかねぇ。
娘がいなくなった辺りから徐々に観客おいてけぼりなんだけど、
突然舞台が現代に移るとか、もうワシ程度の脳みそでは
完全に「ポカーン」状態ですわ。
ワシには、この映画の素晴らしさはどうしても説明できません。

映画 『ビッグゲーム 大統領と少年ハンター』(☆☆)

アメリカ大統領の扱いが、これほどまでに低い映画がかつてあっただろうか。
何せ、「狩りの対象」なのである
(タイトルがそのものズバリ『大物狙いの狩り』(釣りでも使われるが)である)。
クライマックスで、その真の意図が明かされるが、
それ以前に大統領(サミュエル・L・ジャクソン)が出会う
ある意味本来の主役である少年ハンター(オンニ・トンミラ)だって、
山に入った目的が「狩り」であり、
最終的には「持ち帰るべき獲物」として大統領を見ているわけだから、
双方にとってまさに「ビッグゲーム」なわけである。
ただ、内容がかなりご都合で、
しかも真の黒幕はうまく立ち回って無事という、なんとも後味の悪い結末
(真の黒幕の意図も結局よくわからんし…)。
いちばんグッとくるのは、父親から教えられた狩場に、
場違いなフリーザーが置かれていて、
その中に「誕生日プレゼント」が入ってた辺りのくだりだろう。
確かに、偉大なハンターである父親から見て、
息子の現状には物足りないものがあったことだろう。
だからと言って、あの「誕生日プレゼント」は正直どうかと思うわけだが、
結果的に息子がアレをきっかけに奮起するわけだから
(それを狙っていたとは思えないわけだが…)、
結果オーライということだろう(その辺りもご都合といえばご都合なのだが)。
全体的に作りの雑な作品。
地上波の深夜帯でこっそりやってるぐらいがちょうどいいいレベルだろう。

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-16

新潟09R 瀬波温泉特別(3上1000万下 D中 1点)
  ◎ ⑭アルタイル
  ○ ④エアカミュゼ
  ▲ ⑤リッカルド
  △ ⑧ドラゴンズタイム

新潟10R 豊栄特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ④マンハッタンヘンジ
  ○ ⑯ラッフォルツァート
  ▲ ②コリーヌ

新潟11R 関屋記念(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑤カフェブリリアント
  ○ ③スマートオリオン
  ▲ ⑩ヤングマンパワー
 本命、対抗は互角評価。
 休み明けでも新潟実績の高い⑤を上位に置くが、
 サマーマイルシリーズ制覇がかかる③の勢いも要注目だろう。
 ソコに割って入りそうなのは、斤量の利がある3歳馬の⑩だが、
 初の平坦馬場でスピードの絶対値を要求されるのが不安要素ではある。

小倉09R 筑後川特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ③ブラックバード
  ○ ⑥レッドアルティスタ
  ▲ ②テイエムダンシング

小倉10R 西部日刊スポーツ杯(3上1000万下 D中 1点)
  ◎ ⑪モズライジン
  ○ ⑯プリンスダム
  ▲ ⑨メイショウドゥーマ
  △ ⑥エイヴィアンボス

小倉11R 博多S(3上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ⑧ユキノサムライ
  ○ ②ダノンマックイン
  ▲ ⑥プリンセスジャック
  △ ⑤ベリーフィールズ

札幌10R HTB賞(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑩ダイワレジェンド
  ○ ⑤アドマイヤガスト
  ▲ ⑨ネコタイショウ

札幌11R エルムS(3上GⅢ D中)
  ◎ ⑬ソロル
  ○ ④ジェベルムーサ
  ▲ ②ヒラボクプリンス
 結局マリーンSの上位3頭になってしまったというね…。
 とはいえ、⑬は重賞勝ちの実績もあるのに標準斤量で出られるのは大きいと思う。
 対抗と3番手は、前走の成績だけなら②優位なのだが、
 斤量差と安定感と騎手で言えば④の方がいろいろと上位なので、この順番で。
 カク地では⑥辺りが近走成績が良いのだが、
 交流重賞などでの実績を考えると、今回は荷が重そうなので見送り。

札幌12R 大雪ハンデキャップ(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑬コパノチャーリー
  ○ ⑨ティーポイズン
  ▲ ⑦サクラエール

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-15

8/8の結果
 1勝(都井岬特別) 8敗
  回収率 6.7%

8/9の結果
 4勝(驀進特別、レパードS、足立山特別、指宿特別) 6敗
  回収率 116.8%
  年間回収率 80.5%
  通算回収率 73.0%

日曜日こそ、レパードSが薄めに入ったおかげもあってプラス収支だったものの、
土曜日は相変わらずの体たらく。
札幌競馬場に関しては、投資金額がかさんできたので、
今週は買い方に関してはちょっと控えめなものにしようと思います。
それを踏まえて、8/15、8/16の買い方は以下の通り。
 新潟:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 小倉:条件戦=単勝 OP以上=ワイド
 札幌:条件戦=単勝 OP以上=ワイド

新潟09R 糸魚川特別(3上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑪トレジャーマップ
  ○ ①ウインインスパイア
  ▲ ③ラストシャングリラ

新潟10R 三面川特別(3上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑭マイネオーラム
  ○ ⑨レッドオリヴィア
  ▲ ④ラインハーディー
  △ ⑪ノーブルコロネット

新潟11R 新潟日報賞(3上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑥サンプルエミューズ
  ○ ④ダノンシーザー
  ▲ ⑪アンジェリック

小倉09R フェニックス賞(2歳OP 芝短)
  ◎ ⑦タイセイパルサー
  ○ ③オフクヒメ
  ▲ ④コウエイテンマ

小倉10R 宮崎特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑪ニホンピロディール
  ○ ⑮カシノワルツ
  ▲ ⑧プルメリアスター

小倉11R 阿蘇S(3上OP D中)
  ◎ ⑥キクノソル     右回りに戻って
  ○ サウンドアドバイス 斤量恵まれた
  ▲ ①ランウェイワルツ 持ち時計優秀

札幌10R コスモス賞(2歳OP 芝中)
  ◎ ⑧シャクンタラー
  ○ ⑨グローリーミスト
  ▲ ⑫ゲッカコウ

札幌11R STV賞(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑥エデンロック
  ○ ⑦ジェットコルサ
  ▲ ⑨ミッキーユニバース

札幌12R 知床特別(3上500万下 芝中 2点)
  ◎ ①サンライズジャパン
  ○ ⑥ローハイド
  ▲ ⑤ストリートオベロン

映画 『戦場ぬ止み』(☆☆☆)

辺野古移設問題と沖縄知事選、さらに総選挙という、
激動の2014年の沖縄を主に基地反対派から見たドキュメンタリー。
しかし、本来は戦後を語るのではなく、
薩摩藩によって日本に編入された話からするのが本筋であり
(もっとも、多くの日本人がこの話をしないのは、
沖縄と日本が一体であると信じたい人々であるから)、
そういう意味では少なくとも150年以上「占領」されていると考えることができるわけで、
中国と朝鮮の2000年史に近いものがあるのかもしれない。

今作は、いちおう賛成派(らしき人)の意見も盛り込んでいるという意味では
それなりにバランスが取れてはいるが、
多くが基地反対派の人々の話である。
最後の方で、反対派の85歳のおばあが救急車搬送された時に、
反対はリーダーの一人が警官に向かって
「お前の家を突き止めて街宣車かますぞ」とかいうようなことを言った辺りで、
「警官は『制服を着たヤクザ』だけど、反対派の人たちも『チンピラ』じゃないか」
と思って冷めてしまいました。
そこまで追い込まれてるのは充分理解できますが、
こういう感情のぶつかり合いでは何も解決しない
(だから、何も進展しないまま現在にいたってるんだろうが)と思うのです。
「お前たち(警官)だって沖縄県民だろう」
という反対派住民の言い分もよくわかりますが、
彼らは制服を着た時点で個性を喪失しているのです。
それが制服の効用なのです。

今作は今年3月までの模様で終わっているが、
現状事態は多少変化している。
辺野古の工事は、政府により1カ月の中断に入った。
一面において沖縄側優位で物事が進んでいるように思われるが、
阿倍晋三はアメリカと約束してしまったわけだし、
調布飛行場のこともあるので普天間存続の危険性は
その周辺の住民もよく心得ているだろう。
もちろん、同じ論法で辺野古に滑走路を作らせるわけにはいかないわけなので、
辺野古の住民の危機感もいや増しているだろうが、
お互い譲れないことに変わりはない以上、
このインターバルがもたらす効果は薄いと言わざるを得ないだろう。
阿倍晋三は、そんなに国防においてアメリカが大事だというなら、
自分の選挙区のおひざ元である岩国辺りに誘致すればいいと思う。
一方、対中国という視点から見れば、
切れ目ないシーレーン構築の観点から言えば、
沖縄から基地を全部撤退させることはやはり不可能と言わざるを得ないだろう。
確かに、沖縄の現状には同情の念を禁じ得ない。
一方で、アメリカ統治時代に銃を突きつけられて
土地を強制徴用された事実を突きつけられると、
「武器なき戦い」という言葉の虚しさを感じる。

国防に米軍が必要なのか、
自衛隊だけでやれるのか、やるのか、
その資力がこの国にあるのか。
資力が「ない」と断じて安保条約に調印した吉田茂から65年。
今日という日のために、この国はそれについて考えて来なかったツケを、
沖縄が一手に引き受けているという事実を、
戦後70年という今改めて考える必要があるだろう。

映画 『日本のいちばん長い日』(☆☆☆)

『永遠の0』のレビューでも書いたが、
わりと語り尽くされた感のある話(原作自体2度目の映画化だし)。
こういう映画は、本来こういうことを知らない人向けの映画なんだろうが、
じゃあ知らない人がこういう映画に食いつくかというと、
ワシはそうは思わないわけで、
そうなると基本的に踏み込みの甘い作品、ということになってしまう。
ワシとしては、もっと陸軍中心に書いても良かったのでと思う。
天皇の大御心を推論して書くわけにもいかないわけだし、
鈴木貫太郎内閣自体戦争をやめるための内閣なわけだから、
その辺りの話はもう少しささらっとで良かったんじゃないかと思う。
当時の緊張感は伝わってくるが、
内容自体それほど新しくないので、まぁそれなりの作品としか、
ワシとしては言えない。

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-09

新潟09R 月岡温泉特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ④パリカラノテガミ
  ○ ⑦ディアコンチェルト
  ▲ ⑭ダークファンタジー
  △ ⑮シュンドルボン

新潟10R 驀進特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ④モルジアナ
  ○ ⑩エイシンテキサス
  ▲ ③プリンセスムーン
  △ ⑥ロマネクイーン

新潟11R レパードS(3歳GⅢ D中)
  ◎ ⑨クロスクリーガー
  ○ ①ゴールデンバローズ
  ▲ ⑬タマノブリュネット
 本命は、JDD2着馬の⑨。
 距離実績も高いし、鞍上もダートでは頼もしい存在。問題は左回りだけかも…。
 対抗には、UAEダービー3着馬の①。
 距離の面でやや不安を残すが、左回り実績は高いので、
 距離さえこなせば逆転の余地は充分にある。
 あとは、これも距離相性が良さそうな⑬が、牝馬ながらタフそうなので押さえておく。

小倉09R 足立山特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ④タイセイアプローズ
  ○ ③テーオービッグバン
  ▲ ⑪ランドオザリール

小倉10R 別府特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑦キタサンエピソード
  ○ ⑧オヒア
  ▲ ②アドマイヤナイト

小倉11R 小倉記念(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ③ウインプリメーラ
  ○ ⑤ベルーフ
  ▲ ⑥マローブルー
 本命は、牝馬で持ち時計もやや不安は残るが、前走惜しい内容だった③。
 着順的には惜しい競馬が続いており、
 今回も軽ハンデを背景に着を拾ってくるのではと見ている。
 対抗以下は、連対率の高い馬である⑤、⑥をチョイス。
 3歳馬は過去1度しか連対していないのが不安な点ではあるが、
 芝2000m(3-1-0-1)と相性は良さそうなので、
 3歳馬ゆえの斤量差を活かして初めての勝利を掴む可能性まであると見る。
 ⑥も芝2000m(3-1-0-2)と距離相性は良さそうだし、
 条件級ゆえに斤量が恵まれているのが良い。

小倉12R 指宿特別(3上500万下 D中 ①点)
  ◎ ⑫スーサンジョイ
  ○ ③ゼンノスサノヲ
  ▲ ④ワールドダンス
  △ ⑩アリエスジューゴー

札幌10R 大倉山特別(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑫ダテノハクトラ
  ○ ④ライオンズバイツ
  ▲ ⑤ハナズリベンジ
  △ ⑥リバーソウル

札幌11R UHB賞(3上OP 芝短)
  ◎ ⑫エポワス     惜しい競馬続く
  ○ ⑧ブランダムール 札幌実績買って
  ▲ ⑨ファントムロード 相手なりに走る
  △ ②アブマーシュ   恵量活かせば

札幌12R 藻岩山特別(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ③エイシンノーティス
  ○ ⑨ホワイトエレガンス
  ▲ ⑪サムソンズシエル
  △ ④タガノエンブレム

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-08

8/1の結果
 1勝(閃光特別) 9敗
  回収率 7.9%

8/2の結果
 2勝(佐世保S、道新スポーツ杯) 1分(新発田城特別) 7敗
  回収率 145.4%
  年間回収率 81.5%
  通算回収率 73.1%

ダメっぷり自体はすっかり元通りだが、
札幌の3連複だけ勝ってたおかげで購入レースだけで言えば
ほぼ収支ゼロ(正確には3500/3700)とごくごく軽傷で済んだ。
札幌に関しては、この調子で行ければと思うが、
できれば他もついてきてくれるとありがたいわけでであるが、
それを求めるのは贅沢なのかなぁ…。
8/8、8/9の買い方は以下の通り。
 新潟:条件戦=複勝  OP以上=ワイド
 小倉:条件戦=複勝  OP以上=枠連
 札幌:条件戦=3連複 OP以上=3連複(特別戦全戦購入)

新潟09R ダリア賞(2歳OP 芝短)
  ◎ ⑩トモジャクール
  ○ ⑫ファド
  ▲ ③フルオブスターズ
  △ ①コマノドリーム

新潟10R 阿賀野川特別(3上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑯ディスキーダンス
  ○ ⑮グランドサッシュ
  ▲ ⑬エイダイポイント
  △ ⑨キングカラカウア

新潟11R 越後S(3上1600万下 D短 1点)
  ◎ ⑧ペイシャモンシェリ
  ○ ①ノウレッジ
  ▲ ⑭アースゼウス

小倉09R 都井岬特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑫ウインリバティ
  ○ ⑦カゼルタ
  ▲ ⑤パラダイスリッジ

小倉10R 筑紫特別(3上500万下 芝短 2点)
  ◎ ⑭メイショウキリサメ
  ○ ⑥ヤマノハヤブサ
  ▲ ③トシストロング

小倉11R 九州スポーツ杯(3上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑥ハドソンヤード
  ○ ①コウエイワンマン
  ▲ ⑤ロングリバイバル

札幌10R 帯広特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨ブレイヴリー
  ○ ①トーカディヴ
  ▲ ⑪ツクバアスナロ
  △ ⑩ギブアンドテイク

札幌11R 札幌日経OP(3上OP 芝長)
  ◎ ⑩ヒラボクディープ 惜しい競馬続く
  ○ ⑨モビール      持ち時計は優秀
  ▲ ⑦パンズーム    安定感を買って
  △ ③イントレピット   札幌実績買って

札幌12R HBC杯(3上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑮キタサンラブコール
  ○ ④ダノンマッキンレー
  ▲ ③ホッコーサラスター
  △ ⑦ヴァイサーリッター

「新・中央競馬予想戦記」2015年第7開催を振り返って

①7/25、7/26の結果
 (1)7/25の結果
  3勝(桶狭間S、函館日刊スポーツ杯、駒場特別) 6敗
   回収率 40.0%
 (2)7/26の結果
  4勝(栗子特別、中京記念函館2歳S、潮騒特別) 5敗
   回収率 827.0%
   年間回収率 81.6%
   通算回収率 73.1%

②今開催を振り返って
 (1)中京記念の万馬券(馬連17070円)的中で、以下のカテゴリーが好成績
  ・3歳以上戦
    (72戦通算 186.4%)
  ・重賞全体(GⅢのみだが…)
    (7戦通算 712.1%)
  ・芝全体(特に短距離)
    (全体:56戦236.0% 短:25戦449.3% 中:27戦55.5% 長:4戦47.5%)
  ・中京競馬場
    (27戦通算 420.7%)
 (2)レース数は少ないが、2歳限定戦や3歳限定戦も好結果
   (2歳限定戦:2戦通算231.7% 3歳限定戦:1戦通算316.7%)
 (3)オープン戦が足を引っ張った
   (6戦通算 23.2%)

③今開催の総括
 2年ぶりのリアル馬券による万馬券で、開催回収率は186.6%と大躍進。
 第6開催終了時点で年間64.4%、通算72.1%だったものも、
 それぞれ81.6%、73.1%と大幅上昇。
 とはいえ、これまでが悪すぎたせいか、年間回収率はまだ標準的な数値。
 さらに数字を伸ばすためには、
 (既に始まっており、それなりに結果が出ているが)
 2年前に万馬券をゲットした札幌競馬場の3連複に期待せざるを得ない。
 頭数が全体的に少なめなせいか、相対的に取りやすいのもあるが、
 回収率アップに効果がある方法はなんでも利用して行きたいわけであります。

映画 『ロスト・リバー』(☆☆)

アメリカでは、俳優さんが監督デビューするパターン自体少なくない。
現役でもっとも成功してるのは、クリント・イーストウッドだろうが、
『ドライブ』(これもよくわからん映画だったなぁ)でスターダムにのし上がった
ライアン・ゴズリングが今作で監督デビューを果たした。
産業も何もないような廃墟化しつつある町を舞台に、
理不尽な権力に立ち向かっていく庶民を描いた…、
にしては奇妙奇天烈な描写が少なくない。
数少ない町の娯楽が恐竜館だったり見世物小屋だったりするし、
ろくにその後何を建てるでもないのに、
ローン滞納者の家をぶっ壊したり…。
そんな中、主人公のボーンズ(イアン・デ・カーステッカー)は、
隣に住むラット(シアーシャ・ローナン)が語る、
「ダム湖の底に沈んだ町から何か持って帰ってくれば、この町の呪いが解かれる」
という子供じみた都市伝説を信じ、ダム湖に向かうわけである。

広告で「ダークファンタジー」と書いているように、
この「呪いを解く」という部分が物語のキモになっているようだし、
そう考えると一見奇妙奇天烈な様々な描写もいちおう納得はいくが、
結果があのエンディングではその「ダークファンタジー」な描写も台無しというか、
結局リアルな世界でコトが動いてるわけだから、
どこかでリアルに叩き戻されてしまうわけである。
「芸術的」な映画、と評価することはできるだろう。
ワシには理解しがたいが…。

映画 『KIRI-『職業・殺し屋。』外伝-』(☆☆)

良くも悪くもVシネクオリティな作品だが、
この国の制作費は映画がちょっと多い程度で、
VシネもTVの2時間ドラマも実際そう変わんないからねぇ
(もちろん、ここの作品間でばらつきはあるだろうが…)。

『ヤングアニマル嵐』で連載していた同名のマンガを舞台として借りているが、
主人公はオリジナルであり、
悪い言い方をすると「釈由美子使いたかっただけ」な作品。
まぁ、世界観自体が面白いので、
何を乗せてもそこそこ面白い作品に仕上がるんだろうが、
謎解き的な要素も希薄で、しかもタイトルや設定のわりには殺しの技術が若干甘め。
もっとも、日本のドラマではその辺の石垣のカドに
ちょっと頭ぶつけただけで死ねるので、
殺しの技術を磨く必要がないと言えなくもないが…。
ダメではないが、スクリーンサイズの作品ではないことは確か。

映画 『デッド・シティ2055』(☆☆☆)

『パージ』シリーズが、法律によって時間を区切って無法地帯を作るように、
今作ではテーマパークのように場所を区切って無法地帯を作る。
フィクションの中でストレスを発散するにしても、
少々安易な気がしないでもないが、
今作も要素としては面白い部分がある。
例えば、この「ヴァイス」という無法地帯テーマパーク内の、
いわばヤラレ役である「レプリカント(人造人間)」である。
もともと、近未来モノということで、
彼女たち「レプリカント」には人工知能が搭載せれているのだが、
その研究は実世界ではすでに禁止されていることになっている。
おそらくは、「シンギュラリティ」への反動によるものだろうし、
クローン技術も使われているようなので、
宗教倫理的にも問題があるということになったのだろう。
しかし、一方で軍事転用できれば兵士を無限に生産することもできるわけで、
この無法地帯の真の目的は実世界では研究できない技術を、
研究し試験運用する実験場としている、ということだろう。
しかも、そこから逃げ出した「レプリカント」のケリー(アンビル・チルダース)は、
実は妻を失った研究者が妻を再生するために作り出したもので、
それ自体違法なもんだから、
この無法地帯の製作者であるジュリアン(ブルース・ウィリス)につけ込まれて、
彼に一度は協力せざるを得なくなったのである。
言ってみれば、逆『トランセンデンス』とも言えるわけで、
その辺の絡みが物語にそれなりの深みを与えているのである。

しかし、ここまで興味深い設定を作っておいて、
出来上がったのがフツーのアクション映画というところがいかにもザンネン。
『トランセンデンス』みたいな小難しいを作って欲しいわけではないが、
もう少しケリーの内面を掘り下げてみたら、
もっとこう濃ゆいものができたんじゃないだろうかなぁ…。
まぁ、フツーのアクション映画として楽しむ分には、
ダメな作品ではないんだが、とにかく勿体無い作品である。

映画 『虎影』(☆)

予告編からちゃっちいVFXを見せられ、
本編を観てもツッコミどころ満載だったりするんだが、
それらもまだ「面白ければたいがいのことは許す」ワシの、
「たいがいのこと」の範囲内
(まぁ、ここまでコキおろすんなら『進撃の巨人』観ればいいじゃない、
と言われかねないわけですが、アレのレビューはどうせみんな書くから、
ワシ一人ぐらい観に行ってやらなくたっていいんです)。
しかし、途中途中でけっこう科学的な注釈入れてるのに、
あのラストは正直ありえないわけであります。
だったら、徹頭徹尾もっと荒唐無稽で突っ走ればいいわけですよ、
『ミュータントタートルズ』みたいに
ギャグのセンスも微妙にずれてるし(コレは「たいがいのこと」に含まれるが)。
しかも、あのクオリティで続編作る気マンマンとか、
どっから金出てんだ、この映画。

ワシがこうやって地雷を踏んでやったので、
皆さんは心置きなく『進撃の巨人』を観に行ってください。

映画 『だれも知らない建築のはなし』(☆☆☆)

新国立競技場問題で矢面に立たされた安藤忠雄が出ているということで、
今作に関してはけっこうミーハーな気持ちで観に行きました。
もちろん、建築に関しては全然詳しくないので、
70年代以降の建築界におけるムーヴメントにはあまり興味が湧きませんでした。
ただ、今や白紙となった当初の新国立競技場の建築案を出した
ザハ・ハディドが安藤忠雄と同世代の建築家だという話は、
やはり新国立競技場問題を語る上では一つ重要なキーになるように、
今作を観て思われたわけである。

そういった事も含めて、
エピローグ(今作は4章+エピローグという構成で、
4つの章で建築界のムーヴメントについて語っている)の
安藤忠雄の話は実に興味深かった。
まず、2500億円という巨額プロジェクトになってしまった件にリンクするが、
「みんなが大学に入ってホワイトカラーになったら、だれが建物を作るんだ」
という素朴な疑問の提起である。
つまり、みんながホワイトカラーになった結果、
建築に携わる大工や左官のなり手がいなくなってしまった。
だから、建築費が高騰してしまったという単純な文脈が、
この問題提起から成立してしまうのである。
数年前にも田中眞紀子(当時文部科学大臣)が大学の許認可について
ずいぶんと噛みついた事があったが、
その時も結局彼女の案は却下され大学はさらに増えてしまう事になってしまった。
そして、いざオリンピックを誘致して、
バカスカ箱モノ建てるぞとなったら、
デザインする人間はいてもデザインを実現する実務者がいませんでした、
というのが今の状況である。
今回に関しては文部科学大臣だけが槍玉に挙げられているが、
建築行政を司る国土交通省にだって、
この現状を生み出した責任の一端はあると思うし、
要するにこの国の政治には「戦略」が無いのである。
そういう意味で言えば、伊東豊雄などが作中で言ってることは至極まっとうであり、
そういうものを汲み取る能力もまたこの国には無いのである。

また、第1章で「日本の建築家は自分たちの建築を言葉にできない。
良く言えば彼らには『オーラ』があった。
だから日本の建築は長く飽きられずに来たのだ」と外国の建築家が言っていた。
一方でエピローグなどで日本の建築家も
「建築をちゃんと教えられる人間がいなくなった結果、
次代の建築家がいなくなってしまった」と嘆いていた。
しかも、建築家の地位自体今や低くなり、
「ストラクチャーの主体がすっかり政治の側に移ってしまった」とも言っている。
この話も、新国立競技場の話とリンクするが、
安藤忠雄とザハ・ハディドはそういった潮流に対して、
あの建物を使ってささやかに抵抗を試みたのではないか、と勘ぐれなくもないのだ。
しかしその目論見は、この国の「無戦略」によって打ち砕かれてしまった。
安藤忠雄は作中で「ボクみたいな建築家の味方は世論しかない」
と言っていたが、あの建築費を見てしまったら、
世論を味方につけることはできないだろう。
だからこそ、あの額面を見た安藤忠雄は驚く他なかったのかも知れない。
「こんなはずじゃなかった」と…。

本来は建築界のドキュメンタリー作品のはずなのだが、
ある意味非常にタイムリーな作品になってしまった。
ある意味、今観るべき作品。

映画 『奪還者』(☆☆)

クエンティン・タランティーノほどの大監督が
「とにかく凄ぇ」としか表現できない映画は、
一般人には理解しがたいということなのだろう。
まず、登場人物の行動様式が全然理解できない。
エリック(ガイ・ピアース)が自分の車に執着する理由は、
ラストで明らか(?)になるからまだいいとしても、
彼の車を盗んだヘンリーたちがなぜ急いでいるのか。
負傷したレイ(ロバート・パティンソン)を置き去りにし、
まだ動く自分たちの車も置いて行って、
エリックの車を盗んでまで目的地に急いだ彼らの目的
(あるいは何者かに追われていたのか)が全然不明。
「理解できる奴にだけわかればいい」という芸術的スタイルなのかもしれないが、
それにしてはバイオレントな内容だし、
正直な話狙ってる層も見えてこない。
「結局何が言いたかったの?」と問いかけたい、そんな映画。
やっぱり、ワシはクエンティン・タランティーノと
感性が合わないだけなのかも知れないが…。

映画 『パージ:アナーキー』(☆☆☆)

前作『パージ』では、わりと中流の家族が仏心を出したために巻き込まれた、
という内容だったが、
今作は「パージ法」がある中での庶民の生活みたいなものを、
大づかみに描いた作品と言える。
「悪法も法なり」という言葉があるように、
例えば戦後日本において「東京裁判はとんだ茶番だ」みたいな論議はあるが、
戦後はまさに「東京裁判」が前提になって成り立っているのである
(ワシも天皇が訴追されなかったという意味では「とんだ茶番」だと思わなくもないが)。
同様に今作に登場する「パージ法」がとんでもない法律であったとしても、
今作が描く社会はそれが前提になってしまっている社会なのである
(当然フィクションなわけだが…)。
だから、パージ対策用防犯グッズが飛ぶように売れたり、
「パージ」終了後武器メーカーやセキュリティ関連の株が値上がりしたり
(以上は『パージ』で描かれていた)、
「パージ」に対応した商売、
例えば余命いくばくもない老人や病人が、
金持ちの慰み者として殺される契約を結んだり、
金持ちの慰み者とするべく弱者を生け捕りにしたり、
といったことが当然生まれるわけである。
さらに言えば、そんな無法状態にしてしまったら、
手痛いしっぺ返しを食らっても彼らを取り締まる法律が停止してしまってるわけだから、
相応の覚悟を伴うわけである。
この機に復讐を考えたりする者だって現れるし、
そういう意味では普段の生活にも一定の緊張感が生まれそうなものである。

と、ワシなりに深読みしてみたわけであるが、
結局のところフィクションはフィクションである。
こんな法律が国際社会やアメリカ社会から無批判に受け入れられるはずはないわけだし、
老子の「無用の用」ではないが、
足元の土以外は無用だと言って取り払ったら足元の土も崩れるわけで、
縮小均衡しか生まないことは容易に想像がつく
(だから、人口減少社会に入った日本には一定の危機感があるわけだが)。
『パージ』の時にも書いたが「万民を救う法律など存在しない」のである。
貧困層のための財政支出が増えているから、
それを殺して減らそうという考え方は、
いかにも高額納税者の考えそうな発想ではあるが、
それも結局はガス抜きにしかならないのである。
現代社会に対する一つのアンチテーゼとしては面白いが、
暴力を野放しにしている以上革命勢力にも自由を与えているわけで、
今作ではその辺りもフィーチャーしてるという意味では
バランスが取れていると言えなくもない。
アメリカは、暴力をお手軽に体現できる銃が溢れる社会である。
その光と影を描いているという意味では、
アメリカ社会に対する風刺という意味で価値のある作品と言えるのではないだろうか。

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-02

新潟09R 新発田城特別(3上500万下 芝短 2点)
  ◎ ⑪ソードラック
  ○ ①メイショウメイゲツ
  ▲ ⑥クインズミラーグロ

新潟10R 岩室温泉特別(3上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑥ワディ
  ○ ④パイメイメイ
  ▲ ⑨ヴィクタシア

新潟11R アイビスサマーダッシュ(3上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑧ヘニーハウンド
  ○ ⑤サカジロロイヤル
  ▲ ⑭セイコーライコウ
 数値上は⑭がトップなのだが、
 去年このレースの高齢記録を更新したのもこの馬だし、
 このレース的には好枠を引いたとはいえさすがに今年は…、
 ということで3番手止まり。
 また、数値上2番手の③も、長期休み明け&初の対古馬戦ということで、
 今回は次点止まり。
 代わって本命は、鞍上にも期待の⑧。
 それこそ、去年⑧が勝ったのと同じ7歳馬であり、休み前は惜しい競馬が続いている。
 時計勝負にもまだまだ対応できそうなので、改めて期待だ。
 対抗にも、同じ7歳の⑤をチョイス。
 今年に入ってOP戦を勝っているように、まだまだ戦える馬だと見るが、どうか。

小倉09R 国東特別(3上500万下 芝中 2点)
  ◎ ⑦マイネルレオーネ
  ○ ③マイネリベルタス
  ▲ ⑪シャッターチャンス

小倉10R 響灘特別(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑨ポメグラネイト
  ○ ⑤スズカウラノス
  ▲ ⑪ラインルーフ

小倉11R 佐世保S(3上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑪ネロ
  ○ ②アットウィル
  ▲ ⑥ラインスピリット

札幌09R 北辰特別(3上500万下 芝中 1点)
  ◎ ①クルーガー
  ○ ③ローハイド
  ▲ ⑤ジョーアラタ
  △ ⑧ザトゥルーエアー

札幌10R 道新スポーツ杯(3上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑦アカネイロ
  ○ ⑨セウアズール
  ▲ ⑪エルゴレア
  △ ⑩シーギリヤガール

札幌11R クイーンS(3上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑩メイショウスザンナ
  ○ ⑦レイヌドネージュ
  ▲ ④ノットフォーマル
  △ ⑤フレイムコード
 人気は②辺りがかぶるんだろうが、
 近走良いところが無いので、あえて外してみることに。
 ワシの本命は、小回りでは強そうな⑩。
 鞍上に不安はあるが、1800mに戻るのは良いので今回は改めて期待したい。
 対抗は、今だ条件級だが洋芝が合いそうな⑦の連勝に期待。
 あとは、札幌実績のある3歳馬④、
 函館で勝ってOP入りを果たした⑤辺りまでを争覇圏内と見る、

札幌12R 大通特別(3上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑥コパノチャーリー
  ○ ⑪サクラエール
  ▲ ④スズカアドニス
  △ ⑨サンライズカラー

「新・中央競馬予想戦記」 2015-08-01

本当は、前開催全体の総括もしなければいけないところなのですが、
時間が取れなかったため今回も後日掲載とします。
8/1、8/2の買い方は以下の通りです。
 新潟:条件戦=複勝  OP以上=馬連
 小倉:条件戦=複勝  OP以上=枠連
 札幌:条件戦=3連複 OP以上=3連複(特別戦全戦購入)

新潟09R 閃光特別(3上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑬カシノリノ
  ○ ⑦タタラ
  ▲ ⑭メランコリア

新潟10R 古町特別(3上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ①マンゴジェリー
  ○ ⑥エネアド
  ▲ ⑯エスオンマイチェス
  △ ⑫アサクサティアラ

新潟11R 新潟競馬場開設50周年記念(3上1600万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑦ダイワリベラル
  ○ ①ピオネロ
  ▲ ②シャドウダンサー

小倉08R 小倉サマージャンプ(3上JGⅢ 障害)
  ◎ ③オースミムーン
  ○ ①アップトゥデイト
  ▲ ⑤タニノタキシード
  △ ⑧アルティシムス
 障害重賞を勝っている2頭の一騎打ちの様相。
 休み明けの①を対抗に落としてはいるが、
 今年の中山グランドジャンプを勝っているように勝負強さがある。
 地の利や斤量も含めて③優位と見るが、①も逆転充分と見る。
 3番手以下は未勝利勝ち上がりの⑤、
 障害OP戦で連続3着と惜しい競馬が続く⑧と、地脚の高い両頭を推す。

小倉09R 伊万里特別(3上500万下 芝短 1点)
  ◎ ④グランデサムライ
  ○ ③イルーシヴキャット
  ▲ ⑩プラチナコード

小倉10R 不知火特別(3上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ④ゴットラウディー
  ○ ⑥ウェーブゴールド
  ▲ ⑫ブリュネット

小倉11R KBC杯(3上1600万下 D中 1点)
  ◎ ②フォローハート
  ○ ①エルマンボ
  ▲ ⑫エノラブエナ

札幌10R 羊ヶ丘特別(3上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑩ウインフェニックス
  ○ ②マイネルグルマン
  ▲ ⑬ブライトボイス
  △ ⑦ビーウィッチド

札幌11R TVh賞(3上1600万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑨レッドルーファス
  ○ ④ロードエフォール
  ▲ ①ケイティープライド
  △ ⑫サクラボールド

札幌12R 阿寒湖特別(3上1000万下 芝長 1点)
  ◎ ⑩アドマイヤガスト
  ○ ④メイショウブシン
  ▲ ⑪シークレットパス
  △ ラルプデュエズ

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