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映画 『マジック・マイクXXL』(☆☆)

前作『マジック・マイク』が地元のわりとコアな方の
映画館でやっていたことを考えると、
今作はいちおう一番交通の便が良くて集客の見込める映画館での公開になったため、
そういう意味ではよくも出世したものである、というのが第一の感想。
内容は、前作以上に煽情的になった一方、
キチンとエンタテインメントとして成立させるために、
完全にフィクションになっており
(前作はいちおうチャニング・テイタムの自叙伝的作品)、
またロードムービー(ドタバタ珍道中)的な作品になっている。
先に「煽情的」と書いたように、
完全に女性向け(あるいはゲイ向け)な作品となっている。
しかし、前作同様アメリカの風俗事情を見るという意味では、
今作もなかなかよくできていると思われる。
今作に登場する男性エンターテナー(要するにストリッパーなんだが)は、
日本で言えば男性ストリッパーとホストを合わせたような立ち位置で、
おさわりOK(というよりも擬似性交的なダンスなども含まれている)だし、
やっぱり性に関してはかなりオープン(もちろん場所が限られてるんだろうが…)。

完全フィクションになったことで、
各シーンに必然性がさらに希薄になり、
ヘタするとただの「おバカ映画」あるいは「男の裸をひたすら流すだけ」作品なのだが、
今回もアメリカの風俗事情(もちろん女性向け)を垣間見ることに限定すれば、
まったく無意味な映画ではない、ということにしておこう。

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