« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-31

東京09R セントポーリア賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ②メイショウタチマチ
  ○ ①プレイヤーサムソン
  ▲ ④サトノキングダム

東京10R 節分S(4上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑬オコレマルーナ
  ○ ②マイネルメリエンダ
  ▲ ⑤マジックタイム

東京11R 根岸S(4上GⅢ D短)
  ◎ ⑨タガノトネール
  ○ ⑮モーニン
  ▲ ⑥アンズチャン
  △ ⑭サクラエール
 高齢の活躍馬の目立つダート界にあって、
 8歳以上の連対がない(3着は8歳が5回、9歳が1回ある)このレース。
 GⅠ勝ちのある②や、前走地方重賞を勝った⑯など、
 計8頭(他は③④⑤⑦⑧⑩)がこれにより消し(今週は枠連にて購入のため)。
 いきなり8頭立てないなった上でのポイント上のトップは⑥なのだが、
 OP2着とい実績の馬はかつて1度も馬券に絡んだことが無いため、
 今回は3番手まで評価を落とす。東京ダート5勝の実績は侮れない。
 替わって本命に推すのは、休み明けでも南部杯2着などの実績がある⑨。
 乗り替わりに不安は残るが、距離相性が良いので、いきなりでも勝ち負けと見る。
 対抗には、武蔵野Sで⑨に次ぐ3着だった⑮。
 それが、初めての敗戦となったわけだが、
 今回は休み明けとはいえ鞍上に元地方騎手の戸崎騎手を鞍上に迎え、
 勝負気配と見る。もちろん、逆転も充分。
 あとは、OP昇級後2戦連続2着の⑭も、⑥と同様かつて来たことはないが侮れない。

京都09R 大津特別(4上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑧ヒデノインペリアル
  ○ ⑩エイシンナセル
  ▲ ①テイエムジンソク

京都10R 松籟S(4上1600万下 芝長 1点)
  ◎ ②モンドインテロ
  ○ ③アドマイヤケルソ
  ▲ ⑥ダノンマックイン

京都11R シルクロードS(4上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑯ビッグアーサー
  ○ ①ダンスディレクター
  ▲ ⑧ローレルベローチェ
 本命は、今回鞍上強化の⑯。大外枠が気になるが、
 芝1200m8戦6勝2着2回と完全連対中なので、少なくとも連軸として買える。
 対抗は、一転して最内枠の①。
 前走⑯に先着(2着。⑯は3着)したこともあるし、京都芝7戦4勝2着3回と、
 こちらも完全連対中なので、こちらも連軸と言えなくもない。
 3番手には、3連勝でOPに駆け上がってきた⑧の勢いを買ってみたい。
 鞍上が若いことが気になるが、これは鞍上にとっても上昇の好機と見れるし、
 京都コース2戦2勝とこれから①のように京都マイスターになる可能性もある。

中京10R ごぎょう賞(3歳500万下 D短 1点)
  ◎ ⑫メイショウカネサダ
  ○ ③アポロテキサス
  ▲ ⑦ワンダーリーデル

中京11R 中京スポーツ杯(4上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑤メイクアップ
  ○ ④オンタケハート
  ▲ ⑧インストアイベント

中京12R 熱田特別(4上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑦ケルンダッシュ
  ○ ③ラウレアブルーム
  ▲ ⑥ベルメール

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-30

東京09R 立春賞(4上1000万下 D中 2点)
  ◎ ③ハナズリベンジ
  ○ ⑥ロックキャンディ
  ▲ ⑦ジャッカスパーク
  △ ①ポルトボナール

東京10R クロッカスS(3歳OP 芝短)
  ◎ ④ドーヴァー     連勝の勢いで
  ○ ⑦マテラアリオン   相手なりに走る
  ▲ ②ショウナンライズ  距離は向く
  ▲ ⑩レッドラウダ    地力は充分

東京11R 白富士S(4上OP 芝中)
  ◎ ⑧ケツァルテナンゴ 鞍上に期待
  ○ ②アロマカフェ    馬場渋れば
  ▲ ①ファントムライト  相手なりに走る

京都08R 牛若丸ジャンプS(4上JOP 障害)
  ◎ ⑨ダンツメガヒット    斤量味方に
  ○ ⑫ゴールデンヒーロー  地脚は高い
  ▲ ①アシュヴィン      鞍上相性良好
  △ ⑧エイコーンパス     実績上位

京都09R 梅花賞(3歳500万下 芝長)
  ◎ ④ダノンシャルマン
  ○ ⑨グレイトパール
  ▲ ⑧ミッキーロケット

京都10R 稲荷特別(4上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑫ハッピーウィルス
  ○ ⑪アドマイヤツヨシ
  ▲ ⑥ジャズファンク

京都11R 北山S(4上1600万下 D中 ①点)
  ◎ ④エノラブエナ
  ○ ⑤トラキチシャチョウ
  ▲ ③グッドマイスター
  △ ⑥ブチコ

中京10R 金山特別(4上500万下 芝中 2点)
  ◎ ②コアプライド
  ○ ③トウキョウタフガイ
  ▲ ④スズカステイボーイ

中京11R 伊良湖特別(4上1000万下 D短 1点)
  ◎ ③マルカメテオ
  ○ ⑩スズカアーサー
  ▲ ⑭ウインオリファン
  △ ②ゴールドスーク

中京12R 鞍ヶ池特別(4上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑥アルパーシャン
  ○ ⑩サトノスティング
  ▲ ⑦タガノロブロイ
  △ ⑬ガルデルスリール

「新・中央競馬予想戦記」2016年第1開催を振り返って

①1/23、1/24の結果
 (1)1/23の結果
  5勝(若竹賞、アレキサンドライトS、祇園特別、太秦S、中京スポニチ賞) 4敗
   回収率 134.3%
 (2)1/24の結果
  2勝(初茜賞、蒲郡特別) 7敗
   回収率 17.8%
   年間回収率 52.9%
   通算回収率 72.1%

②開催を振り返って
 (1)ダート戦は、短距離がまあまあ良かった
  (全体:21戦73.7% 短:9戦92.0% 中長:12戦60.0%)
 (2)1000万下もまあまあ良かった
  (16戦通算 88.3%)
 (3)芝戦は、中距離を中心に伸びを欠いた
  (全体:39戦46.8% 短:20戦57.9% 中:16戦32.2% 長:3戦47.3%)
 (4)500万下ではあまり拾えなかった
  (10戦通算 36.4%)
 (5)オープン戦はやっぱりよろしくないねぇ…。
  (12戦通算 38.8%)

③開催全体の総括
 開催回収率(=年間回収率)も以上の通りパッとしないのだが、
 中京は予想自体は相変わらず好調
 (今週分を見ても中京スポニチ賞は印打った馬全部3着以内に入ってるし)なのに、
 それをまったく活かせてないというザンネンな状況(2週とはいえ35.3%)。
 去年調子が良かった中山で数字を残せなかった(51.5%)のも痛い。
 東京に開催が替わって、事態が好転すればいいのですが…。

④1/30、1/31の買い方
 東京:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 京都:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝 OP以上=馬連

映画 『メモリーズ 追憶の剣』(☆)

舞台が朝鮮(高麗と言ってるから、日本で言えば平安〜鎌倉、中国で言えば唐〜元)
というだけで、内容はいわゆる「武俠モノ」。
ワイヤーアクションバリバリの不自然な挙動も、
『グリーン・ディスティニー』以来の伝統を踏襲しているに過ぎない。
しかし、今作の評価を下げているのは主に2点。
第一に「致命的に主人公が弱い」こと。
あんな腕前で仇討ちなんてできるのかと思ったら、
ちゃんとウラがあったわけですが(それは2点目とも関わる話なのだが)、
そういう意味で言えば全然爽快感が無く、
かと言って他に胸にスッと落ちてくるものもない。
最初から、あの結末ありきで話が進んでしまっており、
当然のことながら中だるみしてしまうのである。
その、第2点目だが「決定的ネタバラシが早過ぎる」ことである。
主人公やその周辺にはいろいろと謎があり、
クライマックス前に盛り上げるためにそのネタバラシを行うのだが、
そこからクライマックスに至るまでにまた中だるみしてしまうのだ。
せっかく盛り上げたものを台無しにするだけで無く、
このネタバラシが致命的で、主人公が弱いこともあり、
結末までの展開も全部バレてしまうレベル。
今やハリウッド俳優にまで上り詰めたイ・ビョンホンまで駆り出しておきながら、
この程度の作品では…。興ざめである。

映画 『エージェント・ウルトラ』(☆☆☆)

「コンビニバイトのマイク・ハウエルは改造人間である。
愛しいカノジョとの未来のために彼は戦うのだ」
(そのカノジョもワケありなんだけどね)、ってな感じの映画。
マイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は、CIAの極秘プロジェクトにより、
戦闘能力を向上されているのだが、
他の実験体(言ってみれば偽ライダーや怪人)と同様精神に障害をきたしていた。
そこで生みの親は、記憶を消し、さらに監視役もつけて、
片田舎に放り出し、その町から出られないようにしたのである
(出られないようにしてるのは、最初の段階からなのか、
それとも監視役が都度施術していたのかは不明)。
そうして、その町でカノジョも作り、なんとか暮らしていたのだが、
あるCIA職員が暴走して、マイクを消去しようと、
他の実験体を送り込んできたのだ。
それを聞いた生みの親は、マイクの封印を自ら解き
(言うなれば、ライダーに強制変身)、彼らとの戦いに向かわせるのだ。
つまり、外見上は変身しないだけで、やってることは『仮面ライダー』シリーズの
ダイジェストみたいな作品なのである。
しかし、そこは敵も味方もCIA。
それなりにややこしい話になってるわけである。
とはいえ、内容の通り『仮面ライダー』シリーズや
『スーパー戦隊』シリーズ好きならきっと面白がれる内容であり、
少々グロいがクライマックスの戦闘はなかなか見応えもある。
マイクが武器として使うのが基本的に日用品というのも面白い
(そういう意味では、ジャッキー映画にも通じるものがあるか)。
小粒だが、「大きな子ども」や「永遠のクソガキ」向けの映画と言えるだろう。

映画 『シーズンズ 2万年の地球旅行』(☆☆)

ヨーロッパ人とヨーロッパの動物たちとの2万年にわたる関わりを、
最新の技術と調教によって表現した作品。
しかし、登場する動物たちがわりと人間と関わりの深い動物たちに絞られているため、
全体的に画は地味。
確かに躍動感などは最新の技術でうまく表現されてはいるが、
そういうのは既存の作品でだいたいやってしまってるので、
特段目新しさもないと言えばない。
それ以上に今作の問題は、最新の技術で説教される、ということである。
『白鯨との闘い』の時も書いたが、
西洋人に捕鯨や自然保護について、正直とやかく言われたくないわけである。
今までさんざん破壊してきたのは他ならぬ西洋人たちではないか。
まして彼らは、よその地域の統治手法や国境線を引いて、
地域をズタズタにしてしまったのも、他ならぬ西洋人たちではないか
(広田弘毅などは、戦前の侵略を西洋人に論われて、
「我々はあなた方のマネをしているにすぎない」と反論したそうな)。
今さらのように罪滅ぼしのつもりなのかもしれないが、
「シーシェパード」のような過激な手法に傾斜してしまうのも、
「極端から極端にふれる」人間様の悪いクセであるし、
もっと慎ましく生きる方法を考えたほうがいいんじゃないだろうか。

映画 『ディーン、君がいた瞬間(とき)』(☆☆☆)

会社勤めしてるワシが言っても説得力ゼロだが、
「すまじきは宮仕え」である。
勤め先にとって不利になる発言はできないし、
時間は勤務によって拘束される分だけ自由も拘束される。
ワシなどは、警備員をやっているので、関連法規によってさまざまな規制も受ける。
作中では,ワーナーから仕事をもらうその前に、
ワーナーが製作した映画にケチをつけたことをやり玉に挙げられるわけだが、
あのワーナーの社長とマネージャー&ジェームス・ディーンのやり取りなどは、
例の「SMAP騒動」をほうふつとさせるものがある
(同じショウビズの世界でもあるしねぇ)。
彼のフォトエッセイを撮ったデニス・ストックは、その様子を
「独特のぎこちなさ」と評し、そこに彼の独自性を見て取ったわけだが、
彼にとってLAやニューヨークは、
決して居心地のいい場所ではなかったのかもしれない。

ジェームスディーンに関しては全然詳しくなく、
若くして交通事故で死んだことぐらいしか知らないのだが、
その半年ほど前に撮られたフォトエッセイ完成までの顛末を見ると、
やはりもったいない人を亡くしたのだな、と思わずにはいられない。
彼がフォトエッセイを経てさらに声望を増し、
もっとわがままにあの世界を泳ぐことができたなら、
アメリカのショウビズ界は今とは少し違ったものになっていたかもしれない。
と同時に、「SMAP騒動」を見比べてみると、
「しょせん商品」である彼らがそうそう奔放に振る舞うことはできないのだろう、
ということも思い知らされる。
また、もし生きていたら、なにがしかの形で「晩節を汚す」
(作中を見る限りではクスリまみれになるとか)可能性もあったわけで、
やはり若くして死んだ者には「伝説」なり「可能性」がつきものである、
ということであろう。

ある意味ではタイムリーな作品。

映画 『恋人たち』(☆☆☆)

3人の主人公とその恋人が、互いに微妙に絡み合いながら進んで行く、
近年流行のオムニバス的な作品。
それぞれ主人公は、通り魔によって妻を殺された男(1)、
家の中でうっ屈してる主婦(2)、同性愛者の弁護士(3)。

(1)に関しては、まず何と言ってもこの国の犯罪被害者や
その遺族に対する冷淡さであろう。
通り魔が犯行当時精神耗弱だったことも不幸だったと言えなくもないが
(その根拠となる刑法39条も正直どうかと思わなくはないが…)、
精神的ケアにしろ、それに伴う資金的援助もほとんどない(ようにな描写がされている)。
確かに、人を殺しても犯罪として認められないような、
殺すにも値しないようなヤツに私的制裁を加えることは賛成しがたいが、
健常者の更生もなおざりなこの国では、
やはり被害者に対する対応がしっかり行われていないことは確かであろう。

(2)に関しては、正直いろいろちょろい女性ではあるが、
見方を変えれば「スーパーポジティヴ」とも言える。
周辺の人々にも「本当の悪人」がおらず、
彼女の話になるとなぜかほんわかとしたタッチになって行く。
職場でそれなりにガス抜きもしており、存外たくましく生きているとも言えるだろう。

(3)は、最近話題のセクシャルマイノリティの悲哀。
しかし、それ以前にに減としてちょっとアレで、
(1)に損害賠償裁判に関して相談された時も
「(自分のキャリアに)キズがつく」という理由で結局取り下げたり、
パートナーに対して思いやりが無かったりと、正直あまり同情できない。
古い友人((3)が思いを寄せる相手でもあるのだが)から
「息子にいたずらするのでは」と疑われるのも自業自得と言えなくもない。

会話がかみ合わない個所も散見されるし、
ラストの唐突感もありやや見づらい作品と言えなくもないが、
世知辛くうっ屈したこの国で、それでも懸命に生きてる人々を、
穏やかな目で映し撮っている作品と言えるだろう。

映画 『ザ・ウォーク』(☆☆☆☆)

「9・11」で倒壊したワールドトレードセンタービルのツインタワーの間に、
違法でワイヤーをかけ、それを渡るというとんでもない事実の顛末を、
最新技術を駆使して実写映画化した今作。
大道芸人フィリップ・プティを演じるジョセフ・ゴードン=レヴィットは、
実際にフィリップから手ほどきを受けて綱渡りを猛特訓したというから、
その様は作中でのフィリップとパパ・ルディ(ベン・キングズレー)の関係にも
似たものであったことだろう。

スパイ映画をほうふつとさせる、本番までの準備段階も当然面白いのだが
(ただ、そこはエンタメ映画なので当然脚色もあるだろうし、
時間の制約もあるのでは背負ってるとこもあるだろうが)、
やはり圧巻は本番の綱渡り。
想像するだけでぞっとする高さを綱渡りを、
3Dなら視覚的に追体験できる。
むしろ、なぜ「4DX」ではないのかと言いたい。
突き上げるビル風、たわむワイヤー、それらを追体験できる、
立派なアトラクションになったと思うんだけどなぁ…。

建設当初、あまり好かれてなかった(積み重ねた書類みたいでつまらない)
と言われたワールドトレードセンタービルをニューヨーク市民に注目させ、
この一事でニューヨークの景色の一部として認知させたという意味では、
違法とはいえ経済効果のあることだった違いないし、
作中では終始自由の女神像からワールドトレードセンタービルを見る
映像を流している。
その辺は、監督のメッセージ的なものもあるのであろうが、
もう見られないという意味では郷愁を誘う映像であろう。

高所恐怖症の人には絶対に勧めない映画。
そのぐらい、映像的にはよくできた作品。
アトラクションだと思って、ぜひ3Dで観てもらいたい作品。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-24

中山09R 初茜賞(4上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑭ファドーグ
  ○ ③クラウンシャイン
  ▲ ⑪ピグマリオン

中山10R 東雲賞(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑪テスタメント
  ○ ⑬ツクバアズマオー
  ▲ ⑦レインオーバー
  △ ⑥マイネルサージュ

中山11R アメリカジョッキークラブC(4上GⅡ 芝中)
  ◎ ③ディサイファ
  ○ ⑥サトノラーゼン
  ▲ ⑧ステラウインド
  △ ⑨ライズトゥフェイム
 本命は、近5走で着差的には大敗の無い③。
 中山コースにイマイチ良績が無いことが不安要素ではあるが、
 前走も悪くない内容だったし鞍上のテコ入れにも期待したい。
 対抗には、ポイント的には⑬を推したかったところなのだが、
 OP未経験馬の昇級初戦は3着までしか無いし、
 鞍上もまだまだ実力不足と見て今回はバッサリ。
 替わって推すのは、4歳馬の⑥。
 この馬も中山経験が浅いのが心配の種ではあるが、
 昨今の円高で鞍上の気合の利も一味違いそうなのでいきなりでも勝負と見る。
 あとは、持ち時計トップの⑧や、中山芝5勝の⑨といった中山実績組を推しておく。

京都09R 睦月賞(4上1000万下 芝長 2点)
  ◎ ⑫サラトガスピリット
  ○ ①ジューヴルエール
  ▲ ⑬リターントゥジェム

京都10R 山科S(4上1600万下 D短 ①点)
  ◎ ④ペイシャモンシェリ
  ○ ⑩メイショウツレヅレ
  ▲ ②ジェネシスロック
  △ ⑥ベストルーラー

京都11R 石清水S(4上1600万下 芝短 2点)
  ◎ ⑧ブラックムーン
  ○ ⑥ドラゴンストリート
  ▲ ④ムーンエクスプレス

中京10R 蒲郡S(4上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑥デピュタント
  ○ ③コスモマイルール
  ▲ ⑬オトコギマサムネ

中京11R 東海S(4上GⅡ D中)
  ◎ ⑤ロワジャルダン
  ○ ⑦インカンテーション
  ▲ ⑧ローマンレジェンド
 本命は、安定感を買って⑤を推す。
 前走も悪くない内容だし、距離相性も良さげ。
 重賞勝ちもあるので実績上位と見ていいだろう。
 対抗には、半年以上の休み明けでも去年の3着馬⑦。
 ココは本番前の一叩きとしても、去年はその本番で2着だったし、
 この距離では次に挙げる⑧とともに7勝と相性は良い。
 実績最上位と言っていいだろう。
 その⑧が3番手なのは、主に年齢によるところではあるが、
 このレースいちおう8歳でも勝ち馬がいるレースだし、
 持ち時計もいちおう最上位。統一GⅠとはいえGⅠ馬なので、勝負強さは買える。

中京12R 知立特別(4上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑨ブリクスト
  ○ ①レッドカーラ
  ▲ ②コスモドーム

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-23

1/16の結果
 1勝(伊勢特別) 8敗
  回収率 6.9%

1/17の結果
 4勝(初富士S、五条坂特別、長篠S、恋路ヶ浜特別) 1分(日経新春杯) 4敗
  回収率 62.5%
  年間回収率 55.9%
  通算回収率 72.5%

3連複的中(白梅賞、五条坂特別、恋路ヶ浜特別)や高配当的中(庄内川特別)が
あったにもかかわらず、この成績。ホント、馬券下手。
当然、回収率も伸びて来ず、年頭から厳しい戦いが続いております。
裏を返せば、予想自体は良いところを見ているので、
今週辺りそれをビシッと馬券につなげていきたいところではあるが…。
1/23、1/24の買い方は以下の通り。
 中山:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 京都:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝 OP以上=馬連

中山09R 若竹賞(3歳500万下 芝中 2点)
  ◎ ①ジーークカイザー
  ○ ③ロードスター
  ▲ ⑤サーブルオール
  △ ⑧キャニオンロード

中山10R 初霞賞(4上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ②メランコリア
  ○ ⑮ウォリアーズソウル
  ▲ ⑪ルージュロワイヤル

中山11R アレキサンドライトS(4上1600万下 D中 ①点)
  ◎ ⑦バスタータイプ
  ○ ⑬エキマエ
  ▲ ⑫マウントハレアカラ

京都09R 祇園特別(4上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑪アルティマブラッド
  ○ ⑯トウカイセンス
  ▲ ⑧ブラッククローバー

京都10R 若駒S(3歳OP 芝中)
  ◎ ⑧ブラックスピネル   平坦馬場なら
  ○ ②レインボーフラッグ 京都実績買って
  ▲ ⑤マカヒキ        鞍上にも期待

京都11R 太秦S(4上OP D短)
  ◎ ⑩トキノゲンジ   近走内容充実
  ○ ④ブルドッグボス 鞍上にも期待
  ▲ ②カジキ      前走評価して

中京10R なずな賞(3歳500万下 芝短 1点)
  ◎ ④キンシロケット
  ○ ②レッドカーペット
  ▲ ③ウメマツサクラ

中京11R 中京スポニチ賞(4上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑥スマートラファエル
  ○ ①オーサムレジェンド
  ▲ ⑫ヒムカ
  △ ⑦デビルズハーツ

中京12R 西尾特別(4上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑪マラムデール
  ○ ⑫リッチガール
  ▲ ②ティックルゴールド
  △ ①クィーンチャーム

映画 『ピンクとグレー』(☆☆☆)

「学問なき経験は、経験なき学問に勝る。」(イギリスのことわざ)
とはよく言ったもので原作者加藤シゲアキ(NEWS所属)のおそらく実体験に基づく、
決して明るくない芸能界での成り上がりできた者と、
そうでない者の光と影を描きつつ両者の間の友情物語に仕上げている。
だが、正直あの終わり方はわしはあまり好きではない。
正直、命が軽過ぎる。
なんでも、原作の終わり方はもっと命が軽いそうで、
行定勲監督もそう思ってああいうエンディングにしたのでは、
と勘ぐってしまったりもする。
そして、あの「SMAP騒動」である。
作品の内容と直接関係があるわけではないが、
今作に描かれる芸能界の黒い部分を、
ある意味現実世界に引きずり出したような騒動だったように思われた。
事務所としては商品(この場合タレント)管理は必要だが、
その商品がナマモノ、しかも意志を持つ人間であるわけだから、
そりゃ交通事故起こしたり酒に酔って裸になったりだって、
気を抜いたらしてしまうわけである。
その上今回の場合、商品管理者の方の問題なわけだから、
確かに商品の側からしたらみんな被害者と言えなくもないわけである
(商品間の問題もあるとか無いとか取りざたされてるようだが)。
原作者が属している「NEWS」は不運なグループである
(デビュー直後から脱退者が出たりしてたし)。
そういう不安定な状況の中で書かれたからこそ、
特に芸能界に関しては明るくない描写が少なくないように思われるのだが、
それをあのラストは話が別である。
正直、「納得いかない」ラストだが、映画ではギリギリ行定勲監督が
手直しして曖昧にしている分だけ希望を持てそうな感じにしてある。
改変の是非は措くとして、若いのにこんなエンディング書いてるのは、
ある意味問題があるかも…。

映画 『フランス組曲』(☆☆☆)

ユダヤ人女性作家が、アウシュビッツに送られるに当たり、
娘に託したトランクから60年の時を経て2004年に発表された小説が原作。
ドイツに進駐を許したフランスの田舎町を舞台に、
戦地に旦那を送り出した女性と元作曲家のドイツ人士官の「道ならぬ恋」を軸に、
ドイツ支配下をしたたかに生きる人々を描いている。

まず、慰安婦を用意しない最前線の男が何をするか、という話であるし、
男手のない町に若い男が押し寄せてきたら女たちはどうなるか、でもある。
日々の糧を手に入れるため、単なる手慰みのため、あるいは「道ならぬ恋」のため、
彼ら彼女らは密かに情を通わせるわけである。
だからと言って「あの戦争」で日本軍のやったことを正当化しようとは思わないが、
少なくとも某大勲位などはそれを自らの功績として誇らしく思っているようだし、
かといってそれを表立って指弾しようとする者もいないわけだから、
このくにはけっきょくのところそういう国なのであろう。

今作の二人の出会いは、戦争があればこそではあるが、
戦争が無ければお互いこんなに苦しむこともなかったことだろう。
そういう意味では、実に皮肉に満ちているわけで、
作家活動が途絶するかしないかの瀬戸際にあって、
こういう作品を書けた作家さんには素直に賛辞を送るしかない。
普段あまり恋愛ものを観ないワシなので、評価はどっちつかずなものだが、
「秘すれば花」(『風姿花伝』)という言葉がふさわしい作品と言えるかもしれない。

映画 『白鯨との闘い』(☆☆☆☆)

世界的名作『白鯨』のもとになった、
太平洋のど真ん中で本当に起きた実際の事故であり事件を、
作者が最後の生き残りから聞き書きしているという体裁で描く作品。
実際の事件の顛末はもちろんのこと、
作家としてより深い作品作りをするべく奮闘する作者と、
「あの事件」を引きずっている最後の生き残りが、
各々の目線で「あの事件」と向き合い、そして次の一歩を踏み出す、
という話も盛り込まれているのが心憎い。

「あの事件」は、食うに困ったら誰でも一度は考えることだし、
結局生きるためには食わなければいけないわけだから、
倫理(一般道徳も宗教道徳も含む)的にはともかく、
生きるためには許される行為だとは思う
(ワシが観た映画の中では『アライブ-生還者-』の例もあるし)。
しかし、当時(19世紀中葉)の倫理ではやはり許されない行為なんだろうね。
しかもラストで明かされることだが、捕鯨業界を守るために
この事故のことを闇に葬ろうと考えていた
(いくら肉がたくさん取れるからといって熊を獲ろうとするような
蛮勇の持ち主はそういないだろう)わけで
(しかも、結局は明るみにされるし…)、
この事件のことは色々な意味で語りたくない話だったんだろうね。

しかし、労働法制の整備されてない時代の話とはいえ、
捕鯨業界のブラックぶりはなかなか厳しいものがある。
1頭で相当多く取れても50樽ぐらいの鯨油を、
1度の航海で1500樽とか2000樽とか取ってこないと船長に昇格させない、
という厳しいノルマ。
しかも相手は季節ごとに移動するクジラである。
群が通過するシーズンを逃したら全く取れないわけだし、
その間乗組員は食わせていかなきゃいけない。
その上、相手は子連れで移動するクジラである。
気概を加えれば、当然歯向かってくるだろう。
言ってみれば、生死と隣り合わせなわけである。
そういうことはある程度織り込み済みなのか、
船の構造もそれなりに考えてある
(母船が壊されたら、そのマストから帆を取り、小舟につけられるようにしてある)。
さらに今作内で起きている不幸は、
お坊ちゃん船長と、先のノルマを課せられた出世欲まみれの一等航海士の存在である。
出航時期が遅かったため、遅れを取り戻そうと帆を目一杯広げたところに嵐襲来。
ようやく立て直したものの、完全に出遅れてしまい、
近海のクジラは他の船に取られた後だった。
クジラを追って彼らは大西洋から太平洋へ。
既に航海は一年を経過していた。
ようやく、太平洋のど真ん中でクジラの大群(とともに白い巨鯨の存在)を
目撃したという噂を聞いた彼らは、勇んでその海域に向かったが…。
その後の顛末の多くは『白鯨』で語られている通りである。
ゲームの『大航海時代』シリーズをやっている諸兄なら知っていると思うが、
太平洋のど真ん中は凪(無風)が多く、
ある意味暴風雨以上の恐怖があります。

今作を見る限り、アメリカ人に「捕鯨禁止」と言われる筋合いは無い、
としか思えなかった。
いろいろと丁寧に作ってあると、ワシは感じた。

映画 『水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ』(☆☆☆)

日本は、どうやら科学技術と「ものづくり」で世界と張り合おうとしてるらしく、
「理系」の大学を優遇して「文系」の大学を統廃合しようと考えているようである。
ワシは、文系大学出身だが、別にそれ自体悪いとは思わない。
むしろ、国家として明確に戦略を打ち出すことは、
近来になく素晴らしいことだと思う。
ただし、たいていの場合日本ではこういった戦略が徹底されない。
正直、ここまで無尽蔵に近いレベルで大学を増やし続け、
「みんなホワイトカラー(労働者)にし(by安藤忠雄)」てしまったツケを、
例えば軽井沢でのバス事故のように現在払わさせられているわけである。

今作では、「生命誌」研究の第一人者である中村桂子女史の、
文系理系の垣根を超えた活動を追ったドキュメンタリーである。
彼女は、同じく文系と理系の垣根を超えて活躍した寺田寅彦と同様
(研究のフィールドは全然違うが)理系の、しかも化学者である。
そんな彼女が、「ゲノム」研究に触れてから、
生命の歴史=「生命誌」の研究にドップリ浸ってしまったというわけである。
彼女の夢であった「生命誌研究館」の設立や、
自然豊かな23区内にある彼女の自宅、
さらには「あの震災」以来入れ込んでいる宮沢賢治など、
戦前生まれとは思えないバイタリティあふれる活動を展開しているのである。

中国の連続ドラマ版『三国志演義』の冒頭に
「流れは、ある時は分かれ、そしてまた一つになる。その繰り返しである」
といったようなセリフがあった。
学問もまさにそうであるように思われる。
文系と理系、さらにその中でも細分化した様々な学問分野が、
今また統合されようとしているように思われる。
本当に隙間を埋める方法は、新しいものをその隙間に差し込むのではなく、
隙間と隙間が擦り寄ることだとも言える。
個々の学問分野間が、親和性をもってよ寄り合えば、
その隙間は埋まっていくだろうし、
そこからまた新しい分野が生まれてくるかもしれない。
総合大学こそ、そういう垣根を取り払い、
文理横断的な研究ができる場所だと思うのだが…。
文系だ理系だと、つまらない領地争いをするよりも、
それこそシェアすることで新しいものだって生まれてくるかもしれないのだ。
彼女のような、橋渡しのできる存在が、もっと増えてくると、
研究の世界ももっと面白いものになるに違いない。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-17

中山09R 初富士S(4上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ⑭クルーガー
  ○ ⑨ウインフェニックス
  ▲ ④シャドウウィザード

中山10R ジャニュアリーS(4上OP D短)
  ◎ ⑥ブルドッグボス 距離相性良好
  ○ ②トキノゲンジ   前走評価して
  ▲ ④アンズチャン  安定感買って

中山11R 京成杯(3歳GⅢ 芝中)
  ◎ ⑧マイネルラフレシア
  ○ ②ウムブルフ
  ▲ ①メートルダール
 本命は、OP勝ちはもちろん、前走は重賞で惜しい競馬だった⑧。
 芝2000mは初めてだが、芝1800mの持ち時計は速い方なので、
 スピード競馬にも対応できそうなのは良い。
 対抗には、前走コンマ7秒差の圧勝で未勝利から脱出した②。
 このレースは、新馬勝ち(3着1回のみ)よりも未勝利勝ち(3勝2着4回)の方が
 通用するレースだし、初勝利前も惜しい競馬をしており、
 相手なりに走れそうなのも良い。
 3番手には、鞍上が戸崎騎手に替わってから未勝利、500万下と連勝している①。
 脚質的には内枠は歓迎とは言い難いが、
 前走も1枠2番から勝っているので鞍上の技術を信用したい。

京都09R 五条坂特別(4上1000万下 D中 1点)
  ◎ ⑪トラキチシャチョウ
  ○ ⑨テイエムジンソク
  ▲ ⑮エーシンエポナ
  △ ⑯ヒデノインペリアル

京都10R 紅梅S(3歳OP 芝短)
  ◎ ⑩アンシエルワープ 持ち時計最速
  ○ ⑬ワントゥワン     鞍上にも期待
  ▲ ①エターナルユーズ まだ底見せず

京都11R 日経新春杯(4上GⅡ 芝長)
  ◎ ⑦シュヴァルグラン
  ○ ①レーヴミストラル
  ▲ ⑤ダービーフィズ
  △ ⑨ベルーフ
 成績追跡可能な1987年以降で見て、8歳以上が3着も無いこのレース。
 よって、②⑧⑪⑫の4頭ははじめからバッサリとし、実質8頭立て。
 その中から本命は、3連勝でOPに昇格してきた⑦。
 OP未経験の昇級即勝利も一例(1997メジロランバダ)あるし、
 この馬の場合重賞3着(2014京都2歳S)もあり、しかも斤量54㎏。
 鞍上にも期待できそうなので、この斤量ならいきなり勝ち負けだろう。
 対抗には、既に重賞勝ちの実績がある①。
 その分斤量も背負わされてはいるが、全3勝中2勝している芝2400mだし、
 対古馬重賞2戦も大敗してないので、
 そろそろこちらも勝ち負けできそうなところに来ていると見る。
 3番手には、鞍上強化でテコ入れ気配の⑤。
 GⅠではサッパリだが、今回の相手関係ならこの馬でもまだやれると見る。
 あとは、金杯を回避した⑨.鞍上に外人騎手を迎え、こちらもテコ入れ気配。
 距離的には未知数だが、ハンデキャッパー的には実力は評価されているので、
 その辺りを信用してみることにする。

中京10R はこべら賞(3歳500万下 D短 1点)
  ◎ ④ヨウチエンコース
  ○ ③メイショウミラコロ
  ▲ ⑦コウエイエンブレム

中京11R 長篠S(4上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ④アットウィル
  ○ ⑧シンデレラボーイ
  ▲ ①アブマーシュ
  △ ⑪エリーティアラ

中京12R 恋路ヶ浜特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ③カラフルブラッサム
  ○ ⑥グランアルマダ
  ▲ ⑧サンデーウィザード
  △ ⑩ピースオブジャパン

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-16

1/5の結果
 6敗
  回収率 0.0%
1/9の結果
 3勝(初咲賞、迎春S、淀短距離S) 4敗
  回収率 58.9%
1/10の結果
 2勝(招福S、羅生門S) 4敗
  回収率 31.8%
1/11の結果
 2勝(成田特別、フェアリーS) 4敗
  回収率 122.3%
  年間回収率 71.4%
  通算回収率 72.6%

 初日の6戦全敗の時点では「今年大丈夫かな」とか思いつつも、
 「おみくじで大凶を引いたようなもの」と思い直して3日連続開催へ。
 形はともかくとして重賞初日(フェアリーS、じゃない方-じゃない方の枠連ゲット)
 も出たし、羅生門Sではパーフェクト予想(印打った馬が全て3着以内に入る)も達成。
 今年も、こんな調子でぼちぼちやって行きます。
 1/16、1/17の買い方は以下の通り。
  中山:条件戦=複勝 OP以上=枠連
  京都:条件戦=単勝 OP以上=枠連
  中京:条件戦=複勝 OP以上=馬連

中山09R 菜の花賞(3歳500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑤フィビュラ
  ○ ②カフジビーナス
  ▲ ⑫カトルラポール

中山10R 初春S(4上1600万下 D短 1点)
  ◎ ⑫マルヴァーンヒルズ
  ○ ③キタサンミカヅキ
  ▲ ⑮ビリオネア
  △ ⑥マリカ

中山11R カーバンクルS(4上OP 芝短)
  ◎ ⑬ゴールドペガサス 距離相性良好
  ○ ⑮ヤサカオディール 斤量恵まれた
  ▲ ⑫シンボリディスコ  相手なりに走る

京都09R 白梅賞(3歳500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑤サンライズクロンヌ
  ○ ⑩エルビッシュ
  ▲ ①ウインオスカー
  △ ⑪ヒルノマゼラン

京都10R 花見小路特別(4上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑭ストーンウェア
  ○ ⑬サウンドアプローズ
  ▲ ⑧メイクアップ
  △ ④アトム

京都11R 雅S(4上1600万下 D中 2点)
  ◎ ⑧グッドマイスター
  ○ ④テイエムグンカン
  ▲ ⑭レッドルグラン

中京10R 庄内川特別(4上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑤トーホウハニー
  ○ ⑯クィーンパレット
  ▲ ③ダノンブライト
  △ ⑰シャイニーサン

中京11R 愛知杯(4上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑤クインズミラーグロ
  ○ ⑪マキシマムドパリ
  ▲ ⑦アースライズ
  △ ⑮リーサルウエポン
 年末から年始に施行時期が移っただけで、
 ずいぶんと出走馬の格が落ちた感があるこのレース。
 本命は、去年紫苑Sを勝った⑤。
 秋華賞はさすがに相手が悪かったようだが、今回のメンバーなら充分勝ち負けと見る。
 しかし、今までのデータ的にはOP勝ちでは2着までしかないわけで…。
 対抗は、秋華賞では⑤に先着した⑪。
 前走は事項条件だった1000万下を勝ってこの場に挑戦しているが、
 データ的には斤量自体は背負わされ過ぎ。秋華賞3着の実績に期待だ。
 3番手には、秋華賞5着で前走は1600万下を勝った⑦。
 重賞2着(2015フラワー2着)の実績がデータ的にはジャマと言えばジャマ
 (重賞2着馬は3着1回のみ)なのだが、対抗同様本命より実力があると考えれば、
 この馬にも充分勝機はあると見る。
 あとは、OP未勝利の実績に目をつぶれば、2013年勝馬のフーラブライドと
 ほぼ同じ条件(前走1000万下勝ち、斤量50kg、4歳の年末と5歳の年始)の⑮も。
 乗り替わりなどの不安要素はあるものの無視はできない。

中京12R 伊勢特別(4上1000万下 D短 1点)
  ◎ ⑤ブルミラコロ
  ○ ⑧コロマンデル
  ▲ ⑩リアルプロジェクト

映画 『顔のないヒトラーたち』(☆☆☆☆)

『ハンナ・アーレント』と一対で観るべき、
ドイツが歴史と本気で対峙した事実が元になっている作品。
戦後13年を経たドイツでは、
ナチスの元党員が平然と公職に就いていた
(日本でも似たような事例が無くはないが…)。
それを知った若い検事が、世代間対立も恐れず、
アウシュビッツ強制収容所で残虐な行為に及んだ人々を捜し出し、
法廷に引きずり出そうとしたのである。
日本がそうであったように、ドイツも戦時中の残虐行為から目をそむけ、
それこそ元SS隊員が公職に平然と就き。民衆もそれを半ば良しとしていた。
アメリカも、ナチの研究データを利用しようと
(日本に対しても同様の対処をしていたわけだが…)、
そういう状況を放置、あるいはほじくり返さないように取り計らっていた。
今作の主人公である検事(父親がナチスであることから思い悩む)も、
裁判のきっかけをもたらしたジャーナリスト
(戦時中アウシュビッツで見張り兵をやっていた)も、
最初の証人となった男
(妻子をアウシュビッツで失いながら自分だけ生き残ったことに罪悪感を感じてる)も、
裁判に至るまで思い悩むわけだが、
だからと言ってコレを放置することを良しとしなかった。
この一点において、日独の戦後処理に
大きな差が出来る要因の一つになったように思われる。
ドイツは、言ってみれば自ら「詰め腹を切った」と言える。
世代の断絶を覚悟してでも、ナチスの闇を暴き出し、
自ら裁く道を選んだわけである。
日本では「東京裁判史観」を良しとしなかった一方で、
自らの手で自らの罪を断罪することをしてこなかったし、
ワシが常々言うように「年寄りどもが黙りこくってきた」せいで、
慰安婦問題などが出てきても確固たる反論もできなくなってしまったわけである。

また、戦後に果たしてきたアメリカの暗部も見え隠れする。
ドイツや日本が戦時中に行ってきた人体実験などのデータを、
彼らアメリカはそれに携わった者の罪に目をつむる代わりに、
それを独占してしまったのである。
しかも、ソ連や中国といった東側諸国と対峙するために、
彼ら戦前の軍部関係者の罪に目をつむる代わりに、
国家体制を拙速に安定化させたとも言える
(それが日独の復興を速めた側面は当然あるが…)。

もちろん、ドイツの話なのではあるが、
同じ敗戦国である日本の戦後のありようや、
その両者に携わったアメリカの暗部など、
戦後世界が置いてきたものを復習するという意味では
よくできた作品と言えるのではないだろうか。

映画 『裁かれるは善人のみ』(☆☆☆)

まったくもって救いの無い映画。
「勧善懲悪」とは対極にある、と言っても良いだろう。
元になった実際の事件はアメリカで起こったそうだが、
それをロシア的価値観でで味付けすることにより、
より立ち向かうべき敵が強大になった感がある。

しかし、ココまで救いが無いと、
神もクソも無いとしか言いようがない。
「神はそれに堪えうるだけの試練しか与えない」とか言うけれど、
それこそ作中で描かれる「レビアタン(リヴァイアサン)」のように、
圧倒的な自然の破壊力の前には人間など無力なのである
(災害特異体質国家日本に住んでいれば、
コレを痛感すること一再ではないだろうが…)。
堪える、堪えられないを問うまでも無く、
災害は容赦なく人命を奪って行くのである。

オチがどうにもやるせない。
そして、そのあまりにも救いが無いオチも含めて、、
万人向けとはちょっと言い難い内容ではある。

映画 『ブリッジ・オブ・スパイ』(☆☆☆☆)

実話を基にした作品であり、主人公のドノヴァン弁護士(トム・ハンクス)自身、
素晴らしいタフネゴシエーターであり、
素晴らしい法の守護者であるわけだが、
ワシとしては米ソのスパイの使い方の方に目が行ってしまった。
スパイの扱い方といえば、古今の歴史を見ても『孫子 用間篇』が
もっとも体系的に文章化されているわけだが、以下その一節。
『間より親しきはなく、賞は間より厚きはなく、事は間より密なるはなし』
『聖智にあらざれば間を用うること能わず。仁義にあらざれば間を使う事能わず。
微妙にあらざれば間の実を得ること能わず。』
孫子では、君主と間者はとても親密でなければならず、
また、賢くて細かな配慮のできる君主でなければ間者をよく用いることはできない、
と説いている。
しかし、今作で描かれる間者、すなわちスパイの扱いというのはこの逆である。
米ソどちらも「ウチのスパイはきっと機密を漏らしたに違いない」
と疑ってかかってるのである。
そもそも、そんなスパイだったら送っちゃいけないし、
その程度の育成しかできないんだったらスパイなんか使っちゃいけないわけである。
だから、こんなしちめんどくさい交渉ごとになってしまうわけである。
やはり、『孫子』は時代の風雪に堪える名著である、と言えるわけだが、
国家という機構がここまで巨大化しシステマチックになってしまうと、
君主(大統領であり書記長)と間者(スパイ)の繋がりが、
孫子の時代のようには行かないわけであり、
そういう時代に旧来のスパイの使い方をしようとすると、
今作のような齟齬を生んでしまうわけである。
また、まだ宇宙時代に入っていないため、
超高高度から飛行機と超望遠レンズで撮影する、
みたいな現在から見るとずいぶんアナログな方法を使ってたり
(で、このような失敗を経て米ソとも宇宙開発を真面目に考えるようになったのでは、
と考えてみたり…)、
コインを使ったスパイグッズなど道具立ても当時を投影していて興味深い。
当然、ドノヴァン弁護士とアメリカ法曹界の法に対する温度差とか、
そういうところを追っていくだけでも充分面白い出来になっている。
『杉原千畝』もそうだったが、
彼らが単に善意だけで人助けしてるわけではない
(そういう話は『韓非子』に出てくる
(棺桶屋が、人が死ぬことを願うのは単にそうでないと棺桶が売れないからであって、
彼が悪人だからではない))
という陰陽織り交ぜた作品作りが面白いわけで、
一面しか提示できない映画では極端な話「プロパガンダ」にしかならないわけである。

映画 『モンスターズ/新種襲来』(☆☆☆)

タイトルとか予告編とか見て「イロモノ」っぽい映画なのかと思って観に行ったら、
思った以上に普通の「軍隊モノ」だったし、
現在の中東の最前線の一側面を活写してる作品だと思いました。
そして、今作では異形の「モンスター」として表現してはいるが、
もしかするとアメリカが見る、いわゆる「イスラム国」などのテロリストを
揶揄的に表現してるのではないかと勘ぐってみたりなんかして…。
良くも悪くも「フツー」な作品。
てゆーか、「モンスター」たちの存在感がイマイチ。
でも、ワシの「勘繰り」を今そのまま表現してしまうと、
すごく生々しくなってしまうので、こういう表現がある意味では正解と言える。
「怪獣映画」的なものを期待して観に行くと、間違いなく失敗するだろう。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-11

中山09R 成田特別(4上1000万下 D長 ①点)
  ◎ ⑩サトノセレニティ
  ○ ④ヘルツフロイント
  ▲ ⑫ロードシャリオ
  △ ⑯タガノハヤテ

中山10R サンライズS(4上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑦カシノワルツ
  ○ ⑫プレイズエターナル
  ▲ ⑤ローズミラクル

中山11R フェアリーS(3歳GⅢ 芝短)
  ◎ ③コパノマリーン
  ○ ⑤ダイワダッチェス
  ▲ ⑬クードラパン
  △ ⑪シーブリーズラブ
 前日のシンザン記念に負けず劣らず、メンバーがピンとこないレース。
 本命は、1戦1勝ながら今回と同じ中山芝1600mを勝っている③。
 鞍上がちょっとアレだが、新馬戦の鞍上も正直アレなので、
 馬自体の力を信じて推してみたいと思う。
 対抗には、やや間隔は空いたが相手なりには走れそうな⑤。
 持ち時計は③より多少良いという程度だが、5戦1勝2着4回で、
 中山でも2着1回の実績があるので、今回も期待できるのでは、と見る。
 3番手には、メンバー中唯一の2勝馬⑬。
 2勝とも芝1600mによるものなので、距離適性は素直に高いと見る。
 あとは、横山典弘が勝たせてやれなかった⑤をソデにして今回選んだ⑪も、
 鞍上の相馬眼を信じて買ってみる。

京都09R 福寿草特別(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ①アドナルシー
  ○ ⑤ロイカバード
  ▲ ⑥エキドナ

京都10R 新春S(4上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑩シンデレラボーイ
  ○ ③ケントオー
  ▲ ⑥フロアクラフト

京都11R 大和S(4上OP D短)
  ◎ ⑮スーサンジョイ   京都実績高い
  ○ ③テーオーヘリオス 連勝の勢いで
  ▲ ⑪アキトクレッセント 1つ叩いて

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-10

中山09R 寒竹賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨マヤノピナクル
  ○ ⑬マツリダバッハ
  ▲ ⑫コスモプロテア
  △ ④リンクス

中山10R 招福S(4上1600万下 D中 2点)
  ◎ ⑪エルマンボ
  ○ ②キングノヨアケ
  ▲ ⑫メイプルレインボー

中山11R ニューイヤーS(4上OP 芝短)
  ◎ ⑤グランシルク  惜しい競馬続く
  ○ ⑧ダローネガ    鞍上面白い
  ▲ ②ダイワリベラル 中山相性良好

京都09R 北大路特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑩アカネイロ
  ○ ⑫シャルール
  ▲ ⑮マイネリベルタス

京都10R 羅生門S(4上1600万下 D短 ①点)
  ◎ ⑬ヒルノデイバロー
  ○ ⑧ラテンロック
  ▲ ②アルボナンザ

京都11R シンザン記念(3歳GⅢ 芝短)
  ◎ ②アストラエンブレム
  ○ ⑤レインボーライン
  ▲ ⑪ファインニードル
 2勝馬が⑤1頭のみで、OP未経験馬が全体の2/3を占める、今年のシンザン記念
 その⑤は僅差ながら対抗評価。
 自己条件を勝ち、堂々たるOP再挑戦となるが、次にあげる本命に対して、
 やや鞍上が見劣りするため、という理由で対抗評価までとさせていただく。
 ただし、勝ち切る力に関してはこちらの方があるかもしれないので、
 当然逆転の一番手。
 で本命は、ルメール騎手騎乗の②。
 間隔こそ空いたが、前走の内容が良く、かつ持ち時計も最速。
 スピード勝負に持ち込めれば、いきなりでも勝負になると見て、本命視した。
 もう1頭、相手なりに走れそうな⑪も、鞍上が面白そうなので逆転含みで推してみる。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-09

中山08R 中山新春ジャンプS(4上JOP 障害)
  ◎ ④ドリームハヤテ    実績上位
  ○ ⑧ゴールデンヒーロー 地脚は高い
  ▲ ⑤ニホンピロバロン   前走評価して
  △ ⑨トーセンハナミズキ  連対率は高い

中山09R 初咲賞(4上1000万下 芝中 3点)
  ◎ ③マルターズアポジー
  ○ ①フェルメッツァ
  ▲ ⑨キネオダンサー

中山10R 迎春S(4上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ⑫ヤマニンボワラクテ
  ○ ④スティーグリッツ
  ▲ ③レアリスタ

中山11R ポルックスS(4上OP D中)
  ◎ ⑮パンズーム     コース相性良好
  ○ ①パワーポケット   安定感買って
  ▲ ⑭ベルゲンクライ   中山に戻って
  △ ⑧メイショウソラーレ 相手なりに走る

京都09R 舞鶴特別(4上1000万下 D中 1点)
  ◎ ⑮タムロミラクル
  ○ ④ティンバレス
  ▲ ⑧サンライズワールド

京都10R 寿S(4上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨キングストーン
  ○ ⑩アンブライフェン
  ▲ ⑪シホウ

京都11R 淀短距離S(4上OP 芝短)
  ◎ ④ローレルベローチェ 連勝の勢いで
  ○ ③アースソニック    鞍上にも期待
  ▲ ⑥ワキノブレイブ    前走評価して

映画『ベテラン』(☆☆☆☆☆)

年明け2作目で、早くも☆5つ。
競馬は全滅だったけど、映画の方は幸先のいいスタートである。
で、どのくらい「良い」かというと。
この濃いキャラたちを連続ドラマで観たい、と思うぐらい。
主人公のソ・ドチョル(ファン・ジョンミン。ちょっと松重豊に似てる)はもちろん、
ワシのお気に入りはミス・ボン(チャン・ユンジュ)。
特に、作中ではさほど弾けてなかったので、
もし連続ドラマになったら、
彼女が活躍するところをもっと見せてもらいたいわけである。
それだけでなく、今作自体には
韓国の暗部に鋭く切り込んでいるという興味深さもある。
単作としての魅力はまさにその部分であり、
日本で言えば『ザ・ハングマン』シリーズをほうふつとさせる痛快さがある。
しかも、あの痛快な社会的制裁を公権力が行っているという意味では、
『ザ・ハングマン』シリーズ以上の痛快さがあるわけである。
また、カネのかかったアクションシーンも盛りだくさんで、
その辺りは『西部警察』シリーズに劣らないものがある(カネのかけ方は違うが…)。
特にクライマックスのカーチェイスは、
ソウル中心部で派手にぶっ壊しまわってた
(『龍三と七人の子分』など、かわいいものである)。
この監督、過去作も(『生き残るための3つの取引』、『ベルリンファイル』)
ともに☆4つと面白く観させてもらったわけだが、
今作は実に良い(ちょっとお下品なところもあるけど…)。

2016競馬始 「新・中央競馬予想戦記」 2016-01-05

まずは、1/5と1/9~1/11の買い方から。
 中山:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 京都:条件戦=複勝 OP以上=枠連

中山09R 初日の出賞(4上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑬モンドアルジェンテ
  ○ ⑥ソルティコメント
  ▲ ①トウカイエントリー

中山10R ジュニアC(3歳OP 芝短)
  ◎ ⑩アーバンキッド
  ○ ③アースコレクション
  ▲ ⑤ラヴアンドポップ
  △ ②ネバーリグレット

中山11R 中山金杯(4上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑩フルーキー
  ○ ⑨ベルーフ
  ▲ ④ネオリアリズム
 本命は、近走成績、連対率、鞍上と3拍子揃った⑩。
 初の2000m、初の中山というところは気になるが、
 今やなんでも持ってきちゃう、イケイケドンドンの鞍上が心強い。
 対抗には、去年の京成杯を勝っている⑨。
 相手なりに走る馬だし、まだいちおう連対率50%を守っているので、
 得意の距離で改めて期待したい。
 3番手には、昇級初戦の④。
 昇級初戦でOP未経験の馬が唯一勝っている斤量55kg(2012フェデラリスト)を背負い、
 こちらも⑨と同じく芝2000mでの高い実績と連対率がウリ。
 勢いもそれなり以上にあるはず。

京都09R 初夢S(4上1600万下 D中 ①点)
  ◎ ⑨エノラブエナ
  ○ ⑥ミツバ
  ▲ ⑤セイスコーピオン

京都10R 万葉S(4上OP 芝長)
  ◎ ①トウシンイーグル  芝に戻って
  ○ ③トウシンモンステラ 鞍上にも期待
  ▲ ⑦トゥインクル     前走評価して

京都11R 京都金杯(4上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑧エイシンブルズアイ
  ○ ⑨オメガヴァンデッタ
  ▲ ⑦ウインプリメーラ
 ポイント的には、⑥や⑦辺りを本命視すべきところなのだが、
 ⑥は連対実績すらないOP2着までしか実績のない馬。
 しかも、ハンデキャッパーの評価も低く、コレは除外。
 ⑦の方は、過去1度しか連対実績のない(2001年2着エリモセントラル)6歳牝馬。
 以上から本命視しにくいところから3番手まで降格。
 代わりに本命視するのは、⑦と同じく京都コースで4勝を挙げている⑧。
 鞍上が替わるのは気になるところだが、
 ハンデキャッパーの評価は実績のわりには高いので、それを信用する。
 対抗には、やや間隔は空いているが相手なりに走れそうな⑨。
 距離実績が乏しいが、鞍上は期待できそうだし、
 血統的にはどう見ても短距離馬ではないので、ココは充分守備範囲内と見る。

2016映画始 『ソークト・イン・ブリーチ~カート・コバーン 死の疑惑~』(☆☆☆)

2016年映画始は、去年からのキャリーオーバーであり、
再現映像込みのドキュメンタリー映画。
「ニルヴァーナ」というバンドのヴォーカル兼リードギタリストである
カート・コバーンの死の真相に、その死から20年経って改めて挑むというものである。

まず浮き彫りにされるのが、担当したシアトル警察のずさんな捜査である。
当初から、明らかに「自殺」と決めつけて捜査が展開されており、
致死量の3倍というありえない量のヘロインを摂取した状態で、
ショットガンを使って自殺するというのは、
素人目に見ても明らかに無謀であることがわかるにもかかわらず、
警察は他殺の可能性を一顧だにしていないのである。
また、彼の妻であるコートニー・ラヴの、
自殺前後の行動にも確かに不審な点が少なくない。
疑念を抱く素地は充分にあると言えるが、
最初に述べたように警察がずさんな捜査を行ったために、
20年経った現在となってはその証拠の多くが散逸してしまっているため、
真相は闇の中なのである。

コレがテレビの2時間ドラマの類ならば、
ラストで犯人につながる決定的なヒラメキの類でも出てきたりもするのだろうが、
もしそんなものが今作の中で提示されたら、
それこそアメリカのマスコミが黙っていないわけで、
ソコがドキュメンタリーの限界とも言えるだろう。
しかし、この件に関して言えば、素人目に見ても他殺の線のほうが濃いわけで、
そうなるとシアトル警察は確実に殺人犯を一人
一般社会に野放しにしているということになるわけである。
それは社会に対する怠慢であり、
警察の存在意義をそのものを問われかねないことであるとも言えるわけである。
とはいえ、社会全体がコストに対してある意味過剰にナイーヴになっている現状では、
警察側も捜査そのものを合理化せざるをえないという事情もあるわけで、
この一事をもってしても「世知辛い」世の中になったということを、
改めて思い知らされるわけである。

« 2015年12月 | トップページ | 2016年2月 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ