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映画 『裁かれるは善人のみ』(☆☆☆)

まったくもって救いの無い映画。
「勧善懲悪」とは対極にある、と言っても良いだろう。
元になった実際の事件はアメリカで起こったそうだが、
それをロシア的価値観でで味付けすることにより、
より立ち向かうべき敵が強大になった感がある。

しかし、ココまで救いが無いと、
神もクソも無いとしか言いようがない。
「神はそれに堪えうるだけの試練しか与えない」とか言うけれど、
それこそ作中で描かれる「レビアタン(リヴァイアサン)」のように、
圧倒的な自然の破壊力の前には人間など無力なのである
(災害特異体質国家日本に住んでいれば、
コレを痛感すること一再ではないだろうが…)。
堪える、堪えられないを問うまでも無く、
災害は容赦なく人命を奪って行くのである。

オチがどうにもやるせない。
そして、そのあまりにも救いが無いオチも含めて、、
万人向けとはちょっと言い難い内容ではある。

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