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映画 『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』(☆☆☆)

ワシは、宗教とは「解釈」であると考えている
(ちなみに、現代はその「解釈」が著しく「こじれている」状況と言える)。
今作を観て、改めてその思いを強くした。
そもそもサグラダ・ファミリア(直訳すると「聖・家族」)教会は、
建築家アントニオ・ガウディが聖書を解釈して想像した建造物であり、
自ら「神は急いでおられない。焦らなくていい」と言って、
いたってのんびりと造っていたものである。
ところが、当のガウディが死に(1926年)、
スペイン内戦(1936~1939)、
さらには第二次世界大戦(~1945)と国内が荒廃した影響で、
もともと設計図の無い上に戦災で大量の模型が破壊された。
そのため、後世の建築家が残された模型や設計図、
さらにはガウディの作品群からその思想を推測し、
それをさまざまなツールを活用して、
当初300年かかると言われた工期を
ガウディ没後100年に間に合うところまで短縮させた。
しかし、あれだけの巨大建築物である。
各部門で考えてることが実はバラバラで、
そこに冒頭で述べた「解釈」の問題が出てくるわけである。
前代未聞の「全裸のキリスト」などはその顕著な例であろう。
また、周辺環境も変わってきている。
他ならぬ、この未完成の教会が「世界遺産」となり、
観光名所となったおかげもあって、工期を大幅に短縮することができたのだが、
「観光名所」となったことで周辺の開発は教会の建設以上のペースで
進行し、教会の傍に地下トンネルが掘られ、教会の耐震強度に問題が生じたり
(何年か前に直下型地震があったばかりのスペインなので、敏感なのだろう)、
…、すいません、けっこうな分量で寝てました。
すごく…、眠い作品です。
やっぱり、作ってる人たちが、みんな適当なこと言ってるからかなぁ…。
ガウディもなかなかのユルさだけど、
この教会に関ってる人達って、ガウディに感化されちゃってるのかもねぇ。

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