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映画 『エヴェレスト 神々の山嶺』(☆☆☆)

原作を読んでないので、「原作からどのぐらいスポイルされてる」とか、
そういうことは言えません。
しかし、まず『ビヨンド・ザ・エッジ』や『エベレスト3D』といった、
洋画の、しかも3D上映された作品の後追い(公開時期的にそうなってしまう)が、
まず2Dオンリーという時点で期待値ダウンされてしまうわけである。
しかも、事前報道で「6000m級の高地で撮影」とか、
もうテッペン登ってない前提の報道をなされてしまってるというね…
(この高度でも邦画としては相当頑張ってる、という意見もわからんではないが…)。
案の定、7000m以上は相当胡散臭いアングルや映像、
さらに都合が悪くなるとホワイトアウト&ブラックアウト。
いや、果敢に日本映画の限界に挑戦したっていう気概はわかるんだけど、
やっぱり洋画の後追いでこの程度のものしか見せられないっていうところに、
「邦画の限界」っていうものをまざまざと見せられてしまう、
という結果になってしまった。
もっと言えば、無酸素登頂なんて貧者の発想だし、
そもそもプロでも危険なわけである(例:栗城史多)。
それを、毎年多忙を極める日本のトップクラスの俳優が、
こなせるわけがそもそもないのである。
その時点でお察し、と言えなくもないわけだが、
観ないで批判するのはワシのスタイルではないので、観に行ったわけだが…。

「邦画」としては頑張ったと思う。
ただ、洋画と同じ棚に並べられているという事実を忘れてはいけない、と思う。

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