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「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-30

4/23の結果
 4勝(メトロポリタンS、彦根S、福島牝馬S、米沢特別) 1分(新緑賞) 4敗
  回収率 162.5%
4/24の結果
 3勝(フローラS、福島中央テレビ杯、川俣特別) 6敗
  回収率 70.9%
  年間回収率 74.5%
  通算回収率 72.2%
波乱の福島牝馬Sをセコく枠連で取れたのは大きかった(1600円だけど…)。
それもあって、プラス収支になったので、この勢いで行きたいな、と思う反面、
京都の調子がすこぶる悪いので(170/1600)、
その辺なんとかしないとなぁ…、と思うわけです、GⅠもあることだし。
4/30、5/1の買い方は以下の通り。
 東京:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 京都:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 新潟:条件戦=複勝 OP以上=馬連

東京09R 秩父特別(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ③サトノフェラーリ
  ○ ⑤シングンジョーカー
  ▲ ⑦ミッキージョイ

東京10R 春光S(4上1600万下 D中 ①点)
  ◎ ⑫フェスティヴイェル
  ○ ⑮アカノジュウハチ
  ▲ ⑭ジャッカスパーク
  △ ⑥ティーポイズン

東京11R 青葉賞(3歳GⅡ 芝長)
  ◎ ⑥ヴァンキッシュラン
  ○ ⑫プロディガルサン
  ▲ ⑦マイネルハニー
  △ ⑬レーヴァテイン
 本命は、OP未経験も持ち時計の優秀な⑥。
 左回りも2戦2着2回と特に問題はなさそうなので、
 持ち時計ぐらいの力が出せれば今回も勝ち負け充分と見る。
 対抗、3番手には、重賞2着の実績のある実績上位馬を推す。
 対抗の⑫は、休み明けで初の3歳戦となるが、連対率100%でもあるので
 状態充分なら逆転も充分と見る。
 3番手の⑦は、メンバー中唯一東京コース2勝と地の利がありそう。
 距離は初めてだが、血統的には充分こなせそうに見えるので、
 この馬も逆転候補だろう。
 あとは、2戦2勝で距離実績もある⑬が、鞍上も魅力的で無視できない。

京都09R あやめ賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ④ホットファイヤー
  ○ ⑩ディープエクシード
  ▲ ⑪ナイトオブナイツ

京都10R 下鴨S(4上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ⑥ダイシンサンダー
  ○ ②エアアンセム
  ▲ ⑯ハッピーモーメント

京都11R 天王山S(4上OP D短)
  ◎ ⑤ニシケンモノノフ  距離相性良好
  ○ ⑮ゴーイングパワー 相手なりに走る
  ▲ ⑩ポメグラネイト    馬場渋れば

新潟10R ゆきつばき賞(3歳500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑦レイリオン
  ○ ⑫グラミスキャッスル
  ▲ ⑭コスモアルコン
  △ ⑮フレンチイデアル

新潟11R 邁進特別(4上1000万下 芝直 1点)
  ◎ ④エルカミーノレアル
  ○ ⑤アースエンジェル
  ▲ ⑯ハッシュ

新潟12R 二王子特別(4上500万下 芝中 1点)
  ◎ ②パリカラノテガミ
  ○ ⑩クワトロガッツ
  ▲ ④ミスズダンディー

映画 『フィフス・ウェイブ』(☆☆☆)

あぁ~、コレはねぇ、評判良かったら続編ありなんだねぇ、きっと。
ノリとかは完全に『トワイライト』以降的というか、
既視感のあるシーンの連発なんだよねぇ。
にも関わらず☆3つなのは、
『アイアムアヒーロー』を観た後だからと言っていいだろう。
主人公が男と女という違いはあるが、
『アイアムアヒーロー』的な「撃たない」幻想は、
開始数分であっさり打ち破られるし、
敵側に半分足を突っ込んでる異性と出会っても、
日本人だから手を出せない「英雄」と、
(たぶん)ヤっちゃう「キャシー(クロエ・グレース・モレッツ)」。
国家が空気な『アイアムアヒーロー』と、
乗っ取られちゃう今作(コレは相手の知性と関係があるわけだが)。
何も考えずに突っ走る上にご都合主義な『アイアムアヒーロー』と、
けっこう立ち止まって考えてる今作。
家族について全くと言っていいほど触れない『アイアムアヒーロー』と、
なんやかんやで家族がテーマの今作。
と、なまじ『アイアムアヒーロー』が典型的な日本像を投射している(とワシは思った)
がゆえに、今作と観比べた場合非常に比較しやすかったという意味で、
興味深い作品になっただけのことである。
あと、「克服」することだけがテーマになってしまった『アイアムアヒーロー』
に比べると今作はやはり内容が濃い。
やはり、『アイアムアヒーロー』にはもっと「日本らしさ」を前面に出して、
「日本のゾンビ映画」を確立して欲しかったかなというのはある。
閑話休題。
今作の続編が出たら…、観に行かないかな。
あとは、おおむねパターンだからね。

映画 『アイアムアヒーロー』(☆☆☆)

同じゾンビ映画括りということで『マギー』のところで、
ちょっと触れたが(あまり良い触れ方ではないが…)、
工夫(いや、狙ってやってるかどうかはわからんが)らしい工夫は見られた。
それは、主人公の鈴木英雄(大泉洋)が良くも悪くも
実に典型的な日本人であるということである。
また、その「日本人」らしさを克服するまでの展開は、実に日本的で
(非常時なのにしょーもない内輪揉めしたり、国家が空気だったり)、
そういうのが表現できているのが実に興味深い。
しかし、いくら落としどころがそこしか無いとはいっても、
結局克服してしまうとアメリカンB級アクションにしかならないわけである。
そういう意味では、銃という武器を選んだ時点でお察しなわけだが、
そこはむしろ『Zアイランド』の方が「らしさ」があるわけである。
ジャッキー・チェンじゃないが、「撃たない」というこだわりを、
あえて持って欲しかったわけで…
(「使わない」のと「使えない」の違いは大きい)。
克服するまでのノリは☆4つ級だが、
わかっていても「克服」してしまうつまらなさで☆1コ減。
爽快感だけを求めるなら、『Zアイランド』で充分である。

映画 『アイヒマン・ショー/歴史を映した男たち』(☆☆☆☆)

『顔のないヒトラーたち』において、ドイツ人検事が
「我々が裁くべき中で最も影響力のあるひとり」である
元SS将校アドルフ・アイヒマンがイスラエルによって逮捕され
(その辺りの綱引きも『顔のないヒトラーたち』で少し触れられている)、
イスラエルで裁判を受けることになった。
イスラエルとしては、この模様を世界に広く報道し、
自分たちユダヤ人が「あの大戦」において
ナチスから受けた「ホロコースト」の実態を白日の下にさらそうと考えていた。
そこに、当時まだ新しいメディアだったテレビ界から、
アメリカのミルトン・フルックマンプロデューサー(マーティン・フリーマン)が、
高名なドキュメンタリー監督レオ・フルヴィッツ(アンソニー・ラパリア)を担ぎ出して、
TV放映権を勝ち取ろうと名乗りを上げたのである。
しかし、裁判中継は今でもナイーヴな話である。
まずはその問題を解決しなければならないのだが…。
と、それ以降も様々な困難にぶち当たりながらも、
8か月に及ぶアイヒマン裁判の顛末を描いたのが今作である。
今作で放送された映像を観て、ハンナ・アーレントは「悪の凡庸さ」を発見したわけで
(それ以降の顛末は『ハンナ・アーレント』に詳しい)、
この裁判中継は各方面に様々な影響を及ぼした、
「歴史を映した」という今作のサブタイトルが、
必ずしも過大ではないことを示している。

イスラエルとしては「国策」であり
(復讐というなら、『レヴェナント』なんかよりコッチの方が
よっぽどえげつないわけだが…)、
ミルトンにとっては「テレビマンとしての成功」であり、
レオにとっては「今までの仕事の集大成」であったのではないだろうか。
それぞれの思惑が交錯しつつも、
それを成し遂げた彼らに、まずは賛辞を送らねばならないだろう。
一方で、やはりアイヒマンの鉄面皮は、
レオが終始いぶかしがり、ハンナ・アーレントも注目していたように、
やはり恐ろしさというか、おぞましさを想起させる。
今作でアイヒマンを演じたバイドタス・マルティナイティスは、さぞかし苦労しただろう。
『ハンナ・アーレント』の時も、ワシはアイヒマンを「マシーン」と評したが、
それを浮き彫りにしたという意味で、
この一連の報道はやはり歴史的なものであったということだろう。
その内幕に迫った今作もまた、よくできた作品であると、ワシは思う。

映画 『レヴェナント:蘇えりし者』(☆☆☆)

アメリカじゃ相当有名な話が元になってるらしいんだけど、
我々日本人にはピンと来ないので、
ことさら結末とも言える「復讐」を強調してしまう結果になってしまった。
そうなると、上映時間がもうやたら冗長で
完全に中だるみして眠くなるというね…。
しかも、ワシ正直主人公のグラス(レオナルド・ディカプリオ)に、
全然感情移入できんかったわけですよ。
なぜなら、彼はネイティヴアメリカンとの間に子を成し、
その息子のために祖国である米軍と戦いまでした男なのである。
そんな男が、うかつにも偵察中に見かけた小熊に銃を向けてる時点で、
その後の展開はお察しとばかりに、親熊に襲われて瀕死の重傷。
で、足手まといになった挙句に、ネイティヴアメリカン嫌いのフィッツジェラルド
(トム・ハーディ)に息子を殺され、死んだことにされてしまう。
そこから復讐の旅が始まるわけだが、
もう予告編とかでさんざん煽ってるので、
成就するまでだらだらその道筋を見せられるだけ。
もっと低くても良いんだけど、
西部開拓時代の開拓民のありようと、
ネイティヴアメリカンとの微妙な距離感を描いてるという意味では、
それなりに興味深い作品ではある。
ただ、札幌では今作を観るよりは『マギー』の方が良いんじゃないかな、と思う。

映画 『マギー』(☆☆☆)

ゾンビをただ倒すだけの映画なら、
ある意味既存の作品でおおむね間に合っているわけである。
そういう意味では、『アイアムアヒーロー』などは、
特段何の工夫も感じられないわけだが…。
その点、今作はちょっと毛色が違う。
「もし、愛する娘がゾンビになって行くとして、父親はそれをどうするのか」
というおよそゾンビものとは思えない設定を持ち込んできた。
途中途中で挟まれるエピソードなども、なかなかえげつないものがあり、
ゾンビものとして考えればなかなか見ごたえのある作品に仕上がっている。
しかし、設定的には「難病もの」と捉えることもできるわけで
(実際、抗ガン剤的な設定の薬が出てきたりする)、
そう思ってみるとわりと単純な作品と捉えることもできる。
評価は、その辺を平均して行っているが、
設定が凝っていて興味深い内容になっている。
ワシ的には「あり」な映画だと思う。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-24

東京09R 府中S(4上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ⑬キングストーン
  ○ ⑥ザトゥルーエアー
  ▲ ⑭ウインオリアート

東京10R オアシスS(4上OP D短)
  ◎ ⑫ノウレッジ   連勝の勢いで
  ○ ④プロトコル   コース相性良好
  ▲ ②サノイチ     鞍上にも期待
  △ ⑪ブライトライン 惜しい競馬続く

東京11R フローラS(3歳GⅡ 芝中)
  ◎ ③ビッシュ
  ○ ⑪パールコード
  ▲ ⑱チェッキーノ
  △ ②ゲッカコウ
 本命は、2戦2勝で東京実績もある③。
 距離実績こそないが、芝1800mでの時計は悪くないので、
 距離さえ対応できれば充分勝ち負けできると見る。
 対抗には、前走初の輸送競馬を順調にこなした⑪。
 今回は左回りへの対応が課題になるだろうが、
 今のところ相手なりに走れているので、今回も対応してくると見ている。
 3番手には、前走桜花賞への優先出走権を得ながら回避した⑱。
 順調さを欠いたのか、単に輸送を嫌ったのかはわからないが、
 その分間隔が空いたのは当然マイナスポイント。
 とはいえ、勝負強さはあると思われるので、鞍上とともに期待したい。
 あとは、安定感に欠けるが重賞2着の実績がある②を押さえておく。

京都09R あずさ賞(3歳500万下 芝長 1点)
  ◎ ④シンゼンドリーム
  ○ ②ジュンヴァルカン
  ▲ ③マテンロウゴースト

京都10R 桃山S(4上1600万下 D中 1点)
  ◎ ④タガノヴェリテ
  ○ ①ヨヨギマック
  ▲ ②トラキチシャチョウ
  △ ⑥テイエムジンソク

京都11R マイラーズC(4上GⅡ 芝短)
  ◎ ⑦フィエロ
  ○ ③テイエムイナズマ
  ▲ ⑮サンライズメジャー
  △ ⑨ネオスターダム
 今の時期に移った2000以降だけで見ると、
 勝馬は最低でもOP勝ちか重賞連対が必要。
 3連勝でOPまで駆け上がり勢いのある⑨ではあるが、
 即通用とは行かないだろう、ということで4番手止まり。
 本命は、去年の香港以来の競馬となる⑦。
 このレースは3年連続出走となり、ここまで2着、3着と来ている。
 年齢的にはやや厳しいようにも見えるが、
 安定感はあるので今回も無様な競馬しないと見ている。
 対抗には、OP2戦連続連対中の③。
 安定感に欠けるところがあり、当てにしにくい馬ではあるが、
 今は調子が良さそうなでこの舞台でも通用するのでは、とみている。
 3番手には、休み明けを1つ叩いた⑮。
 京都コース4勝は、メンバー中トップタイだし、上がり目も見込めそうなので、
 順調に使われているという意味で言えばこの馬にも逆転の目は充分にある。

福島10R 桑折特別(4上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑭テイエムフタエマル
  ○ ⑧アマレッティ
  ▲ ②ダブルフラワー

福島11R 福島中央テレビ杯(4上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ③スマートカルロス
  ○ ②プラチナブロンド
  ▲ ⑮ラファーガ

福島12R 川俣特別(4上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑬ヤマニンバステト
  ○ ⑤ロードグリッター
  ▲ ⑭エーデルグランツ

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-23

東京09R 新緑賞(3歳500万下 芝長 2点)
  ◎ ⑤ステイブラビッシモ
  ○ ⑦ラヴィエベール
  ▲ ⑪ラグルーラ

東京10R メトロポリタンS(4上OP 芝長)
  ◎ ⑤モンドインテロ     安定感買って
  ○ ②ジャングルクルーズ 前走評価して
  ▲ ①タマモベストプレイ  実績上位

東京11R 鎌倉S(4上1600万下 D短 ①点)
  ◎ ⑫ベック
  ○ ⑯マッチレスヒーロー
  ▲ ⑥メイショウカノン

京都09R 比良山特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑦ゼウスバローズ
  ○ ④メイショウコルノ
  ▲ ⑧ジャズファンク

京都10R 橘S(3歳OP 芝短)
  ◎ ⑧キアロスクーロ  前走評価して
  ○ ⑥フェザリータッチ  相手なりに走る
  ▲ ④ルグランフリソン OPなら
  △ ③スキャットエディ  鞍上にも期待

京都11R 彦根S(4上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑬アットウィル
  ○ ⑪プレイズエターナル
  ▲ ⑤オウノミチ

福島10R 伏拝特別(4上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑧リミットブレイク
  ○ ⑬ツクバジャパン
  ▲ ⑤アグネスユーリア
  △ ②マルターズレーン

福島11R 福島牝馬S(4上GⅢ 芝中)
  ◎ ⑯シャルール
  ○ ⑦リーサルウェポン
  ▲ ⑨ハピネスダンサー
 本命は、3連勝でOPまで昇格してきた⑯の勢いを重視。
 大外枠が気になるところではあるが、距離相性も良いようなので先行力に期待したい。
 対抗には、愛知杯では奮戦して2着に入った⑦。
 その時も川島騎手で2着しているので、
 今回の乗り替わりはそう気にする必要はないと見る。
 むしろ、小回りへの対応力が課題だが、爆発力あると見る。
 3番手には、惜しい競馬が2つ続いた⑨。
 距離はもうちょっとあった方が良さそうにも見えるが、
 小回りにも対応できそうだし、相手関係も落ちるので改めて期待だ。

福島12R 米沢特別(4上1000万下 D中 2点)
  ◎ ⑧メイショウヒコボシ
  ○ ⑭トーコーグリーン
  ▲ ⑫タガノコルコバード

「新・中央競馬予想戦記」2016年第4開催を振り返って

①4/16、4/17の結果
 (1)4/16の結果
  4勝(下総S、利根川特別、はなみずき賞、ラジオ福島賞)
  2分(中山グランドジャンプアンタレスS) 4敗
   回収率 82.6%
 (2)4/17の結果
  5勝(袖ヶ浦特別、皐月賞、春興S、難波S、奥の細道特別) 6敗
   回収率 72.7%
   年間回収率 71.4%
   通算回収率 72.1%

②開催を振り返って
 (1)重賞は、GⅢだけ良かった
  (全体:8戦71.0% GⅢ:2戦109.2% GⅡ:3戦0.0% GⅠ:3戦83.3%)
 (2)なんか、1000万下が良かった
  (15戦通算 115.5%)
 (3)OP戦が特に悪かった
  (9戦通算 7.9%)
 (4)3歳限定戦は数字が伸びなかった
  (13戦通算 42.4%)
 (5)阪神コースも若干足を引っ張った
  (21戦通算 47.9%)

③開催全体の総括
 開催回収率は63.3%と、年間回収率以下。
 ウェイトの大きいところが軒並み悪かったんだから仕方ないのだが、
 あいかわらず立ち回りがおヘタなんですよねぇ、ワシ…。
 まぁ、慣れないことはしない方が良いというのもわかるんですが、
 それだと方法論が固定化してしまってつまらないというか、
 うまくいかなかった時(あ、いっつもか…)に八方ふさがりになってしまうわけで…。
 その変化をつけてるのがたいていうまくいってないわけで…。
 まぁ、今後もそういう模索の日々なわけです。

④4/22、4/23の買い方
 東京:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 京都:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 福島:条件戦=複勝 OP以上=枠連

映画 『スポットライト 世紀のスクープ』(☆☆☆☆☆)

「放送局が政治的に公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合に、
政府が電波停止を命じる可能性がある」
と発言するような政府が相手だからこそ、
報道界は公正と中立を保持しなければならない。
その一つの実例が、まさに今作と言えるだろう。
相手は米国内はもとより、全世界に広がるカトリック教会そのもの。
一部とはいえ、教会に訪れる子どもたちに
性的虐待を行っていた神父が存在したわけだが、
問題は彼らの存在を教会そのものが隠ぺいしていたという事実である。
しかもそのシステムは巧妙で、
裁判沙汰にされる前に弁護士を通じて示談(ということにする)に持ち込む。
しかも和解の条件に「守秘義務」を課す。
虐待自体にしても、その相手は厳選し、極力漏えいしないようにさえしている。
告発は過去に何度もあったが、新聞読者の過半数がカトリックという事実が、
営利団体である新聞社の筆を重くする。
そこにくさびを打ち込んだのが、新任の編集局長。
彼がユダヤ人であることも関係しているのかもしれないが、
最新の神父への訴えの続報が無いことに疑問を抱き、
コレを特集欄「スポットライト」で徹底的に追跡するよう命じる。
「スポットライト」チームは、この大いなる闇に果敢に挑むわけだが…。

『クライマーズ・ハイ』の記者たちもなかなか気骨のある連中だったが、
扱っているのはあくまでも事故。
今作は事件で、しかもチームリーダー(マイケル・キートン)の母校や、
記者のすぐ近所で当時も行われている事件である。
そのうえ、レイプ事件なわけだから、被害者もなかなか名乗り出にくいし、
自分の心の傷に触れる話なので証言もなかなか取りにくい。
それを、非常に丹念に、一方で大胆に取材しウラ取りをして行く。
結果、ボストンはおろか全米、果ては全世界にこの問題は波及し、
今もバチカンを含めカトリック教会全体を揺るがし続けているのである。
まさに「世紀のスクープ」と言うにふさわしい内容である。
かと言って、決して実録風にしているわけでもなく、痛快でかつ鮮烈。
報道の正しい在り方を示す、まさに「一筋の光」と言えるだろう。

また、今作では地方紙ならではの、「地域密着」的にエピソードも登場する。
記者たちはみな地元民で、証言者の子供時代を共有する者もいる。
また、有識者や有志とのつながりも濃厚で、
それゆえに地元を良くするために最終的には協力していく。
しかし、こういう話はなかなか内側からは生まれてこない。
実際、チームリーダーが別の担当の時にも告発するチャンスがあった、
というエピソードも登場するからである。
しかし、そこでよそ者の編集局長が、
「過去はともかく、今ココに出来上がった記事がある」と言って、
「スポットライト」チームを褒め称える。
このように「異なる血」を入れる効果が、こういうところにあるのではないだろうか。
今作では、「内なる目」と「外からの目」の両方が必要であることも物語っている。

翻って日本である。
つい昨日も三菱自動車で燃費偽装があったことが明らかになったばかりである。
「隠ぺい体質が改まってないのでは?」と記者会見時に質問があったが、
元は100年以上続く大財閥である。
内側の論理だけでは、やはりそう簡単に体質は改まるまい。
今回の告発にしても、日産という外部からの告発であり、
今後「外部識者」のみによる委員会が設置されると発表している。
しかし、それだけでは今作のように内部からの激しい抵抗も予想される。
内部からも浄化に向けた確固たる動きが無いと、
組織が空中分解する恐れもあるだろう。

報道の在り方はもちろんのこと、組織の論理や倫理についても考えさせられる、
アカデミー作品賞にふさわしい傑作と言えるだろう。

映画 『獣は月夜に夢を見る』(☆☆☆)

『赤ずきん』(2011年版)の狼の扱いも面白かったが、
今作はそれに通じる面白さがある。
なんだったら、ちょっとかぶる部分もあったりするが、
現代モノに仕上げているだけに、
家族としての葛藤みたいなものとか
(洋画における「家族」の描写って、やっぱり興味深い)、
一方で普遍的な部分(今作では、ズバリ「愛」がテーマだったりするんだが) もありと、
興味深い仕掛けがいっぱい仕込まれているわけだが、
いかんせん観終わった後もモヤモヤ感がいっこうに晴れない。
旦那さんには、愛してしまった負い目があるのだろう、
一人で奥さんの秘密を抱え込んでしまっているが
(お医者さんも多分知ってたんだろうが…)、
そうであるがゆえに娘に対する接し方を決定的に間違ってしまう
(『ルーム』の親子にも、似たようなことが言えるわけだが…)。
そのことが、破滅的局面に向かう遠因にもなってしまうのだが、
そうなってしまっても旦那さんはなす術なし。
しかも、結局コミュニティからの疑念は払しょくされてないわけで
(だから主人公である娘は、あまり良い目で見られないわけだが…)、
その辺の人間関係(特に恋人となる男がコミュニティ内の人間なのか移住者なのか)
がしっかり書かれていないので、
その辺の対立関係のようなものがあまり描かれていないのが、
モヤモヤ感が払しょくできない大きな理由かもしれない。
そういう意味では、もう少し上映時間が長くても良かったのかな、
と思わないでもないが、今作の尺でも長く感じたから、
もっと根本的な問題があるかもしれない。
設定の面白さを活かし切れなった、もったいない作品。

映画 『インサイダーズ/内部者たち』(☆☆☆)

イ・ビョンホンという、世界的に一応名の通った俳優こそ使ってはいるが、
内容的には日本のヤクザものVシネとそう変わらない。
こういう痛快な作品なら日本にだって『半沢直樹』シリーズなどいくらでもある。
とはいえ、それこそ日本のバブル期ぐらいまでは、
今作に出てくるようなフィクサー的な存在があったり、
「ノーパンしゃぶしゃぶ」(今作ではあくまでも私邸で行っているが)のような
過剰接待だってあったわけで
(わしはそういう話を高杉良の経済小説で読みかじったわけだが)、
今だコネやら学閥やらが大手を振って歩いている韓国では
(日本だって、これほど露骨では無いがコレらが幅を利かせている部分はある)、
こういう前近代的な話が今でも成立するということなのだろう。
作品的にはアレだったが、『殺されたミンジュ』でも、
そして今作でもそういう社会の歪みのようなものを、
惜しげも無く(恥ずかしげもなく?)描き出しているという意味では、
日本の映画界も見習うべきところがあるように思われる。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-17

中山08R 袖ヶ浦特別(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ①ラインハート
  ○ ⑤トウショウピスト
  ▲ ⑨エイシンペペラッツ
  △ ④アスペンサミット

中山09R 鹿野山特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ①ジュンファイトクン
  ○ ⑩サクラアンプルール
  ▲ ⑤テスタメント
  △ ⑥ショウナンマルシェ

中山10R 京葉S(4上OP D短)
  ◎ ⑧キタサンミカヅキ 距離実績高い
  ○ ①トキノゲンジ    斤量恵まれた
  ▲ ⑥マキャヴィティ   連勝の勢いで

中山11R 皐月賞(3歳GⅠ 芝中)
  ◎ ⑯リオンディーズ
  ○ ⑤マウントロブソン
  ▲ ③マカヒキ
 本命は、3歳牡馬唯一の芝GⅠ馬⑯。
 前走は「負けてなお強し」の内容で、休み明けとはいえ勝った③とは互角の内容。
 むしろ鞍上の「皐月賞連覇」や「2週連続GⅠ制覇」と
 絡んでいることの方が不安要素かも。
 対抗には、その③ではなくスプリングSを勝った⑤。
 3連勝で一気に重賞制覇まで上り詰め、中山コース2勝もメンバー中トップタイ。
 連対率も100%で、使い込まれていることを考慮しなければ勢いも充分。
 3番手には弥生賞を勝った③。
 3番手である理由は単に乗り替わりだけなので、
 その点さえ克服すれば、弥生賞の再現も充分ある。

中山12R 春興S(4上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ⑩マイネルメリエンダ
  ○ ⑬フェルメッツァ
  ▲ ⑨アンジェリック

阪神09R 千種川特別(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑨ダノンマッキンレー
  ○ ③モズハツコイ
  ▲ ⑩アドマイヤサブリナ

阪神10R 陽春S(4上1600万下 D短 1点)
  ◎ ①スマートアヴァロン
  ○ ⑪ガンジー
  ▲ ②ワディ
  △ ⑥サンライズネオ

阪神11R 難波S(4上1600万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑥ダノンムーン
  ○ ⑨レッドオリヴィア
  ▲ ⑪ディーエスネオ
  △ ⑦カナロア

福島10R 雪うさぎ賞(3歳500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑦メイショウトキン
  ○ ⑮アテンフェスタ
  ▲ ⑫エピスリアン

福島11R 奥の細道特別(4上1000万下 芝長 1点)
  ◎ ④プレストウィック
  ○ ⑧メイショウブシン
  ▲ ⑦シークレットパス
  △ ⑩ジューヴルエール

福島12R 浄土平特別(4上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨ヴァルコイネン
  ○ ④アートフェスタ
  ▲ ⑦グラブザフラッグ

映画 『日本と原発 4年後』(☆☆)

札幌では去年の同時期に公開された
『日本と原発 私たちは原発で幸せですか?』の再編集版というか、
今作の監督である河合弘之弁護士が率いる「脱原発弁護団全国連絡会」の
最新活動報告。
反原発団体による上映会なので、基本的な論調は前作と同じく反原発。
それが悪いとは言わないが、
自分の立ち位置が相変わらずぶれていないことを再確認しただけの内容。
「原子力ムラ」の確固たる存在感を切り崩せない弁護団と、
政界から脱出しないと「反原発」と言えないニワカ反原発主義者たち。
その象徴が、川内原発再稼働なわけである
(弁護団は高浜再稼働差し止め仮処分を高く評価しているが、
あの評価はあまりにも手前味噌と言わざるを得ないだろう)。

そういう意味では。今回の九州での地震の犠牲者には
謹んでお悔やみ申し上げるとともに、
脱原発弁護団全国連絡会には、その屍を乗り越えて、
是非とも川内原発も止めて見せて欲しいと思うわけである。
なぜこのようなことを言うのかというと、
例えば基地問題などで県論を二分したとまで言われる
2014年沖縄県知事選挙の投票率が、実は64.13%という現実にある。
コレでも、前回より上がったというのだが、
全有権者の1/3が二分したとまで言われる県論に参加していないのである
(4つの選択肢(=知事候補)では足りないということなんだろうか)。
日本人の民度など、結局のところその程度なのである。
デモや言論だけでは、この国は何一つ揺るがない。
60年安保闘争だって、死人が出ても結局更新されてしまったではないか。
有為の人物(例えば今の小泉純一郎とか)が、
選択肢を示すという意味で選挙に打って出て、
その選択肢に我々の清き一票を託す方が、
100回1000回の公演なんかよりよっぽど力があるはずなのである。

今回の反原発派による上映会だけでは、
基本的には同じ考え方の人間たちが単に寄り集まるだけで
(中にはワシのようなひねくれ者がいるかもしれないが)、
話の広まりが無いのである。
本当の意味で立法府に風穴をあけられるような、
有為の人物を作り出すぐらいじゃないと、
脱原発などままならないことだろう。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-16

4/9の結果
 2勝(吾妻小富士賞、飯盛山特別) 1分(湾岸S) 6敗
  回収率 33.9%

4/10の結果
 3勝(天王寺特別、花見山特別、喜多方特別) 1分(隅田川特別) 7敗
  回収率 28.7%
  年間回収率 70.7%
  通算回収率 72.1%

相変わらずのこの立ち回りの下手さ。
桜花賞なんか、結果的にはいつも通り買ってても浮き取れてたのに、
ルメールなんかと心中しちゃうもんだからこの通り…。
今週も、「持ってない」馬主さんの馬に乗るみたいだし、
こりゃ危ない1番人気になりそうだ…。
そんなこと言ってる場合じゃなくて、今週も回収率が低いようだと、
年間70%割れもあるからねぇ…。ホント、なんとかしないと…。
4/16、4/17の買い方は以下の通り。
 中山:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 阪神:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 福島:条件戦=複勝 OP以上=枠連

中山09R 山藤賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ③フォースリッチ
  ○ ⑩ヴィータファン
  ▲ ⑧ミヤビエンブレム

中山10R 下総S(4上1600万下 D中 1点)
  ◎ ⑮リッカルド
  ○ ⑦ファドーグ
  ▲ ⑩クラウンシャイン

中山11R 中山グランドジャンプ(4上JGⅠ 障害)
  ◎ ②サナシオン
  ○ ⑤ワンダフルワールド
  ▲ ⑦オジュウチョウサン
 国際招待レースなのに海外からの参戦が無い上に、10頭立てと寂しい構成。
 その中で本命は、去年の中山大障害3着の②。
 前走も障害重賞を勝っているし、中山障害戦を勝った経験もあるので、
 このメンバーの中では1枚抜けていると見る。
 対抗には、前哨戦のペガサスジャンプSを勝っている⑤。
 障害馬としてのキャリアはまだ浅いが、勢いを買ってみたい。
 3番手には、去年の中山大障害で6着だった⑦。
 中山大障害の成績だけなら、⑧の方が上位(5着)なのだが、
 ⑧は根本的に中山障害コースを苦手にしているようなので、
 まだ⑦の方が可能性はありそうだと見て今回は推してみる。
 相手なりにも走れなのは、今回はプラスに働くと見ている。

中山12R 利根川特別(4上1000万下 D中 2点)
  ◎ ⑬ルールソヴァール
  ○ ⑨アスペンツリー
  ▲ ③ピグマリオン

阪神09R はなみずき賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ④ゼンノタヂカラオ
  ○ ③ホットファイヤー
  ▲ ⑤ノガロ
  △ ①ロードヴァンドール

阪神10R 蓬莱峡特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ①ショウポート
  ○ ⑫サイモンラムセス
  ▲ ⑥テーオービッグバン

阪神11R アンタレスS(4上GⅢ D中)
  ◎ ⑨アウォーディー
  ○ ③ロワジャルダン
  ▲ ⑯アスカノロマン
  △ ⑦トップディーヴォ
 本命は、3連勝中で阪神コースとの相性も良さそうな⑨。
 持ち時計に不安は残るが、勢いもあるし、鞍上も頼りになりそう。
 対抗には、距離相性は良さそうな③。
 近走は惜しい競馬が多く、阪神コースが初めてというのも気になるが、
 安定感もあるので相手なりに走る馬だと解釈して推してみる。
 3番手には、数値的には⑦なのだが、実績不足と見て4番手に降格。
 距離相性も良く、勢いもありそうなので無視はできない。
 替わって3番手には、フェブラリーSで3着だった⑯。
 GⅡ勝馬ということで斤量を増やされているのがマイナスポイントだが、
 裏を返せば実績上位ということなので、この斤量もこなせるものと見る。

福島10R 燧ヶ岳特別(4上500万下 芝長 1点)
  ◎ ⑯ウインレーベン
  ○ ⑪ウインブルーローズ
  ▲ ⑭マイネルカレッツァ

福島11R ラジオ福島賞(4上1000万下 D短 2点)
  ◎ ④ショコラブラン
  ○ ⑦フライングニンバス
  ▲ ⑩ワキノハガクレ

福島12R 医王寺特別(4上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑮ベルリネッタ
  ○ ①カガハリウッド
  ▲ ④ベルモントラハイナ

映画 『ドクムシ』(☆)

とりあえず、「マグニチュード9.0」なんて数字を軽々しく使わないで欲しい。
どれほどのエネルギーか、わかってて言ってるんだろうか。
物語の設定が根底からひっくり返るぐらいの圧倒的なパワーだぞ、おい。

肝心の内容もスッカラカンで、勘違いから登場人物が殺しあうだけ。
自称新聞記者が、意図的にミスリードさせる気満々で、
それに引っかかる奴らがことごとく犠牲になるだけ。

いや、ほんとあてがわれた原作をただただ映画作品に仕上げる、
という愛の無い仕事はやめてもらいたい。
せめて小栗旬が『変態仮面』に注いでるぐらいの愛情を、
原作に注いでもらいたい。それだけ。

映画 『殺されたミンジュ』(☆☆)

『嘆きのピエタ』以降、キム・ギドク作品とまったく相性が悪くなってしまったワシ。
今作も、決して「良い」とは言えない。
まず、タイトルが泣く。
ミンジュが殺されたという事実こそ最後まで続くが、
彼女が殺された理由がまったくもって不明。
だから、彼女の死についていくら追求しようが、答えが無いまま終わってしまう。
まぁ、そこに主題が無いようなのではあるが、
なぜ軍高官まで絡んでいるのかもわからずじまい。
だから、「悪の凡庸さ」を問うでもなく(それは、アイヒマン絡みの作品で充分)、
話自体も同じことの繰り返しなので
(むしろこの堂々巡りっぷりが主題に近いようなのだが)、画変りもなくタイクツ
(そのタイクツさも、主題に近そうだが…)。
日本的な図式で言えば「ブラックな組織」vs「ブラックな組織」で、
互いの腹の探り合いに終始してるだけのようにも見える。
しかも、どっちも構成員は社会の底辺で生きているわけで、
かといってリーダー(マ・ドンソク)の背後関係はわりと単純。
それだけに、やはりミンジュが殺される理由がわからずじまいなのは惜しいわけで、
モヤモヤのさせ方がある意味本質的に間違ってるように思われるのだが…。

映画 『ジョーのあした-辰吉丈一郎との20年-』(☆☆☆)

この人は、「辰吉丈一郎」という人生をメッチャ楽しんでいるよね。
それをずっと追いかけている阪本監督との20年をまとめたドキュメンタリー。

話を聞いていて思ったのは、
この人はボクシングをやっていて、まだ本当の意味での「エクスタシー」を
感じてないのではないか、と思った。
そして、だからいつまでも「現役」を続けているのではないか、とも思った。
でも、いい加減体の方が追いついてこなくなってきているのも事実だし、
なんといっても息子さんがプロデビューしてしまうわけである。
今となってはライセンスも無い身分である
(しかし、そうなってからもちゃんと試合ができるというのも面白いわけだが)。
年齢的に日本からはライセンスは出ないわけだし、
いくらネームバリューがあっても試合を組むこと自体容易ではない状況が、
もう何年も続いているわけである。
彼にとっての「エクスタシー」が、今となっては何であるか、知りようが無い。
何せ彼は、都合3度もチャンピオンベルトを巻いているわけである。
それでやめられない彼が、いったい何で「やめる」というのだろうか。

そして、父粂三さんの存在である。
正直、もう少し掘り下げて欲しかったかな。
この辺が、ドキュメンタリ畑の監督でない阪本監督の弱さとも言えるのだが、
それでもこのドキュメンタリーは阪本監督以外には撮れないだろう。
「人まねですらしないオレが、作り物のまねなんかするか」と、
毒づいた辰吉ではあるが、彼にとっての「エクスタシー」は、
もしかするとリング上で「真っ白な灰」になるまで完全燃焼することなのかもしれない。
しかし、確実に彼は今も「辰吉丈一郎」をエンジョイしている。

映画 『ヤクザと憲法』(☆☆☆☆☆)

時あたかも、再びやくざ同士の抗争が行われるようになった2016年。
今作は、主に2014年の話ではあるが、
現代のやくざと、それを取り巻くもろもろについて、
けっこう深く(もちろん、イマドキのシノギについてはさすがに触れられていないが)
取り上げている、「あの」東海テレビ制作のドキュメンタリー。

それにしても、「謝礼なし」「ヤクザ側の検閲なし」「原則モザイクなし」とは、
ずいぶんと撮影側に譲歩した取り決めである。
しかし、その理由は中盤以降明らかになる。
彼らは「暴対法」や「暴対条例」により相当追い込まれているのである。
保険は組めない、口座も開設できない、子供を幼稚園や保育園にも入れられない。
憲法14条が途中に出てくるが、彼らは「社会的身分」により、
明らかに差別を受けているのである。しかも、「合法的」に、である。
まぁ、ワシは以前から「警察は制服を着たヤクザ」と言っているわけだが、
今作で行われていることは、まさにそれを如実に示している。
撮影妨害ももちろんそうなのだが、
「元山口組顧問弁護士」であり『哀しきヒットマン』の原作者でもある
山之内弁護士との法廷闘争などは、かなりの強権発動であり、
他の裁判でも時折疑惑視される「証拠捏造」なども平気で行っている。

一方で、今でも約差を信用して警察を疑う、
市井の人々の様子も描かれる。
彼らの存在意義とは何であるか。それは、彼らが力を失った今、
いわゆる「半グレ」と呼ばれるヤカラの跋扈を許してしまったことからもわかるだろう。
以前、彼らの受け入れ先は、それこそ「やくざ」屋さんだったわけである。
それが無くなり、しかも「暴力装置」として機能できなくなったやくざよりも、
「半グレ」はそういう法律に縛られない分伸び伸びとやっているわけである。
コレは、ポスト冷戦時代の世界にも、ある意味通じるものがある。
冷戦が終わって何が起きたかと言えば、
それはもう「テロに次ぐテロ」の時代である。
しかも、ポスト冷戦期に「一強」となったアメリカも、
「世界の警察やめます」なんて宣言をしてしまったもんだから、
中東から西アジア一帯が湾岸戦争以降「火薬庫」どころか「火の海」である。
しかも、その火が「ホームグロウンテロ」という形で
先進諸国にも飛び火しているありさまである
(その最たるものが「9・11」なのだが)。

やはり、この国はすっかり「狭量」な国になってしまった。
確かに、今行われているやくざの抗争は市民社会を脅かす大問題ではある。
しかし、それと同じぐらいの脅威を政治の中に感じられている人々が、
果たしてどれぐらいいるだろうか。
現在の憲法に問題があるのはわかる。
しかし、その手順を無視して「戦争法案」とまで揶揄されるものを、
強引に通してしまった彼らに、「やくざ」と同等の脅威を、
我々は本当に感じているのだろうか。
今作は、まさにこの国の「闇」を見事に描いている。
そして、決してトクでないこの業界に、いまだに身を投じる若者が、
いるという事実(できれば、彼のことにはもっと踏み込んで欲しかったが、
そういうわけにもいかないか)も興味深い。必見である。

映画 『ルーム』(☆☆☆☆)

つい先日、2年も誘拐監禁された人が救われたって話があったばかりなのに、
今作のこと誰も「不謹慎」とか言わないのは、
やはり単に「人が死んでないから」なんだろうか。
しかし、今作を見ると、生きてる方がある意味よっぽどむごいと思うんだが…。

今作を見て、学生の頃に英語の授業で聞いた(ような気がする)
「house」と「home」の違いを思い出したわけです。
ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)にとっては、
母親(ブリー・ラーソン)のいる場所が「home」であって、
いくら立派で安心できる場所でも母親の実家は「house」でしかないのである
(「house」はあくまでもハードウェアとしての「家」を指し、
「home」は「家庭」という意味に近いって、確か聞いたような気がするんだ)。
だから、母親が心労(あの辺の描写があいまいなのでなんとも言えないんだが)で
入院してしまうとやはり不安になってしまうわけだが、
その後の適応力の速さはさすが「こども」というべきであろう。

正直、誘拐の事実とか今作ではどうでもいい話なのである
(わりとあっさり事件自体は解決しちゃうし…)。
それよりも、母親の両親のジャック(孫に当たるわけだが)を見る目の違いだろう。
父の方は直視できないというのは、
ジャックの父が他ならぬ誘拐犯であることを知っているからであり、
「汚れた血が混じった」みたいに考えてしまうんだろうが、
それは自分の腹を痛めないからなのではないだろうか。
その点女親というのは、「自分の腹を痛め」て生んだ子どもである、
という自負があるから、精子の主が誰でも「自分の子」であるという風に
悪い言い方をすると割り切れてしまうという強みがあると思われる。

「夢のマイホーム」のためにいろいろと犠牲にしている、
日本のお父さんとかにできれば観てもらいたい作品。
大事なのは器じゃない、器の中身なのである。
「亭主元気で留守が良い」なんて言ってるオバハンたちに観もてもらいたいかな。

映画 『ボーダーライン』(☆☆☆☆)

最近、麻薬戦争絡みの映画がいろいろと予定されている
(今作以外では『エスコバル』とか『カルテルランド』とか)。
それぞれ視点が違うわけで、
観比べることで麻薬戦争の今が透けて見えてくるのでは、と思われる。

今作は、麻薬戦争を取り締まる側であるFBIなり、
国境をまたぐために組織された特殊部隊なりの視点で
麻薬戦争を捉えているわけだが、
国内のみで麻薬の取り締まりをやっているFBI捜査官(エミリー・ブラント)には、
特殊部隊が国外で行っている超法規的行為が理解できない
(何だったら不法行為にしか見えてないわけだが)。
しかも、特殊部隊に雇われているコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)が
相当なクセモノで、彼もまたこの作戦をある理由から利用していることが、
ラストで明らかになる。
今作の内容だけを見れば、ドナルド・トランプが言う
「アメリカ--メキシコ国境に壁を作れ」という理屈も、
理解できなくはない
(と同時に、それが実際にはそう意味がないということも理解できるのだが)。
しかし、需要があるから供給されるわけだし、
特殊部隊のリーダー(ジョシュ・ブローリン)はそれを理解しているから、
カルテルの撲滅ではなく、「秩序ある麻薬取引環境の構築」を目指している
(FBI捜査官の彼女には、それも当然理解できないわけだが…)。

麻薬関係者に対して当たりが強いのは、何も昨日今日始まった話ではなく、
戦前、フィリピンの薬物中毒者相手に9ミリ弾では止められなかったために、
マグナム弾を使用していたという話があるぐらいなのだ。
彼らには法の力など通用しない。
法を破るに値する利益を得られるし、
法を破っても欲しいぐらい脳が欲するのであろう。
まして、麻薬成分が科学的に解明された現代にあっては、
より危険なドラッグをデザインすることも可能になっているらしいし、
その進歩ぶりはある意味日進月歩である
(だから危険ドラッグの危険度が日々上がってるわけだが)。
ヘタに取り締まっても、より地下深くに潜るだけで、抜本的な解決にはならない。
いっそウルグアイの前大統領みたいに「一定程度認めて国家が管理」
するという手法もあながち暴論とは言えない
(それこそ特殊部隊のリーダーの考え方に合致するわけだが)。

不法には不法で対抗するしかないのか。
FBI捜査官の考え方は、果たして頭でっかちの理想論なのか。
そのせめぎ合いの最前線が描かれている佳作と言えるだろう。
作品自体はフィクションであろうが、
今作で描かれるエピソードのひとつひとつについての実例は、
おそらく枚挙にいとまがないぐらい起きていることであろう。
そして、そこに登場する人物には、
みな親がいて、配偶者がいて、子供がいたりするのである。
正義とか悪とかといった概念は、しょせん相対的な概念でしかない。
そのボーダーラインを引くのは、結局のところ自分自身なのである。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-10

中山09R デイジー賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑤ファビュラ
  ○ ⑩カマクラ
  ▲ ⑧キンショーユキヒメ

中山10R 隅田川特別(4上1000万下 芝短 2点)
  ◎ ②スターファセット
  ○ ⑮シングンジョーカー
  ▲ ③パワースラッガー

中山11R 春雷S(4上OP 芝短)
  ◎ ⑪ローズミラクル    近走内容充実
  ○ ②ゴールドペガサス  OPなら
  ▲ ④エイシンスパルタン 連勝の勢いで

阪神08R 天王寺特別(4上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑩メイショウヒコボシ
  ○ ①エイシンサブウェイ
  ▲ ⑪リバーソウル

阪神09R 忘れな草賞(3歳OP 芝中)
  ◎ ⑩メイショウタチマチ  距離伸びて
  ○ ⑦ブレッシングテレサ  まだ底見せぬ
  ▲ ⑤フロムマイハート   連勝機

阪神10R 大阪-ハンブルクC(4上OP 芝長)
  ◎ ⑩クリプトグラム    斤量恵まれた
  ○ ⑨ハギノハイブリッド  惜しい競馬続く
  ▲ ⑮トラストワン      鞍上も魅力
  △ ②ジェラルド       距離実績買って

阪神11R 桜花賞(3歳GⅠ 芝短)
  ◎ ⑤メジャーエンブレム
  ○ ⑫シンハライト
  ▲ ④ソルヴェイグ
  △ ⑬ジュエラー
 本命は、⑤で仕方ないだろう。正直、次走ダービーまである器。
 距離実績も高いし、鞍上も頼もしい。
 対抗には、戦績で唯一⑤を上回る無敗馬⑫。
 直接対決も無く、脚質も幅があるため、あるいは逆転もあるか。
 あとは、その器用さを鞍上が活かし切れるかが問題。
 3番手、4番手は互角評価も、勝ち切れる力を重視して、
 フィリーズレビューを勝った④をやや上位に推す。
 乗り替わりや、安定感の無さが不安なポイントではある。
 一方、牡馬相手でも2着に入れる一方、牝馬相手も2着の⑬は4番手。
 鞍上は頼りになるが、この大舞台で馬の力を100%活かして勝ち切れるかが問題。
 買い方は、3連複◎1頭軸-○▲△の3点。
 感覚的には、別格の⑤を除外した3頭の馬連BOXを買うような感じだ。

阪神12R 梅田S(4上1600万下 D中 ①点)
  ◎ ④エノラブエナ
  ○ ⑮ブライトアイディア
  ▲ ⑪タイガークラウン

福島10R 花見山特別(4上500万下 D中 1点)
  ◎ ⑥トミケンシェルフ
  ○ ⑦トーコーグリーン
  ▲ ⑧ショウナンガッチャ
  △ ⑮シェーンメーア

福島11R 福島民報杯(4上OP 芝中)
  ◎ ⑯ヤマニンボワラクテ 福島実績買って
  ○ ⑫マイネルフロスト   実績上位
  ▲ ⑭ミュゼゴースト     距離実績買って

福島12R 喜多方特別(4上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑯ビバリーヒルズ
  ○ ⑤アグネスユーリヤ
  ▲ ⑮リミットブレイク

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-09

4/2の結果
 5勝(山吹賞、安房特別、船橋S、アザレア賞、仲春特別) 2敗
  回収率 103.3%
4/3の結果
 2勝(ダービー卿チャレンジトロフィー、鳴門S) 2分(千葉日報杯、マーガレットS) 2敗
  回収率 73.9%
  年間回収率 74.1%
  通算回収率 72.2%
 ダービー卿チャレンジトロフィーのマジックタイムなど、
 なかなか良い予想なんかもあったが、
 買い方がヘタなせいで思ったほど勝てなかった。
 相変わらず立ち回りがヘタでどうしようもないですな。
 今週は桜花賞。1頭抜けた人気になりそうな馬の扱いをどうするかだろうね。
 場合によっては、以下に示す買い方を変える場合もあります。
 というわけで4/9、4/10の買い方は以下の通り。
  中山:条件戦=複勝 OP以上=枠連
  阪神:条件戦=複勝 OP以上=枠連
  福島:条件戦=複勝 OP以上=枠連

中山09R 野島崎特別(4上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑥ヘイジームーン
  ○ ③アカネイロ
  ▲ ⑤スマイルミーティア

中山10R 湾岸S(4上1600万下 芝中 2点)
  ◎ ⑩プロレタリアト
  ○ ⑧ツクバアズマオー
  ▲ ⑬ディスキーダンス

中山11R ニュージーランドトロフィー(3歳GⅡ 芝短)
  ◎ ⑤ダンツプリウス
  ○ ③アストラエンブレム
  ▲ ⑨サーブルオール
 本命は、アーリントンCでも本命視した⑤(その時は2着)。
 中山実績もあるし、マイル近辺では確実に着を拾える馬だと思うので、
 今回も無様な競馬はしないと思う(理想は勝ち切ることだけど)。
 対抗には、前走自己条件をクリアして、再び重賞に挑戦する③。
 中山コースが初めてというのが引っ掛かるが、
 この馬も相手なりに走れそうなので、⑤と同等に評価。
 3番手には、ある意味勝ち切る力という意味では上位2頭以上かもしれない⑨。
 メンバー中唯一中山で2勝しているし、唯一の着外も僅差の競馬で、
 初の重賞挑戦も相性の良い中山なら一気に突き抜ける可能性は充分にある。

阪神09R 白鷺特別(4上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ②スペキュレイター
  ○ ⑥サラトガスピリット
  ▲ ⑤ダンディーズムーン

阪神10R 心斎橋S(4上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ②ベッラヴォーチェ
  ○ ⑨アドマイヤナイト
  ▲ ④ヴェルステルキング

阪神11R 阪神牝馬S(4上GⅡ 芝短)
  ◎ ⑦スマートレイアー
  ○ ⑨ウインプリメーラ
  ▲ ⑧カフェブリリアント
 今年から1600mのレースとなったが、それ以外に変更はないので、
 去年までデータを使用します(といっても、明確な傾向があるわけではないが…)。
 本命は、前走牡馬相手に重賞を勝った⑦。
 間隔は多少空いたが、阪神コース5勝はメンバー中では断トツ。
 鞍上にも期待が持てる。
 対抗には、前走の京都牝馬Sでマジックタイム(ダービー卿チャレンジトロフィー勝馬)
 に次ぐ3着だった⑨。
 この馬も今年は牡馬相手に重賞を勝っており(京都金杯)、
 しかも今回は標準斤量以下での出走。持ち時計も良く逆転の余地はある。
 3番手には、少々間隔が空いたが距離相性の良い⑧を推す。
 ④は今回休み明けの上に斤量背負い過ぎ、
 ⑬は阪神コースとの相性が良くなさげなので、それぞれ見送りとする。

福島10R ひめさゆり賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑪ステイパーシスト
  ○ ①ギャラントグリフ
  ▲ ⑤シャインレッド

福島11R 吾妻小富士賞(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ①エルカミーノレアル
  ○ ③ハッピーノリチャン
  ▲ ⑮ヤマニンマルキーザ

福島12R 飯盛山特別(4上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑫サトノスティング
  ○ ②セルバンテス
  ▲ ⑧シャインアロー

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-03

中山09R 千葉日報杯(4上1000万下 芝短 2点)
  ◎ ⑦ホッコーサラスター
  ○ ③フルールシチー
  ▲ ②シルヴァーコード

中山10R 伏竜S(3歳OP D中)
  ◎ ③ストロングバローズ 実績上位
  ○ ⑥ドライバーズハイ   前走評価して
  ▲ ②インザバブル     連勝の勢いで

中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(4上GⅢ 芝短)
  ◎ ⑩マジックタイム
  ○ ⑥サトノアラジン
  ▲ ⑬ダイワリベラル
  △ ①キャンベルジュニア
 本命は、中山初体験でも安定感と前走を評価して⑩を推す。
 距離相性も良さそうだし、斤量もわりと恵まれている部類と思う。
 前走も、牝馬限定戦ながら評価できるし、あとは「中山の坂」だけだと思うんだが…。
 対抗は、去年のマイルチャンピオンシップで惜しい競馬だった⑥。
 香港の内容は案外ではあるが、
 去年のモーリス同様このレースからGⅠに結び付く可能性はある。
 状態万全なら逆転も充分。
 3番手には、中山コース4勝と相性の良い⑬。
 左回りではもともと勝ったことが無いだけに、前走は度外視しても良いかもしれない。
 乗り替わった三浦騎手とは、連対実績はあるので勝ち負け充分と見る。
 あとは、キャリア6戦の①の勢いが怖い。

阪神09R 鳴門S(4上1600万下 D短 1点)
  ◎ ⑦キングズガード
  ○ ⑫ハラペーニョペパー
  ▲ ⑥サンレーン
  △ ⑧ガンジー

阪神10R マーガレットS(3歳OP 芝短)
  ◎ ⑦キアロスクーロ  阪神実績買って
  ○ ⑥ティソーナ     持ち時計優秀
  ▲ ②スキャットエディ  相手なりに走る

阪神11R 大阪杯(4上GⅡ 芝中)
  ◎ ②ラブリーデイ
  ○ ⑨アンビシャス
  ▲ ④イスラボニータ
 GⅠ馬には不利なはずのグレード別定戦なのに、
 勝っている馬はGⅠ馬が一番多い。
 さすが、GⅠ昇格が取りざたされるレースである。レベルが高い。
 本命は、去年秋の主役の1頭②。
 メンバー中唯一、阪神コース3勝((3-0-0-3)と極端なのは引っ掛かるが…)と、
 実績面の裏付けもあるし、鞍上も魅力。ただし、やや安定性に難が…。
 対抗には、前走中山記念の内容を重視して⑨を推す。
 ドバイシーマクラシックで2着したデュラメンテに、前走肉薄したのは大きい。
 ただし、この乗り替わりはどうだろうか…。
 3番手には、逆に中山記念では案外な内容だった④。
 初の阪神コースというのは当然引っ掛かるが、輸送自体は問題ないと思う。
 去年の天皇賞(秋)では、⑨に先着しているので、1つ叩いた上がり目に期待したい。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-04-02

中山09R 山吹賞(3歳500万下 芝中 2点)
  ◎ ⑨シュペルミエール
  ○ ④オーダードリブン
  ▲ ③ウムブルフ

中山10R 安房特別(4上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ②サブライムカイザー
  ○ ⑫ヴェラヴァルスター
  ▲ ⑥グランドサッシュ

中山11R 船橋S(4上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑧ブレイズエターナル
  ○ ①コスモドーム
  ▲ ②アドマイヤゴッド

阪神08R 三木ホースランドパークジャンプS(4上JOP 障害)
  ◎ ⑦ニホンピロバロン  連勝の勢いで
  ○ ①ダノンウィスラー   地脚は高い
  ▲ ②メイショウオヤシオ 相手なりに走る

阪神09R アザレア賞(3歳500万下 芝長 ①点)
  ◎ ⑪ヴァンキッシュラン
  ○ ⑩ナムラヘイハチロー
  ▲ ③シンゼンドリーム

阪神10R 仲春特別(4上1000万下 芝短 2点)
  ◎ ⑭ラインハート
  ○ ③コウエイタケル
  ▲ ④ダノンブライト

阪神11R コーラルS(4上OP D短)
  ◎ ⑦グレイスフルリープ 距離相性買って
  ○ ⑭ノボバカラ       鞍上魅力
  ▲ ⑤サクラエール     OPなら

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