« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

映画 『エンド・オブ・キングダム』(☆☆☆)

『スノーホワイト 氷の王国』に続く、まさかの続編。
そもそも、大統領とSPの個人的な関係が幹だったはず
(前作でもさほど機能してなかったが)のシリーズで、
どうスケールアップさせるのかと思ったら、まぁなるほど正常進化というか、
ただただエライ人増やしただけっていうね…。
そのための舞台だが、さすがにパリじゃ生々しすぎるし(上映中止まであったっぽい)、
当然日本ではいまひとつパッとしないし、第一不自然。
というわけでロンドンというのはある意味絶好の舞台であろう。

昨今の対テロ戦の状況を踏まえつつ、
今作で示したのは「制服」の恐さと言えるかもしれない。
制服のメリットは、とりもなおさずその「明示性」にあるわけだが、
そのわかりやすさは諸刃の剣となる、というのが今作で示される怖さだろう。
制服を着てしまえば、少なくとも外見上はその職業になりきれるわけで
(コスプレと言ってしまえばそれまでだが)、
特に警備のような制服組が入り乱れる場所において、
その明示性はむしろテロリストを潜入を容易に許す状況にあるということだろう
(私服は私服で非明示性(匿名性と言い換えてもいい)という
厄介な問題を内包しているのだが)。
今作では、主人公のバニング(ジェラルド・バトラー)は、
暗号を使ってやり取りをしていたが、
ある意味そういった前近代的な手法(ローテクと言い換えてもいいだろう)の方が、
効果がある場合もあるので、SPやスパイ、あるいは特殊部隊といった人々は、
そういった方法論に通じてる必要もあるだろう。

と言うと、やはり日本には「忍者」という立派な諜報組織が
過去において存在していたにもかかわらず、
今やその命脈は完全に絶たれ、
自力で諜報をまともに行えていない状況と言えるだろう
(実は世界最高の諜報機関が息を潜めて…、なんて言うと「妄想」になってしまうか)。
諜報、あるいは防諜といった情報戦は、
こういうわかりにくい世の中でこそ効果を持ってくると言えるし、
今作でもある意味ではそれを示していると言えるだろう。
やはり日本は、良くも悪くも「平和な国」ということなのだろう。

映画 『スノーホワイト/氷の王国』(☆☆)

今作のクライマックスで「鏡の女王」ラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)が、
「氷の女王」フレイヤ(エミリー・ブラント)に、
「安っぽい愛に力を浪費して」と吐き捨てるわけだが、
何が安っぽいって今作がテーマにしている「愛」というよりは、
そのテーマに安易に飛びついてしまうことであり、
何が好評だったのか、あの『スノーホワイト』の続編を
作ってしまったこと自体であろう。
『変態仮面 アブノーマル・クライシス』のところでも書いたが
(今作をイロモノと言うつもりはないが)いかに原作不足だからといって、
このように安易に続編に飛びつくという態度は、正直いただけない、
と言いたいわけである。
エリック(クリス・ヘムズワース)の周辺も、取って付けたような後付け設定で、
作戦も今回は随分と雑。
何だったら、今作の企画自体ディズニー側からの「無茶振り」だったのでは、
と勘ぐりたくもなる薄っぺらい内容。
さすがに、次はないだろう。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-29

東京08R 青嵐賞(4上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ⑫グランドサッシュ
  ○ ③レイズアスピリット
  ▲ ⑧エイシンアロンジー

東京09R むらさき賞(4上1600万下 芝中 2点)
  ◎ ⑱オコレマルーナ
  ○ ⑯プロクリス
  ▲ ③ケイアイチョウサン

東京10R 東京優駿(日本ダービー)(3歳GⅠ 芝長)
  ◎ ①ディーマジェスティ
  ○ ⑭ヴァンキッシュラン
  ▲ ⑪リオンディーズ
  △ ⑧サトノダイヤモンド
 一筋縄ではいかない、今年のダービー
 本命は皐月賞馬の①だが、脚質的にこの枠順はどうだろうか。
 当然マークもされるだろうし、人気も背負うだろうから
 思い切った競馬ができるかどうかも疑問が残る。
 対抗の⑭は、距離相性は確かに買いだが、
 青葉賞馬がかつて1度も勝ったことがないという事実はやはり重い。2着候補か。
 3番手には、鞍上には期待が持てる⑪。
 しかし、前走の内容があまり良くないし、鞍上も去年のダービージョッキー。
 そんな毎年毎年勝てるものだろうかねぇ…。コレも2着候補か。
 4番手の⑧は、馬主さんが「持ってない」ので、やはり2着候補。
 こうやって行くと、結局①が浮き上がってきてしまうわけで…。
 ③? うぅん…、GⅠ2着馬の巻き返しって、実はそんなに多くないんだよねぇ。

東京11R 薫風S(4上1600万下 D短 2点)
  ◎ ④サンレーン
  ○ ⑤ラディカル
  ▲ ⑭スマートアヴァロン

東京12R 目黒記念(4上GⅡ 芝長)
  ◎ ⑮クリプトグラム
  ○ ⑤モンドインテロ
  ▲ ⑥マリアライト
  △ ⑬スーパームーン
 本命は、連勝でOP勝ちまで達成した⑮。
 東京実績も一応あり、ハンデキャッパーからもそれなりに評価されている。
 キャリアが浅いとはいえ安定感もあるし、勢いも感じさせる。
 対抗には、コレも前走OP勝ちした⑤。
 ハンデキャッパーはこちらの方をより評価しているみたいだし、
 こちらもキャリアが浅いとはいえ連対率が高く、
 極端に距離の長いダイヤモンドSは正直度外視すれば、評価逆転も充分。
 3番手には、GⅠ馬⑥。
 GⅠ馬はかつて2着1回しかない(2003年レディパステル)が、
 斤量的にはその時と同等(牝馬なので同じ56kg)に評価されている。
 前走から間隔が空いている分評価落ちさせているが、
 牡馬相手でも充分戦えているので、状態次第では1着まであるかも。
 あとは、東京コースと相性が良い⑬も、鞍上が怖い。

京都09R 東大路S(4上1600万下 D中 2点)
  ◎ ⑥ヒラボクレジェンド
  ○ ⑦マルカウォーレン
  ▲ ③テイエムジンソク
  △ ⑩アドマイヤシャイ

京都10R 安土城S(4上OP 芝短)
  ◎ ⑮ミッキーラブソング 惜しい競馬続く
  ○ ⑥アルバタックス    相手なりに走る
  ▲ ⑫ケントオー      京都相性買って
  △ ④シンデレラボーイ  距離相性買って

京都11R 白藤賞(3歳500万下 芝短 ①点)
  ◎ ②フォーアライター
  ○ ⑭ビップライブリー
  ▲ ⑦サラザン

京都12R 與杼特別(4上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ④スリーアロー
  ○ ⑤アースコネクター
  ▲ ⑯ロイヤルパンプ

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-28

5/21の結果
 4勝(シドニートロフィー、平安S、オーストラリアトロフィー、早苗賞) 6敗
  回収率 56.4%
5/22の結果
 2勝(御室特別、韋駄天S) 2分(優駿牝馬(オークス)、高田城特別) 7敗
  回収率 82.6%
  年間回収率 73.1%
  通算回収率 72.2%
今週もOP戦(韋駄天S)のワイドパーフェクトにより、実馬券はプラス収支。
相も変わらぬ「裏街道の男」っぷりである(マイナス収支になるより良いわけだが…)。
実は先週は、韋駄天Sを含め全部で3レース3連複(単)的中のレースがあった
(オーストラリアトロフィー(3連複1310円)、石和特別(同750円)、韋駄天Sは1980円)。
どれも人気サイドの決着だったが、こういうレースがもっと増えて、
予想精度が上がってくれば、回収率も当然上がってくるはず。
この状況は、悪くない傾向と言えるだろう。
5/28、5/29の買い方は以下の通り。
 東京:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 京都:条件戦=複勝 OP以上=ワイド

東京09R 富嶽賞(4上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑨アナザーバージョン
  ○ ⑥クワドルーブル
  ▲ ③ラテラス

東京10R 葉山特別(4上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑨メイクアップ
  ○ ②ジョーアラタ
  ▲ ①シングンジョーカー

東京11R 欅S(4上OP D短)
  ◎ ⑪キタサンミカヅキ 近走内容充実
  ○ ⑧ニットウスバル  コース相性良さげ
  ▲ ⑩エイシンバッケン 距離は向く

京都08R 京都ハイジャンプ(4上JGⅡ 障害)
  ◎ ②ニホンピロバロン
  ○ ③ルールプロスパー
  ▲ ⑩サンライズロイヤル
 本命には、OP3連勝中の②の勢いを買ってみたい。
 鞍上との相性も良いし、③のように斤量増されてないのも良い。
 飛越さえうまくこなせば、4連勝の期待も充分だろう。
 その③が対抗。
 去年のこのレースの勝馬であり、唯一の重賞勝ち馬であるがゆえに、
 斤量増されてしまってはいるが、地脚もあるしもちろん実績上位。逆転も充分だろう。
 3番手には、障害重賞2着の実績がある⑩を推す。
 ジャンプセンスは充分なようなので、あとは鞍上とうまく噛み合えば、
 上位に食い込む余地は充分と見るが…。

京都09R 御池特別(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ④キタサンラブコール
  ○ ⑩ハピネス
  ▲ ②ブラッククローバー

京都10R 白百合S(3歳OP 芝中)
  ◎ ⑦ロイカバード     京都は向く
  ○ ⑨ブラックスピネル   OPなら
  ▲ ⑥キンショーユキヒメ 相手なりに走る

京都11R 朱雀S(4上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑮スナッチマインド
  ○ ⑩プレイズエターナル
  ▲ ⑯コウエイタケル

映画 『シマウマ』(☆☆)

復讐代行みたいな話は、青年誌ではけっこう多い
(『怨み屋本舗』(ビジネスジャンプ)、『スカイハイ』(ヤングジャンプ)…)。
その中でも、ヤングキングというコアな青年誌でやっていただけに、
暴力描写が実写化された今作でもかなり強烈。
しかし、『ディストラクション・ベイビーズ』のように意味のない暴力ではないので、
いちおう観てられる。
しかも、単に回収屋稼業(今作における復讐代行業の呼称)の話だけでなく、
過去の因縁も絡んでたりしてるので、
行動原理もそれなりに理解できる(感情移入できるほどのものではないが…)。
そして、その過去の因縁やら私情が絡んだせいで、
組織が壊れて行く、みたいな話はわりと読めてしまう話なので、
後半の展開はそう驚くほどのものではない。

Vシネとしてなら、出来の良い方。

映画 『ヘイル、シーザー!』(☆☆)

どこから寝たのか(けっこう後半だとは思うんだが)わからないぐらい、
ストーリーがよくわからない映画。
慌てて他の方のレビューなど見て、なんとなく理解してみたものの、
なんていうか今さら感漂う作品で、
「懐古的」なのか「現状に不満がある」のか、やっぱりよくわからない
(結局、ちゃんと観てないからなんだろうが…)。
確かに、ネガティヴな評価をしている人々が言っているように、
「とっ散らかった」映画だというのはなんとなくわかる。
ワシの感覚では、三谷幸喜映画もそういう印象が強いのだが、
少なくとも誘拐事件がメインストーリーになっていないことが問題なのは、
ワシにも理解できる。
ちゃんと観てないワシが論評するのはアレだが、
少なくとも万人受けする映画ではないようだ。

映画 『ディストラクション・ベイビーズ』(☆)

『ハードロマンチッカー』っていうのも前にあったけど、
オチ無しでただただ暴力を垂れ流してるだけなら、
それこそ「映像の暴力」であり、それ以上の意味をまったく感じない。
コレならまだEXILEの『High&Low』とか『Tokyo Tribe』とか、
ああいう派閥抗争的な構図の方がずっとわかりやすいし、
だいいち今作では実際に暴力を振りまいてる泰良(柳楽優弥)よりも、
「虎の威を借る狐」である裕也(菅田将暉)の方がよっぽどクソだし
(正直、菅田将暉はもう飽きた)、
巻き込まれた「手癖の悪い女」那奈(小松菜奈)もたいがいやし、
で、あのオチである。
最近は暴対法でがんじがらめのヤクザより、
泰良みたいな半グレの方が怖いって話は、
もう何年も前からされてるし(泰良の場合、サイコパスに近いが)、
今作でも肝心の警察はほぼ空気で、
見当違いの捜査をしかも後手後手でやってるありさま。
確かに、暴力に意味を持たせるのは一面において危険なのではあるが、
コレはエンタテインメントである。
ただの「殴る蹴る」だけなら総合格闘技でも用は足りるのである。
こういう表現は、確かに今や年齢制限のかけられる映画界ならではの
表現なのではあるが、カネをとる以上はカネを取っただけのものを提供すべきだろう。

映画 『太陽』(☆☆)

『アイアムアヒーロー』の時も書いたのだが、
日本人って小さくまとまるのを良しとするというか、
すぐ仲間外れとか派閥争いとか小さなコミュニティの中でもめようとするんだよね。
今作だって、世界の人口は激減(どのくらい減ったのかは明示してないが)
したって言うのに、新型ウイルスに感染するか否かでさっそく階層分化が起こり
(感染しない「ノクス」はヴァンパイア的なので、
夜しか活動できないからって言うのもあるんだけど)、
感染しないからという理由だけで完全に支配階層。
しかし、彼らのインフラを支えているのが何なのか全然明示されてないし、
昼も活動できる「キュリオ」も別に奴隷的な扱いをされてるわけではなくて、
スラム的な集落でそれなりに生活してるだけで、
お互いの間に経済的交流がない(経済制裁受けてたからだって話はあるが)。
もともとが舞台演劇だからなのかもしれないが、
その辺の世界観の掘り下げ方が全然甘くて、
ただただ「金持ち村」と「ビンボー村」があるってだけな感じになってしまってる。
その中でいくつかの交流があって…、
って感じなんだけど、クライマックスデ完全に話がグダグダになってしまい、
「ビンボー村」が経済制裁を受ける原因を作った男の処分から、
結(門脇麦)がどうしてノクスになることにしたのかの経緯も結局ウヤムヤ。
でもって、なった後の結の「変わった」感に対して、
コレもそう掘り下げることなく終わって行く
(まぁ、御想像にお任せします、的な部分なんだろうけど)。
後半のグダグダ感が、正直耐えられなかった。
変われない日本人、それでも何となくやって行く日本人というのを、
うまく描いていると言えなくもないが、
前半うまく回した分、後半破綻気味だったのが、本当に惜しい作品。

映画 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』(☆☆☆)

今回は、MS成分も、ランバ・ラルも登場せず、
もっぱらのちの因縁となるシャア(=キャスバル)と
ガルマの士官学校時代の話
(あと、あえて言えばミネバ(=『UC』のオードリー)の父ドズルと母ゼナの馴れ初め)。
キャスバルの天才ぶりが遺憾なく発揮される回である
(ジオン・ダイクンが見たら、複雑な思いだったかもしれない)。

今回は、話の内容なんかある意味どうでもいいわけである。
後世のためにいろいろと含みを持たせる表現が多く、
少々モヤモヤする回である。
それよりも、ある意味既定路線通り今回本編終了後に
『ルウム編製作決定』のアナウンス。
『ルウム編』というよりは、「ブリティッシュ作戦」(いわゆるコロニー落とし)から
シャアにとって出世の足がかりとなった「ルウム戦役」辺りまでの話である。
「ブリティッシュ作戦」ではシーマ・ガラハウ(『0083』におけるトリックスター)
の登場はあるのか、とか、
「ルウム戦役」はやはり大規模MS戦とか、
まぁ確かに楽しみな要素はあるのだが、逆に言えばこの辺を描いていくのは
やはり既定路線としか思えないので、今回のアナウンスにはまったく驚きはない。
むしろ「当然」というべき話であろう。

まぁ、今作を見てやはり思うのは、「シャアってナンバー2タイプだよなぁ」
ってことである。
『逆シャア』などで大仰に演説をぶって見せてはいるが、
アレは一種の才能というか、「演説映えする声」とかってものが
間違いなくあるわけで(その点ギレンとドズルは、正反対だがどちらも演説向き)、
シャアは声質的にはやはり理詰めというか「何か企んでる」感じなわけである。
黒田官兵衛のように、目端が利き過ぎるというか、
ガルマが「坊や」だから怪しまないようなものの、
それこそ相手がドズルだったらああは行かないだろうね
(まぁ、ドズルには他の説得方法を使うだろうが)。
その辺は、ある意味「ニュータイプ」的なのではあるが、
当然この時期は自覚も他覚もしていないだろう。

先にも書いたが、「後世のため」の話がだんだん増えてきて、
はっきりとした物言いがなくなってきたのは、なんともザンネンな話である。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-22

東京08R 日吉特別(4上1000万下 D短 2点)
  ◎ ⑫コロマンデル
  ○ ⑮クロムレック
  ▲ ⑬ラインシュナイダー

東京09R 石和特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑩サダムロードショー
  ○ ⑨バンゴール
  ▲ ⑦サトノメサイア
  △ ④オウケンブラック

東京10R フリーウェイS(4上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑰トーキングドラム
  ○ ③ダノンシーザー
  ▲ ⑤マカハ
  △ ⑨マンボネフュー

東京11R 優駿牝馬(オークス)(3歳GⅠ 芝長)
  ◎ ③シンハライト
  ○ ⑬チェッキーノ
  ▲ ⑯ジェラシー
 メジャーエンブレムの路線変更&桜花賞馬ジュエラーの戦線離脱により、
 王者不在のオークスになってしまった。
 それでも、チューリップ賞でジュエラーを負かした③が、
 言ってみれば暫定王座といった感じの存在であり、本命視している。
 距離は毎年言われることだから置くとして、
 この馬の場合左回りも初めてなので、その辺りも未知数。
 まぁ、鞍上はデビュー以来この馬に乗っているわけだし、
 ベテラン騎手でもあるのだから、その辺はうまくやってくれるだろう。
 対抗、3番手には、それぞれオークストライアルの勝馬をチョイス。
 主に、勝負付けが済んでいないから、という理由だが、
 レースの格では⑬の方が上だが、ローテーション別で実績があるのは実は⑯の方
 (と言っても、カワカミプリンセス1回だけだが…)。
 それでも、ともに東京コースに実績があるわけで、そういう意味では利がある。
 特に⑬は、3連勝中と勢いもあるので、
 迎え撃つ関東勢としては不気味な存在ではある。

東京12R 丹沢S(4上1600万下 D中 1点)
  ◎ ⑯サトノセレニティ
  ○ ⑭フェスティヴイェル
  ▲ ⑦オーサムレジェンド

京都09R 御室特別(4上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑥ワーキングプライド
  ○ ①ハツガツオ
  ▲ ④ランウェイ

京都10R 鳳雛S(3歳OP D中)
  ◎ ⑤ポッドクヒオ      京都実績買って
  ○ ⑨クリノリトミシュル   前走内容買って
  ▲ ⑩マインシャッツ    持ち時計優秀
  △ ⑦ラテールプロミーズ 輸送こなせば

京都11R 伊勢志摩サミット2016開催記念(4上1600万下 芝長 3点)
  ◎ ⑩ウェスタールンド
  ○ ⑥プロレタリアト
  ▲ ④ウインスペクトル

新潟10R 高田城特別(4上500万下 芝中 2点)
  ◎ ③スターリーウインド
  ○ ⑦ピンクブーケ
  ▲ ⑪サウンドメモリー

新潟11R 韋駄天S(4上OP 芝短)
  ◎ ⑥モルジアナ     安定感買って
  ○ ⑯プリンセスムーン 直線相性買って
  ▲ ⑬ネロ         新潟相性買って
  △ ⑧ローズミラクル   斤量は恵まれた

新潟12R 白馬岳特別(4上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑩トミケンシェルフ
  ○ ⑨ワイルドコットン
  ▲ ④エルドリッジ
  △ ⑪アスカクイン

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-21

5/14の結果
 5勝(夏木立賞、白川特別、都大路S、はやぶさ賞、八海山特別)
 1分(錦S) 3敗
  回収率 175.9%

5/15の結果
 4勝(ヴィクトリアマイル、BSイレブン賞、パールS、胎内川特別) 6敗
  回収率 50.9%
  年間回収率 73.1%
  通算回収率 72.2%

 土曜日は、都大路Sでワードパーフェクトを達成(計2040円)したが、
 コレでも枠連(2860円)より安いというのがなんとも情けない。
 一方日曜日は、なんとかGⅠを的中させたものの、
 バッサリ行ったはずのストレイトガールが、たまたまショウナンパンドラと
 同じ枠にいたから当たっただけで、予想的にはほぼ負けの内容。
 ココで満足していては進歩はない、とは思うのですが…。
 5/21、5/22の買い方は以下の通り。
  東京:条件戦=単勝 OP以上=枠連
  京都:条件戦=複勝 OP以上=ワイド
  新潟:条件戦=複勝 OP以上=ワイド

東京09R カーネーションS(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ③カマクラ
  ○ ④クィーンズベスト
  ▲ ①アグレアーブル

東京10R 是政特別(4上1000万下 D中 1点)
  ◎ ⑪リゼコーフィー
  ○ ⑬スマートラファエル
  ▲ ④ガヤルド

東京11R メイS(4上OP 芝中)
  ◎ ⑭ロジチャリス      安定感買って
  ○ ⑧コスモソーンパーク 関東に戻って
  ▲ ⑤テイエムイナズマ   持ち時計優秀

京都09R メルボルントロフィー(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑦アドマイヤキズナ
  ○ ⑤マテンロウゴースト
  ▲ ⑨ジャジャウマガール

京都10R シドニートロフィー(4上1600万下 D短 ①点)
  ◎ ⑯ワディ
  ○ ⑨ショコラブラン
  ▲ ②サンライズネオ

京都11R 平安S(4上GⅢ D中)
  ◎ ⑭アスカノロマン
  ○ ⑪クリノスターオー
  ▲ ②ドコフクカゼ
 本命は、近走内容充実の⑭で決まりだろう。
 脚質的には決して有利な枠ではないが、
 「何が何でも先頭」という馬ではないので、
 京都コースとの相性の良さとも考え合わせれば、まぁ問題無しと見る。
 対抗には、コチラも京都コースとの相性が良い⑪。
 重賞では勝ち切れない競馬が続いているが、
 持ち時計は優秀なので時計勝負でも見劣りしないのは強みだろう。
 3番手には、こちらも近走内容が良く持ち時計も優秀な②。
 ベテルギウスSでは⑭と差のない競馬を、マーチSでは⑪に先着しており、
 上位2頭と互角以上の力を持っていると見るが、どうか。

京都12R オーストラリアトロフィー(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑬テーオービッグバン
  ○ ⑩サイモンラムセス
  ▲ ⑪パフォーマプロミス

新潟10R 早苗賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑧カルヴァリオ
  ○ ②アップクォーク
  ▲ ⑨クリノサンスーシ
  △ ⑦ダノンプレシャス

新潟11R 大日岳特別(4上1000万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑬アースエンジェル
  ○ ⑪テーオーソルジャー
  ▲ ⑯アベルトゥーラ

新潟12R 三条特別(4上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑤クワトロガッツ
  ○ ②チャンピオンルパン
  ▲ ⑯モンテエベレスト

映画 『殿、利息でござる!』(☆☆☆☆)

興味深い話ではあるが、コレを無批判に「良い話」と言っている風潮には疑問を感じる。
まず問題なのは、江戸後期は今の日本と同じで
「地方は疲弊したおしていた」という現実である。
そもそも、諸藩を「生かさず殺さず」で統治してきた幕府にも問題があるのだが、
藩財政の実情を無視して見栄を張っていたなんて話は、
『武士の家計簿』(原作者同じ)や『超高速参勤交代』でも語られていることである。
それは、物納という納税方式に問題があったわけであるが
(換金する時に相場に収入が左右されてしまうから)、
上から下まで誰もソレに手をつけようとしていないことの方に
実は問題があるわけである
(そういう話も作中でちらっと出てくるが…)。
もっとも、物納は当時の納税者にとっては都合が良かったので、
システムに手をつけることにはメリットもデメリットもあるわけだが…。

それ以上に問題なのは、この国が(現代においても)今後世界と伍していくためには、
実は今作で描かれているような「金融資本主義」的な観点が
どうしても必要になってくるわけである。
ところが、当時から日本人はどういうわけかそういう行き方が嫌いなようで、
今でも蛇蝎のように日本人は嫌うんだよねぇ。
そうでなくても人件費が上がって「モノ作り」が立ち行かなくなってるって言うのに…。
また、「武士」が余っているという話をしている一方で
「人を苦しめる」という理由で駕籠に乗らないというのは、
「駕籠かき」という職業を否定しているわけであり、
また金策のために自分の商店を潰しても構わないという考え方は、
やはり雇用者に対する不義理であり(結果的にはそうならないわけだが)、
「自己満足」のそしりをやはり免れないと思うのである。

今作は『無私の日本人』という短編集の中の一編である。
しかし、上記より「無私」であれば
(絶対に無私であったかと言いきれるかどうかは難しいのだが)、
何をやっても許されるというものではないということである。
そういう意味では「感動させに行ってる」感が鼻につく作品なのではあるが、
内容的には興味深い作品ではある。
彼らは、あくまでも「ギャンブルに勝った」だけのことであるし、
「金融資本主義」にはそういう面が少なからずある、ということである。
一方で、やはり「リスク」を取ることが大事であり、
リスク管理が今後の日本には大事であるという、示唆に富んだ作品と言えるだろう。

映画 『ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る』(☆☆☆)

なんか、思ってたんと違う内容でした。
まぁ、悪くない話というか、去年結構観た美術館モノと同様に、
すそ野を広げるための啓蒙活動って大事だな、
と今作を観て改めて思ったわけですが、
今作はどっちかって言うと、いろんな人の「人生の一曲」を掘り起こす、
的な内容に見えてしまったのは、ワシが未熟だからなんだろうか…。
いや、それにしたってなかなか興味深い話とかもあったけど、
広告にあるように、良くも悪くも「記録映画」だったということなのかもしれない。

映画 『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(☆☆☆)

とりあえず「木根さん、何やってんすかぁ」と言っておきたい。 

前作から3年ほどの間に、俳優陣だけでなく監督の福田雄一も 
1ランク上がった感じがするわけだが、やってることは良い意味で「相変わらず」。 
しかも、『モテキ』みたいなシーンもあったり、 
良い意味で相乗効果も生んでいて、「福田雄一ワールド」で進行していく。 

しかし、今作はあくまでもイロモノであり、 
一発勝負でこそ真価が発揮される題材だと思うわけで、 
今回は「味占めた」感がプンプンしてしまうわけである。 
面白かったけど、内容が内容だし、今回に関してはそう積極的に評価はできない。

映画 『マクベス』(☆☆)

原作はシェークスピアの有名な戯曲であり、
そのシェークスピアも実際に下克上を成した実在の王の物語を元に描いている。
先頃お亡くなりになった蜷川幸雄氏による演出作品もあるし、
シェークスピア没後400年ということもあり
(毎日毎年誰かのアニバーサリーなのだが…)、
ある意味タイムリーな作品ではある。

良く言えば、「原作に忠実」な映画ではあるが、
原作の発表から400年以上を経ているため、
同じようなテーマに関してはある意味語り尽くされた感のあるわけで、
そういう意味では退屈な作品と言えなくもない。
マクベス(マイケル・ファスベンダー)は、王位を簒奪するが、
結果的には王たる器を持った人物ではなかったということだろう。
簒奪した者は、「自分も簒奪されるのではないか」という不安と、
ある意味常に向き合わなければならないわけで
(そうやって孤独になっていくわけだが)、
その不安と孤独に耐えられない者は、やがて王冠に押しつぶされてしまうのである。
そして、その不安は次第に夫人(マリオン・コティヤール)にも伝染して行くのである。

「原作に忠実」という意味では、初心者向けの作品と言えなくもないが、
400年の風雪に耐え切れなかったというか、
その年月の間に同じようなことが起こりすぎたせいか(人間って進歩がないねぇ)、
既視感のある作品とも言えなくはない。

映画 『見えない目撃者』(☆☆☆)

リメイク前の『ブラインド』も観ているので、
基本的には「どのくらい憶えてるのか」チェックしつつの鑑賞です。

まぁ、あんまり変わって無かったというか、
良く言えば「映画らしく」洗練されたといった感じです。
コレを観ると、『ブラインド』は「2時間ドラマ」ぐらいな感じです。
しかし、洗練されれば良いというものではないわけです。
今作は洗練されている分、「作りもの」っぽさが強化されてしまった。
話自体出来過ぎな感じもするわけで、
ワシは『ブラインド』の素朴でシンプルな構成の方が好きだったりする。
盲導犬も今作の方がバカだし…。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-15

東京09R テレ玉杯(4上1000万下 芝中 ①点)
  ◎ ⑦デルフィーノ
  ○ ⑩ゴールドテーラー
  ▲ ⑫アンジュドボヌール

東京10R 青竜S(3歳OP D短)
  ◎ ⑨コウエイエンブレム 安定感買って
  ○ ⑧アルーアキャロル  連勝の勢いで
  ▲ ⑩ヴェゼール      鞍上強化で

東京11R ヴィクトリアマイル(4上GⅠ 芝短)
  ◎ ②スマートレイアー
  ○ ⑮ショウナンパンドラ
  ▲ ⑥マジックタイム
  △ ⑩ミッキークイーン
 本命は、重賞連勝中とこの年齢でも勢いを感じさせる②。
 マイル戦6戦4勝と距離相性も良いし、鞍上も往時の力を取り戻しつつある。
 対抗には、去年のJC勝馬⑮。
 前走でも牡馬一線級と互角の戦いを見せており、
 このメンバーの中でも当然見劣りするものではない。格の上では逆転も充分。
 3番手には、前走ハンデ戦とはいえ牡馬相手に勝ってみせた⑥。
 マイル戦5勝(2着も3回)は、メンバー中トップであり、
 今回は外人騎手を迎え決め手に磨きをかける。逆転も充分。
 あとは、去年の2冠馬⑩も、JCでは⑮と差のない競馬をしており、
 力は互角以上と見る。充分争覇圏内と見る。

東京12R BSイレブン賞(4上1600万下 D短 1点)
  ◎ ⑪ソルティコメント
  ○ ⑮ブラゾンドゥリス
  ▲ ⑩モアニケアラ

京都09R パールS(4上1600万下 芝中 1点)
  ◎ ④レッドオリヴィア
  ○ ⑧ヒルノマテーラ
  ▲ ⑩ダノンルージュ

京都10R 葵S(3歳OP 芝短)
  ◎ ⑩ネバーリグレット
  ○ ②ナックビーナス
  ▲ ⑫オーヴィレール
  △ ⑪エリシェヴァ

京都11R 栗東S(4上OP D短)
  ◎ ③カフジテイク
  ○ ②キングズガード
  ▲ ⑩テーオーヘリオス

新潟10R 胎内川特別(4上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ④ステイザコース
  ○ ③ラウレアブルーム
  ▲ ⑫マイネルスパーブ
  △ ②フォルトファーレン

新潟11R 赤倉特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑨シルクブルックリン
  ○ ⑭ナスノセイカン
  ▲ ③ヤマニンバステト

新潟12R 飛竜特別(4上500万下 芝短 1点)
  ◎ ⑯シンボリマティス
  ○ ③トウカイクローネ
  ▲ ⑨ハコダテローズ
  △ ⑤ブロンディジェニー

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-14

5/7の結果
 5勝(高尾特別、緑風S、矢車賞、春日山特別、湯沢特別) 4敗
  回収率 69.0%

5/8の結果
 2勝(上賀茂S、わらび賞) 1分(中ノ岳特別(本命馬取消のため)) 7敗
  回収率 31.4%
  年間回収率 71.2%
  通算回収率 72.1%

「小さく勝って大きく負ける」の典型のような結果。
特に、現状馬券購入対象としているOP以上が総崩れなのが問題。
実馬券におけるダメージは大きい。
さらに、案の定GⅠを今週も当てられず、さっそくズルズル行きそうな予感。
どうすりゃいいのさ…。
5/14、5/15の買い方は以下の通り。
 東京:条件戦=単勝 OP以上=枠連
 京都:条件戦=複勝 OP以上=ワイド
 新潟:条件戦=複勝 OP以上=ワイド

東京09R 夏木立賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑤マサノヒロイン
  ○ ③デナリ
  ▲ ①キングオブアームズ

東京10R 秋川特別(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑥シングンジョーカー
  ○ ③サトノフェラーリ
  ▲ ⑨プレミオテーラー

東京11R 京王杯スプリングC(4上GⅡ 芝短)
  ◎ ①ロサギガンティア
  ○ ⑨エイシンスパルタン
  ▲ ⑩サトノアラジン
 ポイント上は⑨が最高位なのだが、
 このレースは珍しくOP勝馬が今までのところ勝てていないレースということで、
 今回は対抗評価のとどめる。
 とはいえ、連勝中と勢いはあるし、距離相性も良さそうなので、
 逆転の要素は充分と見る。
 替わって本命は、休み明けでもOP-重賞と連勝中の①。
 東京コースも相性が良さそうだし、なんといっても鞍上が頼りになる、はず…。
 さらに3番手には、休み明けの前走を無難にこなした⑩。
 初の1400m&乗り替わりと不安要素が少なくないが、
 馬自体の能力(安定感も含めて)の高さで乗り切ってくれるものと見ている。

京都09R 白川特別(4上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ⑥メイショウコルノ
  ○ ①ピップレボルシオン
  ▲ ⑤ヤマカツライデン
  △ ⑧ジューブルエール

京都10R 錦S(4上1600万下 芝短 3点)
  ◎ ①ダイシンサンダー
  ○ ⑤ティーエスネオ
  ▲ ⑥タガノカムイ

京都11R 都大路S(4上OP 芝中)
  ◎ ⑨ガリバルディ   距離実績高い
  ○ ③グァンチャーレ 1つ叩いて
  ▲ ④ナムラアン    持ち時計優秀
  △ ②ラングレー    京都相性良さそう

新潟10R はやぶさ賞(3歳500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑫バトルグランドリィ
  ○ ⑩フリームーヴメント
  ▲ ⑤プリンシパルスター
  △ ②コスモアルコン

新潟11R 八海山特別(4上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑬キタサンサジン
  ○ ⑥アレット
  ▲ ③エストゥペント

新潟12R 石打特別(4上500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑥キャンディキー
  ○ ⑮プリメラアスール
  ▲ ③ダブルフラワー

映画 『64(ロクヨン) 前編』(☆☆☆☆☆)

去年NHKで全5回のドラマになった時点で「映画化」が確定してたので、
そのとき録画したものを先日一気見して予習済みです。
そんなわけで、「映画版の予告編」→「ドラマ版本編」→「映画版前編」の
順番で観てるので、ドラマ版の時点で主人公の三上
(ドラマ版:ピエール瀧、映画版:佐藤浩市)など主要キャスト数人の熱量に
違いを感じました。
ドラマ版のキャスティングの限界なのか、
監督さんの好みの違いなのかは判然としませんが、
少なくともピエール瀧に映画版のような「アツい」演技は素晴らしいで難しそうだし、
だいいち似合わない。
まぁ、違う演じ方で観ると、物語の観方も少しは変わるかなぁ、
と思ったんですが、全体にアクセントの付け方が若干違うので、
どっちも面白いです。

前編の区切りは、ドラマ版見た時の予想通りドラマ版第3話まででしたね。
まぁ、あそこが一番区切りがいいですからねぇ。
ここまで観た感じでは、ドラマ版は「ピリピリ」ぐらいですが、
映画版はやはりその熱量のせいか「ギリギリ」した雰囲気です。
ドラマ版もそれなりに濃ゆいキャスティングでしたが
(でんでんさん楽しみにしてたのに、すんげぇちょい役でビックリしたが…)、
映画版のキャスティングは実に贅沢。この辺は資金力の違いだろう。
本編後に流れた後編の予告を見ると、2課長に詰め寄るブン屋は、
ドラマ版と違って多分秋川(映画版:瑛太、ドラマ版:永山絢斗)がやるっぽいですね
(ちなみにドラマ版では井沢(堀部圭亮)という東京のブン屋がネチっこく詰め寄ってた)。
まぁ、前編の絡み具合なんかからすると充分かなというか、
そういう意味では映画版の方が地方新聞に花を持たせてる感じですね。

そう、今作は警察部内の内幕モノであると同時に、
警察vs報道の戦いでもあります。
また、『クライマーズ・ハイ』でもそうでしたが、
原作の横山秀夫さんの得意分野であり、ある意味よって立つところでもあるので、
詳細に描かれています。そのため、今までの内幕モノとは、
また一線を画す作りと出来になってます(その本領が後編で発揮されるわけだが)。

予習済みのワシとしては、当然原作(=ドラマ版)と違う結末であり、
事件の真相(もちろんロクヨン本件の方であるが…)であり、
三上家の親子関係である。
その辺の期待値込みで☆5つとする。

映画 『背徳の王宮』(☆☆☆)

李朝はおろか朝鮮史上最悪の暴君とも言われる燕山君(在位1494~1506)と、
その奸臣たちの物語。
国中から女性を徴発した史実に基づき、
その機に女を使って国政を牛耳ろうと企てる奸臣たちと、
成り上がりを目論む芸妓、さらには父の復讐に燃える下層民の、
野望渦巻く韓国映画らしいドロドロの史劇であるが、
扱っている題材が題材だけにエロ描写がけっこう多い
(王を蕩かそうと考えてるわけだし、必要な描写だから仕方ないわけであるが)。
クライマックスに向けて、しっかり緊張感を高めて行くのは、
さすが韓国映画と思わせるところはあるが、
題材が題材だけに観客を選ぶ作品ではある。

しかし、必要な描写なのだからエロ要素を盛り込んでいるわけで、
日本映画界も今や(18禁映画の歴史はけっこう長いわけだが)
年齢制限をわりと細かく設けているわけだし、
必要に応じてエロ描写を盛り込む覚悟は必要ではないだろうか。
そこを踏み込めないから、中途半端な映画が少なくないわけである。
もっとも、日本は「秘すれば花」という文化様式だから踏み込めない、
とも言えるわけだが…(だったらもっと、表現が巧みになってもいいものなのだが…)。

映画 『ヒーローマニア-生活-』(☆☆☆)

監督さんも語っているように、良くも悪くも「日本映画」らしくない作り。
なんといっても、舞台となる堂堂市の「なごみ商店街」が完全にスラム。
こんなとこ、日本中探したって無いよ(シャッター商店街自体はあるが…)。
まぁ、『キック・アス』なんか何かと比較される作品ではあるが、
ワシはむしろ『アイアムアヒーロー』と比較したい作品(同時期の公開でもあるしねぇ)。
アッチは、レビューでも書いたように、日本人のダメな部分を「克服」してしまう映画で、
今作は基本的には「克服」しない作品。
特にリーダーの中津(東出昌大)は、特段優れた点も無いし、
年齢もおよそヒーローらしくない30歳。しかも、過去にキズのある男
(それを言うなら、カオリ(小松菜奈)以外は若干アレな人物だらけだが)。
そういう男たちが、「街角ファンタスティック・フォー」ならぬ「TURUSI-MA」を結成して
この肥溜みたいな街の浄化に乗り出すわけだが…。

中盤で唐突に「TURUSI-MA」を法人化しようという話が出た辺りで
話自体は本筋に進んで行くのだが、
実はワシの中ではこの辺りから逆に急速に冷めて行ってしまった。
彼らのやってることは完全に犯罪である
(ホントは警察が動くべき事案だらけなのだが、今作において警察は完全に空気)。
それを法人化するという発想自体に違和感があって、
しかもそこからオリジナルメンバーの生活が暗転する(特に中津)わけで、
一面においては日本的な展開と言えなくはないのだが、
その辺の無理矢理感がどうも許せなかった。
それでも、クライマックスのアクションシーンは確かに見るものがあり、
ほぼひたすら鉄砲撃ってるだけの『アイアムアヒーロー』とはわけが違う。
しかし、VFXの使いすぎで人間の動きが非人間的になってしまったのが惜しい。
また、キレイにまとめようとし過ぎてる点もちょっと鼻についた。
あまり考えないで観れば面白いんだろうが、
そこまでのめり込めなかった、というのが正直なところ。

映画 『エスコバル/楽園の掟』(☆☆☆☆)

コロンビアの国会議員を務め、貧困と戦った「麻薬王」パブロ・エスコバルが、
1991年3月末に刑務所入りするまでの話を、内側から描いた作品。
冒頭に書いたように、彼は「絶対悪」ではない。
確かに、麻薬取引や対抗組織、あるいは国家との抗争など、
彼の裏の顔は「悪」そのものである。
しかし、彼が麻薬取引に手を出したのは、
悪い言い方をすればそれが多くの民衆を貧困から救うための、
もっとも効率的な方法であったからなのである。
最近は、「フェアトレード」の考え方が進み、
途上国にも多くのカネが回るようになり始めたが、
この時代においては今だ途上国は搾取の対象であった。
その中で麻薬は、特に古くから「コカ」を常用していた中米の人々にとっては、
栽培も簡単でしかも大金を稼ぐ(その代償は非常に大きいわけだが)、
まさに「カネのなる木」だったわけである。

もう一方の主人公であるニック(ジョシュ・ハッチャーソン)は、
彼の姪と恋に落ち、気がつけば一族に列せられてしまうわけだが、
姪も彼の本性を知らなかったわけだし(まぁ、「死人に口なし」だからねぇ…)、
しかし一族に列せられたことでニックの家族まで巻き込んでしまうという、
悲劇的な展開を迎えるわけだが、
ニックだけのせいにするわけにも行くまい。
エスコバルの周囲で生きている者たちは、エスコバルの受益者なわけで、
彼の悪評がそう簡単に漏れてくることはあるまい。
そういう意味ではニックたちの調査不足と言えなくもないわけだが…。

彼は、言ってみれば先進国の欲望が生んだ徒花である。
それを、制御がきかなくなったからと言って討伐するというスタイルは、
後の中東への対処の仕方とそう変わらない。
麻薬はいけない。
しかし、麻薬でしか稼げないようにしていることは問題ではないのだろうか。
先進国は、自国の貧困問題とある意味同様に世界の貧困問題と
向かい合って行く必要があるのではないだろうか。
再び「エスコバル」を生み出さないためにも…。

映画 『あまくない砂糖の話』(☆☆☆☆)

「いっときに1㎏摂取したら死ぬ」と言われている砂糖に関するドキュメンタリー映画。
致死量に関して言えば、水や塩、
そして最近話題になったカフェインにだってあるわけだが、
その量は一般生活を営む上ではほぼ不可能な量である。
しかし、糖分だけは別である。
まず、現代は「健康食品」という美名の名のもとに、
そのカロリー分を補うために糖分が実は大量に投入されている、というのである
(コレに関して、アイゼンハワー大統領の心臓発作の時に
脂犯人説と糖分犯人説とで大論争になった話が出てきたのが興味深かった)。
次に、「糖分には中毒性がある」ということである。
「甘味」が栄養源となる脳には、「甘味」を得るとドーパミンが出て、
一時的に快楽を得られるのだが、それが切れると
今度はアドレナリンが出て不安な気持ちになり、糖分を欲する、というのだ。
ここホルモンの分泌の連続が、精神にも影響を与える、というのである。
これらを踏まえて、今作の主演であり監督のデイモン・ガモーが
自身を実験台にして(もちろん、健康にに留意した上で行っているが)、
オーストラリア人の1日の標準的な摂取糖分であるスプーン40杯(=160g)を
2ヶ月間摂取し続けることで心身がどう変化するのか、
体を張って実験する、という作品である
(ちなみにデイモンは、奥さんの影響でそれまでほとんど糖分を摂っていない)。

この「中毒性」というのが大きな問題で、
清涼飲料水メーカーはソコに付け込んで、
「至福点」なる最適かつ最大の糖分量を清涼飲料水に投入しているのである。
その顕著な実例を、
オーストラリア国内ではアボリジニ集落、そして「糖分大国」アメリカで取材している。
アボリジニの実例などは、
人間はもともと自然にはそう大量に糖分を摂れなかった歴史、
それゆえに人体は糖分を効率よく摂取しようと働くこと、
そしてその進化が現代における肥満の原因になっていることを挙げ、
国家的にその対策に取り組む必要性を説いている。
一方アメリカでは、乳離れしたらどんどん糖分たっぷりの
清涼飲料水を与えるものだから、18歳にして歯がボロボロ、
歯医者から「全部抜いて総入歯に」と診断される青年が出てくるほどである。
しかも、それらが「健康食品」の美名のもとにあらゆる食品に入っているのである。

ワシは、普段からあまりそういうことを気にしないで、
「食いたいものを食い、飲みたいものを飲む」生活をしている。
もしかしたら、既に蝕まれているかもしれないが、
幸い健康診断では今のところ引っ掛かってない。
でも、「中毒性」というのは怖い。そのせいで、
ヘタしたら致死量まで摂取しかねないわけであるから。
しかも、情緒的な影響もあるとなれば…、
やはり国家的に何か抜本的に手を打たないと…。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-08

東京09R 湘南S(4上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑫ダノンムーン
  ○ ⑬チェリーヒロイン
  ▲ ④ルナプロスペクター
  △ ②ストーンウェア

東京10R ブリリアントS(4上OP D中)
  ◎ ⑨ドコフクカゼ      距離実績高い
  ○ ⑧アポロケンタッキー 連勝の勢いで
  ▲ ⑭ジェベルムーサ   実績上位

東京11R NHKマイルC(3歳GⅠ 芝短)
  ◎ ⑦トウショウドラフタ
  ○ ③アーバンキッド
  ▲ ④メジャーエンブレム
 有力馬多数で点数を絞りにくいレースになった今年のNHKマイルC
 その中で本命は、数値上は④なのだが、
 鞍上がGⅠではどうにも頼りにならないので、前走の結果もあって3番手止まり。
 とはいえ、前走の敗因ははっきりしているので、
 積極性を取り戻せば数値通りの力を出してくる可能性は充分にある。
 替わって本命は、3連勝で重賞制覇まで果たした⑦。
 ファルコンSよりも、実はけっこう直結度の高い東京芝1400mの3勝が評価できる。
 実績だけでなく勢いも充分とくれば、本命視も致し方あるまい。
 対抗には、毎日杯2着の③。
 もともと、良く言えば相手なりに走れる、悪く言えば勝ちみに遅い馬なのだが、
 今回は外人騎手を鞍上に迎えてその辺りの強化をしてきたと見る。
 地力は互角以上と見えるので、逆転も充分と見る。

東京12R 立川特別(4上1000万下 D短 ①点)
  ◎ ⑦プリサイスエース
  ○ ④ウェイトアンドシー
  ▲ ②アナザーバージョン

京都09R 鴨川特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑧コウエイワンマン
  ○ ⑤サイモンラムセス
  ▲ ③レントラー

京都10R 上賀茂S(4上1600万下 D中 3点)
  ◎ ⑬トラキチシャチョウ
  ○ ②テイエムジンソク
  ▲ ⑤メイショウヒコボシ

京都11R 鞍馬S(4上OP 芝短)
  ◎ ⑭ミッキーラブソング 惜しい競馬続く
  ○ ⑨ワキノブレイブ    持ち時計優秀
  ▲ ⑧マルヨバクシン   安定感買って
  △ ⑰トータルヒート    斤量恵まれた

新潟10R わらび賞(3歳500万下 D中 ①点)
  ◎ ⑥ネクストムーブ
  ○ ⑤ロードボアソルテ
  ▲ ④コスモカナディアン
  △ ③ベルリンガー

新潟11R 新潟大賞典(4上GⅢ 芝中)
  ◎ ②ヒストリカル
  ○ ⑮ベルーフ
  ▲ ⑭ダコール
  △ ③フルーキー
 本命は、新潟コース初経験でも相手なりに走れそうな②。
 持ち時計にも不安は残るが、唯一の左回りで勝たせてくれた
 田中勝春騎手が今回も騎乗なので、今回も勝ち負けしてくれると見ている。
 対抗以下は混戦。
 乗り替わりにも不安が残る一方で距離実績は高い⑮を対抗視するも、
 トップハンデで前年の覇者⑭、チャレンジCで②に先着している③など、
 ハンデ戦らしく上位混戦の様相と見る。

新潟12R 中ノ岳特別(4上1000万下 D中 ①点)
  ◎ ⑩ヒデノインペリアル
  ○ ①アースコネクター
  ▲ ⑫レッドアライヴ

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-07

4/30の結果
 2勝(天王山S、二王子特別) 7敗
  回収率 43.1%

5/1の結果
 3勝(糺の森特別、荒川峡特別、五泉特別) 8敗
  回収率 40.0%
  年間回収率 72.6%
  通算回収率 72.2%

先週から始まった新潟がそこそこ良いぐらいで、他はさっぱりに近い惨状。
特に先週に関しては、東京コースが特に悪く、各レース印を打った馬が
1頭ずつぐらいしか入ってない状況。
これでは、とても「稼げる」状況ではないわけで、ココの立て直しは急務であろう。
特に、今週から東京GⅠ5連戦なわけで、東京コースで稼げないことは、
GⅠ外しまくる」ことにもつながるわけで…。なんとかならんかね。
5/7、5/8の買い方は以下の通り。
 東京:条件戦=単勝 OP以上=ワイド
 京都:条件戦=複勝 OP以上=ワイド
 新潟:条件戦=複勝 OP以上=ワイド

東京09R 高尾特別(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ⑪スマートプラネット
  ○ ③ダイワプロパー
  ▲ ⑩マイネルディアベル

東京10R 緑風S(4上1600万下 芝長 1点)
  ◎ ③サムソンズプライド
  ○ ⑧マイネオーラム
  ▲ ①ディスキーダンス

東京11R プリンシパルS(3歳OP 芝中)
  ◎ ⑩プランスシャルマン 東京実績買って
  ○ ⑪ヒルノマゼラン    前走惜しい内容
  ▲ ⑨エフティスパークル 距離は向きそう
  △ ④シャリオヴァルト   相手なりに走る

京都09R 矢車賞(3歳500万下 芝中 1点)
  ◎ ⑦ペプチドサブル
  ○ ①エテルナミノル
  ▲ ⑫ウォータービオニー

京都10R 六波羅特別(4上1000万下 芝短 1点)
  ◎ ②サウンドバーニング
  ○ ③ショウボート
  ▲ ①ジョーアラタ

京都11R 京都新聞杯(3歳GⅡ 芝中)
  ◎ ②スマートオーディン
  ○ ⑬ブラックスピネル
  ▲ ③エルリストン
  △ ⑩ゼンノタヂカラオ
 本命は、既に重賞2勝の実績を誇る②。
 今回初めての2200mとなるのは、血統的にやや不安要素ではあるが、
 実績面では抜けているのでココを勝ってダービーに名乗りを上げるのでは、と見る。
 対抗には、2歳時にはOP戦で②に勝ったこともある⑬。
 距離経験もあるし、平坦馬場ではあるいはこちらに分があるかも。
 3番手の③は、実績不足のため2着候補ではあるが、
 メンバー中唯一の距離実績馬。2000m以上をこだわって使っているようなので、
 距離はこの辺りが向くはずだ。あとは伸びしろで上位にどこまで食い込めるかだろう。
 あとは、前走自己条件を突破して、改めてOP挑戦の⑩も、
 相手なりに走れそうで侮れない。

新潟10R 春日山特別(4上500万下 芝中 ①点)
  ◎ ②マコトギンスバーグ
  ○ ⑩アートフェスタ
  ▲ ⑤イイデフューチャー
  △ ③ロードグリッター

新潟11R 駿風S(4上1600万下 芝短 1点)
  ◎ ②ペイシャフェリス
  ○ ⑯カシノワルツ
  ▲ ⑭フクノドリーム

新潟12R 湯沢特別(4上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑥ケイアイヴァーゲ
  ○ ④ユメノマイホーム
  ▲ ⑧オメガタックスマン
  △ ③ゲンキチハヤブサ

映画 『追憶の森』(☆☆☆)

原題が『the sea of trees』であり、冒頭からその場所ズバリ「青木ケ原樹海」が
出てくるように、当初の流れは自殺しようと訪れる話。
しかし、Googleで検索して出てくるぐらいだし、
樹海もなかなかグローバル化したものである。
とはいえ、そこは自殺を罪であると考えるキリスト教圏の人間が作ってる映画。
『青木ケ原』や『樹海のふたり』のような日本的な捉え方をしてないのが特徴。
登場人物が少なく、わりと話の流れがわかりやすい話でもあるが、
日本人はオチが1タイミング早くわかってしまうという、
実はあまり日本人向きじゃないオチの構成。
そうでなくても、人の名前としてアレは不適格だし、
渡辺謙の登場の仕方があまりにも不自然で、正直「見えちゃいけないもの」だと
登場してすぐに気付いてしまうレベル。
それでも☆3つなのは、取りも直さず「美しい景色」のゆえである。
悪い言い方をすると、あんな景勝地を「死」で汚してるのは、
他ならぬ日本人であり、その美しさを顧みることもないわけである。
そういうのを再発見させてくれただけでも、ある意味めっけものである。
そして、樹海を取り扱ってるのに希望のある終わり方というのも、
先に挙げた邦画2作品と異なる、ある意味アメリカ映画的なところを見せているのも、
特徴的だったという点も見逃せない。
ただし、そうであるがゆえに
「わかりやすい」作品になってしまってると、言えなくもない。
やはり、あまり日本人向きな作品ではないのかもしれない。

「新・中央競馬予想戦記」 2016-05-01

東京09R 陣馬特別(4上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ⑫エイシンアロンジー
  ○ ⑥オウケンブラック
  ▲ ⑤レイズアスピリット
  △ ⑮ゴールドメイン

東京10R 晩春S(4上1600万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑥トーキングドラム
  ○ ⑭テルメディカラカラ
  ▲ ⑤ウインフェニックス

東京11R スイートピーS(3歳OP 芝中)
  ◎ ⑨ジェラシー      相手なりに走る
  ○ ⑩フェイズベロシティ 東京に戻って
  ▲ ④ギモーヴ       前走惜しい内容

京都08R 鷹ヶ峰特別(4上1000万下 芝短 2点)
  ◎ ④ウインソワレ
  ○ ①トウショウピスト
  ▲ ⑪エーシンマイェスタ

京都09R 糺の森特別(4上1000万下 芝中 1点)
  ◎ ⑦ヒルノマテーラ
  ○ ③スペランツァデーア
  ▲ ④ワーキングプライド
  △ ⑨マルーンドロップ

京都10R 端午S(3歳OP D短)
  ◎ ⑮コウエイエンブレム 安定感買って
  ○ ⑧エルフィンコープ   鞍上強化に期待
  ▲ ①ヴェゼール      連勝の勢いで

京都11R 天皇賞(春)(4上GⅠ 芝長)
  ◎ ⑰ゴールドアクター
  ○ ①キタサンブラック
  ▲ ⑮サウンズオブアース
  △ ⑧シュヴァルグラン
 本命は、現在2重賞1GⅠを含む5連勝中の⑰。
 過去1勝もしたことのない枠らしいが、馬の方の勢いは絶頂。
 京都コースは菊花賞(3着)だけだが、平坦馬場の方がむしろ良さそうで、
 6連勝も充分と見る。
 対抗には、去年の菊花賞馬①。
 ココ2戦逃げで惜しい競馬が続いているが、
 そういう意味では今回は枠に恵まれた感がある。
 ⑰と違い、けっこう実績のある枠なので、逆転も充分と見る。
 3番手には、2戦連続⑰の2着に甘んじている⑮。
 とはいえ、トップクラスの実力馬であることの裏返しとも言えるので、
 鞍上とある程度噛み合えば今回も勝ち負け充分と見る。
 あとは、決して強いメンバー相手でないとはいえ、阪神大賞典を勝った⑧も、
 長距離適性を示したという意味では侮れない。

京都12R 高瀬川S(4上1600万下 D短 1点)
  ◎ ⑧スティンライクビー
  ○ ⑬ゴーインググレート
  ▲ ⑦フォンタネットポー

新潟10R 荒川峡特別(4上1000万下 芝長 ①点)
  ◎ ⑧ウインブルーローズ
  ○ ⑤ナンヨーテンプル
  ▲ ③ラウレアブルーム

新潟11R 谷川岳S(4上OP 芝短)
  ◎ ⑪アルバタックス    相手なりに走る
  ○ ⑫ピークトラム      前走評価して
  ▲ ⑭ショウナンアチーヴ 1つ叩いて

新潟12R 五泉特別(4上500万下 芝短 ①点)
  ◎ ⑤コスモイノセント
  ○ ③エイシンカラット
  ▲ ⑭ダブルコーク

« 2016年4月 | トップページ | 2016年6月 »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ