「新・中央競馬予想戦記」2021年間総括
~凡例~
UP=通算回収率が前年比1%超上昇
STAY=通算回収率が前年比±1%以内変化
DOWN=通算回収率が前年比1%超下降
①年齢、距離、馬場別(カッコ内は通算の数字)
(1)年齢別
・2歳限定戦 54戦76.1%(976戦82.2%) STAY
・3歳限定戦 94戦37.4%(1776戦65.3%) DOWN
・3歳以上戦 471戦64.8%(8454戦71.9%) STAY
・4歳以上戦 311戦50.7%(4733戦77.7%) DOWN
(2)馬場・距離別
・芝戦全体 621戦60.8%(11565戦73.1%) STAY
・芝短距離(1000~1600) 283戦60.2%(5430戦72.9%) STAY
・芝中距離(1700~2200) 266戦62.5%(4858戦75.0%) STAY
・芝長距離(2300~3600) 72戦57.0%(1277戦66.2%) STAY
・D戦全体 291戦46.1%(4368戦68.3%) DOWN
・D短距離(1000~1600) 134戦49.8%(1995戦69.7%) DOWN
・D中長距離(1700以上) 157戦43.0%(2373戦67.0%) DOWN
ダート戦が2年連続の全カテゴリーダウン。
地方での成績をどう反映させるかが難しいんですよねぇ。
②条件別(カッコ内は通算の数字)
(1)1勝クラス 147戦78.1%(3687戦75.5%) STAY
(2)2勝クラス 295戦71.5%(5233戦74.3%) STAY
(3)3勝クラス 211戦61.7%(2860戦70.3%) STAY
(4)オープン戦 138戦43.8%(2070戦65.5%) DOWN
(5)重賞全体 139戦60.8%(2332戦72.1%) DOWN
・GⅢ 74戦70.1%(1246戦74.7%) STAY
・GⅡ 39戦28.0%(652戦75.0%) DOWN
・GⅠ 26戦36.9%(434戦60.9%) DOWN
OP以上がとにかく悪い。GⅢだけかろうじて踏みとどまってるが、
GⅠとかもっと取れるようにならないと。投資額が他より多いんだし…。
③競馬場別(通算のみ、カッコ内は昨年までの数字。比較はカッコ内の数字とのもの)
(1)中山競馬場 1972戦70.9%(1833戦72.0%) DOWN
(2)東京競馬場 2158戦69.2%(2011戦70.3%) DOWN
(3)阪神競馬場 2064戦69.7%(1885戦70.2%) STAY
(4)福島競馬場 906戦68.5%(869戦68.8%) STAY
(5)新潟競馬場 1282戦69.8%(1172戦69.1%) STAY
(6)中京競馬場 1248戦65.6%(1107戦70.7%) DOWN
(7)小倉競馬場 963戦79.2%(888戦79.9%) STAY
(8)函館競馬場 617戦78.8%(579戦81.1%) DOWN
(9)札幌競馬場 691戦80.2%(646戦80.1%) STAY
(京都競馬場は開催が無かったので割愛)
中京と函館のダウン率が大きいのが特に痛い。
中京は来年も京都の代替で開催数が増えるので課題として大きな割合を占める。
一方、同じ左回りでも新潟だけはわずかながら数字を伸ばしている。
なにがしかのヒントが見つけられればいいのだが…。
④年間総括
昨年はっきりしてなかった課題が、今年ははっきりした印象。
開催の増えてる中京開催のテコ入れがまず急務だろう。
続けてダート戦の予想もいろいろと見なおしていかなければならないだろう。
あとは、投資額の大きいオープン戦や重賞の精度向上も急務だろう。
宝塚記念ぐらいまでは「捨て」てでも、これらの数字を何とか立て直したい。
⑤2021年の目標
年間回収率70%。
前半捨ててでも、なんとか失地回復したい、
という意味でまずはこの数字からやり直しです。
では、皆さん良いお年を…。
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