2021「勝手に映画賞」など
①月別確定鑑賞本数
1月:13本 2月:17本 3月:27本 4月:11本
5月:15本 6月:19本 7月:13本 8月:24本
9月:14本 10月:25本 11月:17本 12月:17本
計:212本
②映画館別鑑賞シェア
(1)札幌シネマフロンティア(大手系シネコン):54本(25.5%)
(2)ユナイテッドシネマ札幌(IMAXなども備えるシネコン):40本(18.9%)
(3)シアターキノ(単館系):57本(26.9%)
(4)サツゲキ
(一度は閉めた地場系シネコン、詳細は「2019 勝手に映画賞」参照)
:60本(28.3%)
(5)イオンシネマ小樽(小樽唯一の映画館。小樽に用があるときについでに利用)
:1本(0.4%)
③評価別シェア(☆5&☆1のみ作品名掲載。他は本数のみ)
☆5(5本)
○すばらしき世界
○フリー・ガイ
○狐狼の血 LEVEL2
○リスペクト
○アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン
☆4(59本)
☆3(120本)
☆2(20本)
☆1(8本)
▼新感染半島 ファイナルステージ
▼燃えよデブゴン Tokyo Mission
▼アンチ・ライフ
▼ミアとホワイトライオン
▼スプリー
▼アフリカン・カンフー・ナチス
▼PITY ある不幸な男
▼最強殺し屋伝説 国岡-完全版-
④2021勝手に映画賞(ベスト&ワーストを各5位~1位発表)
ワースト5:アンチ・ライフ
(ブルース・ウィリス出演とか関係ないよね…)
ワースト4:アフリカン・カンフー・ナチス
(この題材なら、もっとちゃんとしたもの作らないと…)
ワースト3:燃えよデブゴン Tokyo Mission
(デブ(失礼)がやるから意味があるんであって…)
ワースト2:ミアとホワイトライオン
(共感て大事)
ワースト1:新感染列島 ファイナルステージ
典型的な「勢いでパート2作ったらずっこけた」ヤツ。
まぁ、勢いであの感じのパート2作れる韓国って、
着実に映画大国化してると言えるわけですが…
ベスト5:狐狼の血 LEVEL2
(3位ぐらいまで拮抗。安定のパートⅡ品質)
ベスト4:フリー・ガイ
(実在を問うてくる哲学的な作品なのに、しっかり面白い!)
ベスト3:素晴らしき世界
(日本社会って…、と改めて考えさせられる話題盛りだくさん)
ベスト2:リスペクト
(ベスト1無しに完成しないが、コレ観てないとベスト1にたどり着けない)
ベスト1:アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン
「リスペクト」で振り返ってきた彼女の人生の中間決算といえる
ドキュメンタリーというか、公開録画。
作中の「アメイジング・グレイス」に
彼女のいろいろなものが詰まってる感じがする。
⑤その他
(1)☆5付けてる映画でも、案外忘れてるものである。
「フリー・ガイ」なんかは、しっかりエンタメ映画なのに、
「マトリックス レザレクションズ」にも通じる
深い話もしっかり盛り込んでくる。
そういう意味では「マトリックス」シリーズがあっての
「フリー・ガイ」なんだろうが…
(そこも「レザレクションズ」でいじってくるんだよなぁ、実は)。
(2)無事200本台回復。
2020年はまる一カ月観れてなかったねぇ…。
それでも、4%が☆1つ。コレを何とかしたいんだが、
期待してるからこそ☆1つ、ということもあるし、
本当にダメなのは6割近くを占める☆3の中の、
何も残さないやつなんだよなぁ…。
(3)2022映画初は「ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン」から。
ミュージシャンあるあるの「とりあえず酒と薬に溺れとく」人。
絶頂からのスランプとか、いろいろ理由はあるんだろうけど、
逆にこれだけ多いと限界突破するには必要なツールなのかな、
とか思ったり…、なんかするのは危険な思想なんだろうね。
ただ、ミュージシャンものは映画館で見るに限る、
と思ってるので、そういう意味では必見(必聴?)の作品。
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