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2022「勝手に映画賞」など

①月別確定鑑賞本数
 1月:18本  2月:26本  3月:13本
 4月:16本(レビュー未掲載の「我が心の香港 映画監督アン・ホイ」を含む)
 5月:21本  6月:17本  7月:22本  8月:28本
 9月:18本  10月:21本  11月:21本  12月:14本
   計:235本

②映画館別鑑賞シェア
 (1)札幌シネマフロンティア(大手系シネコン):58本(24.7%)
 (2)ユナイテッドシネマ札幌(札幌唯一のIMAX&4DX鑑賞可能シネコン):45本(19.1%)
 (3)サツゲキ(2022年経営主体が変わった地場系シネコン):73本(31.1%)
 (4)シアターキノ(札幌市内唯一の単館系):58本(24,7%)
 (5)上記以外:1本(0.4%)(ちえりあホール(札幌市生涯学習総合センター))

③評価別シェア(☆x5と☆x1のみ作品名掲載。他は本数のみ)
 ☆x5(7本)
  ・ミラクルシティ コザ
  ・死刑にいたる病
  ・トップガン マーヴェリック
  ・スーパー30 アーナンド先生の教室
  ・RRR
  ・シスター 夏のわかれ道
  ・The First SLUMDUNK

 ☆x4(52本)
 ☆x3(130本)(レビュー未掲載の「我が心の香港 映画監督アン・ホイ」を含む)
 ☆x2(38本)

 ☆x1(8本)
  ・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海
  ・Pure Japanese
  ・大怪獣のあとしまつ
  ・海上48Hours
  ・バイオレンスアクション
  ・インフル病みのペトロフ家
  ・七人の秘書 The Movie
  ・オカムロさん

④2022 勝手に映画賞
 (1)ワースト部門(ワースト4以下はマイナー過ぎて意味が無いのでワースト3まで)
  ▼ワースト3位:バイオレンスアクション
   いくつかある殺し屋稼業映画の中で、キャストが一番豪華なものをチョイス。
   もっとこう…、こっそり生きてた方が良い職業だと思うんですけどねぇ…。
  ▼ワースト2位:大怪獣のあとしまつ
   年初から、あまりにも盛大にやらかしてくれた、
   伝説級の「クソ映画」。
   ここまでやられると、逆にワースト1位に推しにくい。
  ▼ワースト1位:七人の秘書 The Movie
   「ザ・ハングマン」的なのが今良い、と確かにワシは言いましたが、
   それこそ「ザ・ハングマン」全盛期の脚本としても十分通用しそうな古臭さ。
   誰か止めて差し上げてくださいよ、こんな企画。

 (2)ベスト部門(ベスト5まで発表)
  ◎ベスト5位:死刑にいたる病
   ワースト3全部邦画だった罪滅ぼしというわけではないが、
   阿部サダヲの怪演が光る作品。
   監督さんも今ノリにノッており、早晩邦画をスクリーンに上げて来なくなっちゃうかも…。
  ◎ベスト4位:The First SLUMDUNK
   原作者が監督&脚本というこだわりの作品。
   批判の声を一気に黙らすクオリティの高さを、ぜひご堪能あれ。
  ◎ベスト3位:RRR
   今年好調のインド映画の、有名な方。
   有名だから3位止まりなのは、「勝手に映画賞」の仕様なのでご了承ください。
   とにかく激アツ!
  ◎ベスト2位:スーパー30 アーナンド先生の教室
   インド映画では珍しい(?)実話ベースの作品。
   しかも、このアーナンド先生、今も今作で紹介されている無料塾を
   経営してるそうで、まさに「生きる伝説」に触れる好機!
  ◎ベスト1位:シスター 夏のわかれ道
   2年ぶりに中国映画がベスト1!
   とにかく大枚はたいて無駄にスペクタクル盛り盛りな作品とは一線を画す、
   「一人っ子政策」の闇を衝く佳作。
   日本も、他人事じゃないかもよ。

⑤その他
 (1)いよいよそのエンタメ性の高さが認知されたインド映画。
   ゴールデングローブ賞に輝くし、
   国別人口でも中国を抜く大市場を手に入れたので、
   もうハリウッドも放っておけない、ということだろう。
 (2)作品がこなれてきた中国も相変わらず要注目。
   大資本だけじゃない所を時々見せてくるので、
   小作であっても簡単に見落とせない。
 (3)国家的に映画製作をプッシュしてる韓国映画。
   「劣化ハリウッド」の域をまだ出ない、とはいうものの、
   ネトフリやアマプラに良作を供給してるのだから、
   「下手な鉄砲も~」的な期待値はある。
 (4)そして日本映画。
   視点自体は悪くないのに、とにかく多くの監督が
   「やっつけ仕事」で映画作ってるようにしか見えない。
   その点では井上雄彦氏みたいな「内なる情熱を叩きつけてくる」
   タイプの監督はある意味待望の存在と言ってもいいかも。
   あと、中途半端にCGに頼るぐらいならアニメまで振り切った方が
   いっそ日本らしいし、
   そうでなければ「トップガン マーベリック」や、
   鑑賞時にはあまり高い点を付けてないが「アライブフーン」みたいな、
   実物勝負みたいな作品の両極に振り切った方が、
   立ち位置が明確になってむしろわかりやすいと思うのだが…。
 (5)1月も間もなく終わりですが、
   1/27開始週の鑑賞分を全部無事に観られれば、
   実質1月だけで30本鑑賞達成となってしまいます。
   今年も鑑賞本数、あまり減りそうにないなぁ…。

【1か月遅れ】鑑賞映画レビュー 2022年12月分

ワイルド・ロード(☆☆)
基本的に主人公の周囲は悪役たちによって固められてしまってるので、
拙い交渉術と弱い自分をさらけ出して
一人ずつ味方にして行くしかない主人公。
とはいえ、悪とはいえ、組織のカネとブツに手を出したんだから、
状況自体は残当としか言いようがない。
せめて「ナイトライド」ぐらいの交渉術や行動力が必要だろう。
結末は一応救いがあるものの、
方向性としてはあまり爽快感のあるものではない。

木樵(☆☆☆)
親の生業だった「木こり」を、
映画監督になった今改めて掘り下げようというドキュメンタリー。
昔ながら(さすがに木を切るのはチェーンソーだが)の、
手切りからの架線による木材運び出し。
決して経済的には効率的ではないが、
「サスティナブルな林業」という意味では、
山を荒らさないようにする方法論としては正しいらしく、
木こりたちはそういった林業の在り方に誇りすら持っている。
ただ、今作に出てくる現場の木こりたちには、
良くも悪くも悲壮感が無い。
悪い言い方をすると「淡々と仕事をこなしてる」印象である。
戦後の乱開発から罪滅ぼしの植樹に、
近年の豪雨災害が重なり、山林の危機も叫ばれている。
本来は、確かに彼ら「木樵」が手を入れて、
山林の環境を整えていくことが、今特に必要となってるかも知れない。
しかし、産業財として木材の需要が大きいかというとそうでもない
(新国立競技場も、「大いなる無駄遣い」になるかも…)。
そこに、木材業者や、防災上の観点における国や自治体は、
いかにコミットして行くのだろうか…。

ブラックアダム(☆☆☆)
DCユニバースは、どう見てもアマンダ(ヴィオラ・デイヴィス)が黒幕なので、
一部大物(スーパーマンとかバットマンとか)以外は
基本彼女の手の上で踊らされる存在。
ブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)も基本的にはそういう存在。
そういう意味で今作は「ドウェイン・ジョンソンの無駄遣い」なんだが、
肉体自体が「映える」存在だから、
フツーに「B級アクション映画」として見れば
それなりの水準に達してしまうんだよねぇ…。
「マーベルユニヴァース」もコロナ(だけのせい?)で
迷走してる感じもあるが、
「DCユニヴァース」はカネが続かなくなってる模様。
CGグリグリの「ヒーロー映画」は、
曲がり角を迎えてしまったのかも…。

TheFirstSLUMDUNK(☆☆☆☆☆)
「週刊少年ジャンプ」の黄金期を支えた作品群の一つであり、
日本におけるバスケットボール観にいまだ大きな影響を与える
「SLUM DUNK」のCGアニメ映画。
それこそテレビアニメをやってた頃は
映画版のセルアニメもやってたわけだが、
今作ではプロバスケ選手によるモーションキャプションや、
手描き絵のタッチを生かしたCGアニメーションになってたりと、
技術面では当時とは隔世の感がある。
内容は、連載末期の名試合「対山王戦」である。
そして、今作の一番の特徴は、
主役が桜木花道ではなく宮城リョータにされている点。
その辺りや声優陣の変更で公開前は
ずいぶんと批判がなされていたようであるが、
さすがの出来の良さで公開されたらそういう声がぱったりとなくなった。
沖縄時代からの宮城の半生を追いながら、
湘北のチームメイトや対戦相手の山王の選手にも一部フィーチャーしつつ、
見事な盛り上がりの中試合が進んで行く。
試合内容は連載当時とおおむね同じなので、
当時しっかり読んでいた諸兄なら結末はわかっていると思うが、
ワシは久しぶりに観て「やっぱりよくできてるなぁ」と思わされた。
北海道が誇るプロバスケットボールチーム
「レバンガ北海道」は全く情けないありさまだが、
今作は本当に爽快な試合を見せてくれる。

日本原 牛と人の大地(☆☆☆)
こんな地名があることすら知らなかったので、
日露戦争後に旧軍が強制買収したことも、
それを自衛隊が引き継いでることも、
地元住民が「入会(いりあい)」して共同利用してることも、
全然知らずにこの映画を観てしまいました。
今作で追いかけてる内藤さんは、
入会地内で放牧、耕作している唯一の農民となってしまった。
聞けば最近は、演習地となっている現地では、
米軍との共同演習なども行われており、
以前のように自由に演習地内の「入会地」に
入れなくなってしまっているようだ。
そもそも内藤さんは、友人が安保反対運動の中で亡くなったことを
きっかけに医師の道を諦め日本原の農家に婿入りし、
抵抗の意味で演習地内を耕作していたのである。
今も、抗議運動を繰り広げているが、
現実は力のある方に都合の良いように進んでいく。
そうは言っても、国防を無視して国家が成り立つはずもないので
(そういう意味では、日本はそこでアメリカに首根っこつかまれてるわけだが)、
最近のようにあまり急激でなければ、
国際状況なんかを考えて防衛力自体は強化せざるを得ないわけで…。
今のようないびつな状況を作った戦後政治を、
本来はしっかり総括しないといけないんだろうけど…。

シグナチャー 日本を世界の銘醸地に(☆☆☆)
別に酒類に限った話ではないが、
「ものづくり」がテーマの映画とかを観てると
カンタンに感化されちゃうワシ。
今作では「甲州」というブドウの品種が出てくるが、
作中でも語られているように、
一説には奈良時代から統治に根付いている品種なんだそうな。
初めて知ったわぁ。
歴史的にブドウと深くかかわっている土地だけあって、
今作にも登場する麻井宇介(今作では榎本孝明)を中心に、
ワイン生産が盛んにおこなわれているのは、もはや周知の話。
今作では、麻井がメルシャンで培ったものを受け継いで、
安蔵光弘(平山浩行)が奔走する話。
もう一つ、ワインの添加物として亜硫酸塩を
「添加する」「添加しない」の話もあったが、
日本酒でも醸造アルコールを添加するしないが昔からあって、
その質に至るまで論争があるわけだが、
ワインに関しては飲み比べた事が無いので、
どのくらい影響があるのかわからないので、
今度の見比べてみたいかな。
ワイン好きには悪くない内容だが、
2023年にもっとすごいのが控えてるので、ねぇ…。

人生クライマー(☆☆☆)
今作を観た後に、栗城史多のNHKスペシャルを観る機会があったんだけど、
一見同じようにムチャをしてるように見えて
(山野井さんも指いっぱい失ってるし…)、
生きて山を下りるための「優先順位」に関しては、
やはり山野井さんの方がちゃんとしてるっていうか、
結局「誰のために山に挑むのか」って話なんだよね。
やっぱり、山って「自分と向き合う場所」だなって、
改めて思いました。
2023年に入って、ワシのホームマウンテン「手稲山」で
遭難事案が起こってるのは本当に残念だが、
ワシもさすがに冬山には挑戦しないから、
「ムチャしてるヤツがいるなぁ」というのが正直な感想です。
雪解けが進んだら、今年も懲りずに山登りたいですね。

ケイコ 目を澄ませて(☆☆☆)
聴覚障害者の女性(岸井ゆきの)がボクシングをやる、という今作。
確かに、耳が不自由なのだから、
セコンドの指示とかは全然聞こえないだろうが、
ジムの会長(三浦友和)が作中で言うように
「彼女は目が良い」そうなので
(その割には結構いいパンチもらってた気が…)、
会長から見れば「見どころがある」のだろう。
実際、五感の一つが不自由だと、他の感覚が鋭敏になるみたいなので、
「目が良」くなる可能性は充分にあるだろう。
ただ、彼女は自分の能力の限界云々ではなく、
どうもこのジム、特に会長やトレーナーと過ごす時間に
意義を見出しているように見える。
ゆえに、後半「会長が入院」したり「ジムを閉める」とかとなって、
彼女がボクシング、というかジムに向かう気持ちが
急速に萎えてしまったように、ワシには思えた。
ボクシング映画、というよりは師弟関係の一つの形として、
今作は観るのが最適解と見るが、どうか。

ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実(☆☆☆)
ホント、どんだけビートルズって擦られるんだろうかねぇ…。
まぁ、戦後音楽の一つの革新と言われてるグループだからねぇ…。
今作では、その中心とも言えるジョン・レノンの、
主にビートルズ結成以前の話が中心。
だいぶ家族関係が複雑で、
それが人格形成に一つ大きな影響を与えたんだそうな。
また、そういう時期を扱ってる作品だけあって、
友人関係の証言が豊富なのも新しい。
ジョン・レノンの見方がちょっと変わるかも…。

ラーゲリより愛を込めて(☆☆☆☆)
全力で「泣かせ」に来てる今作。
まぁ、最近ワシも涙腺が緩くなったようで、
決意に負けて泣いてしまったが…。
ただ、まずその「泣かせ」に来てること自体も問題だが、
もっと言うとタイトル自体にも疑問が…。
原作は「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」と、
映画館配布のチラシなどに小さくではあるが明記されている。
これと予告編を見合わせれば、
主人公(二宮和也)はまぁ死ぬんだろうな、
というのは容易にに察しが付く。
にもかかわらず映画のタイトルは、
その死をぼやかそうという意図しか感じられない。
今作のキモは、まさに原作タイトルにある
「遺書」の送られ方にこそあると思われる。
良い作品だとは思うが、原作にきちんと向き合っているのか、
疑問を感じる作品でもある。

ホイットニー・ヒューストン(☆☆☆)
歌声が本人による(おそらく過去の音源を使用)吹替らしいのだが、
まぁ確かにあのパワフルな声を出せる俳優がいたら、
それはそれでニュースになるっぽいので、
そこは致し方ないところか。
ただ、アメリカのミュージシャン名物と言っても過言ではない
「薬物問題」が彼女に降りかかる、
というか、彼女がデビューする頃はまだ寛容だったわけだから、
「気が付けば使ってる」状態なわけである。
その後、結婚したらしたで家庭内暴力で神経すり減らしてまたクスリ。
そして、その毒牙は彼女の一粒種にも…。
まぁ、ハッピーな結末じゃないことは知ってたけどね…。

消えない虹(☆☆☆)
14歳未満の少年は刑法犯にならないのが日本。
今作ではいくつかのそういった触法少年(&少女)を扱うわけだが、
事件が殺人なだけに、被害者遺族側としては
割り切れない気持ちがやはり大きいだろう。
一方で、ある意味贖罪の機会を与えられない
加害者側の心情に迫って行こう、
というのが今作のもう一つの視点なわけだが…。
やっぱり、日本には「赦し」のシステムが無いのが問題なのだが、
それ以前に身内を殺された痛みをいやすのは簡単ではないわけで、
かといって何かをしたら死んだ人間が返ってくる、
みたいなこともあり得ないわけなので、
被害者遺族は喪失から立ち直るしかないわけだが…。
一方、贖罪の機会を与えられないままの加害者側は、
どう先に進んで行ったらいいのか?
今作では明確な答えは出ていないし、まぁ答えなんかないだろうねぇ。
とはいえ、これをテレビでやっても、数字にはならないだろうし、
需要的に言っても厳しいんじゃないだろうか。
そういう意味では、非常に映画らしい映画と言えなくもない。

マッドゴッド(☆☆)
2022年8月鑑賞の「クリーチャー・デザイナーズ」にも出ていた
フィル・ティペット監督によるストップモーション・アニメーション。
制作30年&クラウド・ファウンディングによる資金集めにより
遂に完成、公開という運びとなったわけだが、
時間かけ過ぎたこと&監督の思い入れが強すぎたせいか、
「表現することに酔っている」ように見えてしまった。
内容も難解だったし、ちょっとグロかったし
(ある意味ちゃんとグロく見えてるのはすごいわけだが)、
万人受けの作品とは言えないだろう。

PIG/ピッグ(☆☆☆)
洋の東西を問わず田舎町
(ポートランドを田舎町と呼んでいいのかはわからんが)
には、「ヤクザではない町の支配者」というのがいるようで、
今作では元シェフで今はブタを使ってトリュフを採って
暮らしてるロブ(ニコラス・ケイジ)の取引先である
アミール(アレックス・ウルフ)と盗まれた豚を探すうちに、
町の支配者であるアミールの父と戦うことになるわけなんだが…。
最後の対決が、元シェフらしい方法で進んで行くのが面白いし、
その過程でロブもまたこの町の裏側に精通していることが
わかって行き、そのつてを使って盗まれた豚の手がかりを探す、
ロードムービー的な趣もある。
2022年の掉尾を飾る映画としては、若干物足りないが、
ニコラス・ケイジがなかなか体を張って頑張ってるのは好感が持てる。

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-29

ー東京09R ((07))(04)(05)(02)

ー東京10R ((07))((04))(02)

G東京11R (14)(01)(13)

ー中京09R ((03))(01)(04)

ー中京10R ((04))((12))(08)

G中京11R (01)(05)(03)

ー小倉09R ((02))(06)(05)

ー小倉10R ((06))(01)(03)

ー小倉11R ((12))(18)(09)(08)

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-28

ー東京09R ((03))(11)(15)(10)

OP東京10R (01)(05)(10)(02)

OP東京11R (02)(07)(03)

ー中京09R ((01))(05)(03)

ー中京10R 【03】(09)(07)

ー中京11R ((12))((06))(04)

JO小倉08R (04)(01)(09)(07)

ー小倉09R 【08】(05)(12)

ー小倉10R ((09))(14)(15)

ー小倉11R 【01】(14)(05)

「新・中央競馬予想戦記」2023年第1開催を振り返って

①第1開催各日の結果
 (1)1/5の結果
  2勝(門松S、京都金杯) 4敗
   回収率 108.2%
 (2)1/7の結果
  3勝(黒竹賞、ニューイヤーS、寿S)
  2分(中山新春ジャンプすばるS) 2敗
   回収率 198.8%
 (3)1/8の結果
  1勝(濃尾特別) 3分(朱竹賞、若潮S、ポルックスS) 2敗
   回収率 70.8%
 (4)1/9の結果
  2勝(長良川特別、雅S) 4敗
   回収率 25.0%
 (5)1/14の結果
  3勝(アレキサンドライトS、渥美特別、響灘特別) 6敗
   回収率 23.0%
 (6)1/15の結果
  2勝(天竜川特別、小郡特別) 7敗
   回収率 15.2%
 (7)1/21の結果
  5勝(東雲賞、初茜賞、遠州灘S、若駒S、小倉城特別) 4敗
   回収率 70.3%
 (8)1/22の結果
  4勝(江戸川S、アメリカジョッキークラブC、八幡特別、豊前S)
  5敗
   回収率 106.5%
   年間回収率(=開催回収率) 86.5%
   通算回収率 70.4%

②第1開催の振り返り
 (1)3勝クラスが好成績
  (16戦通算 128.9%)
 (2)2勝クラスもプラス収支
  (15戦通算 108.7%)
 (3)ダート戦は明暗くっきり
  (全体:22戦96.2% 短:7戦35.3% 中長:15戦143.2%)
 (4)3歳限定戦の数字が伸びず
  (11戦通算 43.0%)
 (5)1勝クラスもイマイチな数字
  (8戦通算 48.0%)

③第1開催の総括
 前述のように開催回収率は86.5%とまあまあの水準。
 年が改まって運気のめぐりが良くなったということかな。
 昨年は月を経るごとに状況が悪くなっていったので、
 今年は最低でもこの水準を維持できるように、
 立ち回りとかも工夫できれば…、とは思うんですが、
 早速ビミョーな感じだったので、正直もっと勝てたかもなぁ…。

④1/28&1/29の買い方
 東京:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 中京:条件戦=複勝 OP以上=枠連
 小倉:条件戦=複勝 OP以上=枠連

「新・中央競馬予想戦記」2022年間総括

~凡例~
UP=通算回収率が前年比1%超上昇
STAY=通算回収率が前年比±1%以内変化
DOWN=通算回収率が前年比1%超下降

①年齢、距離、馬場別(カッコ内は通算の数字)
  (1)年齢別
   ・2歳限定戦 54戦67.3%(1030戦81.4%) STAY
   ・3歳限定戦 92戦66.8%(1868戦65.4%) STAY
   ・3歳以上戦 477戦58.7%(8931戦71.1%) STAY
   ・4歳以上戦 308戦90.0%(5041戦78.5%) STAY
  (2)馬場・距離別
   ・芝戦全体 628戦72.0%(12186戦73.0%) STAY
   ・芝短距離(1000~1600) 282戦60.5%(5712戦72.3%) STAY
   ・芝中距離(1700~2200) 269戦80.3%(5127戦75.3%) STAY
   ・芝長距離(2300~3600) 70戦91.9%(1347戦67.5%) UP
   ・D戦全体 293戦67.8%(4661戦68.2%) STAY
   ・D短距離(1000~1600) 133戦71.2%(2128戦69.8%) STAY
   ・D中長距離(1700以上) 160戦44.6%(2533戦66.8%) STAY
 良く言えば「今までの傾向通り」、悪く言えば「大勢に影響なし」な2022年
 3000円ぐらいの馬券1本2本出したぐらいでは、
 もう動きが出ないぐらい統計取ってるってことなんでしょうけど…。

②条件別(カッコ内は通算の数字)
  (1)1勝クラス 146戦78.2%(3833戦75.6%) STAY
  (2)2勝クラス 292戦73.4%(5525戦74.3%) STAY
  (3)3勝クラス 213戦66.0%(3073戦70.0%) STAY
  (4)オープン戦 142戦53.8%(2212戦64.6%) STAY
  (5)重賞全体 139戦82.5%(2471戦72.8%) STAY
   ・GⅢ 73戦55.6%(1319戦73.6%) DOWN
   ・GⅡ 40戦138.9%(692戦78.9%) UP
   ・GⅠ 26戦77.6%(460戦62.1%) UP
 1年間ギリギリまで戦えた大きな要因が、GⅡの好調ぶり。
 他の重賞とかもこのぐらい取れたら、楽勝なんだろうけどね…。

③競馬場別(通算のみ、カッコ内は昨年までの数字。比較はカッコ内の数字とのもの)
  (1)中山競馬場 2110戦70.7%(1972戦70.9%) STAY
  (2)東京競馬場 2308戦70.0%(2158戦70.3%) STAY
  (3)阪神競馬場 2246戦70.3%(2064戦69.7%) STAY
  (4)福島競馬場 967戦67.8(906戦68.5%) STAY
  (5)新潟競馬場 1362戦68.4(1282戦69.8%) DOWN
  (6)中京競馬場 1391戦65.4%(1248戦65.6%) STAY
  (7)小倉競馬場 1058戦77.9%(963戦79.2%) DOWN
  (8)函館競馬場 654戦79.6%(617戦78.8%) STAY
  (9)札幌競馬場 737戦79.8%(691戦80.2%) STAY
   (京都競馬場は開催が無かったので割愛)
 新潟や小倉のダウンよりも、開催数が増えてるのに回収が全然追いついてない
 中京の痛み方の方が心配。
 やはり基本的に左回りがあまり良くない。何がいけないんだろうか…。

④年間総括
 結局フツーにやって、フツーに負けた2022年。
 しかも、ギリギリのところで競り負けて目標達成できず。
 勝負弱いねぇ、どうも。
 2023年から負担重量の見直しもあり、影響は未知数。
 当面は増量分そのままでやっていこうと思うが…。

⑤2023年の目標
 年間回収率70%。
 当面、斤量面の様子を見ながら…。
 あとは、4月末復活の京都がどう出るか…。
 まずは、この数字をしっかり達成していきたいです。

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-22

ー中山09R ((07))(09)(05)

ー中山10R ((08))(13)(05)

G中山11R (10)(09)(04)(14)

ー中京09R 【04】(01)(07)

ー中京10R 【08】(06)(02)

G中京11R (08)(13)(04)(05)

ー小倉09R 【11】(04)(03)(05)

ー小倉10R ((01))(12)(03)

ー小倉11R ((11))(09)(02)(10)

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-21

昨年のデータ集計に間違いがあったので、

2022年の総括が遅れてます。

1/21&1/22の買い方は以下の通り。

中山:条件戦=複勝 OP以上=ワイド

中京:条件戦=単勝 OP以上=枠連

小倉:条件戦=複勝 OP以上=ワイド


ー中山09R ((08))(10)(13)

ー中山10R 【10】(03)(01)

ー中山11R 【03】(09)(06)(10)

ー中京09R ((08))(04)(09)(02)

OP中京10R (01)(05)(03)

OP中京11R (01)(05)(04)

ー小倉09R 【02】(03)(07)

ー小倉10R ((02))((15))(04)

ー小倉11R ((03))(02)(12)

「新・中央競馬予想戦記」2022年第12開催を振り返って

①第12開催各日の結果
 (1)12/3の結果
  3勝(妙見山S、チャレンジC、中京日経賞)
  2分(葉牡丹賞、鹿島特別) 5敗
   回収率 89.6%
 (2)12/4の結果
  4勝(さざんか賞、逆瀬川S、こうやまき賞、栄特別)
  1分(南総S) 5敗
   回収率 44.8%
 (3)12/10の結果
  1勝(師走S) 1分(豊中特別) 7敗
   回収率 49.2%
 (4)12/11の結果
  5勝(オリオンS、夙川特別、大須特別、名古屋日刊スポーツ杯、知立S)
  1分(竹田城S) 4敗
   回収率 70.3%
 (5)12/17の結果
  5勝(ターコイズS、赤穂特別、甲東特別、中京2歳S、YJSファイナル②)
  2分(香取特別、YJSファイナル①) 3敗
   回収率 98.1%
 (6)12/18の結果
  3勝(六甲アイランドS、御影S、尾張特別) 8敗
   回収率 28.8%
 (7)12/24の結果
  2勝(中山大障害、万両賞) 5敗
   回収率 42.6%
 (8)12/25の結果
  1勝(りんくうS) 1分(有馬記念) 7敗
   回収率 48.1%
 (9)12/28の結果
  1勝(ベテルギウスS) 7敗
   回収率 109.2%
   年間回収率 69.8%
   通算回収率 70.3%

②第12開催の振り返り
 (1)重賞は、GⅢが良かったが、GⅡはさっぱり
  (全体:12戦55.6% GⅢ:4戦111.9% GⅡ:2戦0.0% GⅠ:6戦34.7%)
 (2)D戦は、中長距離(1700m以上)が良かった
  (全体:35戦80.0% 短:17戦54.1% 中長:18戦111.4%)
 (3)2歳戦が足を引っ張った
  (13戦通算 28.4%)
 (4)芝戦は、長距離を中心にやや低調
  (全体:47戦47.3% 短:28戦36.1% 中:15戦76.4% 長:4戦26.2%)
 (5)中山競馬場もイマイチ…
  (32戦通算 45.9%)

③第12開催の総括
 開催回収率は59.5%と通算以下の水準。
 そして、①の回収率推移をなどを見ての通り、
 最後まで粘り切れず、ギリギリで年間目標である
 「年間回収率70%」未達…。悔しいですっ!
 詳細は年間総括で。

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-15

ー中山09R ((10))(02)(05)

OP中山10R (01)(03)(06)

G中山11R (07)(02)(09)

ー中京09R 【10】(07)(12)

OP中京10R (03)(05)(01)(02)

G中京11R (11)(03)(02)(09)

ー小倉09R ((12))(11)(10)

ー小倉10R 【08】(04)(05)

OP小倉11R (10)(07)(01)

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-14

まだ昨年の総括を上げる時間が作れてません。

来週あたりはまとまった時間が取れそうなんですが…。

1/14&1/15の買い方は以下の通り。

中山:条件戦=複勝 OP以上=馬連

中京:条件戦=単勝 OP以上=馬連

小倉:条件戦=複勝 OP以上=枠連


ー中山09R 【06】(05)(12)

ー中山10R ((10))(04)(12)(11)

OP中山11R (11)(10)(12)(06)

ー中京09R 【07】(05)(06)

ー中京10R ((04))((16))(06)

G中京11R (03)(08)(15)(02)

ー小倉09R 【09】(16)(08)

ー小倉10R ((07))(10)(16)(04)

ー小倉11R 【05】(02)(11)

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-09

ー中山09R ((13))(11)(16)(03)

ー中山10R 【06】(11)(10)

G中山11R (01)(15)(05)

ー中京09R 【08】(07)(11)

ー中京10R ((05))(14)(11)

OP中京11R (06)(12)(01)

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-08

ー中山09R ((11))((12))(04)(01)

ー中山10R ((04))((12))(10)

OP中山11R (01)(09)(05)

ー中京09R 【13】(11)(01)(12)

ー中京10R ((11))(04)(10)(05)

G中京11R (07)(04)(03)

「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-07

JO中山08R (09)(02)(08)(11)

ー中山09R ((10))(03)(15)

ー中山10R 【06】(04)(14)(08)

OP中山11R (03)(01)(04)

ー中京09R 【04】(14)(01)

ー中京10R ((07))(10)(06)

OP中京11R (10)(12)(01)

競馬始 「新・中央競馬予想戦記」 2023-01-05

昨年の総括は、

具材は揃ってるんですが、

時間が取れてなくて、

まだ出来てません。

とりあえず1/5、1/7、1/8、1/9の

買い方は以下の通り。

中山:条件戦=複勝 OP以上=ワイド

中京:条件戦=複勝 OP以上=枠連


ー中山09R 【04】(02)(09)

OP中山10R (12)(13)(10)

G中山11R (11)(08)(05)(04)

ー中京09R 【02】(07)(04)

OP中京10R (06)(07)(15)

G中京11R (07)(01)(05)

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