「新・中央競馬予想戦記」2023年間総括
~凡例~
UP=通算回収率が前年比1%超上昇
STAY=通算回収率が前年比±1%以内変化
DOWN=通算回収率が前年比1%超下降
①年齢、距離、馬場別(カッコ内は通算の数字)
(1)年齢別
・2歳限定戦 54戦53.9% (1084戦79.8%) DOWN
・3歳限定戦 92戦62.7% (1960戦65.3%) STAY
・3歳以上戦 482戦95.3% (9413戦72.4%) UP
・4歳以上戦 308戦89.2% (5349戦79.2%) STAY
(2)馬場・距離別
○芝戦全体 616戦89.1% (12802戦73.8%) STAY
・短距離(1000~1600) 277戦110.7% (5989戦74.2%) UP
・中距離(1700~2200) 266戦72.8% (5393戦75.2%) STAY
・長距離(2300~3600) 73戦53.5% (1420戦66.9%) STAY
○ダート戦全体 304戦77.9% (4695戦68.8%) STAY
・短距離(1000~1600) 140戦68.5% (2268戦69.7%) STAY
・中長距離(1700以上) 164戦87.2% (2697戦68.0%) UP
今後の上下動にも通じるが、春(阪神牝馬S)と冬(ターコイズS)の
2つの牝馬限定重賞で好成績を挙げられたのがUP項目の主要因かと思われる。
一方、レース数が少ないとはいえ2歳戦が良くなかった。
一流どころがレース数を絞って出走するのが最近の日本競馬のトレンドなので、
来年の3歳戦も難解になりそうだ。
②条件別(カッコ内は通算の数字)
(1)1勝クラス 145戦55.6%(3978戦75.0%) STAY
(2)2勝クラス 292戦77.7%(5817戦74.4%) STAY
(3)3勝クラス 212戦66.8%(3285戦69.8%) STAY
(4)オープン戦 148戦75.6%(2360戦65.4%) STAY
(5)重賞全体 139戦120.3%(2610戦75.4%) UP
・GⅢ 72戦99.9%(1391戦75.1%) UP
・GⅡ 41戦199.7%(733戦85.4%) UP
・GⅠ 26戦66.2%(486戦62.3%) STAY
GⅢ(ターコイズS)とGⅡ(阪神牝馬S)の的中がやはり大きい。
GⅠの数字も伸ばして行きたいが…。
③競馬場別(通算のみ、カッコ内は昨年までの数字
(京都競馬場は2020年との比較)。比較はカッコ内の数字とのもの)
(1)中山競馬場 2247戦72.3%(2110戦70.7%) UP
(2)東京競馬場 2458戦69.7%(2308戦70.0%) STAY
(3)阪神競馬場 2396戦72.3%(2246戦70.3%) UP
(4)京都競馬場 2100戦67.6%(2001戦67.3%) STAY
(5)福島競馬場 1016戦67.8%(967戦67.8%) STAY
(6)新潟競馬場 1447戦74.0%(1362戦68.4%) UP
(7)中京競馬場 1491戦66.7%(1391戦65.4%) UP
(8)小倉競馬場 1132戦78.8%(1058戦77.9%) STAY
(9)函館競馬場 691戦79.4%(654戦79.6%) STAY
(10)札幌競馬場 772戦83.4%(737戦79.8%) UP
中山、阪神の好成績は前述の通り。
新潟のUPも牝馬限定のオープン戦(新潟牝馬S)の影響と思われる。
札幌は重賞をコンスタントに取れてたのが好成績の要因かな。
④年間総括
ライブ鑑賞に明け暮れた(なんなら競艇デビューも果たしたし)2023年。
それが良かったのか、年間回収率86%台。
税引き前ならたぶんプラス収支、というところまで持って行くことができた。
累積債務を取り戻すのは無理なのは、税金のこともあるので承知だが、
サスティナブルにこれからも楽しめたらいいですね。
⑤2024年の目標
年間回収率80%!
昨年の目標はいかにも日和り過ぎだったかも…。
税金のことも考えれば、やはりこのぐらいは取れないと、ねぇ…。
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